デジハリ080927
デジハリ横浜校、総合ProコースWebデザイナー専攻。第20回目の授業。
+(19時より)PHP講座第5回目
【Webデザイナー専攻の授業】
Flashの授業4回目。市販の入門書には載っていない内容も入ってきた。
同じ「素材」ムービークリップをムービークリップシンボル「MC」と、グラフィックシンボル「GR」としてシンボル化し、どちらにも1秒間に1回転するモーショントゥイーンを設定する。この2種類のインスタンスを1フレームでは左端に並べ、36フレームでは右端に移動するというモーショントゥイーンを設定した図。
オニオンスキンを表示してあるので、単にシーン1のタイムラインに start() させても「MC」は回転しないことが分かる。これは、ムービークリップではシーン1とは独立したタイムラインを持つためであり、「回転開始」ボタンには、このインスタンス(shikaku)に対して play() をピンポイントで送り込むActionScriptを書いてある。
逆にグラフィックシンボルは置かれているシーン1と連動したタイムラインを持つので、この操作は必要ない。さらに、グラフィックシンボルはインスタンス名を持てないので、ActionScriptで命令を送り込むことができない。
■外部のテキストファイルを読み込み、スクロールさせる。
ダイナミックテキストのテキストボックスには、次のファイル「text2.txt」から変数「text2」の値が読み込まれる。
改行の「%0D」と、デジハリへのリンクの周りに注意。
ダイナミックテキストをくるんだムービークリップに書き込むActionScript
2行目は文字化け対策。読み込むファイルの文字コードにエンコードを合わせる。
スクロール用の上向きと下向きの三角ボタンに書き込むActionScript
■ロードムービー:レベルとターゲットの2つの方法
files1.swf と files2.swf という、シーンと同じサイズで右上、右下に矩形(とファイル名)を表示するSWFデータを書き出す。これらを、レベル1とレベル2に読み込み、消すためのボタンが上の3段に用意してある。
on(release){loadMovieNum("file1.swf",1);} //file1.swfをレベル1に読み込む
on(release){unloadMovieNum(1);} //レベル1を消す
三角形が動くアニメーションを小さなサイズのSWFデータ files3.swf で書き出す。カラのムービークリップをターゲットとしてシーンに配置し、インスタンス名を dummy とする。この dummy に files3.swf を読み込む。file3.swfはdummyの位置に左上を合わせて表示される。ちなみに、これはボタンと同じレベル0に読み込まれている。
さらに、dummy に対して play() と stop() の命令を送り込むボタンを用意した。
on(release){loadMovie("file3.swf",this.dummy); } //ターゲットに読み込む
on(release){unloadMovie(this.dummy);} //ターゲットから消す
on(release){this.dummy.play();} //dummyに向かって動け
【PHP講座】
本日と次回でMySQLを使ったデータベースとテーブルの作成、データの登録/表示/追加/削除/更新を学ぶことになっていたが、本日だけで予定はほぼ終了した。DOS窓はデモンストレーションで見せただけで、最初からphpMyAdminでの操作で教えたためで、初めての受講生もまあなんとかできちゃったという感じ。
SQL文は配布されたPDFのデータからコピペで使用したので、簡単だったが受講生の理解は浅い。
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