横浜南地区インターンシップ体験発表会
午後、本校多目的ルームにて標記の会が開催された
14の高校からなる横浜南地区では、今年初めて生徒によるインターンシップ体験の合同発表会を行なった。発表した学校は6校だったが、このような取り組みがあることで、生徒も教員も意識が高まることになる。今年は、湘南・鎌倉地区、川崎地区と併せて3地区が実施したそうだ。午前中から、PCとプロジェクタの準備をし、昼の間に発表する生徒がリハーサルを済ませた。
本校からは老舗のクラシックホテルの一つでインターンシップした1年次生2名が発表した。横浜清陵総合高校では、インターンシップに参加した生徒どうしの発表会を過去5年間実施しており、その取り組みの報告も兼ねた。つまり、この会の趣旨を5年間実施していることになり、それは、総合学科の存在意義を象徴している。
生徒の発表後、高校教育課の担当者より講評をいただいた。発表した生徒へのねぎらいを兼ねて、全ての発表に対してコメントする。横浜清陵総合高校の発表については、校内の取り組みと失敗から学んだことを発表したことを取り上げていただいた。
この不況において、今年も同じ企業がインターンシップを受け入れてくれるかどうか、インターンシップの担当としても懸念している。明日は、ジョブシャドウを受け入れてくれている商社に、校長が挨拶に伺う。
良い結果を期待している。
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