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2009年4月27日 (月)

コミュニケーション(見学):話の聞き方・伝え方

毎週月曜日の科目「コミュ二ケーション」、前期のメインの内容を見学した。

昨年は科目担当者として関わったが、今年度は「産業社会と人間」「視点」という2つの特色科目を担当するために外れている。ちょうど授業が空いているので、記録写真を撮りながら3会場を巡回している。

今日の内容は昨年のエントリで詳しく書いたが、生徒にとって非常にインパクトの強い内容だ。

前半は、「伝え方」の内容。「背中合わせ」と「向かい合わせ」で情報伝達の差を確認するワーク。

背中合わせの伝達

並んだ図形を、相手に正確に伝えることが題材。互いが見えていることでどれだけ伝達が正確になるかを体験する。

後半は、「聞き方」の内容。「聞き手」が「かかわりの少ない聞き方で聞く」と「話し手」はとても辛い思いをする。これを、「聞き手」にのみ役割を教えて行なうため、「話し手」役の生徒は大変なショックを受ける。逆に「かかわりあう聞き方で聞く」という役割が与えられたときは、「話し手」も楽しく会話を進めることができる。

「聞き手」役を一度廊下に出して役割を指示する。室内に戻るときの「聞き手」役の心境は・・・・

聞き方のワークの指示

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