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2008年12月 6日 (土)

ITパスポート & 基本情報技術者 新試験徹底解剖

13時~17時。蒲田の日本工学院専門学校にて、標記セミナーに参加

本来は全国専門学校情報教育協会教員研修会ということだが、案内を受けて、高校教員にも席を用意していただいた。(神奈川の高校からは3名が参加していたようだ)ちょうど、IPAのサイトからシラバスとサンプル問題をダウンロードして研究していたところ。両試験とも気になることがあったので、絶好の機会だった。備忘録としてメモ。

イメージとして、初級シスアドは基本情報技術者に吸収され、新たにITパスポートがその下位レベルとして作られたと理解すればよいだろう。

(1)来春から実施される「ITパスポート試験」の動向
 ・職業人に共通に求められる基礎知識という位置づけ
 ・CBT実施は平成23年実施を目標としている
 ・午後問題はなくなり、午前問題に中問題として盛り込む(12問/100問)
 ・ストラテジ系/マネジメント系/テクノロジ系の3分野
 ・各分野ごとに30%以上、総合計で60%の得点で合格
 ・合格証書に得点が記される
 ・基礎理論、アルゴリズムとプログラミングが入るが、易しめ
 ・SQLは出ない
 ・初級シスアドより難易度が下がるので評価も下がる

(2)基本情報技術者
 ・データベースSQLが出る
 ・午後問題のアルゴリズムの選択問題に「表計算」が加わる
 ・つまり、資格取得者に対して、プログラミングができるという判断材料にならなくなる
 ・表計算はサンプル問題のように、細かな条件をつけて難易度を確保するのか?
 ・表計算の難易度が低いと、他のプログラミング言語の問題のレベルも下がる?
 ・表計算の新仕様は? マクロは?

ITパスポート試験の説明 パネルディスカッション

会は、IPAから「新制度における情報処理技術者試験」の説明。基本情報技術者試験とITパスポート試験の参考書(翔泳社)の各執筆者から、それぞれの試験の内容について説明。最後に、両執筆者と専門学校の教員によるパネルディスカッション。参加者は北海道から沖縄までだが、思ったほど多くなかった。

資料として来年度版のITパスポートと基本情報技術者の参考書が配布された。特にITパスポート試験は高校生でも自学自習で受験が可能だろう。冬休みにはじっくり研究しておきたい。

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