DTP活用:今年度最後の授業にて
期末試験がおわり、本日からの時間割りでは1回の授業で終了となる科目が多い。
先週のプレゼン試験の評価票を返却。作品を相互閲覧、作品の電子データを提出。その後、私と講師の先生からのメッセージを伝え、生徒一人ひとりの感想や今後の抱負を述べる。14人というファミリー的な環境での授業ゆえ、皆の言葉にも重みがある。
私からは、この学校に赴任してから、DTPの科目を担当することになり、技術を身につけるためにクリエイティブスクールに通った話をした。毎週土曜日に半年の授業でいくらかと尋ねると、「5万円」という回答が。講師の先生も笑っていたが、実は60万円を超える額。その他にMacを買ったり、ソフトを揃えたりと100万円は費やしている。オプションのクラスに通ったり、Web、ムービーの講座を受けたこと等をあわせると、その数倍となる。デジハリにはかなり貢献しているが、通わなかったらけして技術は身につかなかっただろう。
費やした額は、生徒のニーズにあった科目開発と授業の質を高めたことで自己実現をし、元は取れたと考えている。
■お世話になったデジタルハリウッド横浜校。昨日、9月に校舎閉校という知らせが届いた。
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