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2008年12月15日 (月)

科目「世界の旅」に友人が講師で

人文科学系列の科目「世界の旅」で、大学の友人が講師を務めてくれた

電子通信学科の同じ研究室の仲間で、光ファイバーの融着を研究していたT氏。N社の勤務を経て、現在は関連会社に勤めている。N社時代からよくイスラエルに出張していたようで、その当時からイスラエルの地理や歴史の勉強を始めたという。10月にあった仲間の墓参りでその話を聞いたのがきっかけで、本日の講師を依頼することになった。午後から仕事だが、「世界の旅」が朝の1・2時間目の授業ということで実現した。

講義の様子

イスラエルの豊富な写真を中心に、歴史と地理、ヘブライ語の話題を混ぜながらの説明。私は、2時間目しか空きがないので、途中から参加して話を聞いた。豊富なスライドに自作の詳しい資料も配られ、大人にとっても興味深い講義をしてくれた。T氏のこの様子は、理工学部で同じ研究室にいた頃からは想像できなかった。このような知識を持って海外旅行をしたら違うだろうと感じた。

準備のために膨大な時間を費やしてくれたことだろう。高解像度のプロジェクターを持参し、無料で出前講義してくれたことに感謝している。また機会があればぜひお願いしたい。

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