コミュニケーション(15):インタビューの台本作り
第15回目の授業。短縮45分の2時間で行なう。
担当するクラスは全員がインタビュー実習のアポ取りを終えている。インタビュー依頼状の発送もあと1名ということで、全員が同じ進捗状況で次の段階に入ることができた。
本日の内容は、決まった方に対するインタビューの台本作り。6月に行なった取材コンテと仲間インタビューの「取材コンテ」の本番を行なという説明で生徒は納得する。4月のコミュニケーションスキルトレーニングから始まった今までの積み重ねの意味が分かってくる。
まずは、取材コンテの作成。ピンクの細いポストイットに質問事項を書き込み、グルーピング、ラベリングする。これを左の列に並べ、中央の列には、想定する回答とその対応を黄色い太めのポストイットの上下に書く。
2度目なので、要領よく見やすくまとめることができる。
これらをA3の用紙に貼り付け、完成したらはがれない様にセロテープでとめる。
次に、ただ罫線が入っただけのA3用紙に、インタビューの台本を書き上げる。書き方については、自分が使いやすいことが第一なので、一応任意とする。しかし、上手くストーリーをまとめられたかどうかを教員がチェックする。「取材コンテ」と共に「インタビュー台本」を今週木曜までに提出。週末に教員が添削して、来週の授業に繋げる。
来週からインタビュー実習のリハーサルに入る。
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