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2008年10月31日 (金)

神奈川県高等学校教科研究会:第2回評議員会・理事会

14時より、県立川崎高校にて標記の会合に参加

文化祭中ではあるが、情報部会の会長である本校校長と共に、幹事長aKさんの代理として出張。私にとっては前任校でもある。

教科部会を任意団体として活動している都県の話は聞いている。神奈川では伝統的に高校教育課との連携が取れていて、県からの賛助金や公務員共済会からの研究助成金も受けている。その研究活動成果は生徒に還元されるものであり、公務性を担保した活動として認知されている。

本日は、その会費についての協議があり、各部会の会長である校長が活発な意見を交換した。この件については、1月に臨時の会を開き、そこで議論を深めることになった。各部会において、意見集約の宿題が与えられた。

このブログを書き始めて2日目である2年前の11月10日、県立横須賀高校での教科研究会理事会に参加したことを思い出した。その日は、神奈川の教科研究会を維持するために、部会長を校長にするということが審議された。つまり、それまでは理事会という名で、部会長はヒラの教員だった。
その後は、「評議員会・理事会」という名称で、我々教員代表は理事という立場での参加となっている。本日は2年ぶりに参加したが、評議員である校長がしっかりと任務を果たしていることに感激した。

情報部会の総務会は昨日行なわれたばかり。次回は12月11日に予定されている。

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文化祭:初日(非公開日)

文化祭開催の号外新聞

朝11時、号外新聞が掲示された。将来報道関係の仕事に就くことを夢に、写真部、Web作成委員会などで活躍している生徒が作ったもの。10時30分の開会式の写真を撮り、事前に作り上げていた土台にはめ込んで印刷。私が担当しているWeb作成委員会からの新聞として校内に掲示した。
「一度号外新聞を作りたかった」という作者、ブログ用にキャプチャさせてくれた。

アーチの設置作業

文化祭実行委員のアーチ担当は早朝からの設置作業。少し簡素化してきたが、この時間に完成していることも大切。登校する生徒の気分を盛り上げる。

DTP基礎受講者のポスター つんでれふぁいぶのポスター 美術部のポスター081031bunkasai05

窓に貼られたポスターの中には、DTPの授業の成果も表れている。左のハロウィンのポスターは、夏休み中の短期集中講座「DTP基礎」の受講生の作品。Wordとはいえ、ベクトル描画を使えるのでイラストもよくできている。右二つは、絵が上手いうえに「DTP活用」で技術を磨いた生徒の作品。

2年次生のバンド演奏

中庭では模擬店を前に、ウッドステージでバンドの演奏。非公開日の本日は1年次生も出演するが、まだ盛り上げ方がおぼつかない。写真は2年次生の演奏、だいぶそれらしくなってきた。明日は3年次生のバンドや吹奏楽部、有志の踊り、ダンス部と一日中公演が続く。予告として昨年の公開日の様子を。

推薦書類作成中校内は盛り上がる中、3年次の担任はクラス参加の応援の合間、調査書や推薦書の作成に追われている。ちなみに、このクラスは担任の似顔絵のTシャツでそろえている。
私のように年次に所属しない教員は、ほとんどの時間帯、警備に当たる。特に事件などは起きないが、大切な役割だ。
申し訳ないが13時過ぎには出張に出るので、それまで役目を果たした。

明日は公開日。警備と記録担当として、豊かな学校生活を応援している。

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2008年10月30日 (木)

情報部会:第6回総務会

16:30より希望ヶ丘高校にて標記の会合に参加

他の都県でも、また他の教科の部会でも、人数的にも環境的にも部会活動が縮小傾向だという。神奈川県の情報部会でも昨年度まで3つの委員会で活動していたが、今年度は再編して、テスト委員会と研修委員会の2つの委員会と、統括する総務会という形式で活動をしている。

全国大会の話題、活動内容の整理のほか、今年度の残りの期間の活動についてが話題になった。

年末に埼玉県和光市にある理研のスーパーコンピュータを見学する研修会が確定した。都や埼玉の部会とも合同開催となりそうで、こういう連携は関東大会や全国大会を行なってきた成果でもある。終了後は合同忘年会かと期待している。

さて、例年の年明けの研修会が未定のままであった。現在企画が進行中の「情報デザイン」関係のワークショップや研究会について、知る限りをアナウンスし、年明けには1日がかりのワークショップ形式の研究会もありうるということになった。ここで想定している内容は、アンプラグドな活動であり、新科目「情報デザイン」だけでなく、普通教科情報や「総合的な学習の時間」でも使える内容である。

もうすぐ文科省から次期の高校の教育課程の詳細が示されるはず。我々情報科の教員は普通教科情報も専門教科情報も教えられなければいけない身分。早くから先取りして準備をしていきたいものだ。

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文化祭:準備の一日

今日一日は明日からの文化祭の準備。明日・明後日は晴れそうだ。

明日の非公開実施、明後日の一般公開実施という段取り。昨日の午後から本格的な準備が始まり、各教室、中庭、多目的ルームで生徒が活動している。今日は模擬店や展示物の仕上げ、発表団体のリハーサルが行なわれた。また、正門には紙パックで組み立てたデコレーションが登場。

中庭のウッドステージでのリハーサル 模擬店の看板作り

展示企画や模擬店では、伝統的に担任のニックネームをもじった看板が作られる。クラスTシャツも全盛だが、今日は少し肌寒かったため、中に着込んでいるようだ。明日と明後日の本番は気温が20度を超す予想。カラフルなTシャツが文化祭の雰囲気を盛り上げるだろう。

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2008年10月29日 (水)

25年研修:CD-ROMを利用した研修の受講

今年から制度化された25年経験者研修。CD-ROMを利用したe-Learningを受講

遅ればせながら4月28日の第1回研修で受け取ったCD-ROMによる研修をスタートした。夏休み中に行なう予定だったが、短期集中講座2講座と3週間のインターンシップ受入れ、全国高等学校情報教育研究大会の運営・発表と全く余裕がなかった。12月には課題を提出するので、文化祭で教材研究に一息入れられるうちに受講したい。

CD-ROMをセットし、ログインする。
081029cd00

講師が正面を向いて講義をし、隣にスライドが同期して表示されるタイプ。演習を行なうために、途中でPCから離れる。そのため、再開する際には表示された継続コードを入力する。

大きく3つの項目があり、それぞれのビデオ講習と演習がある。ワークシートと参考資料はCD-ROMから印刷する。

 (1)支援教育の視点に立った教科指導の工夫(ビデオ30分)
 (2)教科指導に係る課題と工夫につい(ビデオ20分)
 (3)教育力の継承について(ビデオ20分)

新しい知識としては、(1)で取り扱うLD・AD/HD・高機能自閉症の定義や症状、指導対策など。昨年あたりから自分にもAD/HDの症状を感じているので気になる分野でもある。

(2)については、平成12年の情報科免許講習会を受けてから公私に渡る研修を続けており、そろそろ0.7人前ぐらいの情報科教員になれたかと自己評価している。まだまだ弱点の分野があるが、定年退職までにはこなしたいものだ。

(3)については、新しい教科「情報科」の教員養成の必要性をアピールしている身なので、講義内容ではもどかしさを感じた。一部のスライド内容を復元すると、

大量退職・大量採用時代の到来 増加する教育課題 若手教員の急増

私もそうだが、免許講習会で情報の免許を取った教員は、まだ「ベテラン」と言える人材は数少ないだろう。大学で育成される情報の教員が増えるまでのつなぎと考えている教員も多く、教える内容がワープロ・表計算に留まっている場合もある。

少人数教科なので、授業内容や教授方法を更新していくためには、校内の研修では不可能。まずは現職教員の底上げが必要。

個人としては、情報科教員を目指す大学3年次生をスカウトすることが近道と考えている。夏休みのインターンシップ受入れを継続する予定だが、来年度から日数を縮小して2週間程度に抑えるように検討している。

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2008年10月28日 (火)

課題研究「探求」:最終論文提出日

3年次生、課題研究の論文の提出日

昨年の12月に科目「視点」で決めた研究テーマに沿って研究を続けてきた。本日中に4800字以上の論文を作成して提出することになっている。本日は金曜の時間割が当てられており、5・6校時が科目「探求」となっている。

生徒が下校した19時過ぎ、各系列の担当者に配布するため、系列毎の提出用フォルダをキャプチャして印刷する。提出期限を守れたか、タイムスタンプも表示する。下は、担当する情報科学系列の提出状況。

情報科学系列の提出状況

担当者はまず提出状況を把握し、論文の内容の点検に入る。不十分なものは再提出の指導をする。

全体を見渡すと、昨年度よりも完成は早めのようだ。先週中に完成している生徒も多く、12月の系列内の発表に向けて準備を進めている生徒もいる。私の担当グループはゼミを行なっていて生徒の研究状況を把握できている。論文もさながら、研究成果をどのようにプレゼンし、他人にどのような感動を与えるかと期待している。

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情報A・B:プレゼンテーションの振り返り(3)

事業所見学のプレゼンを終え、振り返り作業の2時間目の内容

振り返り作業1時間目では、プレゼンを録画したムービーからシーンをキャプチャし、相互評価の結果を表計算ソフトに入力して提出した。2時間目は、WordでA4サイズ1枚分、プレゼンを振り返っての報告書を作成する。

振り返り報告書の作成

ムービーからのシーンとプレゼンテーションソフトから1枚のスライドのサムネイル画像を配置したもの。「伝えたかったこと」「スケジューリングの反省」「今後への抱負」などを記述する。この報告書は、カラー印刷して返却、また、Web形式で保存して校内Webで公開する。すでに先輩の報告書を見ているので、自分も思うようにできなかったことなど、改善目標をキチンと把握できている。

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2008年10月27日 (月)

総合学科校外連携部会:第5回会合

恒例の県民センターにて、15:30より標記の会合

横浜駅から近い公共施設で、このような会議ではよく使われている。本日は、来年度の大学との連携を模索するためにK大学の高大連携担当者を交えての会合になった。

13名参加の会合

専門学校とは異なり、連携による単位認定を前提とした講座作りでは、大学側とのすり合わせは難しい。今回は意見交換にとどまったが、神奈川の総合学科校長会との協定を結ぶ形が進まないと、各校が該当大学と個別に協定を結ぶ必要が生じる。

大学からの参加者が退出後、
 ・大学との連携講座について
 ・秋の土曜講座の状況
 ・専門学校見学会(10月11日情報科学専門学校横浜西口校:参加者17名)
 ・専門学校からの総合学科見学(10月14日横浜清陵総合:参加者約20名)
 ・来年度の夏季公開講座と担当者へのアンケートについて
 ・次年度への仕事の見直し
 ・3月の学習成果発表会への生徒参加について
 ・その他

という議題が続いた。

現在進行中の秋の土曜講座では、何名が該当の検定を受け、何人が合格したかという成果が問われる。この実績が、来年度以降の参加数に影響するだろう。

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コミュニケーション(17):インタビューの諸注意とリハーサル

第17回目の授業。2週間後のインタビュー実習の諸注意後、リハーサルを行なう。

2年次生は、修学旅行の翌週が文化祭、その翌週がインタビュー実習という過酷なスケジュール。その日程は当然分かっているので、コミュニケーション担当者は着々と準備を進めている。各生徒が実習を行なう相手と場所・時間・連絡先、そして実習先と生徒の連絡方法を把握しておく。これらの情報に漏れがあれば、本日の授業中に確認をしておく。

授業のはじめは、インタビュー実習の心構えやマナーの説明。40名のクラスに2名の教員がついているので、ステレオのように深みのある連絡をすることができる。

諸注意連絡時の様子

この後、生徒同士でインタビューのリハーサルを行なう。教員は自分が担当する20名について、必ずリハーサルを行って指導をする。生徒には前回のリハーサルよりも緊張感が表れてきた。

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情報A・B:プレゼンテーションの振り返り(2)

事業所見学のプレゼンを終えると、振り返りで2時間を使う

10月22日のエントリと同じ内容だが、振り返りの1時間目はプレゼンのビデオのキャプチャと、相互評価の結果のデータ入力を行なっている。前者に40分、後者に10分の時間配分。

下は、キャプチャの説明時を教師卓からと、教室の後部から撮影したもの。

キャプチャ実習を教師卓から見る キャプチャ実習を教室後部から見る

ビデオのキャプチャ作業ではデフォルトで無圧縮のBMP形式で保存され、1枚あたり226KBの容量となる。1年次生240人が、一人4枚平均で保存すると240MBという容量となることを説明し、レタッチソフト(IrfanView)で開いてJPEG形式(圧縮率はデフォルトの80)で保存させる。BMPと違って画像によって異なる容量になるが、せいぜい13KBということを互いに確認して、画像の圧縮の効果を理解する。

BMP形式とJPEG形式の画像に遜色のないことを確認しておくことも大切。JPEG形式の画像は、いずれWebページ作成で使うことをつげ、BMP形式の画像を削除させる。

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2008年10月26日 (日)

デジハリ081025

昨日19時よりPHP講座第8回目。いよいよ応用編

第12回の最終回まで、ECサイトを構築しながらPHP+DataBaseを学んでいく。

とはいっても、デザイン部分から始めていては時間が足りない。このPHP講座の受講生のほとんどがデジハリWebデザイナー専攻なので、HTMLとCSSは理解している。

ECサイトの基本デザイン

そこで、TAがHTMLのみで作成したこのページを、PHPで書き直すという実践的な方法で学ぶ。市販の書籍では完成したPHPのソースを解説しているが、今回学ぶ方法は実際の現場で使われる方法だという。なるほど、WebデザイナーとPHPプログラマの分業が理解できた。

商品マスタテーブルの設計

このテーブルのダンプが用意されていて、phpMyAdmin上で実行する。

商品マスタテーブル

昨日は、全てHTMLで書き並べた商品表示部分を、PHPのループでデータベース(商品マスタテーブル)から読み込むように加工していった。また、商品名の部分一致検索と商品カテゴリのチェック検索を同時に実現する。

自宅でPHPを書き加えた部分を復習した。定型のソースを組み合わせて部分修正する。

商品データ読み込み部分のコード

結構コードが読めるようになってきたが、これからが正念場。顧客マスタや購入履歴マスタ、購入明細マスタなども絡めて、本格的なECサイトを構築していく。

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2008年10月25日 (土)

全国大会:実行委員会反省会

15時より、昨年度の関東大会の会場である神奈川総合高校にて

8月22日(金)の第1回全国高等学校情報教育研究大会の実行委員が集って反省会を行なった。来年度は茨城県で全国大会(兼関東大会)を行なうことになっている。また、関西での実施も期待されており、大阪の先生にも参加いただけたことは良かった。今後に繋げるための会合である。

全国高等学校情報教育研究大会の反省会

17時を回ったところで、私は退出。一度自宅に戻ってからデジハリのPHP講座に出席するため。懇親会に参加できなかったのは残念だった。


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生徒スタッフによる学校説明会

今年度4回目、校内で行なわれる生徒スタッフによる学校説明会。

9時から12時30分まで公開講座の講師を担当していたので、体育館での説明は見ることができなかった。今年も1年次の生徒スタッフが育ち、立派に役をこなしているという。残すは12月6日の最終回、ここで説明デビューする生徒もいるだろう。横浜清陵総合高校は「夢に向かってチャレンジする」をスローガンに「コミュニケーション能力・プレゼンテーション能力を鍛える」ことを掲げている。説明する生徒から直接その様子を見ていただき、よく理解した上で入学して欲しい。

講座の休み時間に生徒が校内を案内している様子を見た。この一行は、「Webプログラミング」の体験授業の教室に向かうところ。廊下の壁には授業の成果物が掲示されている。

中学生と保護者を案内する生徒 各種発表会のポスター

右の写真は、「DTP入門」と「DTP活用」の受講生の作品で、昨年度末に行なわれた4種類の校内発表会のポスター。総合学科の雰囲気づくりのため、今だに掲示されている。今年度の受講生には、デザイン案を考えるためのヒントになる。


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県立学校公開講座「ワープロDTP」3日目

県民対象の標記の公開講座。10回中の3回目。

作業の環境本日は文字のサイズと行間の関係、明朝体とゴシック体の使い分けなど「文字組み」の基礎、そしてメリハリのあるレイアウトを解説した。高校生は作業に走り勝ちだが、社会人の場合はこのような理論的な説明にもよく耳を傾けてくれる。正面のホワイトボードに参考作品を掲示してあり、いつでも説明に使うことができる。

左から右へと初心者から上級者としての改善をした比較作品は説得力がある。横一列にテキストも写真も同じものを使っているが、訴求力は全く違う。

改善比較作品例

来週は本校の文化祭のために休講。次回は外に写真を撮りに出て、近況報告のハガキを作ると予告。

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2008年10月24日 (金)

色彩検定:校内補習を開始

昼休み50分。色彩検定受験者に対する補習の第1回目。

実力試験のため、1・2年次生は午前中で授業が終了。この機会を利用して色彩検定の補習を行なった。本日は初回なので、楽しみながらPCCS色相環を覚える実習形式。

色の名前を言いながら環状に並べる 番号から色を当てる

参加した16名を6グループに分け、用意したカラーチップの教材を並べたり、番号と名前のクイズを出しあったりする。限られた短い時間だが、覚えてくることを実感するので達成感がある。

文化祭の片付けの午後、代休の日を活用して、あと3回、8時間分の補習の日程を示した。2週間、学習のペースメーカーを務めていく。

私が検定試験を推奨している理由は2つある。1つは、学習の面でもチャレンジ精神を養うこと。そしてもう一つは、総合学科の特色である職業観を持った教育の具現化のため。検定の校内実施や補習による負担は大きいが、合格した生徒と喜びを分かち合うことで報われる。

学習の目標として適切なレベルと、良質の検定試験を提供することが大切だ。11月9日の色彩検定に続き、11月30日のCG-ARTS検定、12月14日の情報活用検定(J検)と、担当する検定が続く。全て私自身が上の級の資格を所有し、内容も勉強方法も理解している。授業以外の総合的学力を育むために、自信を持って薦めている。

公務員として所定の手続きを済ませることも大切。それぞれの実施団体より、監督業務の委嘱状を発行してもらい、職務専念義務免除(兼職等)承認申請書と共に県に提出する。このことについては、以前教育公務員の副業というエントリで示した。

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課題研究「探求」:最終論文作成中

3年次生、課題研究の論文提出が来週に迫っている。

ほとんどの総合学科高校が、各自のテーマ設定による課題研究を行なっている。本校では、来週火曜日に論文を提出し、12月中旬にグループ内発表、そして選考された研究が年を明けての年次内発表会と進む。一般受験の生徒もいるので、授業時間内で集中的に作業するように指導している。

本日は、1・2年次生は半日で実力試験。3年次生は特別に4時間分の時間を課題研究に当てられている。5部屋のPC教室では、240名の生徒が入れ替え制で入力作業を続ける。

PC-A教室 PC-C教室

上は40台規模、下は20台規模のPC教室。キータッチの音が鳴り響いている。

CALL-A教室 CALL-B教室 PC-B教室

放課後も居残りの入力作業が続く。紙の補充などが必要なので、巡回をするのも役割。
残念ながら、巡回中に飲み物を持ち込んでいた生徒を叱った。先日紹介した飲食禁止ポスターで生徒が描いたように、一貫した態度で臨んでいる。

本校では、PC教室を19時の下校時間まで開放している。この環境を維持するためにも。

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2008年10月23日 (木)

情報B:Squeakを利用したプログラミング学習環境

16時30分。標記の件で武蔵工大小池情報デザインゼミからの訪問

小池先生とゼミ生3名による解説

6月16日の情報部会:第1回研究会「Squeakワークショップ」にて紹介したように、小池ゼミでは高校での学習環境をデザインするために、Squeakを取り上げて研究を進めてきている。横浜清陵総合高校でも11月中旬からアルゴリズムを教える予定だが、この高大連携の教材を利用しようと考えている。ネタは螺旋多辺形の描画。横浜清陵総合高校の校章を描かせることを目標とする。

今年は他に東京で2校がそれぞれの学校に応じた内容での連携を進めている。これらの学校から結果をフィードバックすれば、一般的で使いやすい授業プログラムができるだろう。

授業の結果はいずれブログでも報告させていただく。

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DTP入門:名刺印刷とベクトル描画

開校以来5年間、木曜午後は「DTP入門」を担当している。

初年度は「文書デザイン」という商業科専門科目だったが、総合学科らしく職業観を持った科目でDTP機能に特化した内容を目指して学校設定科目とした。

今年は麻疹による休校などがあり、授業数が少なめだが、課題の内容を工夫してむしろ早めの進度を確保している。過去の作品を閲覧できる校内Webによって創作のイメージを持っていることも大きな要因である。

本日の授業では、前回までに作成した名刺の完成品を印刷して返却した。結構満足しているようだ。

印刷した名刺に見入る様子 印刷した名刺に見入る様子

そして、Microsoft社のOffice製品、フリーのOpenOffice製品についているベクトル描画機能を教える。このブログのナビにあるマイフォトのベクトル画像の手ほどきで示しているように、ベジェ曲線の制御方法を教えてからトランプの4種のマークをトレースする実習。この作業はPowerPointで、グリッドへの吸着機能をはずして行なう。

トランプのマークのトレース作業

この時間の生徒の集中力は素晴らしい。昨年度の受講生のクリスマスカードや年賀状の作品を見せてあるので、ここで学ぶ技術の価値を分かっているからだ。今年の受講生の技術は高そうだ。


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2008年10月22日 (水)

情報部会:第2回テスト委員会

16時より、横須賀市立横須賀総合高校にて標記委員会に参加

神奈川県では、4月中旬に県下一斉テスト(新入生テスト)という教科研究会の各部会が作成した問題を実施している。科目の選択を含め、実施は各校の判断に任されている。情報部会では、平成17年度より印刷も各校に任せた無料の新入生テストを作成している。過去の問題は神奈川県情報部会のサイトで公開している。毎年、隣の東京都や遠方の県の高校にも使用していただいている。利用は無料だが、結果を報告していただくことをお願いしている。

現在、来年度4月の「新入生テスト」と、今年度末の「完成テスト」の問題案を取りまとめ、投票が済んだところ。本日の委員会では、投票数を参考にして、問題の選択を行なった。中学の技術家庭科の教科書は2社から出ており、この教科書の内容と一般的常識を問題選択の判断基準にしている。

明日の始業前にプレゼンテーション欠席者の補講撮影を行なう。プレゼンのビデオを用いた授業展開が控えているので、早期に対応する必要があるからだ。私は部活が終わる19時に職場に戻って、会場のセッティングを行なわなければならない。「完成テスト」の吟味まで協力できなくて申し訳ない。18時に早退させていただいた。

12月3日の第3回の委員会では、選択された問題が適切であるかどうか精査し、必要ならば修正・加工をしていく。

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情報A・B:プレゼンテーションの振り返り(1)

プレゼンテーションを終えたクラスは、早速振り返りを行なう

明日の1時間目で全てのクラスのプレゼンを終える。本日は、既にプレゼンを終えた4クラスの授業があり、2時間に渡る振り返りに入った。

まずは、各自のプレゼンの録画を閲覧する。授業前には、一人ひとりのMPEGファイルが各生徒のホームディレクトリに配布してある。はにかむ様子もあるが、結構真剣に見入っている。思った以上に下を向いていることや知らなかったクセに気がつくことも多い。

プレゼンのビデオからキャプチャする様子

次に、PC付属の動画閲覧ソフトWinDVDのキャプチャ機能を利用した、ベストシーンのキャプチャ。各スライド毎に1枚の割合で5枚ほどのキャプチャを行なう。中央モニターを見て、説明を聞きながら教員と一緒に作業を行なう。操作方法はプリントに示してあるので、後日、追加の作業も可能である。

さらに、プレゼンテーションの相互評価シートに記入した内容を、表計算ソフトに入力する作業を説明。次回の授業までに入力を完成しておくことが宿題。

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2008年10月21日 (火)

コミュニケーション:担当者会議

いつも授業の前の週に行なう担当者会議。久々に実施された。

先週の月曜は体育の日、昨日は修学旅行の代休。2週連続でコミュニケーションの授業がなかったが、これからが正念場。2年次生が、文化祭を挟んで、11月10日(月)を中心にインタビュー実習に出かけるまでのリハーサル指導、精神的なフォローを続けていく。

本日の打ち合わせは、来週月曜の2時間と、実習当日の午前1時間の指導計画について。作業が遅れている生徒もいるが、2年次全体の緊張感を高めながら全職員がバックアップしている雰囲気を作る。

担当しているクラスは全員が依頼状を送付し、あとはインタビュー実習当日までのリハーサルを繰り返すだけ。他のクラスでは、受け入れ先と日程の調整ができていない生徒、やっと受け入れ先が決まった生徒などもいる。「過去4年間でインタビュー実習を行なわずに卒業した生徒はいない」という事実が指導する教員の心の支えになっている。

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2008年10月20日 (月)

情報A・B:事業所見学プレゼンテーション

先週の水曜日から始まった情報A・Bでのプレゼンがピーク

発表の本番では40人の学級を20人ずつに分割。50分授業2回に渡って一人2分30秒から3分という規定で発表している。総合学科必履修科目「産業社会と人間」で事業所見学を行なったことから、自分が一番伝えたいことをテーマにしての発表。一人ひとりは1つの事業所にしか行けないが、発表により体験が経験に深化し、情報共有によってその経験の幅が広がる。12月には自分の将来を見据えて選択した科目の本登録がある。今のうちに視野を広げてほしい。

スライドの準備中 評価シートに記入中

2枚の写真は、発表と発表の合間の様子。リハーサル時にも相互評価シートの記入と交換をしているので、本番でも評価に迷わない。今から完璧はありえないので、他人に対しても改善点の指摘は積極的に書くようにと指導している。

他のクラスの発表の様子も見ると、今年は総じて前を向いて発表できているようだ。実物掲示の他、ジェスチャーや発問にチャレンジする生徒もいる。過去のプレゼン録画ビデオを見せていることが功を奏しているようだ。

■失敗があっても、発表し終わった生徒からは達成感が伝わってくる。まずは誠意をもって発表し、聞いてもらえたことの喜びを感じている。このステップがあって、以後の発表の機会に、オリジナリティを発揮したプレゼンが出てくる。

1年次の「産業社会と人間」では体験共有・情報共有が主な目的だが、2年次の「コミュニケーション」のインタビュー報告会や3年次「探求(課題研究)」の系列内発表を通して、徐々に自己表現型になっていく。これらのハードルを越えるための基盤づくりを教科「情報」が担っている。

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2008年10月19日 (日)

友の墓参りと献杯の会

私にとって大学時代の一番の親友の墓参り

大学入学時からのマージャン仲間であり、同じ研究室、卒業後も長い間、一緒にテニスをしていた親友。5月に他界し、内々の葬儀ということだった。遅れたが、研究室のメンバー5名が集まって供養した。

友の墓参り 150GHzホーンアンテナ

電子通信学科の研究室で、彼と私はミリ波通信の研究班だった。現在M社のアンテナ技術部長であるもう一人の班のメンバーが、当時の実験機材を持ってきて墓に供えた。右の写真は我々が設計して特注した150GHzのホーンアンテナ。ここから放射された電波は、カセグレンアンテナまたはグレゴリアンアンテナを形成する、直径2センチのサブディッシュ、直径24センチのメインディッシュに反射して指向性が確保される。

15時に待ち合わせて墓参り、その後、飲みながら彼の生前の話で盛り上がる。

供養のため、共同研究した様子を書いたエントリを供える。

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Squeakデザインワークショップ

午前中、日本デザイン学会情報デザイン部会が主催する標記の会に参加

会場は武蔵工大横浜キャンパス。ちょうど情報技術者試験と宅地建物取引主任者試験(宅建)の会場になっていて、静かな雰囲気。

講師はエンガワシステムズの横川耕二氏。Squeakを使った教育カリキュラムや、Squeakで制御する教具の開発をされている。午前中は小池情報デザイン研究室で作成したマニュアルをもとに、ライントレースとボタンによる移動制御のプロジェクトを作った。

基本操作の説明

小池情報デザイン研究室では、昨年度よりSqueakを使用した教育環境のデザインの研究をしている。高校の情報教育でSqueakを使用することを支援する「Squeakで学ぼう」というサイトを作り、昨年度は系列の高校で実践している。

連携を企画中

今年度は本校と東京都の東亜学園との連携を企画中。昼休みには小池先生と横川氏が、研究実践している学生2名と共に、高校教員2名と打ち合わせをした。今週の木曜日には、本校にあったカリキュラムの相談のために、小池先生と学生が来校してくださる。

ブロックくずし完成図午後はブロックくずしゲームの制作。横川氏のオリジナル教材ブロックくずしキットで、一部のパーツが用意されている形式。パーツを配置して、アルゴリズムをタイルとスクリプトを組み合わせて実現する。Squeak環境だからこと簡単にできるという。

残念であるが、所用のため、概要の説明をうかがったところで退出。

Webには参加した生徒や先生の作品がアップされた。このように生徒が作品を共有できる環境はおもしろい。

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2008年10月18日 (土)

デジハリ081018

19時よりPHP講座第7回目

SQLの3回目。次の8回目から12回目まででECサイトの構築の単元に入るため、MySQLのSQL文による操作とPHPからの制御方法の基礎を固める。ここまでは余裕を持って受講できている。

まず、結合(left outer join)・集計関数(min/max/sum/avg/count+group by)・ソート(order by)のSQL実習で1時間30分。phpMyAdminを利用するのでデバッグも楽。ただし、操作しているデータベースがどこにあるのか分かっていない受講生もいる。

PHPからMySQLのデータベースに接続し、上記のSQL文の発行を確認する作業で20分。残り10分となったところで、SQL文の演習4題が出される。データベースに2つのテーブルを作成し、指定された結果を出すSQL文を考えるというもの。

・顧客管理テーブル customers
顧客管理テーブル customers

・猫情報テーブル neko_master
猫情報テーブル neko_master

・最終問題の問題文とphpMyAdminで解答した図
(4)猫の名前と、その猫が顧客管理テーブルの「一番良く遊んだ猫(neko_id)」に現れた回数を表示して下さい。回数順に表示して下さい。例えば、以下のように表示されれば OK です。
+-----------+----------+
| neko_name | cnt_neko |
+-----------+----------+
| ポッキー  | 7 |
| グーグー  | 2 |
| さしゃ    | 2 |
| とら      | 1 |
| たま     | 1 |
+-----------+----------+
解答のキャプチャ

私は少し居残りで全て完成したが、データベース操作とSQLについて多少スキルがあったからのこと。特に集計関数とグループの部分を初級シスアドの受験勉強で理解していたのが強みだった。

10時から講師とTAを囲んで有志での飲み会。短期決戦で終電で帰宅する。

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総合学科「秋の土曜公開講座」:情報活用応用講座視察

標記の講座2回目。15時より、J検の申し込み受け付けを兼ねて視察する。

9時から16時の授業。本日の内容はアルゴリズム。情報科学専門学校の皆川佳詞先生が7時間の授業を担当してくださった。写真は、一日のまとめとして、3DCGを操作するプログラミングを紹介して、アルゴリズムの意義を伝えているところ。

情報活用応用講座

授業終了後、予告してあったJ検2級受験とテキスト・問題集の購入希望を取りまとめた。

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県立学校公開講座「ワープロDTP」2日目

県民対象の標記の公開講座。10回中の2回目。

受講者は2名だが、1名の方から風邪でお休みの連絡が入る。

マンツーマン指導の様子

隣でマンツーマンの指導。先には進めないので、前回の復習を行ってから、年賀状作りの練習。後半はお子さんの誕生日が近いというので、バースデーカードの作成を課題とした。作品を、白、ピンク、緑のカードに印刷してお土産にしていただく。かわいいカードができたと大喜びで帰られた。

また来週もがんばろう。

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2008年10月17日 (金)

ブログのアクセス数(2)

先週に続き、アクセス解析を見るとキリの数字にあたった。

ページビューの数だが、見た瞬間、次は桁が上がると思ってしまった。
アクセス数111111回

フリーでもアクセス解析がしっかりしているということでココログを選んだが、今まではほとんど気にしていなかった。まもなくブログ開始で2年目になるので、この機会にアクセスの様子を記録しておく。

まず、この1ヶ月のアクセス状況。日曜は少ないという周期性が分かる。
この1ヶ月のアクセス状況

1日のうちでも時間帯によってアクセス状況が変わる。
この1週間の時間帯別解析

7月からの4ヶ月間の日ごとのアクセス状況。
この4ヶ月のアクセス解析

RSSの登録やアクセス数が多いブログとは思わないが、飛び込みでもじっくり閲覧してくれる方がいることを嬉しく思う。

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神奈川県の教員採用試験の合否誤りについて

昨日、神奈川県より標記の記者発表があった。

平成20年度教員採用試験第二次試験における合否誤りについてという10月16日付け記者発表。概要を引用すると、

 平成20年度に実施した教員採用試験の第二次試験の得点について受験者から自己情報の開示請求があり、10月2日及び3日分の請求の一部について、総合得点に疑義が生じました。
 このため、第二次試験の受験者2,629人全員の得点について点検したところ、183人の総合得点に誤りがあることが判明し、このうち4人の受験者については合否への影響がありました。
 いずれも平成20年9月30日に行った合格発表において不合格とした受験者が合格となるもので、小学校受験者3人と高等学校(英語)受験者1人の計4人を10月15日付けで追加合格といたしました。
 なお、既に合格とした受験者については、合否への影響はありませんでした。
ということ。原因は
総合得点を算出する表計算ソフトに入力した計算式に誤りがあったことによるもので、その内容は次のとおりです。
として、2つの数式のミスを説明している。受験者の開示により発見されたということに驚きを感じた。また、納税者としての立場からは、ミスによる合格の取り消しについて本当に影響がなかったのかと考えてしまう。

以前神奈川県の教員採用試験の状況というエントリで、

神奈川県では、採用試験業務が適切に行なわれていることを示すため、9月10日付けで教員採用試験等の点検結果についてという記者発表をした。
と紹介させていただいたが、どうやら全国的に同様の公開があったようだ。この報告によると、平成18・19年度の採用試験の保存文書の点検が行なわれたようだが、この様子では使用した表計算ソフトの式も点検し、場合によっては過去に遡った追加合格がでるやもしれない。

次世代の教員の育成についてを研究テーマにしているだけに、適切な対処を切望する。

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2008年10月16日 (木)

DTP入門:PC教室は飲食物持込禁止!

2年次は修学旅行中。18名の講座「DTP入門」では残った1・3年次生のみの授業。

2時間連続1回で完結する課題として、「PC教室に飲食物を持ち込まないように訴えるポスター」を制作した。15分ほど案をねってラフスケッチを描き、途中印刷で色を確かめながら予定の時間で完成した。

飲食物持込禁止のポスター

一番左の作品では、(持ち込みが発覚して)私の逆鱗に触れている様子を表現。5部屋あるPC教室の生活管理者としてのイメージである。

予告どおり、早速掲示させてもらう。

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情報A・B:事業所見学プレゼンテーション開始

昨日から1年次の情報の授業にて、事業所見学のプレゼンテーションが始まった。

情報Aの選択者も情報Bの選択者もこの発表日程を合わせてある。一昨日に産人(産業社会と人間)の発表会が予定されていたので、その翌日からと夏休み前から予定してある。情報Aでは例年より多くの時間数を取っていたようだが、発表の様子を見ると情報Bの生徒は勝るとも劣らない。
多目的ルームを2分割し、約20人のメンバーで2回に分けて発表しあう。タイムキーパーとビデオ撮影も生徒が自主的に行なう。(写真手前)

情報Bのプレゼン。トップバッター

昨日、5組がトップバッターでスタート。私はこの組の22名を情報Bで担当している。最初の発表者は直前のくじで決めたが、写真のように堂々と発表することができた。終了後には、「もう一回できたらもっと上手くできる」と言っていたが、その気持ちを次の機会に生かしてもらいたい。

録画データのファイル名

HD式ビデオカメラで収録するので、後の作業も楽。訪問した事業所名や発表のタイトルをExcelに入力してあるので、セルの結合を使ってファイル名も完成している。第2回目が始まるまえに、録画の確認をし、ファイル名も付け直しておく。録画をしそこねた発表者がいたら、すぐに撮影をしなおす必要があるからだ。


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2008年10月15日 (水)

情報部会:第3回研修委員会

16時30分より、神奈川総合高校にて標記の委員会に参加

冬の研修会の検討と、昨年度まで存在した情報教育委員会からの仕事として「技能審査の成果による単位認定の標準例」の素案づくりの検討、間もなく発表されるであろう高校の新教育課程の中身についての研究活動が議題。

技能審査の成果による単位認定の標準例は神奈川独自のガイドライン。参考までに、少し古いが、平成18年度の標準例を2007/02/02のエントリで紹介している。

研修会の案として、理研のスーパーコンピュータRSCCの見学が候補にあがっている。講義もいただけるというので興味深いが、鶴見ではなく、県外の施設を紹介されたことが「出張」扱いへの問題点。本校の校長である情報部会長に判断をあおぐことになった。

新教育課程について、個人的には「情報デザイン」の内容に一番関心を持っている。このネーミングには解釈がいろいろあり、文科省がどのように捉えているかが問題。十年先を見越した内容であることを期待している。

18時30分。しばし6階のPC教室からの夜景を楽しんでから解散。

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新1年次団の活動開始

9月末に来年度の新1年次団が決まり、活動が始まっている。

来年度は1クラス増の可能性もある中、希望により13名の年次団が結成され、「修学旅行の準備班」と「産業社会と人間の準備班」に分かれて活動を始めている。私は産業社会と人間(以下、産人)のチーフという立場。横浜清陵総合高校としての「産人」は、2年次で学ぶ「コミュニケーション」「視点」、3年次の「探求(課題研究)」への接続も重視して考える必要がある。第2期生を送り出した先生が年次主任を担当してくださるのが心強い。

まず産人班は、来年度の宿泊研修の意義の確認と場所の選択をし、希望日程を提出した。4月は多くの学校の希望があるので、第2希望には金曜宿泊もあげている。
修学旅行班は、今までの海外+国内の形態の是非を検討中。県からの通達では、今後、修学旅行は年次の意思ではなく、学校としての方針として入学の半年以上前に計画を提出することになる。先のことまで責任ある原案を作らなければいけない。

総合学科となって5年経ち、試行錯誤の苦労が多かった1期生、2期生の「産人」の上に2年次以降の科目が開発されてきた。推進してきたメンバーには全国的な活動をして総合学科の教本作りに参加して来た先生、「コミュニケーション」という独自科目を開発し、2年次の指導を手厚くするという「積極的総合学科」を支えてきた先生方がいる。一連の流れが成功と評価されることが多いが、この方々が編み出した仕掛けが「産人」の中には用意されてきた。横浜清陵高校を立ち上げる努力を直視してきた身として、また、教科情報を絡めた学校づくりを推進してきた身として、産人のチーフを担当させていただくことになった。県内の総合学科は根は同じとしても目指すものは微妙に違う。それでよい、本校独自の文化として、継承、発展させていきたい。

本日、今年度の1年次、来年度の1年次の年次主任と産人担当の会議があった。「職業観」を育てることが総合学科の第一の課題として、生徒どうし互いの体験を情報交換しながら将来を考えられるようにしていきたいと再確認した。4月まで、生徒が教員集団の意識を変えるというビジョンで、年次団の協力を得ていきたい。

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2008年10月14日 (火)

プレス体験!高校生のための特別記者会

NHK事業センターから案内のあった、17時30分からの標記の会に生徒を引率した。

見学会の後の意見交換会が終わってすぐ。待たせていたWeb作成委員の生徒と一緒に横浜美術館へ。

受付

11月3日まで開催されている特別展「源氏物語の1000年 あこがれの王朝ロマン」の関連イベント。新聞部や放送部などの高校生に校内広報をしてもらうために、取材活動の場を提供するというもの。横浜美術館の次席学芸員の柏木智雄氏とNHK記者の高橋俊雄氏からの講義の後、閉館後の展示場にて作品の解説を受ける。広報を前提として、いくつかの作品以外は撮影が許可された。会場内は学芸員にたずねてメモを取る生徒、写真を撮って回る生徒で、普段の展覧会とは違った雰囲気。私も取材の様子を撮影したが、展示作品が写っているので紹介をひかえる。

自由な見学・取材時間の後は、講師たちに取材(質問)するコーナー。
高校生による記者会

報道カメラマンを目指している本校の生徒は質問の口火を切り、解散後もNHKの方にどのようにしてカメラマンになれるかと伺っていた。期待していた取材のコツは学ぶことができなかったが、得るものはあっただろう。

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産業社会と人間:中間発表と見学会

午後2時間、1年次生は「産業社会と人間」の前半の振り返りを発表。

1年次は、6つある各学級を10人づつの4班に分け、学級が異なる2班を組み合わせて12会場での発表会を行なった。つまり20人づつに分かれて行なう。

産業社会と人間の発表会

発表内容は、前期の4つの単元の振り返りとまとめ。各自が模造紙1枚の壁新聞を作り、2分30秒~3分の発表と質疑応答。始まると、司会進行は生徒だけで行ない、ちょうど2時間で終了する。冒険をしないで誰もが似たような発表だったのが残念。今年は今回が初めての発表の機会だったためか。

前の入り口より 感想シートに記入

それぞれの発表に対して感想シートに記入する。このようにしておくと、司会から質問を指名されても対応できるようになる。また、徐々に自発的な質問が多くなっていく。

■本日は、この発表会に対して、2つの見学会を受け入れていた。一つは総合学科の教員の見学会、もう一つは神奈川の総合学科と連携している専門学校の先生方の見学会。先週の土曜に、専門学校を総合学校の教員が見学したことの逆パターン。

生徒の発表が終わると、別会場に分かれて意見交換が行なわれた。私は専門学校との連携の部会に所属するので、20名以上来られた専門学校の先生方に、本校の「産業社会と人間」の年間計画と狙いを説明させていただいた。校長からも、産業社会と人間を基盤にしたキャリア教育と発表活動を通して、問題解決能力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力が育っている様子が紹介された。

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2008年10月13日 (月)

デジハリ081011

デジハリ横浜校、総合ProコースWebデザイナー専攻。第22回目の授業。

エントリは遅れたが、11日で実習は終了。Flashで音の扱いとフルフラッシュサイトの作り方を学んだ。要点をメモしておく。

ボタンの効果音
ボタンのオーバーとダウンのキーフレームで、ライブラリに読み込んだ音源をステージにドラッグするだけ。
ボタンのタイムラインに音を配置

マウスカーソルがボタンにのったときとクリックしたときの効果音を設定。まず、2つの効果音を読み込んでおく。ボタンシンボルの編集画面で、オーバーのタイムライン上、ダウンのタイムライン上にそれぞれ、ライブラリから音をドラッグ&ドロップするだけ。

BGMの設定
シーンのステージにループ音楽を配置し、先のボタンでスタート/ストップを制御する。プロパティパネルで行なう音の再生の設定がミソ。同期のデフォルトの「イベント」ではダメ。
ボタンでBGMを制御

下のレイヤーは1フレームのキーフレームに(12フレームまで)BGMをタイムラインに配置し、13フレームは空のキーフレーム。同じ位置にボタンがあり、1フレーム目のボタンと、13フレーム目のボタンには互いのフレームにジャンプするように記述する。
1フレーム目のボタンのActionScript 13フレーム目のボタンのActionScript

最上位のレイヤーはActionScript用。12フレーム目には1フレーム目へのジャンプを記述。つまり、ここでループ再生を実現する。13フレーム目は stop();を記述し、音が止まった状態を作る。
12フレームのActionScript 13フレームのActionScript

フルフラッシュサイトの作り方とFlashでのプルダウンメニューの作り方
プルダウンメニューをクリックすると、メイン部分に他のSWFデータをLoadMovieで読み込むという設定。4ページ分のSWFは加工したPNG画像を配置しただけで済ます。
マウスがのるとプルダウン開始 それぞれがボタンの機能

問題はどのようにプルダウンメニューを表現するか。ロールオーバーを設定したボタンを複製し、4つ縦列して1つのムービークリップで包む。さらにムービークリップで包み、上から下へのイーズアウト付きのモーショントゥイーンを設定して、インスタンス名をmenuanimeとする。
1フレーム目の位置とActionScript
1フレーム目と12フレーム目には stop(); を記述。
12フレーム目の位置とActionScript

最初から表示されるスタート用のボタンには、このアニメーションを2フレーム目にジャンプする命令。そして、最も重要なのが、このアニメーションが見えて欲しい部分にマスクをかけること。下のブルーの矩形がアニメーションを配置したレイヤーをマスクする。
マスクの矩形とスタートボタンのActionScript

ムービークリップの中の一つひとつのボタンには、対応するSWFを読み込むためのActionScriptを記述。dummyという空のムービークリップインスタンスがメイン部分の左上に配置してある。
ProfileボタンのActionScript

■からくりが分かれば簡単なことだった。しかし、講師の佐藤先生のおっしゃるように、基本的なことをどのように組み合わせて実現するかがミソ。講義の中で、制作のヒントになることをいっぱい伝えてくださったことに感謝している。

本日で実習の部は全て終了。以後は卒業制作の期間となる。

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2008年10月12日 (日)

デジハリセミナー:「アメリカの3DCG・VFX最前線」レポート

デジハリ横浜校にて、14:30より標記の無料セミナーに参加

セミナーの様子

8月に行われた『Siggraph2008』を訪れたデジタルハリウッド大学院/大学講師の小倉以索先生が、日本では未公開のVFX・CG/アニメのPVやメイキングビデオを交えて、CGの最新事情をわかりやすく解説してくださった。詳細はデジハリ横浜校ブログでどうぞ。

参加の大半は、デジハリ横浜校のVFXやCGの受講者と思われる。この分野の修行は好きであっても大変そうだが、このようなセミナーをひらくことで夢に向かってモチベーションを高めている。

今年度から『SIIGRAPH ASIA』が開催されるという。第一回は12月にシンガポールで、来年度は横浜で開催が決定という。これは楽しみだ!

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県立学校公開講座「ワープロDTP」初日

本日より、週末を利用した標記の県民対象の講座を担当する。

今年で4年目となる講座。3.5時間×10回で12月まで続く。県のたよりに広報を載せられなかったこともあり、2人という今までの最少参加数。その内一人は昨年度も受講しているリピーターであり、楽しみにしてくださっている。受講者数が少ないので、生徒による学習ボランティアも不要。アットホームな雰囲気で授業が始まった。

公開講座初日の様子

WordのDTP機能を使ってポスターやハガキを作成する講座だが、最初は普通のワープロ機能で自己紹介文を書いてもらった。その後、撮ったばかりの写真を配置し、画像の(見た目の)リサイズとトリミングを学ぶ。配置した画像をいくら小さくしてもファイルの容量が変わらないことの説明など、雑学的な知識も盛り込んでいく。

終了すると、二人とも喜んで感謝の気持ちを伝えてくれる。ペースはゆっくりだが、教えがいがありますね。

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2008年10月11日 (土)

ブログのアクセス数

そろそろブログを始めて2年が経つかな、と思ってアクセス解析を見てみると。

110000回アクセス

ちょうどキリがよい数字。かなり絞った内容のブログなので、このアクセス数には自分としては驚きというか、見ていただいた方々に感謝の気持ち。

最初のエントリのタイトルは「初心」であり、2年前の2006年11月9日だった。内容は、

神奈川県の総合学科高校の情報科教員です。総合学科ではどのような科目があり、どのような授業をしているか、なんてことを綴っていこうと思います。筆無精ですが、情報部会の他のメンバーに刺激されてブログを始めてみます。
・・・この初心はいまでも変わっていない。

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神奈川県総合学科高校「専門学校見学会」

15時から17時。情報科学専門学校にて、標記の会に参加。

総合学科教育研究会校外連携部会が企画して、例年2回行なっている専門学校見学会。今年は趣向を変えて、総合学科生が専門学校の施設で教育を受けている場面の見学とした。第1回は、8月1日の夏季公開講座「保育者入門講座(5日間)」の見学。そして本日が第2回で、秋の土曜公開講座の「ビジネスマナー基礎講座」と「情報活用応用講座」の見学。

ビジネスマナー基礎講座 情報活用応用講座

専門学校の講師より、高校では学べない専門的な指導を受ける。受講料が無料なので、テキストは講師の自作プリント。施設、教具も専門学校で用意していただいている。見学された高校の先生方は、ひたすら恐縮していた。

■後半は、昨年度まで日産自動車中央研究所に勤めておられた、情報科学専門学校の川上隆教務部長の講義と質疑応答。

川上教務部長の講義

川上氏はゴーン社長のもとで経営改革に従事されていた。その経験から、企業の視点から求める人材などを紹介していただいた。社内での調査結果として次の資料を提示していただいたが、職業観を柱とした総合学科の教育は、大筋で企業の視点を捉えていると感じた。

新入社員(入社3年未満)が社会で感じるギャップ
新入社員が社会で感じるギャップ

企業が欲しい人材
企業が欲しい人材

終了後、6校の有志10名で反省会。一人ずつ自己紹介をしながら総合学科論で4時間盛り上がる。

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総合学科「秋の土曜公開講座」:情報活用応用講座初日

総合学科「秋の土曜講座」の3講座目がスタート。

会場は情報科学専門学校横浜西口校。受講生は総合学科高校4校からの18名。

教室案内の掲示 教員の見学会の掲示

講座の初日なので、検定試験の説明と講師紹介をさせていただいた。本日の講師は佐藤真一先生。7時間×6回の講座なので、情報科学専門学校の複数の先生が対応してくださる。

情報活用応用講座の様子

教室の後ろには、分解組み立ての実習用PC。座学だけではなく、実習のノウハウも豊富な専門学校なので、生徒にとっては恵まれた環境。

さて、本日は15時から17時まで、この「秋の土曜講座」の教員対象の見学会を開く。参加している総合学科教育研究会の連携部会が主催する。私は10時から15時までがデジハリの授業なので、終了後かけつける。
報告は後ほど。

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2008年10月 9日 (木)

避難訓練

1年次以外は全て選択科目中の3時間目を使って避難訓練

地震発生の放送で、生徒たちは身近な机などの下に隠れる。その後、揺れがおさまったのでグランドに集合せよとの放送が入る。

避難訓練で教頭の講評

放送後、クラス順に並んで点呼が終了するまで9分ほど。写真は教頭が講評をしているところで、「初めて単位制高校にきて、避難訓練の点呼の大変さを体験した。誰が来ているか把握しにくい学校ゆえ、訓練とは言え、きちんと行動して欲しい」という旨の講評。

写真のように、聞く態度ができるのが本校の特徴。


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情報B:事業所見学プレゼンのリハーサル

担当する情報Bのクラスで、プレゼンのリハーサルを行った。

22名のレッスンクラスなので、40名の情報Aの授業に比べると迫力は欠けるが、内容は互角以上。情報Aではスライドの作成に2時間余分にかけているが、結局間に合わない生徒が出るのは同じ。次の1時間の改善作業で本番に備える。

プレゼンのリハーサル 教員機のデュアルモニター

右は教員機のデュアルモニター。左のモニターには発表までの日程と、一斉のリハーサルの計時ための時計を表示、これが生徒機の中央モニターに映される。右のモニターには、生徒機の画面キャプチャーとリハーサルの説明用スライド。これらを適宜操作しながら授業を行なっている。

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2008年10月 8日 (水)

情報B:事業所見学プレゼンまでのスケジュール

情報Bのクラスも、事業所見学のプレゼンに向けて準備中。

昨日のエントリで情報Aでのリハーサルの様子を紹介した。横浜清陵総合高校では、1年次で「情報A」と「情報B」の一方を必修選択としているが、情報Bは毎年40名ほどの希望者がいる。3分の2が女子の学校で、情報Bの選択者は男子が多い。男女比に配慮した学級編成をするため、情報B単独の学級を作らずに、生徒を2学級に分けて配属している。
つまり、半分が情報A、半分が情報Bという学級を2つ作っている。

校内Webの情報Bのページから今年度の部分を示す。時間数は例年通りの設定。

校内ウェブの情報Bのページ

2つのレッスンクラスのプレゼンまでの日程を提示している。このようにWebで公開しておくと、生徒にとっても教員にとってもスケジュール管理が楽だ。スライドを作る前に絵コンテを作成してチェックしている。絵コンテには、150秒を配分して添えさせており、そのスライドはその時間で発表が終わるように注意している。

7月中に事業所見学を行なったので、夏休みの宿題では、テーマを決めて伝えたいことをA4一枚にまとめさせている。つまり、写真やスライドに頼らずに言葉にする練習は済んでいる。
パワーポイントのアニメーションは高校生になったら不要だと指導しているので、上のスケジュールで十分だ。

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2008年10月 7日 (火)

図形と画像の処理:メタセコイアでモデリング

専門教科情報の「図形と画像の処理」では、モデリングの単元に入った。

前回までDoGAを使った3Dアニメーションの単元であり、3面図とパース図そしてカメラワークには慣れている。PC教室にはメタセコイアLE(フリー版)が入っているが、1面しか表示できない。3面図が使えるシェアウェア版を登録せずに使うことも考えたが、こちらではDoGAやPOV-Rayへの書き出しができないことを配慮した。ファンクションキーで、側面図・上面図・正面図・パース図と切り替えられるので実質的に問題はない。先にDoGAを扱っていることもミソ。

サンプルで操作練習

ゴールを見せることでモチベーションを高める。まずはサンプルで入っている猫を使って、基本操作を体験させた。脚を伸ばしたり、球を配置して位置・サイズと材質(色)を設定する技術を教え、曲面制御(サブディビジョン)や鏡面処理(ミラーリング)という3DCGの技術を具体例で説明する。

最後は時間をとって茶色の猫を三毛猫のように着色させ、興味を持たせる。マウスによるカメラワークにもすぐ慣れたようだ。

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情報A:事業所見学のプレゼンのリハーサル

担当している情報Aのクラスでは、来週のプレゼンに向けてのリハーサル。

総合学科必履修科目の「産業社会と人間」と教科「情報」の連携のひとつ。7月に事業所見学を行なったので、情報の授業では、そこで学んだことや考えたこと、提案したいことをプレゼンする。「産業社会と人間」では、グループごとに事業所の仕事内容と体験したことの情報交換をするが、個人としての意見は扱わない。「情報」では、「一番伝えたいこと」は何かを振り返って掘り下げ、一言のテーマで表してプレゼンする。実体験を元にしていることと、けして事業所の説明にならないようにと、報告とプレゼンの差別化ができることが強み。

プレゼンのリハーサル

今年は夏休みをまたいでしまったが、いよいよ発表の日が迫ってきた。4人でグループを作り、発表者・司会・タイムキーパー・役なしをローテーションする。教員は、中央モニターにタイマーを映して、一斉のスタートを指示する。

1年次237名のうち、約200名が情報Aを選択している。40人クラスでのリハーサルは迫力がある。

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2008年10月 6日 (月)

コミュニケーション(16):インタビューのリハーサル

第16回目の授業。1ヶ月後に迫ったインタビュー実習のリハーサルを行なう。

前回作成したインタビューの台本を添削して返却。今日はこの台本を元に、2人を相手にリハーサルを行う。先立って、「インタビューのマナー」と「メモを取るときの注意」のプリントを配布して説明。
台本を点検した際、出身学校名を聞く質問が目についたので、私からは、インタビューとして聞きたいことは「どのような道を経てその職に就いたか」であろうから、それを引き出すように質問の修正を指示した。写真は他のクラスの説明の様子。

リハーサルの説明

机を向かい合わせにし、インタビュアー側は対象の人物像を説明し、受け手側はその人物像になりきって応答する。担当するクラスでは、第1回目のリハーサルは7分のインタビューと3分のアドバイスで終了させた。

リハーサルの様子

インタビュー終了後、インタビュアーは記録メモを受け手に渡し、内容が正しいことを確認してもらう。受け手は、インタビューの聞き方や間合いについてのメモを取り、口頭でアドバイスをする。

次は立場を変えて行なって1セット目が終了。3列を並行移動させ、ペアを変えてもう1セットを行なった。

次回もリハーサルを行い、本番に向けての諸注意をすることを予告。
今日のリハーサルを踏まえて、台本の修正をしておくことが宿題。

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2008年10月 5日 (日)

デジハリ081004

デジハリ横浜校、総合ProコースWebデザイナー専攻。第21回目の授業。
+(19時より)PHP講座第6回目

【Webデザイナー専攻の授業】
Flashの授業5回目。実際のフラッシュサイトに使えそうなネタ集。

ネタ本にもよく載っているが、シンボルの作り方やActionScriptのパスの通し方などは、実習で習うことでよく理解でき、応用できる。

■乱数とフレームジャンプをつかったおみくじ
ボタンに書くアクションスクリプト

5フレームに共通のボタンにActionScriptを書く。1フレーム目は「なにが出るかな?」の表示。1~5の乱数によって2フレームから5フレームの「大吉」「吉」「凶」「大凶」にジャンプさせる。この設定では、「大吉」の確立が高く、「大凶」が低くなる。

1フレーム目に書くアクションスクリプトこのままでは1フレームから5フレームへのパラパラアニメになってしまうので、ActionScript用のレイヤーを作り、1フレーム目で止まらせる。

■深度の変更(swapDepths)
複数のウィンドウが並んでいるとき、クリックしたウィンドウは他のウィンドウの前面に出て、移動もできる。これをムービークリップ同士で実現する。

スワップデプス

マウスでプレスしたことで判定するので、ボタンシンボルであることが必要。ボタンを中身とするムービークリップを作り、内側のボタンに外側のムービークリップのインスタンス名あての命令を記述する。

ムービークリップが3個以上の場合は各自で考えよという指示。
top=4という変数を設定して、それぞれのボタンに次のように記述してみた。

3個のムービークリップでスワップデプス

■マスクコントロール
レイヤーマスクよりも応用が利くsetMaskを利用。

マスクコントロール

インスタンス名がmaruという円がガイドラインに沿って動くアニメーションを作成。背景レイヤーには画像をムービークリップ(インスタンス名bg)を置く。
あとは、1フレーム目にsetMaskを書くだけで、次のアニメができる。
マスクアニメーション

■ダウンローディング(プログレスバー)
プログレスバー

レイヤー1の2フレーム目には重めの画像を複数配置してある。つまり、この読み込みにかかる間のプログレスバーを表現する。
まずバーのムービークリップが読み込まれたときにでmovebarという関数を定義。読み込んだ割合Percentを受け取り、バー自身のx軸方向の拡大率に渡す。また、「%」の前のダイナミックテキストには変数Percentを当ててあるので、ここに数値が表示される。

プログレスバー

ASレイヤーの1フレームには、読み込みが終わるまで、読み込む量と読み込み済みの量からPercentを計算してバーの拡大率を変えていく。
ちなみに、ASレイヤーの2フレームには、gotoAndPlay(1);と記述する。
ループしながら1フレームを通るたびにバーを書き換えることでアニメーションとなる。

ダウンロードのシュミレート
ムービープレビューすると、ローカルで動いているので一瞬でダウンロードが終了してしまう。図のように、Web環境でのダウンロードをシミュレートする機能がある。

【PHP講座】
先週に続き、phpMyAdminでデータベース操作に慣れ、PHPからデータベースを操作する。

この2週間、データベース操作でおきる文字化けについて悩んでいた。どうやらMySQLクライアントは内部でEUCに変換して扱うようだ。

文字化けの回避

講師に相談し、学習の進行上役にたつコマンドを教えてもらった。実務では他の方法を使うという。Shift-JISで記述したデータベースなので、set names sjis を実行するとOK。試しに set names utf8 や set names ujis は受け付けたが、set names euc はエラーだった。

データベースもPHPもSJISで記述している。ソースの29行目と30行目が文字化け対策。

文字化け対策

ググるとPHPの中に書くとSQLインジェクションの危険が増すというが、とりあえず、ローカルで実習を積み重ねていくためには仕方がない。phpinfoの見方もだんだん分かってきたので、いずれ対処できるようになるだろう。

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2008年10月 4日 (土)

総合学科「秋の土曜公開講座」:カラーデザイン講座3日目

生徒の学習状況の視察と、検定対策のアナウンスをさせていただいた。

会場は新横浜にある、横浜アリーナの隣の横浜デジタルアーツ専門学校。
横浜アリーナ前からのYDA 入り口の教室案内

この講座の受講生には、11月9日の色彩検定3級を受ける生徒が多い。そこで、私から市販問題集を使った学習方法の紹介をさせていただいた。

吉岡先生の授業風景

秋のこの時期は土曜日とはいえ、文化祭や体育祭という学校行事と重なる学校も多い。たとえば本校では11月1日が文化祭なので、この日は清陵生は欠席になる。このような状況でも、高校生の学習環境を整えてくださる専門学校のご協力には、本当にありがたいことだと感謝している。

ちょうど入学試験も行われていた。スーツ姿の浅野先生から、横浜デジタルアーツ専門学校で先週から始まったインフォグラフィックの科目「情報デザインB」の資料をいただいた。昨日はシラバスも送っていただいている。いつも丁寧にしていただいて、ありがとうございます。

「情報デザイン」は、本校の学校設定科目「視点」の中でも活かせると考えている。

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2008年10月 3日 (金)

課題研究「探求」:ゼミ形式

先週に続き、残りのグループを多目的ルーム貸切のゼミ形式で行なう。

昨日のエントリに書いたように、学校評価委員がこの授業を視察した。私とF先生で20名を担当しているが、私は4名を多目的ルームに連れてゼミ形式を行なう(写真右)。その間、残りの生徒はPC教室で研究活動を続ける(写真左)。これらの写真は、学校評議委員がデジカメで撮影してくれたもので、右は、珍しく私が映っている写真である。

PC教室に残った生徒 多目的ルームでゼミ発表するグループ

男子ばかりのこの4名は同類の研究テーマを持っている。CG関係が2名、キャラクター作成が1名、ActionScriptでFlashゲーム作りが1名。中間論文を査読した上で、互いの研究に質問やアドバイスを与えるのだが、4名とも互いの研究内容に興味を持っており、自分が得意とする分野以外の知識を吸収できる機会にもなる。学校評価委員がすぐ隣で視察しているにも関わらず、活発な説明要求と意見交換が行なわれた。

このグループだけで70分ほどかけたことになるが、生徒も私も大変勉強になった。このゼミ形式は、互いが刺激しあい、視点を変えて自分の研究を振り返り、今後の研究の目標を具体化することができるという、いいこと尽くめの研究形態だ。ポイントは互いの論文を十分査読して向かうことと、教員が適度にアドバイスしながら全員の意見が出る雰囲気を作ること。

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2008年10月 2日 (木)

DTP入門:オートシェイプで名刺のイラスト

科目「DTP入門」ではイラスト入りの名刺作り。学校評価委員の視察を受けた。

A4サイズで名刺8枚を刷れる用紙を使用する。名刺間の余白があるので、名刺サイズをはみ出して描くことで、切り取ったときに端まで塗られたものを作ることができる。「裁ち落とし」の概念を理解することができる。

風船のイラストを作成中

用意したいくつかのイラストを分解(グループ化解除)して、どのように作られたのか、またグラデーションはどのように工夫しているのかなどを教える。その後、前回の公的名刺に続いて、私的なオリジナルデザインの名刺作りを行なう。練習として、まず、風船のイラストを使ったもの、花のイラストを使ったものを作ることを課した。

次回は、全くオリジナルのデザインで2枚作ることを予告。街中のポスターなどを見て、作りたいイラストを考えてくることが宿題。今年はどんなデザインが出るだろうか?楽しみにしている。

■学校評価委員が1名、今日のこの授業を視察した。本校から県に提案した(E-提案)、「学校評価のシステム」の試行による評価の一環の作業。文科省でも学校評価のシステムが示されているが、神奈川版のたたき台となるシステムを作ろうという活動である。今朝の打ち合わせで4名の外部の委員が紹介され、今日と明日の授業を視察することの紹介があった。つまり、48時間分の視察をすることになる。放課後の臨時職員会議では、校長から「全体的に普通科にはない魅力的な授業を行なっており、教員も熱心に教え、生徒もよく学んでいるという感想を聞いた」という報告があった。

明日は、私は「探求(課題研究)」の視察を受ける予定だ。先週の続きで、ゼミ形式で中間論文を評価し合うところなので、また総合学科らしい授業を見てもらえると考えている。

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2008年10月 1日 (水)

教員採用試験の2次試験の合格発表

9月30日、神奈川県教育委員会のページで合格者発表が行なわれた

7月22日に一次試験の合格者発表があり、情報科の2次試験は8月22日に行なわれた。10名が2次試験に臨み、募集人数3名を超える4名の合格が発表された。この数が昨年(3名募集に対する2名合格)と逆転していることは、情報科の採用の必要性が高まっていることと捉えたい。

今回は、諸般の事情により合否判定の基準も示されている。低いかなと思える判定項目ごとの足きり基準には難易度が適切だったかという疑問も生じる。

■昨年の夏、本校でのインターンシップに参加していたK大学の学生から合格の連絡が入る。倍率を考えて、情報科ではなく数学科で受験していた。初年度は無理だが、2年目からは情報も教えたいという。ぜひ、神奈川の情報教育を担っていってもらいたい。まずは、おめでとう。

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