ITパスポート試験:受験しました
情報処理技術者試験、新制度の「ITパスポート試験」を受験した
以前「初級シスアド」を受けたときは、大学生の受験生が多かったが、会場を見渡すと、学生はむしろ少なく、30代から私と同年代までが大半という様子。(部屋では私が最年長だろう。)学生にとっては「ITパスポート」の価値が低く、プログラミングを「表計算」で受けられる「基本情報技術者試験」に流れたか。あるいは、最後の「初級シスアド」にチャレンジしているのかも知れない。
平成12年、当時パソコン初心者の私は、情報の免許講習会に参加して無知を知った。同窓生から刺激を受け、その後、平成13年から15年の間、情報処理技術者試験を受けながら修行した。まだ余裕があった当時が懐かしい。
今回から、「初級シスアド」の後継として「ITパスポート試験」が新設されたので、教材研究を兼ねて受験を申し込んでいた。「初級シスアド」は過去2回受けて、2回目は1題のミスというスコアだったので、余裕はある。さらに、12月6日の研修会に参加し、概要は分かっていた。冬休みや春休みにじっくりと準備する予定だったが、諸々の事情で全く勉強することなく、本日を迎えてしまった。分からない問題が多かったデス。
それでも、IPAのサイトでさっそく問題も解答も公開しているので、自己採点をしてみた。
全体的には易しくなったが、6年前に比べて新しい用語が多く、知識問題を落としている。勉強を怠っていたと実感したが、考えて解く「中問題」は全問正解だったのが救い。
秋は、「表計算」を選択して「新・基本情報技術者試験」にチャレンジしよう。
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