全国大会:私の発表
8月22日の全国大会では、分科会とポスターの発表をさせていただいた。
ポスターの方は、「インターンシップ生からの報告」というタイトルで、3週間にわたり指導した情報科教職課程3年次生との共同発表。構想を一緒に練ってきているが、発表はインターンシップ生に任せる。人に訴えながら、自分の考えをまとめあげてもらいたかった。また、それを実現できた。
分科会の方は、横浜清陵総合高校に赴任してから築き上げてきた情報教育の環境を、「情報を活用して学校をデザインする」というタイトルで発表させていただいた。生徒が卒業するまでの3年間のスパンで情報教育を計画し、発表活動を盛り上げながら、学校に求心力を持たせてきた。成果は外部からの評価で実証されている。そのエッセンスをWeb・紙媒体・プレゼンの教育実践を組み合わせて紹介した。自分では写真が取れなかったので、発表の様子は浅野先生の報告でご覧ください。
やってきたことをそのまま発表するのだが、ペーパーの資料は必要だ。しかし、平均睡眠時間が4時間台という過酷な8月。他の仕事に追われた挙句、完成は当日の朝4時過ぎ。小一時間の仮眠を取って職場に行き、朝7時の開門を待って、A4両面2枚に印刷する。途中のトナーの入れ替えは大したことはないが、A4用紙が足りなくなってA3を半裁したり、紙の巻き込みのトラブルで四苦八苦。予定を30分過ぎた8:20に職場を出て、到着は受付開始より10分遅れてしまった。つまり、すでに受付をされた方には、持参した発表資料を取っていただけなかった。
分科会の発表時には、司会の先生に資料がない方に配布していただくというご迷惑をおかけした。他の分科会に参加された方の多くには見ていただくこともできなかった。という訳で、配布資料のデータ(PDF:468KB)をアップさせていただきました。興味がありましたら、どうぞご覧ください。
発表用のスライドは用意することができなかった。校内Webのバックアップデータと、発表会などの画像データ、校内新聞やポスターの実物を用意し、資料に沿った流れで、適宜引き出しながら発表した。以外と、スライドの弊害であるリニア構成を脱したプレゼンになったかもしれない。
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