県民対象の標記の公開講座。10回中の3回目。
本日は文字のサイズと行間の関係、明朝体とゴシック体の使い分けなど「文字組み」の基礎、そしてメリハリのあるレイアウトを解説した。高校生は作業に走り勝ちだが、社会人の場合はこのような理論的な説明にもよく耳を傾けてくれる。正面のホワイトボードに参考作品を掲示してあり、いつでも説明に使うことができる。
左から右へと初心者から上級者としての改善をした比較作品は説得力がある。横一列にテキストも写真も同じものを使っているが、訴求力は全く違う。
来週は本校の文化祭のために休講。次回は外に写真を撮りに出て、近況報告のハガキを作ると予告。
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