総合学科広報部会:今後の広報活動の打ち合わせ
午前中、県民センターにて。広報部会の2つの委員会が合同で会議
神奈川県総合学科高等学校教育研究会の広報部会には、「合同Web作成委員会」と「レッツアクセス総合学科実行委員会」という生徒主体の2つの委員会がある。今後、2つの委員会が連携して総合学科の特徴や魅力を広報していく流れ。本日は、両方の委員会に属する生徒委員と担当教員が集まった。
この会議に手を上げた、麻生総合、金沢総合、鶴見総合、横浜清陵総合の4校から、生徒10名、教員6名が参加した。このような会議は、休日、特に祭日に設定されることが多い。今回は定時制からも私学からも参加はないが、どの学校も参加できるように考えるとやむをえない。
レッツアクセス総合学科とは、リンク先の説明のように、神奈川の総合学科高校の生徒たちが、総合学科を紹介するために開いている説明会。自分の学校の宣伝ではなく、総合学科というものを紹介する。しかし、ここ数年で私学や定時制を含む新しい総合学科が増加し、当初の目的を果たすためにはさまざまな問題点が出てきている。事務局を輪番で行なってきたが、一部に負担がかかりすぎているのも事実だ。
今日は、生徒委員から意見を出してもらった。両委員会から認知度を高める工夫の必要性、引継ぎが上手くいくような体制作りの必要性があげられた。レッツアクセス総合学科の様子を総合学科合同Webにアップし、来年以降の活動をスムーズに行なえるように連携することが決まった。次回の合同Web作成委員会が11月24日、ここで、何をどのように行なえるか相談することになった。
会議終了後、横浜清陵総合から参加した4名の生徒と食事を取りながら雑談。各校の2年次生が中心となり、3年次生が必要ならばサポートするという体制が望まれている。上級生が下級生を育てることが大切だと良く理解していることに驚いた。企画力も高い生徒たちだと感心した。
今の1年次の委員が集まってレッツアクセス総合学科を紹介するページを作ると、来年の活動に繋がるだろう。
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