図形と画像の処理:メタセコイアでモデリング
専門教科情報の「図形と画像の処理」では、モデリングの単元に入った。
前回までDoGAを使った3Dアニメーションの単元であり、3面図とパース図そしてカメラワークには慣れている。PC教室にはメタセコイアLE(フリー版)が入っているが、1面しか表示できない。3面図が使えるシェアウェア版を登録せずに使うことも考えたが、こちらではDoGAやPOV-Rayへの書き出しができないことを配慮した。ファンクションキーで、側面図・上面図・正面図・パース図と切り替えられるので実質的に問題はない。先にDoGAを扱っていることもミソ。
ゴールを見せることでモチベーションを高める。まずはサンプルで入っている猫を使って、基本操作を体験させた。脚を伸ばしたり、球を配置して位置・サイズと材質(色)を設定する技術を教え、曲面制御(サブディビジョン)や鏡面処理(ミラーリング)という3DCGの技術を具体例で説明する。
最後は時間をとって茶色の猫を三毛猫のように着色させ、興味を持たせる。マウスによるカメラワークにもすぐ慣れたようだ。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント