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2009年1月30日 (金)

DTP活用:発表会パンフレットの表紙の応募

3月13日に総合教育センターで開催する総合学科学習生活発表会のパンフを作る。

今回は、本校にパンフレットの表紙を作る依頼があった。「DTP活用」の受講生には、一週間前のテストの際に告知したのだが、自由応募の上、入試で登校禁止の日もあって作業時間不足のため、どれだけ応募があるか心配だった。

結局、14名の受講生から6名が作品を提出した。早速印刷し、来週中に行なわれる県内総合学科高校の理事会にて採用作品を決定してもらう。選ばれた1作品には図書券、応募者全員にはお菓子を進呈することになっている。

私見なしに、6作品全てを紹介する。全てIllustratorでA4サイズに仕上げた作品。

総合学科学習成果発表会パンフの表紙(応募作品) 総合学科学習成果発表会パンフの表紙(応募作品)

総合学科学習成果発表会パンフの表紙(応募作品) 総合学科学習成果発表会パンフの表紙(応募作品)

総合学科学習成果発表会パンフの表紙(応募作品) 総合学科学習成果発表会パンフの表紙(応募作品)

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2009年1月29日 (木)

情報モラルの教材用にインタビュー撮影

携帯時代の情報モラルに関するDVD教材用に、本校生徒がインタビューを受ける

2週間前にNHKエンタープライズ社より、NHKのテレビ番組を再編し、高校生のインタビューを交えてDVD教材を作成するため、協力の依頼を受けていた。校内の窓口は私。管理職と相談の上、学校説明会等で活躍している「生徒スタッフ」から公募し、6名の生徒が決まった。本日は、その撮影の日。保護者には事前に依頼状が送られ、許諾書を提出していただいた。

撮影の一行は、撮影の1時間前に到着。校内を案内し、撮影場所を4箇所決定する。

インタビュー形式なので、生徒には事前の打ち合わせはない。撮影スタッフと生徒が顔合わせをした後、プロデューサーが撮影場所ごとに生徒を分ける。外の撮影から順にスタート。プロデューサーによるインタビューを撮影スタッフが映像・音声を録画し、滞りなく進行していく。

テニスコートでインタビュー 図書館でインタビュー

まずは、2人組みのインタビューを2箇所で。普段から学校説明会で協力している仲間なので、呼吸があっている。

教室でインタビュー 廊下でインタビュー

一人ずつのインタビューは教室と廊下にて。落ち着いて回答する様子に撮影スタッフは驚いていた。

3月末には発売の予定という。いったいどのように仕上がるのだろうか。

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2009年1月20日 (火)

情報B:Squeakの課題制作

放課後、情報Bの選択者がSqueakの課題制作をしていた

冬休みの宿題として、Squeakで作品を作るというプログラミングの課題を与えてあり、今週末が提出期限。すでに完成している生徒もいるが、より高いレベルを追求している生徒もいる。

バッティングのアニメーション作成中 迷路系ゲーム作成中

左は野球のバッティングのアニメーションを作っている生徒。野球盤ゲームを構想しているようだが、どのように仕上がるか楽しみ。

高校生の発想は本当に素晴らしい!

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DTP活用:特色科目発表会のポスター

先週からの単元。3月24日の全校発表会のポスター制作が課題。

昨年度と同じ時期に同じ課題。セミ光沢紙A3に印刷してB4に裁ち落とす。つまり、全面印刷のポスターになる。作品が校内に掲示されることは、作る生徒の励みにもなり、行事を盛り上げる効果も大きい。(教員に対する宣伝効果もある) ポスターを見た生徒が「発表会を楽しみに感じる」ように作るように指示している。私としては、高校でもできる情報デザイン教育の一例になるかと考えている。

学校からは歩いて15分ほどの横浜市南公会堂のホールを借りて行なう。そのために、ポスターには地図が必要であり、生徒はここまでは先週の授業で終えている。本日は、最初にタイトル文字の装飾の方法を何種類か教え、その後はひたすら作りこみ作業。途中で仮印刷して、現職のデザイナーの講師にアドバイスをいただく。

今週金曜の23日の試験にて作品をプレゼンすることになっている。 作品制作作業

年度はじめから予告してあった課題なので、昨年度の作品を参考にした上で、さらに工夫を凝らした作品ができていく。授業時間2時間×2回ではきつく、空き時間と放課後を利用して完成させる。クリエイト系の後期の授業は、必然的にそうなる。。。

講師のアドバイスを受ける 講師のアドバイスを受ける

技術指導は私でもできるが、専門家にアドバイスをいただけることがこの講座の最大の価値。講師の小川先生は、B4の裁ち落としサイズの枠を作って、特に余白の取り方を解説して下さった。

生徒は、今週金曜日の卒業試験の時間割にて作品をプレゼンする。

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2009年1月19日 (月)

コミュニケーション(23):報告書の修正と報告会の準備

第23回目の授業。返送された報告書原稿の修正と、クラス内発表会の準備

12月中旬に、インタビュー報告書の原稿を作成し、受け手の方に送付、添削と掲載の許諾を依頼した。8割以上が返送されてきているので、該当の生徒に手渡し、修正の指示があるものは電子データを修正する。後に作る記録集に掲載される。まだ返送されていない生徒には、お礼と返送の依頼のために電話をかけるように指示する。生徒は夏休みにアポイントメントを取った経験があるので、この程度はすぐできる。(成長を感じます!)

あわせて、今後の日程を説明する。これからは定期考査や高校入試のため不規則な日程になる。連絡の漏れがないように気を使う。

日程の説明

後半の山場のクラス内の「インタビュー実習報告会」が迫っている。20人の前で、身体の前に何も置かず、原稿なしでの発表をする。スライドや実物提示などは一切ないので、コミュニケーション力のみで3分間しゃべる。イメージ作りのため、昨年度の発表の写真を印刷して掲示しておく。インタビュー実習で聞いた話だけでなく、その方を選んだ理由から、アポイントを取るまで、また、この実習を通して自分がどのように変わったかなど、話すネタは一杯ある。(情報の授業でのプレゼンも同じだが、けして架空の話題でプレゼンはさせない。)

次回の授業では、特別時間割で1時間しか取れないが、ペアを作って発表のリハーサルを行なう。

そして、その次がいよいよクラス内報告会。
2月2日と9日の2回に分けて、3クラスづつ実施する。自分を高める・鍛える絶好のチャンスとして取り組めるよう、普段から声掛けしながらサポートしていく。

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2009年1月17日 (土)

課題研究「探求」:年次発表会の事後処理

昨日の課題研究発表会の事後処理を行なう

まずは、会場で使用した情報機器の片付け。PC・モニター・プロジェクター・スクリーン・各種ケーブルなど、終了時はとりあえず一箇所に集めておいたが、これらを元の場所に復元する。大規模な発表会が多い学校なので、機材管理と設定の負担は大きいが、裏方としての達成感がカバーしている。

次に、生徒が撮影したビデオデータを吸い出して、動画編集ソフトでDVD化していくこと。この規模の発表会ではいつも行なっているのでライブラリーも増え、他の先生からも活用されるようになってきた。
今回は、12名の発表者には各自の発表のDVDをプレゼントする。また、記録用として、午前中の総集編と午後の総集編でそれぞれ1枚のDVDにまとめる。発表と発表の間にはテーマと発表者を示すカットを入れ、再生しやすいようにチャプターとして設定していく。

ビデオカメラはHDタイプのVictorのEverioを使っている。内部記録データは「MOD」という拡張子だが、実際はMPEG2のデータ。PCのHDにコピーして拡張子を「mpg」に変えるだけでPCで再生することができる。ただ、マルチメディア教室のPremierePro1.5とは相性が悪く、編集してレンダリングすると音声が再生できないことがある。編集作業のラクさもあるので、普通教室でPremierElements2.0を使って作業を進める。

DVD化も速報性が重要。発表した3年次生は間もなく自由登校になるので、今週前半にはDVDジャケットも作って渡したい。

【関連記事】
情報A:事業所見学のプレゼン(2)

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2009年1月16日 (金)

コミュニケーション:教員研修会

特色科目「コミュニケーション」の科目開発に携わった先生を迎えて研修会

横浜清陵総合高校も創立5周年。学校は落ち着いてきて、総合学科高校として成功と評価される。しかし、県立初の民間人校長も今年度で満期退職、異動年限も10年に縮まって、学校設立に係わった教員も残りわずか。

いい面は伸ばしつつ、新しくこられた教員が働きやすい環境を作ることが必要。同時期に開校した他の総合学科高校でも同様の問題をかかえている。今回の研修もその問題解決のひとつ。

先ほどまで3年次の課題研究発表会が行なわれた会場で、教員の研修会を行なった。2年次生の必履修科目として設置している「コミュニケーション」を牽引してこられた行政出向中のI先生をお呼びして1時間の研修。共に科目を牽引して来られた課題研究発表会の来賓のN先生からも補足説明をいただいた。

研修会の様子 生徒のインタビュー実習報告記録と研修会資料

選択授業やスポット的な講座として「コミュニケーション」という名の授業を行なう学校はあるだろうが、本校のように必履修として、「産業社会と人間」を発展させつつ「課題研究」および将来に繋げる科目としている学校はあるだろうか。なによりも、卒業していく生徒からの評価が高い。そして、「コミュニケーション」を受けたくて本校に入学したという生徒も現われている。

新しくこられた先生方も、なにやらすごい科目が動いているようだと感じておられる。残念ながら、1時間の講義では科目展開の様子や、授業の進め方を盛り込むことができなかった。授業のノウハウの伝授を期待しておられた先生も多かったと思われる。

この補足は、今年度担当しているメンバーに課されたことになるのか。
2月2日と9日に行なわれるクラス内発表、そして3月2日の代表者発表会を見ていただいた上で、4月から5月のワークショップ的なトレーニングを説明する機会を設けることができたらよいが。

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課題研究「探求」:12人の代表者による発表会

3年次の課題研究の発表会。12の研究グループから代表者が発表した。

昨年は1月11日の実施で、センター試験と1週間空いていたが、一般受験生には酷な日程。一般受験の生徒の選考は配慮するようにしているが、翌日のセンター試験があっても発表を希望する生徒もいる。日程上の問題がある中での実施で、昨年ほどは盛り上がらないのではと心配したが、いい方向に予想がはずれた。発表者も聞く生徒も十分に満足できたようだ。

会場のセッティング

昨年同様、私の担当する情報科学系列の生徒が機器操作を担当。プロジェクターとスクリーン、ビデオ機器は昨日設置し、生徒も作業は飲み込んでいる。1校時目、空いている教員が椅子を並べて会場が完成した。

発表会の全景

3校時に発表会が始まる。昨年同様、9割近い出席率。
1・2年次生は授業を行なっている。担当以外、授業が空く教員も参加。

聞く様子

どの発表も「へぇ~」と感じさせる。私語なしで聞く態度には、生徒の知的好奇心が表れている。下手なテレビ番組よりも面白いかも。

発表者用のモニター 記録撮影する生徒

会場が広いので、基本的にスライドをスクリーンに投影する。プロジェクタの出力端子を利用して、発表者がスクリーンをモニターできるようにしている。記録用のビデオ撮影は、発表者のすぐ後ろにスクリーンが映る位置。この発表のビデオを次年度以降の参考にするため、細かい工夫をしてある。今年は左右からスポットライトを追加して、発表者の表情がより伝わるように工夫した。

発表者の表情を伝える工夫 図解のスライド

長い発表は15分を超すものも。スライドには図解を用いたりして工夫する。

模造紙を写真に撮って利用 実物で説明する

模造紙に描いて、それを写真に撮って使うという手法。実物を使っての説明には、サイドスクリーンの拡大表示が活躍する。

キーボード持参 参加者と手拍子

芸術表現系列で「音について」研究してきた生徒は元生徒会長。持参したキーボードで不協和音を演じたり、参加者も巻き込んで手拍子したりと、発表会を盛り上げる。

質問の様子 応答の様子

それぞれ2件ほど質問を受け付けるが、これが発表を盛り上げる。さすが1年間研究したことだけあって、応答には余裕を持っている。
また、司会が発表の内容を要約してコメントすることも振り返りになって良い。

教頭と、昨年度まで年次の担任だった来賓からの講評で締める。
今年も、生徒から感動をもらった。

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2009年1月15日 (木)

総合学科連携部会:来年度の夏季公開講座に向けて(2)

16:00より、かながわ県民センターにて標記の委員会に参加

専門学校で無料実施していただいた秋の土曜講座を受講した生徒の中には、学習成果を発展させるために資格試験にチャレンジした者もいる。合否結果が分かっているところでは、「カラーデザイン講座」を受講した24名の中から、17名が色彩検定3級にチャレンジし、14名が合格している。

このような成果を踏まえて、来年度の講座を固め、2年目として手続きや書類の様式を揃えることが当面の課題。2時間の会議時間をめいっぱいに使って終了。

終了後、前回に続き、有志で懇親会。こちらも4時間、めいっぱい盛り上がった。

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携帯電話ルール&マナー講習会

KDDIの講師を呼んで1年次生に標記の講習会を実施した

生徒部が主催し、LHRを使って1年次生に携帯電話のルールとマナーを指導した。KDDIの方を講師に呼び、スライドを使った40分の講義。内容は、ケータイルール&マナーBOOKに沿っており、講義終了後、この冊子を生徒に配布した。ちなみに、KDDIのサイトから申し込むと無料で送っていただける。また、講習の申込みも可能。

KDDI職員による講義

内容は少し易しめかなと思ったが、生徒はよく聞いていた。明日の課題研究発表会のために用意したスポットライトを使ったことで、講師の方の表情がよく見えたことも功を奏した。

明日の発表会では、メインスクリーンの右にあるサイドスクリーンに、発表者の顔がアップで投影される。これもまた臨場感を高める効果がある。

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2009年1月14日 (水)

総専協の第3回事業委員会に参加

総合学科高等学校と専修各種学校との教育交流協定における事業委員会

15時より、県民センターにて標記の会合。6月の第1回に続いての参加。私は「情報共有部会」の高校担当者として事業報告をした。この部会の仕事は総合学科合同Webを作成する委員会を運営すること。

会の冒頭に岩崎会長から、資料をもとに、12月24日の中教審の発表「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について(諮問)」の解説があった。行間を読むと、専修各種学校の役割や総合学科高校の職業観を持った教育に期待を感じることができる。岩崎会長は、「専修学校の振興に関する検討会議」の委員としても活躍されている。

文部科学大臣の「諮問の理由説明」より抜粋すると

 まず、後期中等教育段階、とりわけ高等学校における職業教育の在り方についてであります。
 高等学校については、中学校卒業者の97%以上が進学するなど、義務教育ではないものの、国民的な教育機関となっており、生徒の興味・関心、進路等の多様化が学科を超えて進むとともに、学力・学習意欲等の面で課題が見られるところです。
 このようななか、我が国の経済・社会の将来展望も踏まえつつ、中長期的視点から、生徒の多様なニーズに柔軟に応える職業教育の在り方について、ご検討をお願いいたします。その際、専門学科については、職業人として必要とされる知識・技能等が高度化していることや高等教育進学率が4割以上に高まっている状況にも鑑み、これまでの3年間で即戦力となる人材育成を目指す教育のみならず、例えば、高等教育機関との接続の円滑化や専攻科の位置づけなど、その職業教育の在り方について、ご検討をお願いいたします。また、普通科については、専門学科に比べ、卒業後進学も就職もしなかった者の割合が高くなっていること等も踏まえ、併せてご検討をお願いいたします。

総専協事業委員会

さて、会議の方は、専修各種学校協会の岩崎幸雄会長、総合学科校長会の藤井幹夫校長を筆頭に24名が参加。(私のようなヒラはわずか数名)。「公開講座部会」、「協同研究・学習部会」、「情報共有部会」の事業報告を受けて、今後の活動について総合的に議論した。

夏の公開講座、秋の土曜公開講座という連携講座の話題が一番多く、次いで専門学校への見学会の話題。私自身が「公開講座部会」の仕事をしているので、発言の機会も多かった。

昨年度末に、情報科学専門学校「卒業研究代表者発表会」と、横浜デジタルアーツ専門学校「卒業制作・進級制作展」を見学させていただいた。この事例を挙げて、卒業研究発表会のような機会に高校教員も見学させていただきたいと要望した。発表する学生にも励みになるだろうし、我々高校教員も、卒業生が専修各種学校でどのように育ったのか見ることができる。

今後、高校間の連携のみならず、専修学校各種学校の先生方も大学の先生方とも、積極的に交流を進めていきたい。

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情報B:息子のSqueakの作品を紹介

情報Bでは、Squeakの作品制作を冬休みの宿題にしている

作品の提出日は1月23日としてある。冬休み中にSqueakをダウンロードして作りこんでいる生徒が多い。すでに授業はネットワークの内容に入っているので、未完成の生徒は休み時間と放課後を利用して作業をしている。

休み明けの授業で、パズル好きの中2の息子も作っていることを話した。見てみたいという要望があったので、本日、その6作品を紹介をした。発想のヒントになれば幸い。少なくとも、私のような年齢では柔軟な発想ができないから。

息子のSqueakの作品 息子のSqueakの作品

息子のSqueakの作品 息子のSqueakの作品

息子のSqueakの作品 息子のSqueakの作品


すでに、私より使えるようになっている。。。

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2009年1月13日 (火)

ITパスポート試験:受験の申込み

本日より申込みが始まった情報処理技術者試験

とても高度試験を受ける余裕はないが、新試験として始まるITパスポート試験の受験を申し込んだ。IPAのサイトからインターネット申込みを利用するといたって簡単。委託業者のミスで通信が暗号化されなかったという過去の辛い経験があるので、開始から時間を置いて申し込んだ。

過去に受けた情報処理技術者試験は

  • H13春:初級システムアドミニストレータ○
  • H13秋:基本情報技術者○
  • H14春:ソフトウェア開発技術者○
  • H14秋:テクニカルエンジニア/ネットワーク×
  • H15春:初級システムアドミニストレータ(再受験)○
  • H15秋:情報セキュリティアドミニストレータ×
である。個人の学習目標として、また教員としてのスキルアップのためにこのカリキュラムを利用してきた。

これから情報科の教員を目指す学生さんは、「ITパスポート試験」「基本情報技術者」「ソフトウェア開発技術者」ぐらいを連続して取っていくと良い勉強になるだろう。採用試験対策としては、「CG検定」と「色彩検定」を加えておくことを勧める。

総合学科高校で多くの科目を抱える身となって、その忙しさからチャレンジから遠のいていたが、生徒への指導のためには、まず受験して試験の雰囲気と難易度を体感しておく必要がある。復習を兼ねて勉強しよう。

【関連エントリ】
・五十嵐の科目開発とその背景
・ITパスポート & 基本情報技術者 新試験徹底解剖

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2009年1月12日 (月)

図形と画像の処理:メタセコイアの曲面制御

昨日のエントリのコメントを受けて

昨日紹介した生徒作品の中で、1つだけ胴体を1つのパーツの変形で作り上げたものがある。卒業生がこれに気づいてコメントをくれたので、その実態を紹介する。

左はヒゲ以外の全てのパーツに曲面制御(サブディビジョンサーフェス)を施した完成品。右は、胴体の曲面制御をOFFにしたもので、確かに一つのオブジェクトであることが分かる。もとは基本形の直方体のポリゴンを分割したり変形して作り上げている。

完成品 胴体の曲面制御をはずした

同様に、頭の部分、耳の部分の曲面制御をはずした状態を紹介する。

頭の曲面制御をはずした3 耳の曲面制御をはずした

このことから、頭と胴体は別々のパーツであることが分かる。首輪をつけることで継ぎ目を隠している。

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2009年1月11日 (日)

図形と画像の処理:メタセコイアの動物ぬいぐるみをUP

「図形と画像の処理」で冬休み前に作った作品を校内ウェブにアップした

11月21日に相互閲覧した、メタセコイアでモデリングした動物のぬいぐるみ。さらに作りこんで、冬休み前に提出させてある。本日は連休で余裕があったので、全ての作品をレンダリングした。校内・校外を問わず、公開することが前提である。その画像を使って、例年通り作品集として校内Webにアップした。

校内ウェブでの公開

このように作品をギャラリーにして書き出すのはいたって簡単。というか、手間をかけていられない。以前はPhotoshop Albumの機能を使っていたが、現在はPhotoshop Elementsに統合されている。Elementsもバージョンアップのたびに機能は上がっているのだが、私はこのためだけに使っている。

次の作品をまとめた図(これはPhotoshopを利用)は、3つ目までが今年度の作品から。最後の1つは一昨年のもの。全体的にレベルが上がっていることがわかる。

今年度の作品たち 今年度の作品たち

今年度の作品たち 一昨年度の作品たち

来年度は、この科目をサブで2年間ついていただいた先生にバトンタッチする。とは言っても、教員は理論の説明と技術的な指導をするだけだ。高倍率の科目を選択した生徒たちには、さらにレベルの高いものを作ってもらいたい。作品の公開は、それも狙いの一つである。

各作品は、後ほどマイフォトにアップする。

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2009年1月10日 (土)

IPA職員の不祥事

セキュリティ対策を監督する立場にある情報処理推進機構(IPA)だが

IPA職員の一人がファイル共有ソフトを利用してウイルスに感染し、職員自身の個人情報のほかに家族や同僚の個人情報が流出したという。

来週から申込みが始まるITパスポート試験について調べていて、トップページのコンテンツを眺めていたばかりだった。

IPAウェブページより引用

■実は、随分前に「情報セキュリティ試験」の受験を、夜中0時の受付け開始直後に申し込んだことがある。当日の夕方に届いたメール『平成15年秋期情報処理試験受付に関するご連絡』を引用する。

ちなみに、この次の試験から、不慮の事故に対処しやすくするためか、申込み開始が日中になった。

平成15年7月1日

平成15年秋期情報処理試験受付に関するご連絡

2003年7月1日早朝、掲題のインターネット受付をしていただきありがとうございます。当試験センターがインターネット受付を委託しております事業者の不手際で、お申込みの情報が暗号化されずに送信されていた事実が判明しました。

登録されました情報については安全に保管されておりますが、お申込みの際に暗号化通信が行われなかった事から、インターネット通信の途上で受験者様の登録情報が盗み見された可能性も完全には否定出来ないことも事実です。平成15年秋期情報処理試験のインターネット受付に際しまして、皆さまに多大なご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。

現時点では受験者様の登録情報に関し具体的な問題が発生している、という事実はございませんが、今回ご利用のカード番号が悪用される事を防止する為に、お手数をおかけしますが、ご利用のカード番号のご変更手続きをお願い申し上げます。カード番号変更の具体的な、手続きにつきましてはお持ちのカード会社とご相談をお願いします。仮にカード番号変更に要するカード会社手数料について負担が発生する場合には、当方(連絡先下記)にて負担させていただきます。

今回の不手際を重く受けとめ、全力を尽くしてまいる所存ですので、今後ともよろしくお願いいたします。

お問合せ先
財団法人 日本情報処理開発協会
情報処理技術者試験センター
Tel. 03-3591-0421 Fax. 03-3591-0428
E-mail kjn-info2@jitec.jp

■一方、1月9日の神奈川新聞のトップ記事は
『生徒11万人分すべて流出/神奈川県立高生徒個人情報流出問題』
県教委から授業料徴収システム開発を受注したIBMの協力会社のパソコンがウィルスに感染し、共有ソフト「ウィニー」を使って公開されたというもの。

昨年11月には『2000人分の流出確認/口座番号など県立高生徒の個人情報』という記事で、同じ職員からファイル共有ソフト「シェア」の空間で公開された事件があり、本校でも問い合わせの電話対応や保護者・生徒への対応をしていた。

私はファイル共有ソフトは使わない!

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2009年1月 9日 (金)

新年会

副○○の生誕50周年を兼ねて中華街で新年会

暮れに親睦会で忘年会を行なったばかりだが、有志で30名が参加した。全員が一年の抱負を述べ、ツッコミありの和やかな会だった。

新年会

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2009年1月 8日 (木)

DTP入門+DTP活用:掲示作品を一新

今日で冬休みが終了。気分一新のため、掲示作品を入れ替えた。

掲示作品を一新

会議の合間を見つけて、今年の授業の成果物を掲示した。内容は、体育祭と文化祭を紹介する壁新聞。

部活動を終えて通りかかった生徒がさっそく読み込んでいる。3年次生は登校日数もわずか。学生生活を振り返ってもらいたい。

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2009年1月 7日 (水)

専修学校教育重点支援プラン(3)

午後、振り替え休暇を取って、標記の文科省委託事業の打合せに参加

会場の案内板 会合の様子

都内の会議室にて、大学や専門学校の先生との会合。グラフィック寄りだが、「情報デザイン教育」が行なわれている実態とニーズの調査をまとめている。今までに7月11月の会合に参加してきた。私は高校の立場から意見を言わせていただくだけだが、市場調査のインテージ社の方から伺う調査方法やまとめ方は参考になる。グループインタビューもブレインストーミング同様、6名ちょうどがBESTということも伺った。

調査結果は、1月21日の情報教育指導者研修会にて報告される。担当者は資料の原稿を急ぐ。この辺のやり取りも勉強になった。


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2009年1月 6日 (火)

情報部会:第7回研究会「情報デザインワークショップ2」

本校会議室を会場として、一日がかりのワークショップを開催

7月の第2回研究会「情報デザインワークショップ」に続く内容だが、理論的に深化している。さらに、ワークショップの部分は、以前参加して準備してきた高校教員が行い、講義の部分を専門学校の先生が担当する。まだ名称は決まっていないが、高校から始める情報デザインを研究しはじめたグループに委託された形になる。

すでに、講師の浅野先生(横浜デジタルアーツ専門学校)をはじめ、都高情研から参加いただいた田中洋先生、研究会メンバーの若林先生のブログで詳しく紹介されている。内容はそちらをご覧いただくとして、時系列を追って雰囲気を伝えたい。

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アメリカのデザイン会社IDEOのメソッドを、技法をあてはめながら説明された浅野先生。7月のワークショップの時よりも、内容が深化している。

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今回の題材は「高校生をターゲットにしたコーヒーゼリーの提案」。まずは、仮説としてデザインスケッチをする。次に、互いに食べる様子を観察して、気づいたことに留意しながら再提案をしていく。

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今回はシナリオ法一本で進める。浅野先生の提案で、食べた高校生が満足するまでを4コマ漫画で表現する。下手でもOKという指示に安心して作業を進めている。

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各グループで1案に絞り、それをプレゼンする。ホワイトボードに掲示したA3の用紙は、プロジェクタに拡大して投影する。しかし、免許を取ったころにくらべると、情報の教員はプレゼンが上手くなったものだ。

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日本電子専門学校の井上先生より、リフレクションの講義。そして、他のグループに対するアドバイスを構造化してラベリング。その後、自分のグループに対してもアドバイスを行なう。

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最後には、高校の授業で教えるネタを提案しあうことを盛り込ませていただいた。今日のワークショップを振り返り、より良い題材を考える。これで、ダブルのリフレクションになったはずだ。

なお、浅野先生をはじめとする情報デザインフォーラムの先生方が、情報デザインの教科書を作られている。千葉工大の山崎先生がブログで項目を紹介してくださっている。
今回のワークショップも事例となるか?

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2009年1月 5日 (月)

CGクリエイター検定:合否の確認

1月5日(月)、本日から平常勤務

有給休暇を取って休む先生、スキー教室の引率中の先生などが多く、今日は半数を割る出勤率。休日出勤も多く、普段が忙しい総合学科ゆえ、休めるときに休みたいところだ。

昼過ぎまで、時間割関係と技能審査関係の仕事。11月30日に校内実施したCG検定の合否情報が年末にWebで公開されていた。確認したところ、CGクリエイター検定3級の受験者15名中、若干数が合格できなかったようだ。昨年までは、全員が合格していただけに、指導する側もショックを感じる。受験者数自体が増えているのでやむをえないのか。

ワークショップ会場となる会議室

14時過ぎから、明日の情報部会の研究会「情報デザインワークショップ2」の会場準備。多目的ルームを借りる予定だったが、県内の演劇部合同のワークショップが行なわれるということで、会議室を利用することになった。日当たりが良い部屋だけに、スクリーンの映りが心配だ。

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2009年1月 4日 (日)

仕事始め

三が日が明けて本日より出勤

春のような日和が続く。正門脇の花壇では仕事納めの日に植えた花の苗が根付いている。なんと、動きが悪いがバッタがいた。今日は活動している部活動も少なく、学校全体がのんびりしている。

正門脇の花壇 サーバーラック

まずは教育用のネットワークの管理。メインサーバと5部屋のサーバを立ち上げ、各部屋の子機で動作確認を行なう。明日からはいつ生徒が来ても大丈夫。

次にメールチェック。校務アドレスは職場でしか送受信できない。大事なものは数えるほど。ほとんどがスパムメールという始末。書類作成、教材準備としているうちに、暗くなる。

一人二人と職員の数が増えていく。後期2時間の授業と冬休み中の集中講座からなる科目「スキー」。この受講者を夜行バスに乗せて引率していく先生たちだ。さらに遅れて生徒が現われる。学校集合で20時に出発。今年は乗鞍の雪は少ないという。8日の夜に帰って、9日から授業が始まる強行日程。事故のないように願って見送る。

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2009年1月 3日 (土)

冬休みの読書

冬休み中、特に三が日には読書を心がけた

普段は腰を据えて本を読むことができないので、この時期が読書のチャンス。休養を兼ねることも大きい。まず、23日に出た新しい学習指導要領の普通教科情報、専門教科情報の部分を読み込んだ。(これは読書とは言わないな。)そして今は、「情報デザイン」に関する本を読んでいる。

12月から始めた「情報デザイン試験」の補習。暮にはその予習を兼ねて、対策テキスト2冊を読み直す。J検のサイトからダウンロードして、過去問題を解いておいた。

情報デザイン試験のテキストと過去問題

このテキストからは、情報を収集・分析・構造化・編集するノウハウ、アウトプットするための基礎知識を学ぶことができる。この試験のカリキュラムは「情報デザイン」の狭めの解釈になるかと思う。参考までに、テキストより「情報デザイン試験」について寄せた文章を引用する。

■21世紀を生きる人間の「身に付けたい力」
 情報デザイン試験は、われわれを取り巻くさまざまな情報や知識、知恵を理解し、伝え、共有するための能力を評価しようという試験です。
 この能力を支えているのが、曖昧模糊とした事象や情報を目に見える形に直して、皆が理解できるように可視化するデザインです。ただし、情報デザインは、限られたグラフィックデザイナーやWebデザイナーのためだけにあるのではありません。ITエンジニア、企画広報担当者、あるいはまったくITやデザインに関係のない一般社会人、高校生にも必要な能力なのです。
 情報デザイン試験は、21世紀を生きる人間の「身につけたい力」として学んでいただけるように体系化し、評価基準を設けました。

大晦日から三が日までは、もっと広めの「情報デザイン」を扱う書籍を読んだ。

情報デザイン関係の書籍

■『ペルソナ』を紹介したことで有名な「コンピュータは、むずかしすぎて使えない!(アラン・クーパー)」は昨年読んだので、一部確認のため斜め読み。有名な比喩『ゴムのユーザ』もこの本が出所。

■『5つの帽子掛け』で知られる「それは情報ではない。(リチャード・S・ワーマン)」。昨年の正月に途中まで読んでいたが、あらためて読み直した。最初は情報とコミュニケーションについて、中盤は上司としてのとか部下としてのというビジネス書的なところがある。最後の教育論の部分は面白かった。しかし、書籍名はミスマッチかもしれないなぁ。

■(参考)ワーマンの5つの帽子掛け(LATCH)
情報を整理・伝達するための理論。情報は次の5つに集約でき、この5つでほとんどの情報が伝えられるという説。頭文字をとってLATCHと呼ぶ。
 ・位置(Location)
 ・アルファベット(Alphabet)
 ・時間(Time)
 ・分野(Category)
 ・階層(Hierarchy)

「インタラクションデザインの教科書(ダン・サファー)」では、『インタラクションデザイン』を人とコンピュータ・機械とのインタラクションではなく、製品を『通じて』人間同士をつなぐものというスタンス。ユーザ中心デザイン・アクティビティ中心デザイン・システムデザイン・才能に基づくデザインという4つのアプローチを紹介している。
全体的にわかりやすいが、具体性が物足りないかな。『教科書』として使って、講義で内容を深めていくタイプと感じた。

■出版時の5月に一度読んだ「ペルソナ作って、それからどうするの?(棚橋弘季)」を読み直し中。棚橋氏は情報デザインフォーラムでも活躍されており、毎日更新のブログも充実している。この本の説明文はとても丁寧な上、購入後、フォーラムの活動を見てきているので、前回よりも分かりやすい。人間中心設計プロセス(ISO13407)の説明も、他の書籍より分かりやすいと思う。
勉強になります!

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実家の雑煮

正月三が日は実家で過ごした

毎朝、オトソと雑煮、おせち料理(最近は減ったな)、白菜のお新香で始まる。

五十嵐家の雑煮

雑煮は煮干しのダシにしょうゆ味、具は餅に大根、小松菜、里芋、油揚げ。具も味も、昔と変わらない。

78歳の父親は少しぼけ始めたが、植木と写真が趣味。2日・3日と脚立とカメラを持って箱根駅伝の写真を撮りに出かける。昨年は読売新聞社のコンテストで賞を撮ったので、鶴見中継所で3時間前から場所を取るという熱の入れようだ。(不況のためか、今年はコンテストがないようだ)家に戻ると、撮影の話を何度も何度も話してくれる。

コンピュータと隔離した生活。教材研究を少し、もっぱら読書に励んだ。

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2009年1月 1日 (木)

明けましておめでとうございます

謹賀新年

今年は、後手になって仕事に追われないように、先行していきたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。

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