コミュニケーション(14):インタビューの依頼文
第14回目の授業。短縮45分の1時間で行なう。
多くの生徒が夏休み中にインタビュー実習のアポ取りを終えている。私が担当させていただいているクラスでは、5人以上が未定の様子。9月中には全員が実習先を決められるようにサポートしていく。実習の許可は得たが、日程が決まっていない場合も多い。また、事業所としてインタビュー実習を受け入れていても、対応していただける職員が未定という場合も多い。当分は、授業時間以外にも個別指導が必要になる。
本日の授業では、9月25日に一斉に発送するインタビュー実習依頼状の清書を行なった。実習日時が決まっていない場合の書き方を指導することも多い。当然、封筒には宛先が必要だが、担当者の姓しか聞き取れていない生徒もあり、その対応を指示したりする。前回のエントリで書いたが、「一人ひとりを見る科目」ということが良く分かった。
さらに「アポ取り体験記」の用紙を配布し、明日までに体験記を提出することを指示。出遅れている生徒も、カナリヤバイという表情。過去、インタビュー実習をしないで卒業した生徒は一人もいない。2年次になると、総合学科ゆえに身につくものが分かってきているので、この実習に価値があることも理解している。
次回は秋休み(生徒だけ)明け。取材コンテ・インタビュー台本を作成することを予告。
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