ITパスポート & 基本情報技術者 新試験徹底解剖
13時~17時。蒲田の日本工学院専門学校にて、標記セミナーに参加
本来は全国専門学校情報教育協会教員研修会ということだが、案内を受けて、高校教員にも席を用意していただいた。(神奈川の高校からは3名が参加していたようだ)ちょうど、IPAのサイトからシラバスとサンプル問題をダウンロードして研究していたところ。両試験とも気になることがあったので、絶好の機会だった。備忘録としてメモ。
イメージとして、初級シスアドは基本情報技術者に吸収され、新たにITパスポートがその下位レベルとして作られたと理解すればよいだろう。
(1)来春から実施される「ITパスポート試験」の動向
・職業人に共通に求められる基礎知識という位置づけ
・CBT実施は平成23年実施を目標としている
・午後問題はなくなり、午前問題に中問題として盛り込む(12問/100問)
・ストラテジ系/マネジメント系/テクノロジ系の3分野
・各分野ごとに30%以上、総合計で60%の得点で合格
・合格証書に得点が記される
・基礎理論、アルゴリズムとプログラミングが入るが、易しめ
・SQLは出ない
・初級シスアドより難易度が下がるので評価も下がる
(2)基本情報技術者
・データベースSQLが出る
・午後問題のアルゴリズムの選択問題に「表計算」が加わる
・つまり、資格取得者に対して、プログラミングができるという判断材料にならなくなる
・表計算はサンプル問題のように、細かな条件をつけて難易度を確保するのか?
・表計算の難易度が低いと、他のプログラミング言語の問題のレベルも下がる?
・表計算の新仕様は? マクロは?
会は、IPAから「新制度における情報処理技術者試験」の説明。基本情報技術者試験とITパスポート試験の参考書(翔泳社)の各執筆者から、それぞれの試験の内容について説明。最後に、両執筆者と専門学校の教員によるパネルディスカッション。参加者は北海道から沖縄までだが、思ったほど多くなかった。
資料として来年度版のITパスポートと基本情報技術者の参考書が配布された。特にITパスポート試験は高校生でも自学自習で受験が可能だろう。冬休みにはじっくり研究しておきたい。
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