祝!多摩高校全国駅伝大会出場
前々任校で顧問を務めていた多摩高校陸上部(男子)が駅伝県大会で優勝。
サブ顧問という立場で在籍した7年間、陸上部は毎年インターハイに出場していたが、投擲、走り高跳びというフィールド種目が多かった。川崎市のトップ校らしく、効果的な練習方法を常に研究していた部活だった。駅伝では赴任の前年度に県大会6位入賞で関東大会に出場したが、私の在籍中はそれを越せなかった。力不足で申し訳なかった。
10年前に同じ川崎にある生田東高校を駅伝全国大会に導いた深谷先生が現在の顧問であり、再度公立高校で都大路の切符を手に入れた。生徒は行事や部活でとにかく忙しかったが、伝統ができると強い学校だと思っている。ぜひ、次に繋がるよい結果が出るように期待している。
ハンマー投げの朝練に付き合い、週末には生徒を車に乗せて丹沢湖に行ったことを思い出した。試合では計時係の審判で、雨でもカッパをかぶってストップウォッチを握っていたのもなつかしい。
勤務したらその学校の文化に合わせて楽しく働くこと。25年間、そのように過ごせているのは幸いだ。
■女子マラソンの高橋尚子選手が引退した。「あきらめなければ夢はかなう」という言葉が、現在勤務している横浜清陵総合高校の「夢に向かってチャレンジする力を育てる」という教育目標と重なる。
悔いのない教員生活を送るために、まずは体調を管理しながら頑張ろう。
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