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2009年2月 9日 (月)

コミュ二ケーション(24):担当クラスでインタビュー実習報告会

先週は後半クラスで報告会。本日は前半クラスでクラス内報告会が行なわれた。

今回は、担当している1組の後半19名の発表会を取り仕切る。まずは、机椅子の移動からはじめ、発表と聞く態度のマナーの確認。3分の発表と1分の評価というタイムスケジュールを説明し、タイムキーパーを務める。

聞き手の様子と見学の教員 発表者の様子

新採用の物理の教員が見学に来てくれた。ビデオ撮影も頼んでしまったが、一生懸命発表する高校生の緊張感を肌で感じてもらった。狭い意味での学力だけでなく、人間力を鍛えることが「学校教育」の醍醐味であることを理解してほしい。

評価中の生徒 評価中の生徒

この19人の生徒の中には、将来就きたい職を考えながら警察官にインタビューをした生徒が2名、消防士にインタビューした生徒が1名、教育課部長にインタビューした生徒が1名。最近の不況の影響を受けてか、公務員志望の増加を感じた。

全員が終了するまで、緊張感を保ち続けた。終了後の生徒の表情や息づかいから、その緊張感や達成感を感じた。つい「ご苦労様」と言いたくなってしまう。今日の発表体験をもって「清陵生になった」ことになる。

早いもので、次回の授業では年間のまとめ。そして、次は各クラスからの代表者6名による年次発表会。
さらに、3月24日の特色科目発表会では、20分の時間枠で生徒自らがこの科目を紹介する。

今日の体験があれば、生徒は誰でもできてしまうだろう。

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