課題研究「探求」:年次発表会の事後処理
昨日の課題研究発表会の事後処理を行なう
まずは、会場で使用した情報機器の片付け。PC・モニター・プロジェクター・スクリーン・各種ケーブルなど、終了時はとりあえず一箇所に集めておいたが、これらを元の場所に復元する。大規模な発表会が多い学校なので、機材管理と設定の負担は大きいが、裏方としての達成感がカバーしている。
次に、生徒が撮影したビデオデータを吸い出して、動画編集ソフトでDVD化していくこと。この規模の発表会ではいつも行なっているのでライブラリーも増え、他の先生からも活用されるようになってきた。
今回は、12名の発表者には各自の発表のDVDをプレゼントする。また、記録用として、午前中の総集編と午後の総集編でそれぞれ1枚のDVDにまとめる。発表と発表の間にはテーマと発表者を示すカットを入れ、再生しやすいようにチャプターとして設定していく。
ビデオカメラはHDタイプのVictorのEverioを使っている。内部記録データは「MOD」という拡張子だが、実際はMPEG2のデータ。PCのHDにコピーして拡張子を「mpg」に変えるだけでPCで再生することができる。ただ、マルチメディア教室のPremierePro1.5とは相性が悪く、編集してレンダリングすると音声が再生できないことがある。編集作業のラクさもあるので、普通教室でPremierElements2.0を使って作業を進める。
DVD化も速報性が重要。発表した3年次生は間もなく自由登校になるので、今週前半にはDVDジャケットも作って渡したい。
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