コミュニケーション:担当者会議
放課後、毎週恒例の標記の会議を行なった
■インタビュー実習報告書の原稿
前回の授業後、教員の確認が済んだ生徒から、インタビューを引き受けてくれた方に報告書のワープロ原稿を送っている。冊子への掲載の許諾を得ることと内容の確認のためだ。早くも第1号の返送があり、集まった担当者一同で回覧させていただいた。一部訂正された原稿と、冊子掲載許諾の言葉、そして先方も高校生からインタビューを受けてとても良い経験になったとのお礼の言葉をいただいた。私は、我々教員も刺激や感動をいただいていると考える。
本校が日揮株式会社で実施しているジョブシャドウも、高校生の勉強になるだけでなく、社員への刺激になっていると聞く。総合学科高校では、学生と社会の連携が様々な形で行なわれている。横浜清陵総合では、「産業社会と人間」の発展科目として学校設定科目「コミュニケーション」を設置し、1年次・2年次において全員規模での社会連携を行なっていることが大きな柱となっている。
■2月のクラス内発表会に向けて
昨年は見学させていただいたコミュニケーションのインタビュー実習クラス内報告会。今作成している冊子掲載用のインタビュー実習報告書とはまた違う内容。一応、インタビュー内容を中心に話すのだが、インタビュー候補を考えるところから、アポ取り、インタビュー実習、そして報告書製作までで自分の思うことを交えて3分間のスピーチをする。
本日は、この発表の日程を決定し、使用教室の確保について検討した。
この決定を受けて、DTP入門の授業では、クラス内発表会のポスターを作成し、校内に掲示することになる。ポスターは1月の最初の授業1回で作成しないと間に合わないため、告知は年内にしておく必要がある。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント