DTP活用:InDesignでインタビュー報告集作成
受講生のインタビュー実習報告書を元にページ物の総合作品を作る
この時期から2年次のみとなるので、昨年と同様、DTP活用の受講生は「コミュ二ケーション」のインタビュー実習の報告書のデータを利用して、8ページの報告集を作成する課題。
生徒はInDesignを初めて操作する。昨年は4コマ(×2時間)の授業の後に期末試験で作品をプレゼンした。今年は、曜日の関係で試験までに3コマしかないが、昨年の作品を紹介することと、先に完成データを提示することで、効率よく授業を進めるように計画している。
例として用意しておいたデータを編集しながら、1時間でマスターページの概念と、各ページの画像とテキストの編集を理解する。(恐ろしく早い理解度!)次に、新規作成で、好みのマスターページをレイアウトし、写真と文章にはダミーデータを配置して完成。後は、自分を入れた7名分のページへと編集し、表紙を特別にイラレかホトショで作成していく。
最後の20分間を利用して、廊下にて顔写真を撮る。インタビュー報告書の写真らしく、会話をしながら写真を撮っていく。
次回は、14人から7人分の写真を選んで修整・加工して素材とする。また、リード文・本文を該当生徒の提出データから貼り付けていく。さらに、もう1コマの時間をかけて、表紙やカットを作成して総合作品として仕上げていく。
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