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2008年8月16日 (土)

全国大会:サイン計画最終段階へ

8月22日の全国高等学校情報教育研究大会のサイン計画が固まり、最後の制作段階に

小池ゼミの学生

昨晩、出張先から武蔵工大環境情報学部の小池情報デザイン研究室に向かった。写真のように、徹夜もしながら夏休み返上で3年のゼミ生が作業をしている。到着時には3名が仮眠中で2名が作業。19時に小池先生が出勤、その後学生1人が到着した。私は21時で失礼したが、学生たちはまだこれからという様子。

看板や掲示物によるサイン計画を依頼しており、その計画を図案と設計図、プロトモデルを使ってプレゼンしてくれた。

裏口への案内図の説明 たて看板の説明 会場の掲示物の説明

ミニチュアのプロトモデルは説得力がある。また、細かな書き込みのあるデザイン案はメンバー間で意思統一を図るために役立ったことだろう。

構造物のプロトモデル 裏口への案内図 たて看板の設置イメージ

スチレンボードで作る掲示物の設計図をコピーしてくれた。

たて看板の設計図 号館案内の設計図 受付/会場裏口の案内の設計図 各会場前の案内の設計図 会場案内板の設計図

この日は、名札やシールを含め、これらの構造物の材料費を検討していた。本日発注し、来週木曜までに完成、金曜に搬入作業というスケジュール。いよいよ最終段階である。

■8月3日のエントリ小池情報デザイン研究室前期展にて紹介したが、受付と基調講演の会場である6号館地下と、企業展示・ポスターセッション・分科会の会場である7号館のモデルを、あらためて紹介する。

6号館地下の模型 7号館3階までの模型

先の写真で「裏口はこちらです」という掲示がある。6号館地下の基調講演の会場は開会の10時より、受け付け側からの入り口を閉じる。入り口が演台の横に位置するため、一度外に出てから裏口から入ってもらうことになる。その誘導のためのサインが必要になる訳だ。

このような準備の環境の上で、小池先生と数名の学生は、一昨日に再度現場を下見して確認してくださっている。この丁寧さには頭が下がります。(会場が横浜キャンパスだったら良かったな、とは小池先生の談)

■当日、基調講演が終わり昼休みに入るところで、小池先生(あるいは学生)から、会場案内を兼ねて今回のサイン計画を紹介する。なお、当日配布するタイムテーブル付きのリーフレットは、A3を4つ折にしたものでこちら(PDF:616KB)のような形式。乞うご期待。

■■関連情報(適宜、追記します)■■

●このブログより
・08/01/18 全国大会:会場の下見
・08/02/24 小池情報デザイン研究室「卒業研究展」へ
・08/05/20 全国大会:小池情報デザイン研究室と連携
・08/06/11 全国大会:大会をデザインする
・07/07/09 全国大会:小池情報デザイン研究室へ
・08/07/22 全国大会:小池情報デザインゼミ生と打合せ
・08/08/03 小池情報デザイン研究室前期展
・08/08/11 全国大会:当日配布のリーフレット
・08/08/16 このエントリ
・08/08/19 全国大会:サイン計画作業の視察
・08/08/21 全国大会:前日の会場準備
・08/08/22 全国大会:大会の様子

●武蔵工大小池先生のブログより
・08/07/30 小池情報デザイン研究室前期展のお知らせ
・08/08/03 展覧会の作業つづく
・08/08/03 小池研究室 前期展1日目
・08/08/05 前期展2日目
・08/08/08 全国高等学校情報教育研究大会のサインデザイン
・08/08/11 全国高等学校情報教育研究大会のリーフレット完成

●小池ゼミの学生のブログ
大会ロゴについて
模型作り
大会二日前
コミュニケーションツール

●全国高等学校情報教育研究大会のサイト
元のWikiサイト
小池ゼミの学生に依頼した新サイト(発表内容込み)

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