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2009年3月31日 (火)

退職・異動の職員を囲む会

本日の新聞にて、管理職と教員の異動・退職が発表された。

朝、退職される校長と数名の異動教員を囲もうという企画が出た。急であり、明日も花見を兼ねた懇親会が用意されている。参加できない先生も多いので、昼休みに玄関前にあつまって全員で記念撮影を。

夜の部には21名が参加して懇親し、校長と5名の異動教員から一言をいただいた。「神奈川を代表する総合学科高校の一つ」「全国レベルで引けをとらない」という表現が多く、横浜清陵総合高校への思いが伝わってきた。

校長先生、異動される先生方、本当にお疲れ様でした。

明日は早いといいながら、名残を惜しんで2次会へ。

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情報部会:決算報告書と事業報告書を完成

神奈川県高等学校教科研究会情報部会の年度末の業務

会計担当のF先生が決算関係の書類を持参し、情報部会部会長の本校校長に決済を受ける。また、K幹事長が作成した今年度の事業報告書の承認もいただいた。

本日で退職する校長は、近隣の施設に挨拶にまわったりと、最後まで気使いをされている。その合間を縫って、丁寧に決済業務を行なっていただいたこと、大変ありがたいと思う。

会計のF先生は、そのまま会計監査担当の職場を訪ねて監査を受ける。この時代、なかなか余裕を持って仕事をすることができません。ご苦労さまです。

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産業社会と人間:卒業生と宿泊研修の打ち合わせ

4月に行なう新入生宿泊研修。卒業生からの説明についての打ち合わせ。

この3月に総合学科3期生が卒業していった。今までは、学校づくりを教員が牽引してきたが、これからは卒業生が学校の伝統づくりに関わっていくところ。「産業社会と人間」の一環として行なっている新入生対象の宿泊研修では、2期生を呼んで「総合学科とは」「産業社会と人間とは」「4つの特色科目の位置づけ」「自分は総合学科で何が変わったか」などを話してもらう。声をかけた5名の卒業生を呼んで打ち合わせを行なった。

5名の卒業生と打ち合わせ

集まった5名は、学校説明会スタッフやボランティア活動、海外派遣など多様な体験を持っている。今日は、それぞれがどのような話ができるかを出しあい、司会役と段取りを決めた。

卒業して1年が経ち、短大・専門学校の生徒は就職活動が始まっている。総合学科高校で得たこと、得られなかったことなど、各自の体験をそのまま伝えてもらう。入学時の総合学科への思いにも差があるので、これも盛り込むことで、新入生を引き込む。

もう一度集まり、使用するスライドやビデオを作成するという。頼もしい限り。

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2009年3月30日 (月)

神奈川県公立学校教員採用候補者選考試験

神奈川県では、来年度も情報科教員を採用する

3月27日付けで、平成21年度実施の「神奈川県公立学校教員採用候補者選考試験」について記者発表があった。まだ募集教科だけの発表なので、人数や、他教科免許所有などの条件は4月20日発表の要項を待つしかない。

すでに27日に、関西の方から神奈川の情報の採用試験問題を入手したいと問い合わせがあった。本校の教員がたまたま教職員課に寄ったので、実費でコピーを取ってもらった。
倍率はともかく、本当に教員を目指す方には、早くから準備をし、幅広い知識と技量を身につけてほしい。神奈川での採用は、総合学科をはじめとする新タイプ校への配置と考えてよいだろう。専門教科情報は幅がひろいので、大学で学ばなかった分野を勉強しておくことが必須。

今年の夏も、大学3年次生をインターンシップで受け入れる予定。36時間の短期集中講座「DTP基礎」のTAを通じて、教授方法だけでなく、DTP技術や画像処理技術などを身につけてもらう。
ちょうど、過去に受け入れた大学の教授からも問い合わせがあった。取り交わす書類の準備はまだできていないが、今のところ、8月3日(月)~15日(金)の2週間、受入れは4名程度で考えている。

東京都の発表では、昨年に続いて情報科の採用はない。そこで都内の大学からも受入れたいのだが、該当する大学が多すぎて、こちらからは連絡できない。口コミでいく予定だ。

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桜の見ごろは(2)

26日に続き、常照寺の境内を通って通勤した。

桜の開花状況は5%を超えたぐらい。例年よりかなり遅い。

常照寺の桜

丘の上から、Y校の先に大岡川を見渡すことができる。こちらもまだまだ。

大岡川の桜並木

川の両岸に3キロ近くの桜並木が続いていて、京浜急行の車窓から楽しむことができる。

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2009年3月29日 (日)

特色科目発表会の記録と発信

3月24日に実施した特色科目発表会の記録を整理

まずは、18本の発表と講評のビデオに、見出し画像をつけたDVDを作成した。
昨晩から朝方までかかって編集し、寝ている間にレンダリングとDVD書き出し。ところが、DVD書き出しでエラーが起きる。2度目もダメ。ファイルとしてハードディスクに書き出してから、DVD-Rに焼付けてみた。Macでも動作確認してOK。レンダリングに3時間かかるので、職場に行く予定の貴重な時間を無駄にしたが、レンダリングの間は、前のエントリのように、ビデオを閲覧するチャンスになった。

午後は職場にて「清陵ニュース」という広報紙の作成。「特色科目発表会」は今年度最後の総合学科的イベントであり、発表者が多いので、写真を多目に使う。副校長も出勤していたので、早速起案した。
今日は私以外、異動予定の先生方ばかり。さもありなん。

■発表会運営の反省
科目「コミュ二ケーション」のインタビュー実習報告の生徒は、ステージ中央で観客席を向いて何も使わずに喋りの発表。リハーサル時にスポットライトがまぶしいということで、天井からの照明だけにすることになった。ところが、演台を使う他の発表にもスポットライトを使っておらず、ビデオを観ると発表者の表情がよく見えない。スライドよりも、表情が大切だと主張しているだけに、残念だ。サイドスクリーンに発表者の顔をアップで映しているので、会場の観客には問題なかった。記録映像としてはサイドスクリーンを映さないので、この失敗にいたった訳。
来年度は、照明担当とよく打ち合わせておこう。

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情報モラルのDVD

立て続けに2本のDVD教材が届く

どちらも取材協力をした経緯があり、すぐに拝見させていただいた。

DVD教材2本

右は神奈川県教育委員会と神奈川県総合教育センターが制作し、県内の中学校・高等学校に配布されたもの。「考えよう!ネットへの情報発信 ~情報発信のマナーと注意点~」という17分のDVD。12月に、本校のPC教室で役者さんと本校生徒と教員が演じて収録したもの。

左は、NHKエンタープライズがNHKの映像に、2月に収録した本校生徒のインタビューを交えて編集したもの。生徒はアドリブだが、しっかり話しができるということは、それだけ使いこなしているからだろう。

そうだ、メディア教育開発センターのDVD教材春野家ケータイ物語も観なければ。

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2009年3月28日 (土)

第2回全国大会の拡大実行委員会(2)

14時より都立松原高校にて標記委員会に参加

2月7日の第1回に続き、茨城県以外の実行委員も含めた会議。会長を含めて都から5名、茨城から4名、埼玉、石川から1名ずつ、神奈川からは新幹事長と私の2名が参加。

拡大実行委員会

当日の日程も固まる。分科会発表は入れ替え含む40分を4回×6会場。ポスター発表は30分×入れ替えて2回。4月から募集をし、6月初旬には発表を確定し、テーマとキーワードで分科会を振り分けていく。

少し早くついたので、日大文理学部前の桜並木を散歩。まだ3~5部咲きだが、午後から暖かくなったためか人出が多い。近くに、体験学習用ゴミ収集車が出ており、子供が行列を作っていた。花見のゴミ捨てに注意を喚起する狙いもあるのだろう。

下高井戸桜まつり 体験学習用ゴミ収集車

会議終了後、恒例の「たつみ」で懇親会。都立松原高校の武山校長が都高情研の部会長であるので、この店を使うことが多かった。しかし、武山校長も今月で退職。ご苦労様でした。
この地にくることは無いのかと思うと、淋しくなる。

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2009年3月27日 (金)

第3回情報デザインフォーラム

千葉工業大学にて16:30からの標記フォーラムに参加

昨日から「春休み」ではあるが、教員はほぼ全員が出勤状態。人事異動が決定する時期なので、午前中は持ち科目を決定するための会議。引き続き、午後は新1年次団の会議。合間に、4月に行なう宿泊研修の計画を立てるが、完成はまだ先だ。

会議後、有給休暇を取って、津田沼の千葉工業大学に急ぐ。

元アップルコンピュータ社員でユーザインタフェースに関する研究をされておられる増井俊之氏の基調講演と、情報デザインフォーラムのメンバーが加わってのパネルディスカッション。

基調講演

Webに限らないが、インタラクションデザインや情報デザインに関するディスカッションのレベルが高い。
参加者は120名程度で、大学生が100名ほどだろうか。2部は、別室で軽食を取りながら、学生によるパネル発表とオープンディスカッションという構成。

学生のポスター発表

昨夏の全国高等学校情報教育研究大会のサイン計画で大活躍してくれた武蔵工大のF君は、ここでもパネル発表。本当に頑張っている。就職活動も最終面接の段階で、ここにくるまで、サイン計画に携わった実績が高く評価されたという。(大変な作業をこなしたので、ぜひ報われて欲しい)

横浜デジタルアーツ専門学校の学生も説明してくれた。具体的な作品や行動があるだけに、説明に迫力がある。

宿題があるので、20時の終了を前にお暇した。また、いい刺激を受けてきました。

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2009年3月26日 (木)

桜の見ごろは

朝は寒が戻り、雪がちらつく。桜の満開の時期は遅れそうだ。

車を利用しないで通勤。京急南太田駅から職場までは常照寺の境内を通り抜けるルートで丘越えした。この寺は桜の名所なので、様子を見るためだ。

常照寺の桜

ほとんどがつぼみで、開花は2%程度。この分だと、4月7日の入学式まで桜が持ちそうだ。

さらに近くの大岡川は両岸に桜並木がある桜の名所。29日(日)には、南区桜祭りだが、どうだろうか。ボランティアで参加する生徒もいるようだ。

例年どおり、4月1日には職場の有志で夜桜見物の予定。

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2009年3月25日 (水)

終了式

本日は終了式。退職する校長からも思いのこもった式辞があった。

神奈川県立高校として初の民間人校長として5年間、清陵の生徒をかわいがってくださった。そして、清陵が総合学科高校として完成していくように、陰日なたで応援をしてくださった。

また、生徒がかわいいが故、校則に規定のない頭髪についての示唆も残してくださった。社会と接する機会が多々ある学校なので、頭髪指導を求める声もあがっているのも事実。生徒自身の内部から、このことを考えるきっかけとなるだろう。

新一年次の指導方針としても、校長のこの意思を盛り込んでいきたい。

また、神奈川県教科研究会情報部会の顧問・会長としても5年間のご指導、有難うございました。
まだ、年度末の書類作成、会計処理でもお世話になりますので、よろしくお願いします。

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2009年3月24日 (火)

特色科目発表会

昨年度に続き、第2回目の外部施設での標記発表会

横浜市南公会堂にて、13:00~15:40の発表会。運営を担当する職員は、朝の職場での打ち合わせ後に現地に移動。9:30より発表する生徒のリハーサルの指導を行なう。

リハーサルの様子

発表のリハーサルと同時に、司会進行の合わせ。ビデオ記録や補助スクリーン用の実況ビデオの係、照明、音響の係の生徒も作業をチェックする。特に、演劇風の発表や、小道具を使う発表を補助スクリーンに映すのが大変。このリハーサルで練習をしておくことが大切。

ポスターの表示 プログラムの表示

私は、3つのスクリーンに適宜映し出すプログラムの確認、休憩時間に流すDVDビデオの動作確認を行なった。体育祭・球技大会という行事、科目「邦楽実習」の琴演奏発表会、「映像メディア表現」と「図形と画像の処理」の映像作品。生徒の活動を広報することと、観衆を飽きさせないための工夫である。

13時からの発表会は、昨年度を超えて、伝えるべきもの「清陵の4つの特色科目のカリキュラム構成」が伝わったと感じた。1年次から3年次まで、互いの科目との繋がりを意識しながら、生徒の声で科目の説明が行なわれた。視察に来られた大師高校の先生からも、清陵の取り組みが分かったと評価された。

最後は、横浜国大の教授であり、本校の学校評議員でもある額田順二先生による講評。時間をかけてひとつひとつの発表へのコメントを交え、4つの科目が密接に絡んで織り上げた総合学科を、高いレベルで評価していただいた。

■今回も備忘録として、発表プログラムを記録しておく。

1.産業社会と人間(1年次2単位・総合学科原則必履修科目)
 1『職業の広がり』(第2単元)
 2『ですてにー産人畑 ~デアイハタカラモノ~』(第3単元)
 3『社会人の声』(第3単元)
 4『時間割作りで学んだこと』(第4単元)
 5『Love Life stage ~社会と共に暮らす~』(第5単元)
2.コミュ二ケーション(2年次2単位・学校設定科目)
 1『科目説明』
 2『動物の幸せのために…』(インタビュー実習報告)
 3『海上保安官の魅力』(インタビュー実習報告)
 4『ヤンキー先生のホームルーム』(インタビュー実習報告)
 5『一年間を振り返って』(授業の振り返り)
3.視点(2年次1単位・総合的な学習の時間)
 1『科目説明』
 2『急増するネットでの犯罪予告』(小論文)
 3『Christmas -歴史と再現-』(プレ探求)
 4『仕事とレクレーション -戦争・紛争から立ち直る仕事-』
 5『服飾 -ファッションの流れと流行-』(プレ探求)
4.探求(3年次2単位・総合的な学習の時間)
 1『科目紹介とアドバイス』(探求活動の流れ)
 2『捨てられた子達』(課題研究/自然科学系列)
 3『日韓交流』(課題研究/人文国際系列)

それぞれの科目担当者は、年度末の多忙な業務の中で、発表者選考と事前指導にエネルギーを割き、生徒同様に充実感・達成感を得ていた。
発表した生徒も聞き入った生徒も、また一つ成長したことを実感したことだろうが、我々教員も、元気をもらうことができた。

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2009年3月23日 (月)

新一年次懇親会

19時過ぎより、横浜駅近くで新一年次団の懇親会。

午前中は校内の企画会議の提案(「産業社会と人間」の年間授業計画)の整形。合間に明日の特色科目発表会のプログラムの印刷と、会場設営の準備に追われる。機器の準備は、人に振るよりも自分で行なった方が早くて確実だが、これが多くの情報科教員の悩みだろう。

17:30より明日の会場横浜南公会堂を借りており、PC・プロジェクター・スクリーン・ケーブル類の搬入と設定を行なう。フロアの椅子出しは誰でもできるが、機器の接続は担わなければならない。明日の実施に向けては、まだまだ準備が必要なので、今晩が勝負。

19時過ぎより、横浜駅近辺で新一年次の懇親会が開かれた。イタリアン料理の店なので、気取る必要もなく、料金もリーズナブル。来年度の職員室の座席も決まり、いよいよ新年度の雰囲気が盛り上がる。

明日の準備があるので、2次会はパス。それでも終バスだった。

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2009年3月22日 (日)

特色科目発表会に向けて

いよいよ明後日に迫った本校の標記発表会、本日は裏方の準備。

年度末の業務、新年度への準備と、この3連休を当てにしていた。集中して作業ができ、大方は片付いたが、積み残しも多い。最優先で行なったのが、3月24日の発表会の準備。昨年のこの休みも同様だった。

特色科目発表会のプログラム

作成を担当した、A3両面印刷のプログラム。表紙のデザインは、「DTP活用」の受講生が作成したポスターから選ばれたもの。裏表紙には会場の地図と座席表。見開きには、発表プログラムと4つの特色科目「産業社会と人間」「コミュ二ケーション」「視点」「探求」の説明文。

総合学科の活動においてお世話になっている各所に案内させていただいている。生徒や職員はもとより、来賓の方にもこの発表会の意味を理解していただけるよう、役にたてば幸いだ。

その他、開場から開始までの間と休憩時間に流すためのビデオをDVDに収録した。体育祭と球技大会のシーンや、「映像メディア表現」「図形と画像の処理」のムービー作品、「邦楽実習」の琴演奏など。発表会の盛り上がりを期待している。


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2009年3月21日 (土)

上月情報教育研究助成事業:助成決定通知が届く

「情報デザイン」について第17回上月情報教育研究助成事業に応募していた。

3月18日付けの助成決定通知書が届いた。早速同サイトでも公開されている。

「情報デザイン能力を育成するための実践的カリキュラムの研究
 ~問題解決型の学習で利用できるシラバス・教材・授業手法の開発~」

というテーマで、
高校情報デザイン教育研究会の高校教員と神奈川県情報部会の有志グループで申請していた。過去の経験から代表として申請させていただいたが、広くて深い内容なので協同研究でなければこなせない。

昨年の第1回全国高等学校情報教育研究大会では、「情報デザイン」に絡む発表が多く、脚光を浴びたキーワードだった。コンピュータ操作教育やプログラミング教育、情報科学教育とは異なる、重要かつ実用的な分野だと考えている。

上級学校の
小池星多先生(武蔵工業大学環境情報学部准教授)
上平崇仁先生(専修大学ネットワーク情報学部准教授)
浅野智先生(横浜デジタルアーツ専門学校教務次長)
・井上順子先生(日本電子専門学校教員)
には、研究助言者を依頼してある。(よろしくお願いいたします)

新しい学習指導要領で新設された情報科専門科目「情報デザイン」。既存の「コンピュータデザイン」からどのように変容していくのか、先を読みながら、高校教育で実用できる内容を研究していきたい。

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2009年3月20日 (金)

頼りの3日間

午前中の出張から職場に直行した。この3連休は貴重な時間。

まずは、昨日の修学旅行業者プレゼンのビデオを編集してDVD形式に焼く。欠席した先生にも見ていただけるし、最終的な決定時にも参考になるだろう。途中のシーンタイトルの作成など、設定に1時間。あとは自動、4時間ほどでレンダリングと書き込みが行なわれる。

同じく新一年次団で修学旅行の主担当も仕事をしている。昨日のプレゼンの内容を一覧表にまとめていた。その後、新一年次生の芸術・理科・情報の選択によるクラス分けの枠を作成。男女比もそろえるとなると、結構大変な作業だ。明日も会うことだろう。

現一年次団で「産業社会と人間」の主担当の先生は、記録集の写真紹介のページを編集していた。PowerPointに写真を貼りこんでいたが、時間があればPublisherでの作成を教えたいところ。この記録集を頼んだ業者はPublisherの出稿は受け付けないので、PDF出力して渡す必要がある。おそらく、PowerPointも同様だろう。
業者選定においては、出稿可能なアプリケーションと、画像のモード(CMYK/RGB)は最低限確認しておきたいものだ。

同じネットワーク委員で、通信教育で情報の免許を取得した先生は、教育委員会ネットワークを体育教官室に延長する作業。校舎と体育館の間をケーブルで結び、PCには県から得たIPアドレスの設定をする。

校長、副校長、教頭も仕事をされている。

本日は細かな事務作業を片付け、期末試験で行なったプレゼンのビデオクリップの整理をした。明日、明後日は大仕事。その合間に編集してDVD化する。

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総合学科合同Web作成委員会:今年度第5回

9:30より、情報科学専門学校横浜西口校にて標記の会合

総合学科合同Webを運営している委員会で、今年度は最後の会合となる。生徒4名と共に参加した。

麻生総合高校の生徒からは、レッツアクセス(総合学科高校合同説明会)のページのデザイン案についての発表。

神奈川総合産業高校定時制の生徒からは、県立の定時制総合学科5校を取りまとめた定時制のページの提案。具体的に写真とテキストを配置してあり、そのまま使えそうだ。定時制高校がそれぞれで作成するのは困難だと思うが、この方法ならば運用していけそうだ。

今年度に完成を目指した、校内からの更新システム。情報科学専門学校の学生クラブ活動PICSのメンバーがシステム作成を担当してくれており、また来年度も継承して完成させていく。学生の皆さん、指導に当たる先生方、お世話になっております、また、どうぞよろしくお願いします。

終了後、本校の生徒委員とモスバーガーで打ち上げ。3年次生は抜けたが、来年度も頑張りましょう。

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2009年3月19日 (木)

修学旅行の業者プレゼン

新一年次団では、2年後の修学旅行の準備を進めている

沖縄とマレーシアの2方面に分割しての修学旅行を計画している。エントリしなかったが、13日と16日に分けて行なった新入生の履修指導において、2方面への予備調査を行なっている。それぞれの方面への概数と、年次団の要望をもとに、複数の旅行代理店が企画を作成しプレゼンをする。年次団と業者選定委員会が吟味し、学校としての決定の準備をする。

本日は、沖縄方面について、5社によるプレゼンを実施した。1社あたり15分のプレゼンと10分の質疑応答。私も新1年次団として参加し、資料としてプレゼンのビデオ撮影を担当した。

5社も話を聞くと、結構知識も増えた。沖縄は3週間ルールといってホテルを仮押さえできる期間がある。資料をまとめ、ビデオをDVDに焼いて、検討の準備に入る。

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部活動紹介のWebページ作成

部活の予算請求のための部長会。私からは標記の仕事を依頼した。

開校の次年度から始めた企画。Webページ作成の技術を学んだ1年次生が、新入生への紹介と勧誘のためのWebページを作り、校内Webにて公開している。

今年度の部活紹介

生徒会の部長会で、最初の5分をいただいて趣旨と規定を説明する。それぞれの部活は、4月第2週までにWebページを作成して提出する。教員の異動もあるので、新顧問の体制での活動予定を紹介する。今年の1年次はケータイからの画像の取り込みと画像処理をマスターしているので、楽しい紹介を期待している。

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特色科目発表会:発表の準備タケナワ

球技大会の2日間と本日の午後。特色科目発表会で発表する生徒が活動している。

3月24日の特色科目発表会では、1年次の「産業社会と人間」、2年次の「視点」「コミュ二ケーション」そして卒業したが3年次の「探求(課題研究)」の年次発表会を経て選ばれた生徒・グループが、公会堂を借りて全校生徒の前で発表する。さらに発表が伝わるように、工夫を重ねたり、内容を吟味したりと大わらわ。

私が記録映像を管理しているので、昨年の特色科目発表会のビデオや、今年の年次発表会のビデオを提供する。また、画像の取り込みやPC操作などの相談で追われている。

PC教室での活動

写真は、2年次の特色科目「視点」と「コミュ二ケーション」の科目説明をするグループ。後輩の1年次生、そして、まだ本校の特色科目の理解が浅い教員への説明となる。期待している。

司会の生徒からも、当日のコメントの準備のため、発表者の年次発表のビデオを求められた。
いよいよ校内で最大規模の発表会が迫る。企画運営に当たる身なので、発表する生徒と共に忙しい日々が続く。

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2009年3月18日 (水)

球技大会

昨日から2日間の球技大会。天候に恵まれて盛況に終わった。

3年次生が卒業し、残った生徒で2つのグランドと体育館を使う贅沢なくらいの環境。男子はサッカーとバレーボール、女子はドッジボールとバスケットボール。1年次2年次が入り乱れたクラス対抗の試合が繰り広げられた。クラスTシャツが団結力を高めている。

ドッジボールの試合 サッカーの試合とバレーの練習

2日間の日程の天候を考え、初日はグランド種目のサッカーとトッジボールがメイン。男子が少ないので、サッカーとバレーボールを掛け持つ生徒が多い。試合の合間も、他の種目の練習や応援で忙しい。

準決勝戦 決勝戦開始直前

日程の最後を飾るのが、男子バレーボールの準決勝、決勝戦。最近はバレー部員が少なく、比較的多い1年次が燃えていた。下馬評どうり、1年次同士の決勝戦。昨年の決勝戦は1年次のクラスと2年次のクラスの決勝だったので、年次対抗の応援合戦であり、この試合のビデオを、全校の特色科目発表会の休憩時間に上映して好評だった。さて、今年はどうするか。

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2009年3月17日 (火)

高校情報デザイン教育研究会

夜、第2回の標記研究会に参加。会場は明大前の日本学園

研究会のメンバー磯崎氏のご尽力により、素晴らしい会場を提供していただいた。高校教員5人と専門学校の先生4名が参加し、高校教員は実践事例報告、専門学校の先生は俯瞰した立場で理論的な解説を20分ずつ。どの発表も充実していて、刺激に、そして勉強になりました。

いい地図とは 反省とリフレクションの違い

12月5日の第1回から、1月6日のワークショップを経て、高校入試が間に入って少し間があいていた。しかし、時間があった分、各メンバーは試行を凝らしていたようだ。

発表者とその内容については、メンバーの報告をご覧ください。
(新)情報デザイン研究室(浅野先生のblog)
Today’s リフレクション(高田先生のblog)
知らバス(若林先生のblog)

また、この研究会のブログも立ち上がりました。乞うご期待。
高校における情報デザイン教育研究会

次回は4月下旬に開催の予定。興味関心のある方はご一報を。

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第2回全国大会のサイン計画

標記の準備のため、4月から校名が変わる武蔵工業大学の小池研究室を訪問。

小池研究室には、第1回全国大会のサイン計画を担当していただいた。次回は筑波学院大学が会場なので、そこのデザイン分野の学生を率いる山本先生とゼミ生がサイン計画を担当していただくことになっている。

武蔵工業大学横浜キャンパス スケジュールの打ち合わせ

小池先生からの引継ぎを終えてから、学食のラウンジに移動。山本先生と茨城県の津賀先生と共にスケジュールを確認した。

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2009年3月16日 (月)

コミュ二ケーション(27):相互評価ゲーム

今年度最後のコミュ二ケーションの授業。短縮授業40分を使ってゲームをした。

自己認知と他己認知、自分から見た「私」と他の人から見た「私」を知ったり、「他の人を見ること」を体験するゲーム。

5~6人のグループを作る。自分を含むグループ全員分の相互フィードバックシートに、項目ごとに7段階の評価をする。例えば、「動き活発」と「静か」の間に7段階のスケールがある。記入後、自分に対するシートを回収し、自分自身を評価したシートに、ペンの色を変えて他人の評価の平均を書き込んでいく。

グループで相互評価中 一枚のシートにまとめる

2つの大項目「行動特性はどうか」と「どのようなパワーがあるか」のそれぞれに、項目が11個、7個ある。

自己評価と他己評価を比較し、自分から見た「私」と他の人から見た「私」にズレがあるかを自分自身で確認する。

グループ内で自己評価と他己評価のズレの有無を発表し合い、各自が感想を言う。

■最後の最後まで、内容のある授業だった。この科目を開発された先生方に敬服する。
今年度のこの科目「コミュ二ケーション」の紹介はカテゴリ「コミュ二ケーション」で紹介してきたが、以上で終止符をうつ。来年度はこの担当からはずれるが、ぜひもう一度担当したいと思っている。

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情報B:Webページ相互閲覧

情報Bの最後の授業。作成したWebページの相互評価を行なう

相互閲覧・評価の様子

冬休み前から予告していたので、Webページ制作について授業では2時間しか説明していない。指定されたサイトマップに従って、授業外の時間を活用して作業してきた。なかなかの力作もあり、教員が見てもおもしろい。

本日は、校内ウェブで閲覧し、相互評価を行なった。みな、結構真剣。
評価する項目は以下。
 ・マイページ(自由課題)の充実
 ・Squeakの作品を紹介するページの内容
 ・JavaScriptを使ったページのオリジナリティ
 ・配色と可読性
 ・著作権とマナー
 ・推薦作品とするか

特に、配色と著作権については、例年、反面的教材となるものがある。
校内とは言え、発信する体験から気づくことが多い。

情報Bでは、配色をCSSで統一的にコントロールさせた。その結果、視認しやすい落ち着いた配色のページが多かった。各ページのbodyタグでコントロールした情報AのWebページ作品よりも、安心して見れるようだ。

来年度は、情報AでもCSSを使おうと考えている。

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2009年3月14日 (土)

高校教科「情報」シンポジウム2009春

10時より、略称「ジョーシン09春」に参加。

未明からの強風で、各地の鉄道に遅れが出ていたが、開始時刻には雨風が収まってきた。昨年度のジョーシン07も台風だったことを思い出した。開通した地下鉄副都心線を利用して西早稲田駅で降りると、出口は早稲田大学理工学部のキャンパス内。アクセスが抜群になったが、キャンパスの8割は昔のまま。

参加者は100名強で、約半数が高校教員。神奈川からは、知るところ教員3名、指導主事1名が参加した。
会場は、電子通信学科1年次に情報処理演習の授業を受けた52号館201教室。スクリーンが設置されたことと、机が新調されたことを除けば、30年前と変わらない。
当時は、プログラムをカードに穿孔して電算室に提出していたので、モニターやプリンターなどに触れる機会がなく、情報処理の授業はこの教室で十分だった。

開会挨拶 文科省永井先生の基調講演

筧先生の開会挨拶の後、午前中は文部科学省初等中等教育局視学官の永井克昇先生の「教科情報の新学習指導要領とその考え方」という、タイムリーな基調講演。解説書は6月下旬から7月にWeb公開される見通しという。そして、滋賀大学の松原伸一先生の「学習指導要領の改訂と情報科教育の展望~文理融合の情報学をベースにして~」という招待講演。どちらもテンポが良く、「社会と情報」「情報の科学」の科目ができた背景など、興味深い話も伺うことができた。

ちょうど出版されたばかりの情報科教育法(改訂2版)の前半を読んでいたことが役立ち、話の内容が良く分かった。

昼は、夏の全国大会の準備を進めておられる茨城の津賀先生と、57号館地下の学食へ。ビュッフェ形式になっており、天井や壁が白くきれいになっているが、これも思い出深い場所。この壁面にメニュー棚があったな、と感傷に浸る。

午後は、聖心女子大学の永野和男先生の招待講演「情報で求められる情報活用能力とその評価」。以前伺ったことのある同大学のプレゼン入試の話の他、開発中の支援ツールを紹介していただいた。

最後にパネルディスカッション「新しい情報科の姿とは?」。
パネリストは橘孝博先生(早稲田大学高等学院教諭)、佐藤義弘先生(都立東大和高校教諭)、森夏節先生(酪農学園大学准教授)、中野由章先生(千里金襴大学准教授)、司会は、辰己丈夫先生(東京農工大学准教授)。

パネルディスカッションのメンバー 専門学科数の比較

中野先生は、商業科・工業科・総合学科・情報科の校数を比較している。
全国に500校の設立を目指している総合学科では、様々な教科から専門教科科目25単位以上を設置することが必要。つまり、総合学科高校での専門教科情報の科目開講数は相当な数に昇る。日頃から考えているのだが、総合学科高校を視野に入れて専門教科情報について議論することがあっても良いだろう。そのためには、総合学科の情報科教員の参加が必要だな。

司会進行は、会場からの質問を上手く引き出している。しかし、このシンポジウムの結論のようなものは出せなかった。5月23日の情報処理学会コンピュータと教育研究会の研究発表会にてこの続きを行うというが、意見をまとめることは大変だと思いました。

来年度のジョーシンは、秋にこの場所、春に関西で行なうという。

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2009年3月13日 (金)

第5回神奈川県総合学科学習活動成果発表会

13:15より、昨年と同様、神奈川県総合教育センター中講堂にて。

パンフレットの表紙毎年楽しみにしているイベント。横須賀総合高校で行なわれた第1回の発表会から毎回参加させていただいている。総合学科各校の取り組みの集大成を感じることができる。年度末に開催されるので、成績処理などで忙しい時期だが、毎年万障を繰り合わせて来られる先生が少なからずいる。
横須賀市教育委員会の来賓からの講評にもあったが、この発表会の様子は、広く、多くの生徒・教育関係者に見ていただきたい。特に、総合学科に勤務している先生には、自校の生徒の発表と他校の様子をしっかりと見て欲しい。学習成果を確認し、来年度の教育活動への元気の源にすることができる。
実際には、全職員が出張することは無理。私にできることは、ビデオを撮影し、必要に応じて情報提供できるように整備すること。

「秋の土曜講座」についての発表を指導してきたので、午前中のリハーサルから参加する。職場に寄って、PCとビデオ機材一式を持っていく。発表する生徒とは10時30分の待ち合わせ。
事前の打ち合わせに基づいて4校の生徒が担当の発表を準備してきている。つなぎの部分を調整して、本番に備えた。

秋の土曜公開講座の発表をまとめる

発表は最後だったので気疲れもあったと思うが、発表は卒なくこなした。該当する検定試験の合格率の高さで、その成果を示すことができた。

本校単独では、「CGデザインII」の受講生による「高校生から伊勢佐木町商店街への提案」という発表。斜陽ぎみの商店街へのキャラクターデザインの提供までの流れを発表する。ポスター4枚を、会場の入り口に掲示させていただいた。

ポスター展示 ポスター展示

シンボルカラー・キャッチコピー・ロゴマーク・キャラクターの提案と、順を追って説明してある。完成したキャラクターは、伊勢佐木高島屋跡に掲示されている。

キャラクター

この科目は本校の美術科教員が担当しているが、来年度の継続が課題になる。

この他にも、多彩な発表があった。最後に県の総合学科高校校長会会長が、神奈川の総合学科が誇る発表会であることを、学校間連携の絆とともに強調されていた。

発表プログラムを紹介する。昨年とはまとめ方が異なる。

◆キャリア学習・産業社会と人間
(1)未来探索I「ジョブシャドウイング」(鶴見総合)
(2)「産業社会と人間」「福祉と人権」総合学科での三年間の学び(旭丘)
(3)「福祉施設の現状と未来」(麻生総合)
(4)「星」(相模原総合)
(5)「子どもにかける日本の将来」(横須賀総合)
◆総合選択科目
(1)「コンピュータグラフィックデザインII」(横浜清陵総合)
(2)「写真作品づくりの技術」(神奈川総合産業)
(3)「人権概論」(大師)
(4)「学校外学修(ボランティア)に参加して」(向の岡工業)
◆学校間連携・大学、専修学校等における学習
(1)「田園調布学園大学 夏期福祉総合講座」を受講して(麻生総合)
(2)「仕事の学び場」で学んだこと(横浜緑園総合)
(3)舞岡公園での「1泊2日の炭焼き体験」(大師・金沢総合・横浜清陵総合)
(4)「秋の土曜公開講座」(金沢総合・磯子工業・横浜緑園総合・横浜清陵総合)

司会は横浜緑園総合、広報用ポスターは金沢総合、パンフレット表紙は横浜清陵総合の生徒が担当した。

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2009年3月12日 (木)

横浜南地区インターンシップ体験発表会

午後、本校多目的ルームにて標記の会が開催された

14の高校からなる横浜南地区では、今年初めて生徒によるインターンシップ体験の合同発表会を行なった。発表した学校は6校だったが、このような取り組みがあることで、生徒も教員も意識が高まることになる。今年は、湘南・鎌倉地区、川崎地区と併せて3地区が実施したそうだ。午前中から、PCとプロジェクタの準備をし、昼の間に発表する生徒がリハーサルを済ませた。

トレーの操作を説明する生徒

本校からは老舗のクラシックホテルの一つでインターンシップした1年次生2名が発表した。横浜清陵総合高校では、インターンシップに参加した生徒どうしの発表会を過去5年間実施しており、その取り組みの報告も兼ねた。つまり、この会の趣旨を5年間実施していることになり、それは、総合学科の存在意義を象徴している。

生徒の発表後、高校教育課の担当者より講評をいただいた。発表した生徒へのねぎらいを兼ねて、全ての発表に対してコメントする。横浜清陵総合高校の発表については、校内の取り組みと失敗から学んだことを発表したことを取り上げていただいた。

この不況において、今年も同じ企業がインターンシップを受け入れてくれるかどうか、インターンシップの担当としても懸念している。明日は、ジョブシャドウを受け入れてくれている商社に、校長が挨拶に伺う。
良い結果を期待している。

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2009年3月11日 (水)

生徒の発表会のプレゼン指導

仕事の合間を縫って、生徒のプレゼンを指導している

総合学科の年度末は異様に発表会が多い。本日は2件のプレゼンを指導した。

一つは、3月13日(金)の総合学科高校学習活動成果発表会で、「ビジネスマナー基礎講座」の説明をする生徒。正しいお辞儀を実演することになっている。

もう一つは、明日3月13日(木)に、横浜南地区の高校によるインターンシップ発表会に参加する生徒。会場は、本校の多目的ルームなので、不安は少ないだろう。しかし、1年次生が、他校の教員の前で発表することは度胸がいると思う。3回の指導をしてきたが、時間配分の調整や、内容の精選、実技の導入によって見違えるようになってきた。
明日、昼休みに他校の生徒と一緒にリハーサルを行う。

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合格者説明会

新入生と保護者対象の合格者説明会が行なわれた

昨日は横浜の市立中学のほとんどで卒業式が行なわれた。そこで、今日あたりが高校の合格者説明会になる。1年次分の生徒だけ(保護者だけ)ならば、本校自慢の多目的ルームを利用することができるが、両名が参加する規模となると体育館を使うことになる。

たまたま私の授業のクラスが会場準備に当てられたため、生徒と共に椅子出しの作業。思いの他、生徒は作業を楽しんでいる。テストが返されるよりも良いのかな?

会場準備の様子 合格者説明会

午後2時からの説明会が終了してから、選択科目の相談コーナーが開設される。私は「情報科学系列・教科情報」の科目について質問を受ける。「情報A」と「情報B」の違いや、短期集中講座の科目など、興味関心が高い生徒が聞きに来る。他の教科・系列でも、質問者は例年より多かったようだ。

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2009年3月10日 (火)

DTP活用:今年度最後の授業にて

期末試験がおわり、本日からの時間割りでは1回の授業で終了となる科目が多い。

先週のプレゼン試験の評価票を返却。作品を相互閲覧、作品の電子データを提出。その後、私と講師の先生からのメッセージを伝え、生徒一人ひとりの感想や今後の抱負を述べる。14人というファミリー的な環境での授業ゆえ、皆の言葉にも重みがある。

講師からのメッセージ 授業後の談話風景

私からは、この学校に赴任してから、DTPの科目を担当することになり、技術を身につけるためにクリエイティブスクールに通った話をした。毎週土曜日に半年の授業でいくらかと尋ねると、「5万円」という回答が。講師の先生も笑っていたが、実は60万円を超える額。その他にMacを買ったり、ソフトを揃えたりと100万円は費やしている。オプションのクラスに通ったり、Web、ムービーの講座を受けたこと等をあわせると、その数倍となる。デジハリにはかなり貢献しているが、通わなかったらけして技術は身につかなかっただろう。

費やした額は、生徒のニーズにあった科目開発と授業の質を高めたことで自己実現をし、元は取れたと考えている。

■お世話になったデジタルハリウッド横浜校。昨日、9月に校舎閉校という知らせが届いた。

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2009年3月 9日 (月)

高校の改訂学習指導要領が告示された

新しい学習指導要領が告示されたことを今朝の新聞で知る

9日の神奈川新聞(朝刊)では

塩谷立文部科学相は九日、高校の改定学習指導要領を官報で告示した。
とあった。

さっそく、文科省の新しい学習指導要領のページと、全国都道府県教育委員会連合のページを見たが、朝の時点では載っていなかった。帰宅後、官報と、上記の文科省のページでの公開を確認した。官報のPDFは、字が横向きなので読みにくい。

普通教科情報については、文科省のページからの新旧対応表(PDF)の247枚目(p245)から257枚目(p255)が参考になる。「情報C」が「情報と社会」、「情報B」が「情報の科学」に対応していることもわかる。

専門教科情報については、同じく新旧対応表の559枚目(p557)から580枚目(p548)で、科目の再構成の様子がわかる。

まずは文部科学大臣談話の内容を読む。

今後、文部科学省としては、平成21年度中に教育関係者のみならず、保護者や広く社会に対して新学習指導要領の趣旨の周知・徹底を図るとともに、省を挙げてその円滑な実施のために必要な条件整備に努めていくこととしている。
とあるが、確かに今週末からのフォーラムやセミナーなどでは、文部科学省の方からの発表が目白押しだ。新聞記事からもわかるように、発表のスケジュールも計画的だ。

14日は、早稲田大学理工学部で開催される高校教科「情報」シンポジウム2009春 -ジョーシン09春-に参加する。文部科学省初等中等教育局視学官の永井克昇先生から「教科『情報』の新学習指導要領とその考え方」という基調講演をいただく。

今晩は持ち帰りの校務に追われている。
新しい学習指導要領は、明日以降、校務の合間をみて読み込んでいきたい。まず印刷しよう。

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2009年3月 8日 (日)

両親の金婚式

17時より、中華街のローズホテル横浜の重慶飯店にて

お祝いのケーキ 5本のキャンドルを吹き消す

妹夫婦の結婚20周年、そして甥の大学合格のお祝いも兼ねて。

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小池研究室×上平研究室 合同卒業研究展

TAKE OFFというタイトルの標記展覧会に参加

10時から15時過ぎまで、「情報A」「情報B」のWebページ課題作成のために登校する生徒の指導。本日は7名ほどだったが、随分と凝ったページを作成していた。PC教室のカギ締めを教頭に依頼して、15時過ぎに職場を出る。第一の目的は標記展覧会。昨年、小池情報デザイン研究室「卒業研究展」にて小池先生に出会ってから、この一年間でいろいろとお世話になっている。上平先生もいくつかのフォーラムでや体験!情報デザインワークショップでお世話になっている。

京浜急行で南太田から日の出町まで。歩いて桜木町駅>馬車道駅を通り過ぎ、BankArt Studio NYKに到着。16時になろうという時刻。次の予定があるので、40分しか時間がない。

スタジオの入り口 スタジオ内部の展示

まず最初に、Squeakを使ってプログラミング学習の環境をデザインしている班の展示に。お世話になった学生さんが丁寧に説明してくれた。

研究方法 横浜清陵総合での取り組み

横浜清陵総合高校の他に、東京の公立、私立で1校ずつ。今年度はこの3校にSqueakの導入をサポートしていただいた。説明してくれた学生によると、本校で行なった「Squeakの試験問題」は画期的なことだという。Squeakを教えることが目的ではなく、Squeakはあくまでもアルゴリズム・プログラミングやシミュレーション・計測の手段である。それらの基礎理解を確認するための問題なので、難しいことではない。問題を解くことで、さらに理解が深まることも確認した。

次に、「コミュニティバスのデザイン」。これも昨年度から引き継いでの研究。

立派なポスター 地形の模型

詳しく説明を聞く時間はなかったが、地形の模型には感激した。昨年のバスの模型に続き、研究をする基本としての模型作りが定着している。昨年8月の全国高等学校情報教育研究大会のサイン計画を依頼した際も、会場となる校舎の模型や看板のプロトタイプを作成していた。この手法は、小池研究室の財産だろうと思います。

専修大学の上平先生から、高校のアルゴリズム教育でも使っていただきたい、と紹介された「アルゴリズム的思考法の為の導入用教材」。

説明してくれた黒川さん 自動販売機のペーパープロトタイピング

専修大学1年次のアルゴリズムの授業でも落ちこぼれる学生が多いという。そこで、日常の行動としての飲料の購入をベースにアルゴリズム導入用の教材開発をしている。
上平先生というとペーパープロトタイピングの先駆者とイメージしている。この研究でもその一端を拝見した。

■今回の合同展示会を指導されている小池先生、上平先生は「情報デザインフォーラム」のメンバーであり、現在「情報デザインの教科書」を執筆されている。同じメンバーの方々にもお目にかかったが、互いに展覧会を見合っての研究をされていることが素晴らしい。

参考までに、第3回情報デザインフォーラムが3月27日16:30より開催される。詳しくは情報デザインフォーラムのサイトで。

■16:40。次の会合に急ぐ。

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2009年3月 7日 (土)

休日のPC教室管理

この土日は、PC教室の開放は10時から16時と制限した

試験中に電子データの提出期限がある科目が多い。特に、1年次生の「情報A」「情報B」は240名がWeb作成の課題に取り組んでいる。試験前に完成している生徒はまれなので、金曜の放課後や試験最終日(月)はPC教室が大混雑になる。そこで、休日を利用して落ち着いて作業をする生徒も少なくない。

自作のSqueakのゲームを紹介するページ 自作のSqueakのゲームを紹介するページ

2日間、コミュ二ケーションの授業記録集を編集しながら、教室管理を担当している。本日は10名ほどだが、長時間の作業をする生徒がほとんど。Webページは作り込んで分かってくると、結構はまるようだ。

担当している情報Bの生徒は、エディタ・ブラウザ・フォルダの三点セットを上手く並べて作業効率を確保している。写真の許可をもらい、Squeakの画面キャプチャで説明をしている様子を撮る。

早いクラスは水曜日の授業で、テスト返却と、Webページの相互閲覧表示となる。
その前に評価も・・・。結構きつい。

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コミュ二ケーション:授業記録集の作成

生徒のインタビュー実習報告をもとに、授業記録集を作成している

昨年度の「コミュ二ケーション」授業記録集この科目の色はピンク。生徒がプリントを綴じるファイルもピンク。例年、ピンク色の授業記録集を作成している。
コンテンツは、生徒一人ひとりの報告書(各1ページ)と担当教員や管理職のコメント、授業のシラバスや指導記録、生徒の振り返りの集約、そして写真を使ったカラーの4ページ。
私はカラーページの編集を担当する。休日の落ち着いた時間を利用して、年間の授業で取りためた1000枚弱の写真から40枚ほどを選び、キャプションをつけて時系列でまとめた。特に、初めてこの科目と持つ教員にも、先が読めるようにすることを狙いとした。

この科目を視察に訪れる関係者も多い。確かに後期にはインタビュー実習というイベントがある。しかし、メインは4月から5月のコミュ二ケーションスキルトレーニング・日本語トレーニングなので、後期に視察されても、この科目の価値はわからない。そこで、コミュ二ケーションスキルの写真を多く配置することで、説明にも使えるように心がけた。

生徒一人ひとりのインタビュー実習報告にも価値がある。自分でアポイントを取り、実習後も報告書を確認していただくという作業がある。聞き手の人生観や職業観がふんだんに盛り込まれた文章となる。確認の際は、単なる文言の修正だけではなく、公開はしないで欲しいとか、名前を伏せて欲しいという依頼もある。この授業記録集にはその結果の文章が綴られている。

週明けに印刷所に渡し、終業式までに仕上げて配布する。
今年は担当者なので、例年よりも一人ひとりの感動が強く伝わってくるだろう。

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2009年3月 4日 (水)

新1年次団の会議

期末試験中の放課後も各種の会議が連続する。本日は新一年次の会議に参加。

来週11日には合格者説明会が行なわれる。第一の議題は、そこでの配布資料の袋詰め作業や司会、説明の分担を打ち合わせる。

私からは、「産業社会と人間」の年間日程と、各単元の位置づけを説明させていただく。毎年、同じようでも少しずつ進歩、改編がされていく。私がこの担当になった理由は、「産業社会と人間」と「情報A・B」との連携を効果的に行なうようにということ。情報の共有のための発表も、ハードルを少しずつ上げながら、教科情報でサポートをしていくことになる。

しかし、「宿泊研修」や「社会人講話」、「事業所見学」という夏休みまでの単元の準備が出遅れている。試験中には交渉に入れるように、担当職員と打ち合わせを進めていく。

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異動の内示

神奈川県立高校では異動についての一次内示があったような

管理職がらみの人事異動は年度末にならないと分からない。一般教諭と(今年から)総括教諭のレベルの内示があったようだ。

昼休み、私は異動対象者と共に順に校長室に呼ばれ、内示を告げられた。異動希望を出していないので心臓が止まるほどに驚いたが、何のことはない。数学科から情報科への転科に基づき、校内での科の異動であった。

■新タイプ校なので、学校を維持していくためには、工夫も苦労も必要だ。教員が個人レベルで考えるだけではなく、管理職や教育委員会がしっかりした見解を持って、適材適所で人事異動を考えていただきたい。

異動の内示を受け、明日までに各系列の会議、各教科の会議が行なわれて行く。残存の教員で、選択科目の持ち方を決定して教務に報告するためだ。

数学科や理科で異動してこられる先生の情報科免許所有の有無を把握する間が無い。これが、他教科とは決定的に異なる条件。問題は、教員の「やる気」だが。

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後期入試合格者の入学手続き

昨日は卒業式。本日は、後期入試合格者の入学手続き。

新1年次団の教員は、テスト監督よりもこの業務を優先して割り当てられる。私もその一人だが、前期選抜の入学手続きに続き、肌寒い日和。予報の雪は降らなかったのが幸い。

手続き会場の入り口

手続きに来られた保護者の皆様もご苦労様でした。
ドアボーイをしながら、「ご苦労さまです」「寒いですね」「おめでとうございます」と声をかけさせていただきました。白衣を着用していたのが私です。

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学年末試験が始まる

本日より来週の月曜までが後期期末試験。

行事が続いていたので、作問が遅れている。とは言っても、試験をする担当5科目のうち、いわゆるペーパーの試験は「情報A」「情報B」のみ。「情報A」は他の教員が作問する。

近都県では、観点別評価の導入がされていないようだが、神奈川ではペーパー試験については、それぞれの問いに観点別評価の項目を明示することになっている。情報は、普段の授業においても観点別学習状況の評価を行いやすい。

明日5日が、「DTP入門」の作品PRと相互評価、「情報B」のペーパー筆記試験。明後日6日が、「図形と画像の処理」のムービー作品PRと相互評価、「DTP活用」の作品プレゼン試験。特に「DTP活用」は、規定の試験時間1コマでは終わらないので、それぞれの試験の空き時間に行なう。プレゼンをビデオ撮影するので、後に一括で評価することができる。

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2009年3月 3日 (火)

第5回卒業式

横浜清陵総合高校になって5回目の卒業式。第3期総合学科生を送り出す。

卒業生の皆さん、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。
そして、民間企業から来られて5年間の校長生活を終える石川校長、ご苦労さまでした。

昨年一昨年と暖かい日和だったが、本日は、夕方から雪が予想される寒い日だった。思えば、第1回卒業式は前夜から雪で、開始直前まで3年次担任も雪かきをしていた。

いずれの卒業式も、生徒にとって単なる「通過点」ではなく、「思い」のこもったもの。「産業社会と人間」から始まる特色科目で次々と与えられる課題に果敢に取り組み、それらを乗り越えてきた達成感が伝わってくる。

卒業証書授与の呼名 卒業生退場を見送る担任

卒業式自体は粛々と行なわれる。3年生の会をはさんで行なわれる卒業生退場では、担任が見送るという形式。私は、5年連続で放送室担当なので、これらのシーンを特等席で拝見させていだだく。

卒業生主催の「3年生の会」では、卒業準備委員もスライドや合唱のプログラムを用意し、教員も生徒も涙がこみあげる場面がある。2年次まで担任をされていて、4月に他校に教頭となって異動された先生は、卒業式の日程が重なったため、メッセージをテープに録音して参加した。これも泣かせる演出だった。

思い出をスライドで

卒業生の合唱

生徒席を前から取るビデオカメラ、舞台を後ろから取るビデオカメラも用意した。これからは期末試験と評価業務、そして新入生を迎えるための準備が続く。編集はいつできるか心配だが、今年で退職される石川校長のためにも、記録DVDを作成したいと考えている。

■夜は、2年次団主催で3年次団の慰労会。毎年固定の会場で行っている。途中からみぞれになる天候だが、今年も50名ほどの高参加率で盛り上がった。

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2009年3月 2日 (月)

コミュ二ケーション(26):インタビュー実習全体発表会

クラス内発表会からの代表6名による全体発表会

ポスター4種

「DTP入門」で作成したポスターが花を添える。いよいよ、2年次に「産業社会と人間」の発展科目として設置している「コミュ二ケーション」の集大成の日。

昨年と同様、翌日に卒業式を控えるという日程。この時間帯は3年次生のみが予行を行っており、2年次生はこの発表会を終えると、そのまま卒業式の予行に合流する。

インタビュー実習の発表

発表者を囲むように円弧に整列。時間が限られるため、教員も協力する。左の白衣が私。

インタビュー実習の発表

クラス代表の6名が発表。男子の比率が少ないこともあり、今年も1名だった。

生徒の投票により3名が選出され、3月24日の「特色科目発表会」にて発表する。

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2009年3月 1日 (日)

「高等学校等の情報教育の実態調査」に関するワークショップ

霞ヶ関ビルにて標記のワークショップに参加

財団法人コンピュータ教育開発センター(CEC)が実施している「平成20年度情報大航海プロジェクト事業」の一環。

虎ノ門より見上げた霞ヶ関ビル 会場から見下ろす国会議事堂

会場は霞ヶ関ビル33階。眼下に国会議事堂、この右手には皇居を見渡すことができるが、休憩はほんのひと時。朝10時より17時までみっちりの討議が行なわれた。

尚美学園の小泉力一先生を委員長とする委員会メンバーと、北海道から宮崎までの26名の参加者。文部科学省、経済産業省の方、科書会社の方がオブザーバーとして参加した。2月中旬に、全国の高等学校にアンケートの依頼があり、その回答が約1800得られている。参加者には事前にこのデータが送られ、これを元に自己紹介を兼ねたアンケートを提出してあった。項目は、取り組んでいること、全国の先生に期待すること、情報の授業の問題点など。

参加者はみな先進的な実践をしておられるので、聞いていて面白い。やってみたいことが一杯あって、密度の濃い研修をさせていただきました。

個人的には、マルチメディアやCGの分野の実践を報告する時間がなく、専門教科情報の科目や生徒のニーズについて検討する機会にならなかったことが残念。このような教員のネットワークを作っていこうという気運なので、夏の全国高等学校情報教育研究大会と併せて、期待していきたい。

神奈川からは3名が参加。そのうちの指導主事2名と千葉の指導主事1名が、それぞれ10分づつの話題提供(ショートノーティス)を行なった。

マインドマップを使った説明 情報モラルかるたの説明

神奈川総合教育センターの柴田氏からは、データのラベリングの手法と、情報モラルかるたの紹介があった。パウチされたかるたを実際に見せていただいたが、これは面白そうだ。総合教育センターのサイトよりダウンロードできるので、来年はDTP入門の生徒にイラストを描かせようと思う。情報Aで標語を考えさせるのも面白いだろう。

■事前のアンケートと本日の討議内容について整理・分析を行い、このプロジェクトの委員会での検討と併せて調査報告書としてとりまとめるという。この規模の会合はなかなか開催できないと思うので、上手くまとめてぜひ配布していただきたい。

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