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2008年7月28日 (月)

情報部会:第4回研究会「図形と画像の処理ワークショップ」

朝から一日、本校マルチメディア用PC教室にて。講師を務めさせていただいた。

科目「図形と画像の処理」には、検定教科書が無い。そこで、CG-ARTS協会のテキストを代用している学校は多い。私は、前任校から「入門コンピュータグラフィックス」→「ビジュアル情報処理」→「入門CGデザイン」と使ってきている。これらのカリキュラムを実技体験するフリーソフトを研究し、年間の流れも固まってきた。受講者には「CGエンジニア検定」や「CGクリエイター検定」の受験を勧めてきたが、これも学習効果を高めることが確認されてきた。

本日は、授業で用いるプリントを配布し、同じ教材で講義と実習を行った。受講者は8名と少ないが、みなけっこう真剣。CG-ARTS協会の方も高校教員の取り組む様子を視察にこられたが、どのように感じられただろうか。
写真は、POVRayを使って、異なる色の光をあてたときの物体の「見えの色」を実験しているところ。

物体の見えの色の実験

一昨日のエントリどおり、以下の項目を扱った。

(1)モーフィング(SmartMorph)
(2)錯視図形の描画(PowerPoint)
(3)フォトレタッチ(Photoshop)
(4)3DCGレンダリング(POVRay)
(5)3DCGアニメーション(Metasequoia+Mikoto)

盛りだくさんだが、機会がないので駆け足で進む。生徒を対象として2時間かかるところを1時間で済ますペース。休み時間もいじってくれるのは、画像処理は結果が分かるので取り組みやすいからだろう。昨日のモーションキャプチャと関連するボーンとスキニングをテキストの画像を利用して解説。一日でここまでこれたのも、昨日の研修会との連携が大きい。

そして、mikotoでキャラクタのポーズを変えたキーフレームを設定し、タイムラインに沿って補間された連番画像を出力。実際はこのままオーサリングソフトに取り込むが、今回は、GIFアニメに加工しておしまいとした。

また機会があれば、実写と3DCGアニメの合成のワークショップを開かせていただこうか。

最後になってしまったが、「図形と画像の処理」に絡んだ話題を提供していただいたaromaticKam氏にお礼を申したい。

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