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2008年7月31日 (木)

「情報デザイン教育導入ワークショップ」二日目

日本電子専門学校の教員対象講習会の二日目。ワークショップを修了しました。

昨日はデザイン関係の教員3名のところ、本日はさらに2名が加わり、PC作業の補助もしてくださった。今まで何回も参加している講習会だが、今回の手厚い学習環境には感謝しています。スタッフの皆さん、ありがとうございました。

■まずは、昨日の復習を兼ねて「誘目性」の確認。これは、画面や原稿を読む際の目線をどのように誘導するかということで、ビジュアルやテキストのジャンプ率や配色、グループ化などのレイアウトの基本知識が必要だ。特にWebではブラウザウィンドウの大きさという制限、スクロール機能、ナビゲーションの操作性などにより、紙媒体とは違った工夫が必要となる。

■与えられた画像とテキストの要素を、班ごとに指定された導線(ユーザに読んでもらいたい位置の順番)を実現するようなレイアウトを考える。まず個人で考え、相談の上、グループとしてA3用紙にまとめる。

■PC教室に移動し、以後の作業に必要となるPhotoshopの機能を簡単に習う。グループでまとめたラフ案を、各自の画面上で実現していく。

■■ユーザテストを行う。
各班から代表として1作を選ぶ。これを、他の班から1名が誘目性のユーザテストをする。つまり、画面上の要素に見た順の番号を記入していく。プロジェクターで投影して見せるので、それ以外の見方もあることも、参加者は体験する。
その後、被験者により、指定されていた導線がどうであったか、また、それを実現するためにどのような工夫をしたかを説明。難しい導線を指示されていた班は大変そうだった。

アドバイスをする藤井先生■講師の藤井先生より、画面デザインのポイントの説明と、総括した改善のアドバイスを行う。このアドバイスを受けて、全員がブラッシュアップを行う。

■各班の代表作品のリメイクを使い、アドバイスの前後、つまり、ビフォー&アフターの比較をする。どの作品も、アドバイスの効果が表れている。
□この手法は、本校の「DTP入門」「DTP活用」でも使っている。改善を高めるコツは、完成する前に提出させて全員の前で全作品のアドバイスを行うこと。完全にできあがってしまうと、修正する気が減退してしまう生徒がいるからだ。
今回のように、受講者が互いにテストする(評価するとは違う)ことを盛り込めないか、考えていきたい。グラフィック系の授業ならば、「誘目性」という観点で、自分の思いと、他人の見方の違いとして使えそうなことが分かった。。

■いままでの一連の作業のリフレクション(振り返って気づき、学んだことをまとめる)

■■もう一度、情報デザイン教育のカリキュラムの流れを確認し、以上で、2日間のワークショップが修了。この夏の「情報デザイン」関連のワークショップ等の一覧を配布し、実際にWebの画面を紹介。

・8月11日(月)専修大学
 情報教育関係者向けワークショップ「体験!情報デザイン」
 http://blog.kmhr-lab.com/2008/07/post-109.html

・8月27日~28日 情報デザインフォーラム
 横浜ワークショップ2008
 http://informationdesignforum.blogspot.com/2008/06/2008.html

・8月29日~30日 専修学校教育振興会
 情報デザインカリキュラム開発ワークショップ
 http://jken.sgec.or.jp/guidance/index.html

・8月22日 全国高等学校情報教育研究大会
 分科会およびポスターセッションにて関係の発表あり
http://www.yc.musashi-tech.ac.jp/~design/nextstage/

■ワークショップの学びの補足情報
・マインドマップの最新情報
http://www.mindmap.ne.jp/
・人間中心設計推進機構(ペルソナと関連して)
http://www.hcdnet.org/index.html
・ソシオメディア(ユーザインタフェース設計)
https://sociomedia.co.jp

◆終了後、池袋で大学時代の友人と待ち合わせ。サンシャイン水族館でマンボウとクリオネを見てから、暑気払い。2晩連続で楽しい思いをし、遅くまでのブログ作業になった。
どこかで休養を入れないとまずいかな~

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2008年7月30日 (水)

「情報デザイン教育導入ワークショップ」初日

日本電子専門学校の教員対象講習会。初日。

今年で5年目になるこの講習会。日本電子専門学校の講師陣が、レベルを高めに設定した講座を用意してくださる。今回は、企画段階から懇願していた「情報デザイン」に関する講座に参加する。

080730jec01講師は写真の井上先生と、小山内先生、藤井先生の3名と助手の学生2名。3名の教員のチームワークがとれているのは、一緒に「情報デザイン」のカリキュラムを作り上げてきたことの成果か?
専門学校の先生2名と高校の教員16名が受講者となり、午前中は講義を聞き、午後からワークショップに入る。

■2日間のワークショップでは、新しい教育課程の情報科専門科目「情報デザイン」を見越して、「仮想した雑貨店のWebサイト制作をとおした情報デザイン」を題材に、情報デザイン教育のワークフローを紹介していただく。

■まず、情報デザイン教育のカリキュラムについて、配布プリントを使って説明。

【分野】
高等学校教科情報 選択科目「情報デザイン」

【授業の目的】
Webサイトデザインに先立ち、問題発見・企画を行い、その後情報の構造化手法、可視化手法を学びながら最終的にはWebページのデザインまで行う。問題の発見・企画段階では、問題を把握することおよび、項目に沿って整理し企画書の要求だしをする。

【目標】
生活の中で問題を発見する力をつけ、問題解決にはいろいろな手法があることを学ぶ。また問題解決策として様々なメディア表現の可能性を知り、それぞれのメディア特性に応じた表現手法を学ぶ。
情報処置活用能力検定「情報デザイン試験」共通問題受験レベル

【授業計画】(50分授業×10回)
1.問題の発見と企画 (テーマの発見と問題解決)
2.情報の構造化 (情報の分類と整理)
3.情報の再構築 (ユーザの目線に立った情報の構造化)
4.情報の構造図 (情報構造の図示)
5.情報の可視化 (ユーザにわかりやすい情報のレイアウト)
6.デザインのガイドライン (ページデザインのためのガイドライン)
7.カンプデザイン (情報の表現と演出)
8.カンプデザインディジタル化 (情報の表現と演出)
9.作品の公開 (プレゼンテーション)
10.作品の更新 (作品の展開)

■情報デザイン教育の事例紹介

日本電子専門学校Webデザイン科での実践事例を2つ紹介。山本良一著の「1秒の世界」をネタにしたフラッシュムービーの事例が面白かった。

■4~5名のグループを作って、ワークショップ

・家庭雑貨の店「ハイジア」の魅力を向上させ、付近の高校生が来客する活気ある店舗にするための改善策を検討する。「マインドマップ法」によるエクササイズにチャレンジした。

080730jec02 080730jec03

・「マインドマップ」で出されたアイデアの中からコンセプトを決定し、それを5W2H(今回は1H)で説明する。

080730jec05・仮想の雑貨店のWebサイトに掲載する商品情報を構造化する手法について学ぶ。付箋紙に20の商品名を書き、カテゴリに分類してグループに名前をつける(ラベリング)。

・情報を必要する人に対して、役にたつWebページを作るために、用意されたペルソナがハッピーになるように、先のラベリングを再構築する。各グループの代表が発表し、講評を受けた。

※本日の講習はここまで。明日はこの続きで、Webページデザインまで行うという。

080730jec06■参加された専門学校の先生の一人は、現行の教科情報の専門科目「コンピュータデザイン」の教科書の執筆者である鶴鉄雄先生(大阪総合デザイン専門学校)。さっそく名刺を交換し、いろいろとお話を伺う。
関東地区の情報デザインの情報交換ネットワークを大変評価されているようだ。私のような素人でも、このように学習したり、フォーラムに参加する機会が豊富で、その情報がブログを通じて共有できているからだ。

鶴先生とも、講師の3名の先生とも話しが合い、17:30、日本電子職員おすすめの韓国料理店「いなかや」へ。このプルコギと海鮮なべがおいしかった。

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2008年7月28日 (月)

情報部会:第4回研究会「図形と画像の処理ワークショップ」

朝から一日、本校マルチメディア用PC教室にて。講師を務めさせていただいた。

科目「図形と画像の処理」には、検定教科書が無い。そこで、CG-ARTS協会のテキストを代用している学校は多い。私は、前任校から「入門コンピュータグラフィックス」→「ビジュアル情報処理」→「入門CGデザイン」と使ってきている。これらのカリキュラムを実技体験するフリーソフトを研究し、年間の流れも固まってきた。受講者には「CGエンジニア検定」や「CGクリエイター検定」の受験を勧めてきたが、これも学習効果を高めることが確認されてきた。

本日は、授業で用いるプリントを配布し、同じ教材で講義と実習を行った。受講者は8名と少ないが、みなけっこう真剣。CG-ARTS協会の方も高校教員の取り組む様子を視察にこられたが、どのように感じられただろうか。
写真は、POVRayを使って、異なる色の光をあてたときの物体の「見えの色」を実験しているところ。

物体の見えの色の実験

一昨日のエントリどおり、以下の項目を扱った。

(1)モーフィング(SmartMorph)
(2)錯視図形の描画(PowerPoint)
(3)フォトレタッチ(Photoshop)
(4)3DCGレンダリング(POVRay)
(5)3DCGアニメーション(Metasequoia+Mikoto)

盛りだくさんだが、機会がないので駆け足で進む。生徒を対象として2時間かかるところを1時間で済ますペース。休み時間もいじってくれるのは、画像処理は結果が分かるので取り組みやすいからだろう。昨日のモーションキャプチャと関連するボーンとスキニングをテキストの画像を利用して解説。一日でここまでこれたのも、昨日の研修会との連携が大きい。

そして、mikotoでキャラクタのポーズを変えたキーフレームを設定し、タイムラインに沿って補間された連番画像を出力。実際はこのままオーサリングソフトに取り込むが、今回は、GIFアニメに加工しておしまいとした。

また機会があれば、実写と3DCGアニメの合成のワークショップを開かせていただこうか。

最後になってしまったが、「図形と画像の処理」に絡んだ話題を提供していただいたaromaticKam氏にお礼を申したい。

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情報部会:第3回研究会「入門CGデザイン講義と施設見学」

午後から八王子の東京工科大学にて。準備のため昼前に向かう。

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駅からスクールバス(無料)で5分。山を切り開いた地形に建つ研究棟A(左)と片柳研究所棟(右)。他の施設も立派だが、この二棟が向かい合って建っている様子は、クリエイターの創作意欲をそそるだろう。

080728teu03_2前半は、片柳研究所棟の講義室にて。まず、Non-Photorealistic Renderingを先駆的に研究されてきた近藤邦雄先生の模擬授業「東京工科大学におけるCG制作技法の基礎」を受ける。processingというソフトをダウンロードして、例を実行しながら、数値を変えていくという手法。私もPOVRayの授業では、類似した手法を使っているので、共感した。まずは、何がいじれるか探して、その変化を楽しむことで興味を持ってもらうことが大切だからだ。

processingは、JAVAのコードを入力して実行すると、コンパイル操作を感じさせずにシームレスに描画してくれる。数値を変更するとすぐに結果が分かるのだから楽だ。まずは、円も正方形も正三角形も同じアルゴリズムで描けるという気の引き方で、for文の増分を、10→90→120と変えていく。

080728processing01 080728processing02

その他、いろいろな例を変更しながら楽しむ。下は、密度と色の幅を変えてみた。

080728processing03 080728processing04

こんなものが描けるとおもしろくなってくる。実は、後期の情報Bでは、POVRayを使ってアルゴリズムの興味をもたせようと、類似のネタを暖めている。このprocessingにも魅力を感じてきた。

模擬講義の後は、CTC(コンテンツテクノロジーセンター)とクリエイティブ・ラボの見学。ラボのスタッフより、シナリオ制作からアニメやゲーム制作のための手法とその活用、企業との連携によるアニメーション制作事例についての紹介があった。

次にディジタルモーションキャプチャスタジオ(DMC)の見学。

080728teu04 080728teu05

これもお目当てのものだった。CGアニメーションやゲームなどにおけるキャラクタの動作を取得するシステム。18基のLED付き特殊カメラで、動く物体につけたセンサーの位置を読み取る装置と処理用サーバ、モニター群などで組まれている。例えば40ものセンサーをつけた人物が動くと、リアルタイムでキャラクタも動く。かなりの速度で動いても大丈夫だ。

明日は、本校にて続編となる研修会を担当する。本日の様子を反映して構想を練りたい。

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2008年7月27日 (日)

研修週間

夏休み期間に入って2週間は研修が連続している。

8月4日からは3週間、インターンシップの学生を指導する。この間に、35時間の授業が2クールあるので、今のうちに研鑽しておきたい。

22日(火):25年研修として校内でCD-ROM研修。の予定が、校務で延期。
23日(水):情報部会第2回研究会「情報デザインワークショップ」(運営)
25日(金):25年研修として慶應SFCにて「メディアリテラシー講座」
28日(月):情報部会第3回研究会「入門CGデザイン講義と施設見学」(運営)
29日(火):情報部会第4回研究会「図形と画像の処理ワークショップ」(講師)
30日(水):日本電子専門学校「情報デザイン教育導入ワークショップ」初日
31日(木):日本電子専門学校「情報デザイン教育導入ワークショップ」二日目
1日(金):午前はインターンシップ巡回訪問。大口東総合病院/富士通ワイエフシー
      午後から横浜保育福祉専門学校にて公開講座の視察

情報部会研究会の第2回・第3回のコーディネートが続き、あとは、第4回の準備。本日は、そのために職場に行った。担当している「図形と画像の処理」の内容から実習と制作を企画する。前日の第2回とセットでCG検定のカリキュラム全体を俯瞰できるようにしたい。

当初、メタセコイア+ミコトで3DCGアニメーションを作り、実写ムービーと合成する計画でいたが、統合作業にAfterEffectsを使うので、これがない環境では作業の再現ができない。いろいろと準備したが、やはり、フリーソフトとPhotoshop(ElementsもOK)を使う内容に変更した。受講される方にも、自宅や学校で実施できる内容のほうが喜んでもらえるだろう。AfterEffectsでの合成はまたの機会に取っておくとしよう。

予定の項目は以下のとおり。一晩寝かせて内容を吟味したい。

(1)モーフィング(SmartMorph)
(2)錯視図形の描画(PowerPoint)
(3)フォトレタッチ(Photoshop)
(4)3DCGレンダリング(POVRay)
(5)3DCGアニメーション(Metasequoia+Mikoto)

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2008年7月26日 (土)

ワークショップ「体験!情報デザイン」 の紹介

8月11日(月) 13時〜17時。専修大学生田キャンパスでのワークショップの紹介

7月23日の情報部会第2回研究会「情報デザインワークショップ」が予想以上に好評だった。情報教育を中期的に俯瞰すると、この分野が専門教科情報のみならず、普通教科情報の「社会と情報」にも影響してくると考えている。同じような嗅覚を持った教員がいることが分かってきたので、積極的に紹介させていただこうと考えた。私も何とか都合をつけて参加したい。

以下、上平先生のブログの案内から一部を引用させていただく。詳細、申込は上平先生のブログでご覧ください。メールで前日まで申込みが必要です。無料!

この「体験! 情報デザイン」ワークショップでは、情報伝達の要素とその仕組みの気づきと理解を主なテーマとします。高等学校新学習指導要領において,一層重視される「情報デザイン」の基本となる視点を、まずは体験してみましょう。

"相手に情報を伝える能力"。一見簡単なことのようですが、構成している要素を分解していくと、我々の社会的活動を支えている奥深いコミュニケーションの仕組みが見えてきます。人間と情報のよりよい関係をつくるためには、このような本質的な部分を丁寧に見抜き、自分で活用していくサイクルを作ることが重要です。今回は情報デザインの細部までは踏み込みませんが、体験を元にその考え方を高校生向けの教育活動として現場で応用していけるような学びの機会を提供したいと考えております。

■対象者:
1、情報科関連科目の指導に携わる、小学校/中学校/高等学校の教員、および教育関係機関の職員のみなさま
2、情報科教員養成に関わる、大学教員/職員/学生のみなさま
3、情報デザインに興味をおもちの一般のみなさま

■トピック
1:ペーパプロトタイピングを応用した、コミュニケーションゲームの制作
(無意識に行っているコミュニケーションのモデルを体験を通して理解する方法)

2:教室でできる参加型情報グラフィックス
(教室内の学生間の集合に生まれる潜在的な情報に着目した可視化実験)

講師:上平 崇仁+専修大学上平研究室

非美大系の専修大学ネットワーク情報学部の上平先生は、昨年の10月の日本デザイン学会の部会から存じている。その後、本校の学校設定科目「コミュニケーション」と近しい活動(応用的活動)を行っていることも分かり、この点からも注目している。

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デジハリ080726

デジハリ横浜校、総合ProコースWebデザイナー専攻。第12回目の授業。

3日出張が続いたので、メールチェックのため職場に寄ってから向かう。
本日から講座の後半として、応用範囲になる。今日はJavaScriptを学ぶ。

【午前】
JavaScriptの説明と基本の実習。
・オブジェクト指向でドットシンタックスによる記述
・オブジェクトの階層構造(windowは省略可)
・コメントアウト
・変数/演算子/if文/else if

【午後】
・for文、while文
・インクリメントとデクリメント
・関数
・数当てゲーム(0~9の整数を3回以内に当てる)

数当てゲーム

次回からCSSという予告。ActionScript3.0の教材が配布された。

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2008年7月25日 (金)

25年研修:慶應SFCへ

今年から制度化された25年経験者研修会として参加。

8:45に慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスの本館前バス停に集合。

Twin Liner

バス停に止まった2両連結のバス「Twin Liner」。帰りに湘南台駅まで乗車したが、中はローステップで広々とした作り。普通の交差点も難なく曲がりきる。本日は学生が夏休みに入っているのですいていたが、平日は超満員なのだろうなぁ。

本日の講座は「メディア・リテラシー研修講座」。午前中前半の講義は、慶應義塾大学の加藤文俊准教授の「メディアリテラシーをどう考えるか」、岡部大介上席研究員の「若者のモバイル端末利用から見るメディアリテラシー」。どちらも、大学内で実践したことなので、説得力がある。

午前の後半と午後の前半は、5・6人に分かれたグループワークで学内のビデオ撮影。
緑あふれる広大な敷地、(外には)学生の姿はほとんどないという実習環境。

SFC学内の地図 ビデオ撮影の様子

与えられた8つのテーマから一つを選び、1分のムービーを作るという課題。PCを使ってノンリニア編集や加工をするのではなく、ビデオカメラで撮るだけの全く基本的なリニア編集(撮影)。

とても暑いのでテーマに「猛暑」を選らんだグループが多かった。

最後に、メディアセンターとMacのコンピュータルームなどを見学した。

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2008年7月24日 (木)

全国大会に向けてのトップ会談

16時より都立松原高校にて、全国組織設立のための会合に参加

直前の会合から都営新宿線に乗って一本。ちょうど5分前到着。

都高情研の会長であり、全国大会実行委員長である松原高校の武山校長、神奈川県情報部会の会長であり、関東組織の会長である横浜清陵総合高校の石川校長。これに、全国大会実行委員会事務局の町田高校小原先生と、武蔵工大付属中高の神藤先生によるトップ会談。私は実行委員の一員として、石川校長を補佐する立場で参加。

全国組織を設立するために、会則案を吟味し、今後の運営が上手くいくようにと議論する。次の全国大会の見通しも立っていたい状態ではいけないので、関東大会と全国大会の兼ね合いも考えていく。予算の問題も重要だが、我々ヒラの教員が考えるよりも、複数都県の会長による議論で決めていただけることは価値がある。

神奈川県情報部会では、石川校長が退職後の部会長も内定しており、来年度の関東大会(兼全国大会?)も全面的にバックアップしていく体制がとれそうだ。他の道府県も時間をかけてじっくりと体制を整えていただけるよう、期待している。

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専修学校教育重点支援プラン

午後、専門学校の先生などと標記の文科省委託事業の打合せに参加

午前中はクリニックで指定年齢検診なので、午後は、この夏唯一の夏季休暇を取っていた。私にとってはピンポイントのタイミングにこの会合が入った。もちろん、県には活動の許可を取っている。

私の立場は、標記の委託事業「Webなどの電子媒体環境を前提とする グラフィックデザインを中心とした情報デザイン教育プログラム開発事業」の調査・検証委員会。昨年まで「DTP活用」に講師派遣をいただいていた日本電子専門学校の理事からメンバーに誘っていただいた。

会議の様子

委員は専門学校の先生や美大の教授、グラフィックデザイン関係の民間企業の方など。今回は、高校・大学・専門学校・民間の立場で情報交換を行った。高校においても「情報デザイン」が話題になり始めているので、特異な例だが本校の事例報告には時間を割いていただいた。

この研究プロジェクトでは、情報デザイン教育の実体調査を行い、情報デザイン教育カリキュラム試案を作成。12月から高校・大学・専門学校職員に対する情報デザイン教育普及セミナーを実施していく予定。

今年度はグラフィックデザインを中心とするが、来年度はインタラクティブな情報環境を前提とした新しい方向性を取り入れたカリキュラム開発の準備をしていくそうだ。

15:20。会議終了の直前だが、予定していた会合があるので失礼した。

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2008年7月23日 (水)

情報部会:第2回研究会「情報デザインワークショップ」

一日かけての研究会。16名が参加して新しい視点を獲得した。

会場は講師浅野智先生が勤務される横浜デジタルアーツ専門学校。本校の短期集中講座「DTP基礎」、総合学科公開講座「DTPの基礎」、「クリエイター講座」などで、この夏もずい分お世話になる。

講師の浅野智先生

まずは、情報デザイン概論の講義。人間中心設計(ISO13407)とHCDプロセスを紹介し、現在、各プロセスの手法の研究がされていることを説明。

次のシートが配られて、最初の課題が与えられる。これは個別に行う。

課題のシート

横浜の「イワサキ製菓」は、夏のお中元商戦に向けて新しいフルーツゼリーを企画したい。特に盆暮れの挨拶には縁遠い若い女性が贈りたくなるような商品にしたいと考えている。既成の商品にあまり開発費をかけないで考えて、新しいデザインやサービスを提案すること。(30分)
次に、ユーザ調査の手法のひとつであるオブザベーション(観察法)の実習。

4人グループを作り、果肉入りゼリーを食べる様子を互いに観察し、その過程(ステップ)と本人が気づかない不便さ(エラー)を記述する。
4人グループでの観察 ゼリーの試食

グループごとにステップとエラーをまとめ、代表が発表する。

ステップとエラーの記述 グループ代表による発表

ここまでで午前の部が修了。昼食休憩では、少人数で運営している学食の手際についてつい「観察」してしまう。

午後は、ユーザ調査の手法から始まり、ユーザ情報の表現手法として近年話題の「ペルソナ/シナリオ法」の解説。早速、実習にうつる。

先ほどの課題に対して、商品を買う(贈る)女性のペルソナと、贈られるペルソナをつくり、観察で得られたエラーを克服しつつ、これらのペルソナが満足するような製品を企画する。4つのグループが、2つのペルソナと製品企画のプレゼンをする。

ペルソナシナリオ法の説明 グループ代表のプレゼン

縛りの条件がゆるいので、各グループがさまざまなペルソナと企画を発表した。
我々のグループは、詳細なペルソナとシナリオを用意できたので、企画への意思統一ができてスムーズだった。短時間で、ペルソナ/シナリオ法の効果を確認することができた。

次に、情報のモデル化(可視化)とユーザ評価の説明。プロトコル分析のラボを見学させていただいた。この部屋で、使いにくい液晶時計の操作を実際に撮影したビデオを見る。この分析から操作の様子を書き起こし、操作時間のNE比(Novice/Expert)の解析法を学んだ。

講義と実習により、参加者は「ユーザ≠自分」という認識を新たにした。
浅野先生、一日のワークショップを実施していただき、ありがとうございました。準備も大変だったことと思います。
また、ブログでの報告、各参加者へのリンクもありがとうございました。

終了後の懇親会は7名の参加で盛り上がる。

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2008年7月22日 (火)

全国大会:小池情報デザインゼミ生と打合せ

勤務時間終了後、武蔵工大横浜キャンパスに向かう。

8月22日の全国高等学校情報教育研究大会の規模が見えてきた。大会のデザインを委嘱している環境情報学部の小池情報デザイン研究室の3年次生との打合せを重ねている。今までに大学で3回、研究大会の現場で2回行った。本日は小池教授のスケジュールがきつかったが、会議の合間に30ほど参加してくださった。掲示物の細かいことや日程、予算のことなどを話し合う。1時間30分ほどがあっという間に過ぎた。

小池ゼミとの打合せ

今週末から前期試験だというが、その直後の8月の3日・4日に開催されるオープンキャンパスにて、この取り組みの概要を展示発表するという。次回は、3日(日)の展示状況を見ながら打合せをすることになった。

20時過ぎまで残っている研究室やサークルもあれば、閑散としている研究室もある。オープンキャンパスでは、何も発表しない研究室もあるようで、この温度差は、学生の将来に影響するのだろうと感じた。

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短期集中講座:「コンピュータ技術」の紹介

本校の正規の授業であり、夏季休業中に行う1単位の短期集中講座

この講座は開講して4年目になる。1年次で「情報B」を選択した生徒は、理系への進学を希望する者が多く、受験に必要な科目を優先するため、2・3年次に豊富にある情報関係の科目を選択する余裕がない。その為に短期集中講座として開講した科目。情報科学とハードウェアやソフトウェア、アルゴリズムの基本を押さえ、希望者は9月の全商の情報処理検定プログラミング部門2級を目指す。この授業で扱うプログラミング環境として、この検定の選択言語のひとつであるVisualBasicを利用している。

本日から6日間にわたる授業が始まった。

コンピュータ技術の授業

教えた内容の定着を図るために、問題の解説を行っている場面。書画カメラと中央モニタが活躍している。

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総合学科公開講座:「クリエイター講座」の紹介

この夏休み中に開講する神奈川の総合学科の公開講座のひとつ

総合学科高校と専修各種学校との教育交流協定における事業として、高校が主体のものや、専門学校が主体のもの、その中間のものなどがある。この「クリエイター講座」は、全てを専門学校に委託するもので、県内の総合学科からは、本校の5名を含めて14名が受講する。私の講座「DTPの基礎」と共に、受付を担当している。

この講座は2つの専門学校の協力で7時間×5日間で単位認定が可能な講座である。概要は、
まず横浜デジタルアーツ専門学校にて、2日間、Flashを利用したゲーム・アニメーションの基礎から作品作りまで、さらに効果音や音楽の制作も行う予定。次にアーツカレッジヨコハマにて、3日間、ゲームグラフィックとプログラミングの制作実習を行う。2DCGでのキャラクターイラストや、3DCGのアニメーションも扱う。

本日は、朝一番でアーツカレッジヨコハマの担当者を尋ね、受講者名簿と修了証明書の様式を手渡した。前半の横浜デジタルアーツより出欠状況を引き継いで、最終的な報告を依頼するためである。私は修了証明書を受け取り、各総合学科の校長に送る。その後、各校の規定に従って単位認定の判断がなされる。

明日は、横浜デジタルアーツにて情報部会の研究会が行われる。合間に、同校の「クリエイター講座」の担当者と打合せをさせていただく。

■私は音楽が苦手なので、DTMの分野が弱い。時間があれば生徒と一緒に受講したい。

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2008年7月19日 (土)

デジハリ080719

デジハリ横浜校、総合ProコースWebデザイナー専攻。第11回目の授業。

Dreamweaver の第4回目。今まで使ったソフトを統合したワークフローも扱う。

【午前】
テーブルを使ったレイアウトの例として、フォームによるアンケートページのレイアウト。文字の装飾にはCSSを使った。

【午後】
デジハリの架空オンラインショップのトップページの作成。スワップイメージを使うため、差し替える画像をPhotoshpで作成し、ページをレイアウトしたIllustrator上で、差し替え画像にクリッピングマスクを施してレイヤー管理。これをFireworks用にPNG形式で書き出し、Fireworksでスライスとスワップイメージを設定してHTMLに書き出す。最終的にはDreamweaverでページプロパティの設定と、アンケートページへのリンクを作る。

Photoshopの作業
 Photoshopでレイヤー別にデザインし、差し替え画像として別名保存

Illustratorの作業
 Illustratorでクリップしてターゲットになる位置に重ねて配置

Fireworksの作業
 Fireworksでスライスとスワップイメージの設定をしてHTMLの書き出し

実習授業を1時間延長し、そのまま16時~18時のWeb概論の講義に突入した。


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総合学科合同Web作成委員会

9時30分より、横浜駅西口の情報科学専門学校にて

第2回総合学科合同Web作成委員会

今年から総合学科になった学校からも参加があった。本日は、生徒委員による画像とテキストのアップの実習と、使い勝手のフィードバックが目的。まずは担当の校長より挨拶があり、専門学校生から画像処理から始まる実習作業のレクチャーが行われる。

私は9時前から開始10分までしか参加できなかったが、多くの学校が参加して規模が大きくなったことを嬉しく思っている。

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2008年7月18日 (金)

月下美人2

1年に1度しか咲かない花「月下美人」。手入れが良いと2度咲くという。

7月2日7月3日の開花に続き、蕾が4つ出て膨らみ始めていた。今朝の様子では、明日咲くだろうと予想していた。

18時過ぎ、親から携帯に電話がかかり、咲き始めたと伝えられる。結局19時まで職場を出ることができなかったので、20時からのデジハリ大学の講座への参加をあきらめて、開花ショーの観察に切り替える。

写真は、順に20:30、21:00、21:30、22:00、22:30、23:30に撮影したもの。

月下美人20:30 月下美人21:00
          20:30                    21:00

月下美人21:30 月下美人22:00
          21:30                    22:00

月下美人22:30 月下美人23:30
          22:30                    23:30

22時には満開に達していることが分かる。7月2日の観察では、午前2時ごろからしぼみ始めていくことが分かっている。

月下美人00:30
                  追加 00:30

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2008年7月17日 (木)

総合学科合同Web作成委員会の打合せ

17時から情報科学専門学校にて、19日に開く委員会の打合せ。

今年度第2回の総合学科合同Web作成委員会が7月19日に行われる。専門学校の学生が更新システムを作ってくれているが、いよいよその第1段階が完成してきた。今回は、「在校生の声」のページ用に画像をリサイズし、生徒委員がフォームを使ってアップするまでの一連の作業を実習する予定。どのように実習を行うと、生徒委員が興味を持ち、新規に参加した総合学科高校も作業についてくることができるか、と専門学校の先生と相談した。私は委員会と専門学校のインタフェース役をさせていただいているが、自分自身がいい勉強になっている。

夏休み後の次回には、生徒委員がアップしたデータを、管理担当の教員が承認・修正・差し戻しする作業の実習を予告することとし、今回は、アップする作業のユーザビリティテストを目的とすることとなった。

最終的には、管理担当の教員、さらに校長の承認があって公開されるというシステムになる。今年中には完成し、新年度に向けて本格運営することが目標。それまで、生徒委員には更新システムに慣れ、コンテンツになる動画などの準備をしていってもらう。

総合学科には、画像処理関係のソフトも充実している。本校にも、作ることを楽しみにしている生徒委員がいる。
問題は、生徒と活動する時間の捻出だ。

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球技大会の撮影

2日に渡るメンテナンス作業のため、球技大会は5分と見れなかった。

総合学科合同Webの作成委員である生徒が、自分の試合が終わったので、決勝戦のビデオを撮りましょうかと気を利かしてくれた。合同Webの動画コンテンツの素材にもなるし、3月の学習成果発表会での休憩時間に上映するネタにもなる。

メンテナンスの途中、5分づつ2回体育館に足を運んで記録写真を撮ってきた。

試合の合間の様子 決勝戦直前の輪

球技大会はクラスの団結を固めるいい機会。クラスTシャツを揃えて楽しんでいる。右は男子バスケットボールの決勝戦直前の様子。2年次のクラスと3年次のクラスの対戦になる。年次ごとに輪を作って団結することが恒例になっている。

残念ながら、試合を見る余裕がない。ビデオ撮影を頼みにして、コンピュータ室に戻った。

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PC教室のメンテナンス:昨日に続き・・・

朝から昨日の作業の続き。球技大会の応援に行く間もない。

昨日OfficeのSP3への更新作業を行い、HD復元ソフトをかけた。朝から数台で確認したところ、WordでもPublisherでも画像や色つきのオブジェクトが見えるようになった。これで、夏休みの授業にも支障がなくなった。

10時にSEが来ると昨日HDが故障したマシンの復旧作業にかかる。昨晩、他のマシンのCドライブをGohstでイメージを取ってある。これを故障したHDのCドライブに書き込むと途中で止まってしまう。予備に持ってきた新品のHDに書き込むことでなんとか復旧した。

次に、元のHDのDドライブに保存してあった行事の記録データ(動画と写真で60GB)を救出する作業。他のマシンのIDEに繋いでデータを吸い取るという作戦。SEに依頼したところ、OSが立ちあがらなくでダメという。HDをケーブルセクトからスレーブに換えて行ってもらうと、OSは立ち上がりかけるが、Eドライブ(元のCドライブ)を読みに行ってそこでBLueパニックの画面となる。このドライブのヘッダーが傷んだのか、あるいは復元ソフトの残骸の影響なのだろう。

貴重なデータなのでこのままで済ます訳にはいかない。そこで、USB外部接続のDVDマルチドライブがあったことを思い出す。これは、USB2.0外部接続でホットプラグ用の3.5インチケースに、中古のDVDドライブを組み込んだもの。このDVDドライブを取り出して、代わりに故障したHDを装着した。正常に立ち上がるマシンで、これを接続すると、無事データのパーティションにアクセスすることができた。データの移動に1時間近くかかったが、動作確認までして一安心。

この機会に、CALL教室の教員機のモニターが乱れる件も見てもらう。5月7日以降もSEに見てもらっているが、HD復元ソフトをはずすことで症状がおさまったかと思っていたら、また再発している。

こちらのメンテナンスは午後から行ってもらったが、その結果を聞くまえに、16:30、私が出張に出てしまった。果たして原因を切り分けられただろうか?

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2008年7月16日 (水)

PC教室のメンテナンス:Officeのアップデート

丸一日、PC教室のメンテナンス作業

昨日で授業が終了し、今日と明日は球技大会、明後日が終業式。先週もCALL教室のサーバのRAIDが故障してSEにHDの交換と復旧を依頼したばかり。プリンタの設定が不十分だったので、別件のメンテナンスと合わせて、球技大会中に作業を依頼した。

PDFでは正常に表示5月のGWにXPのサービスパック2を当てた。SP2はずっと見送ってきたのだが、SP2を必須の環境とするものが増えてきたので、止む無く行った。(その直後にサービスパック3が出たがこちらはまだ見送っている) その後、「DTP入門」で使っているWordと、校内ニュースなどを作成するPublisherにおいて、配置した画像が表示されないという事例が続出。中には「塗りぶつしの効果」ダイアログで、選択できるはずのものがグレーになっているPCもある。特にPublsherでは、どのPCでも配色したオブジェクトが見えない状況。
左の図はPDF化したもので、正常に表示されている。Office以外の環境では、全く支障はないという状況であった。

下の図は、左がPublisherの通常表示、右が印刷プレビューの場合。上と明らかに違う。

Publisherの作業画面の様子 Publisherの印刷プレビュー画像

SEと相談し、管理者権限で1台のPCでOffice2003のUpdateを試みたところ、この事例の問題点は解消した。他のデータでの確認はしなかったが、効果があることは明らか。早速HD復元ソフトを解除し、Office SP1 から SP3にUpdateする。100MBぐらいの修正データをダウンロードするので、ネットワークの負荷がすごい。途中、ActiveXの確認など随分段階があったが無事成功。その後、他の20台もHD復元ソフトを解除して、同様の作業。

HD復元ソフトを解除する途中で、1台が立ち上がらなくなり、ドライブCに故障が出たようだ。こちらの対処には、他のPCのCドライブのイメージをバックアップし、それを書き込むという方法を取ることになった。

16時からは、作業中のPC教室で情報部会の総務会を開いた。全国大会の準備状況、参加状況などを説明して、協力を依頼する。会議終了後も、SEは残って作業している。一度書き込み中にダウンして失敗したので、HDのハード的故障を疑う。明日も、新HDを用意して書き込みをすることになった。

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2008年7月15日 (火)

DTP活用:体育祭の新聞

DTP活用ではIllustratorで体育祭の新聞を作成している。

情報の授業については、久しくエントリしていなかった。「総合学科」として優先したい記事や、全国大会関係の作業、教員採用試験関係などを日誌として書き留めていた。そんなうちに、本日で夏休み前の授業は終了。最後はDTP活用の授業だった。

一心不乱の作業 仮印刷を参考に

4月からパスやテキストの扱い、さらにテキストのアウトライン化と加工、画像のクリップなどをマスターしてきた。5月末の体育祭を題材に、校内掲示の新聞を作成することが課題。2時間連続の授業を実質3回行ってきた。

放課後や休日を利用して作業を進めることができた生徒はほぼ完成に近い。今日の授業では、途中で2回印刷をし、色合いや配置を確認しながらの作業になる。まず、全員の進捗状況を中央モニターに映しながら、工夫されている点を解説したり、技術的なアドバイスを与えた。DTPの授業は、互いが刺激しあってレベルが上がっていく。休み時間も含めて、一心不乱の作業が続く。

夏休み明けの最初の授業で最終出力。トンボで裁断し、相互評価を行う。もちろん、全作品を校内に掲示する。

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2008年7月14日 (月)

インターンシップ:事前指導(3)

放課後、富士通ワイエフシーにインターンシップの生徒を引率。

横浜駅からも徒歩で行ける位置。とにかく暑いので、最寄の京急神奈川駅から歩く。アウトソーシングやISPを業務としている富士通の子会社。昨年から事業所見学でもお世話になっており、今年、インターンシップの受入れにもご協力をいただいた。

静脈認証システムインターンシップ全体の注意や説明を伺った後、本社と近くのビルの社内見学をさせていただいた。通常のドアはカード認証だが、サーバルームなど特別な場所は、生体認証システムのひとつである静脈認証を使っていた。これは、静脈パターンが人によって異なり、生涯変わらないことを利用し、赤外線でパターンを読み取って認証するシステム。直接装置に触れないので衛生的というメリットもある。

8月には大学生のインターンを受けるが、高校生は初めてということ。実習プログラムを作成中ということだが、私としても大変興味がある。実習最終日の8月1日に訪問させていただくことになった。

職場に戻って、明日の「校外講座受講者の事前指導」の準備。夏休み中に、総合学科高校で用意した20ほどの講座に70名を越す生徒が参加する。受講の心構えなどの説明もするが、ほとんどが単位認定の対象の講座なので、その申請手続きの指導も行う。

「インターンシップ」と「校外講座」の作業を仕切らさせていただいているが、分掌の仲間の支えがあってこなせている。感謝!

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コミュニケーション(12):依頼文書の下書き

第12回目の授業。アポが取れたことを前提に、送付する依頼文書の下書きをする。

我々はインターンシップや講師派遣などの依頼文書を頻繁に作成している。しかもワープロを使えば、雛形を使って容易に出来る。この授業では、まだ社会的な文書作成に慣れない高校生が、インタビュー実習の依頼文書を手書きで作成する。夏休み中にアポイントを取って、休み明けに清書をするが、まずは自分の思いを込めつつ、最低限の項目を抑えた文書を書き、文字の大きさやレイアウトのあたりをつけておく。

依頼状の書き方の説明 依頼状の下書き

先週までと違って、今日は暑い。生徒のモチベーションの維持が困難と思われたが、いざ書き始めたらみな真剣に。授業見学の訪問者も、説明と作業の様子を一部始終見ていかれた。

訪問者への説明

昨年度までこの科目を牽引してきた教員の一人と管理職が、生徒の作業中にこの科目の位置付けを訪問者に説明している。キャリア教育について講演する大学教授が、高校でのキャリア教育の事例として県から紹介されてきたらしい。この後、別室で詳しい説明が行われたが、私からは、3月24日に行われた「特色科目発表会」のプログラムおよび記録DVDを提供させていただいた。得にプログラムには、こちらのように、発表題目と科目の紹介をまとめてあるので、有効に使っていただいたようだ。

生徒は、夏休み中にアポイントメントを取る。趣旨を理解していただき、電話を取り次いでもらえたとしても、本人がインタビュー実習を受入れてくれるどうかは、生徒の熱意とコミュニケーション力にかかっている。この科目の山場の一つだ。

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2008年7月13日 (日)

全国大会:事前リーフレットの発送

本校にて全国大会事務局の先生とリーフレットの発送作業を行った。

休日だが、一人でするには重たい内容。事務局の2名の先生と一緒に複数の目でリーフレットの内容をチェックし、修正を加えて印刷した。全国大会の運営について打合せをした後、鑑と共にロゴを印刷した封筒に詰め、全国都道府県の教育委員会に発送した。

鑑とリーフレット両面 各教育委員会への発送

リーフレットもロゴも、全国大会のデザインを担当してくれる武蔵工大情報環境学部の学生が作成してくれた。昨日まで何回かのやり取りがあってこの日を迎えた。全国大会のサイトにもアップしたので、ぜひご覧ください。

現在は、MacでもWindowsでも、Adobe製品標準のオープンタイプフォント「小塚」があるので互換性はOK。文字をアウトライン化しなくて済むので、修正も可能になる。事務局には事前に見てもらっていたが、直前の情報の追加などやはり修正が必要。その場で直してカラーレーザプリンタで印刷した。

■リーフレットのアップ後、aromaticKam氏より、路線の色は東急各線の色分けと不一致との指摘を受けた。これは、情報デザインを学ぶ学生にとっては今後の教訓としてもらおう。私からは、信号機の配色は「右が赤」ということを指摘させていただいた。

次は、当日配布のリーフレットの作成。発表の内容紹介や、タイムテーブル、会場図など今回のリーフレットの4倍ほどのボリュームになる予定。その他、名札や掲示物、広報Webなども統一したコンセプトでデザインすることになる。学生のアイディアとパワーに期待の声が大きい。

■私としては、非美大系の学生による「情報デザイン」の成果を、大会に来られた方に体験していただくことに意義を感じている。

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2008年7月12日 (土)

デジハリ080712

デジハリ横浜校、総合ProコースWebデザイナー専攻。第10回目の授業。

Dreamweaver の第3回目。

【午前中】
キチッとしたレイアウトを作るためには、CSSだけでなく、まだHTMLとテーブルも現役。レイアウトを設計してはテーブルでくみ上げていくための手法を学ぶ。

【午後】
現在は推奨されないがフレームセットの技術も知識として学ぶ。_topと_parentの違いなどは具体的な教材で理解する。その後、テーブルレイアウトの練習としてフォームによるアンケートページの外形を作成。

次回は、アンケートページの完成と、その親となるページを作成する。Photoshop、Illustrator、Fireworks、Dreamweaverを使ったワークフローを学ぶことになる。

終了後、中間課題のテーマのチェック。お店または場所を紹介するWebサイトの制作が課題である。
私は教材作成で代替させていただく。

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2008年7月11日 (金)

インターンシップ:事前指導(2)

本日から面談週間。インターンシップ参加の生徒を受け入れ先に引率する。

私は今年2社を担当しており、本日と来週月曜に分けての引率になる。夏休み中の実習に先立ち、現地で担当者と打合せしておくことで、初日の最初から濃い実習を行うことができる。

本日は大口東総合病院に5名の生徒を引率した。16時から1時間15分、看護部長さんより心構えのお話と、実習の細部の説明をいただいた。

現地での事前指導

この大口東総合病院には、本校の開校時から5年間、インターンシップの受け入れでお世話になっている。その上、1年次の「産業社会と人間」においては、「社会人講話」として講師派遣をいただき、「事業所見学」として生徒の見学を受入れていただいている。今回引率した5名のうち、3名は何らかの形で看護部長さんのお話をうかがったことがある。

「社会人講話」→「事業所見学」→「インターンシップ」という発展的な対応をしてくださっている事業所は他にもあるが、大口東総合病院では本校の生徒を特に気に入って受入れてくださっていることが分かった。

男子の制服 女子の制服

男子2名、女子3名が借用させていただく制服の試着。これだけでも感動している様子に、私自身の職業に対する認識をあらためて確認した。総合学科高校に赴任して、本当に第2の教員人生を歩んでいることを実感した。

8月1日に巡回指導に伺わせていただくことになった。

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課題研究「探求」:中間発表(後半)

午前授業のため3・4校時、先週に続き課題研究の中間発表後半が行われた。

指導している情報科学系列では、担当者が2名とも情報科であるからか、プレゼンは必ず向かい合った形(写真左)で行わせている。たまたま、他の教室での発表を見に行ったら、そうでない系列(写真右)もあって少し残念だった。もちろん、発表内容が一番大切なのだが、発表会自体の雰囲気作り、発表者が気持ちよく発表できる環境作りという面で気になったということである。

情報科学系列の発表 ある系列の発表

例えば、多目的ルームで発表を行うとき、多少スクリーンが明るくなっても、発表者の表情が見えることを優先して明かりを取るようにしている。真っ暗な状態でスライド優先で行っていることがあると、内心がっかりしてしまう。

これは、私だけのこだわりではなく、本校は「コミュニケーション」という学校設定科目をおき、ノンバーバルコミュニケーションの大切さを教えている学校である。インタビュー実習のクラス内発表では、完全に向き合って、机などさえぎるもの無しでプレゼンをしている。時間はかかるが、このような実習の取り組みをもっと校内にも広め、周囲の方も巻き込んでいきたい。

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2008年7月10日 (木)

教員採用試験:情報の試験問題

放課後、情報で採用試験を受けたインターンシップ生の訪問を受ける。

昨年夏のインターンシップに参加した学生。7月6日の採用試験にチャレンジしており、問題の実物を持って寄ってくれた。教育実習も楽しく終了できたようで、昨年のインターンシップの経験は役にたったようだ。

■教科専門筆記試験問題
どの分野からもまんべんなく出題されている。インターンシップ生は、画像処理も勉強している上、昨年秋に基本情報技術者試験も受けているので、この試験については自信がありそうだった。ここでの公開は、しばらく控えておく。

■集団面接試験
受験者4~5名に対して、面接官2名で20分。まずは受験者全員に、「最近の嬉しかったこと、感動したこという出来事は何ですか。」という質問に対して順に答えていく。
その後、個別に50秒以内で回答を求める質問。他のインターンシップ生からの情報も加えてあげておく。

・環境問題について指導出来ること
・球技大会で積極性のないクラスをどう盛り上げるか。
・リレーのクラス代表に運動が苦手な子が選ばれたらどうするか
・文化祭での出し物が決まらない場合、どうするか
・合唱コンクールで指揮者が決まらないとき、どうするか
・あなたのクラスに最近休みがちな生徒がいます。保護者に電話をしたところ、
 毎日ちゃんと家から送り出しているとの事です。あなたならどうしますか。
・子供にどのような学習環境で育ってほしいですか。
・生徒に将来どんな夢や希望を持ってほしいですか。
・期日を過ぎても生徒が提出物を出しません。どうしますか。
・連絡もなしに休む生徒がいます。どうしますか。
・「先生だから相談するね。誰にも内緒だからね。」と言われました。どうしますか。
・生徒会選挙に立候補した生徒が落選し、それから学校に来ません。どうしますか。
・最近、授業中に居眠りをする生徒がいて、学習意欲が明らかに低下しています。どうしますか。

■全国大会の日に2次試験
情報の2次試験がちょうど8月22日で、全国大会と重なっている。このインターンシップ生は、今年も参加するつもりでいたようで残念がっていたが、ぜひ2次試験に進めるよう期待している。

また、夏のインターンシップ中にも可能な範囲で参加したいという嬉しい言葉も。どうぞ、ぜひお出でください。

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2008年7月 9日 (水)

全国大会:小池情報デザイン研究室へ

勤務時間後、武蔵工大横浜キャンパスの小池星多教授の研究室に向かう。

小池情報デザイン研究室と連携し、3年次ゼミ生の研究活動の一環として、全国大会のリーフレット、サイン計画などをデザインしてもらうことになっている。6月11日に学生と全国大会の会場にて打合せをしてから、本格的に活動が始まった。

■ちょうど一週間前に訪問した際は、ロゴ案とデザインのテーマについての活動状況をプレゼンしてもらった。

ロゴ案のプレゼン資料 デザインテーマのプレゼン資料

ロゴについては、全国大会のテーマ「Next Stage -新たに広がるネットワークの構築-」を意識して、ゼミ生10名がひとり10案を考え、それを「変化」「教育」「情報」というカテゴリに分類しながら候補を絞ってくれた。3つの候補を持ち帰り、事務局のメンバーと相談しながら1案に絞り、コメントをつけて修正を依頼した。

デザインのテーマは「会場に来られた方の不安を取り除く」ということになっている。校内の掲示物や名札などに、このテーマが反映されていくことになるだろう。これらの過程は、ゼミ生により全国大会でポスター形式の発表がされる。

■本日はロゴの完成案と、事前に各教育委員会などに送るリーフレット案の検討を行った。

全国大会ロゴ

ここでは背景に色を敷いている。選んだ1案から6パターンを派生してもらい、その中から選考した。リーフレットは、会場へのアクセスと、実行委員長の挨拶、5月24日までのデータで発表者一覧を載せてもらった。事前にもらったPDFデータをもとに事務局の方からの意見を伝えて修正を依頼した。今週末には、完成品を郵送することになっている。

小池情報デザイン研究室3年次ゼミ

毎週水曜日午後がゼミの日。この日以外も終電まで活動しており、この時期でも徹夜があるという研究室。確かに、送られてくるデータは朝5時ということもある。小池教授の指導は学生のパワーを引き出している。

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2008年7月 8日 (火)

総合学科連携部会:秋の土曜公開講座

16時より県民センターにて

まずは現時点の夏季公開講座の申込状況を共有し、15日の締め切り後の事務処理について確認した。すでにいくつもの講座が締め切られている。

次に今年からの「秋の土曜公開講座」について申込方法などを話し合う。専門学校の協力により3本の講座が開講する。私は掲示用ポスターを作成する担当。講座のシラバスを入手したのが昨日だったので、情報を整理しただけの簡単なレイアウトのポスターを持っていった。注意書きを少し修正し、Publisherの元データを各校に送ることになる。あとは、各校でアレンジして使っていただく。

ポスターはこんな感じ。

秋の土曜公開講座ポスター

本校の生徒からは20人ぐらいは希望するだろうなぁ。

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2008年7月 7日 (月)

コミュニケーション(11):アポ取り原稿

第11回目の授業。クラス単位でアポ取りの原稿書き。

まず、インタビュー実習先の希望票を返却する。先週中に、重複しているものは調整し、若干数の未定者も希望を出した。ここで決定した実習先に、電話でインタビュー実習に協力していただけるかどうか、アポイントを取ることが夏休みの課題。今日は、そのアポイントメントを取る際の注意を行い、電話をかける際に想定される反応に対する「アポ取り原稿」を書く作業。

アポ取りの注意 アポ取り原稿の記述

説明だけで30分くらいかかる。2時間目はアポ取り原稿書きで目一杯使う。少し蒸し暑くなったせいか、スロースタートだったが、書き始めると、いろいろな場面を想像し、だんだん真剣になってくる。特に、事業所の中の特定の職種の人(任意)とアポを取る生徒は、事業所の受付・部署・上司・本人と、電話の取り次ぎがあることを前提に原稿を作る。具体的な人物をインタビュー実習のターゲットにしているのは全体の20%ぐらいだろうか。

次回は、アポ取りができたことを想定して、インタビュー実習の依頼文を書く練習をすると予告。

担当教員は、この一週間で、本日のアポ取り原稿の添削を行う。けっこう大変そうだ。

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2008年7月 6日 (日)

教員採用試験:1次試験

本日は、神奈川および近都県の教員採用試験の1次試験が行われた。

昨年同様、県立の採用試験は6会場で行われ、4会場は大学、2会場は隣接する神奈川総合高校と神奈川工業高校の校舎である。神奈川県の教員採用のページから、会場や科目別の倍率などが公開されている。

今年度の県の試験の特徴は、特別選考のうち、正規教員経験者、臨時的任用職員経験者、社会人経験者、スポーツ・芸術実績者の年齢制限を採用時50歳未満から60歳未満にしたこと。おそらく教科情報では50歳以上の免許所有者の受験は皆無だろうが。

集合時間過ぎを見計らって情報科の採用試験が行われる会場を視察。校舎内には入れないが、未来の同僚への期待の気持ちを表現したかった。

試験会場 情報科の受験番号

神奈川総合高校と神奈川工業高校の会場では、次の分類の試験が行われた。
 ・特別選考(1) 正規教員経験者(全校種等・教科)       
 ・特別選考(2) 臨時的任用職員経験者(全校種等・教科)       
 ・特別選考(3) 社会人経験者(中・高英語を除く全校種等・教科)       
 ・特別選考(4) スポーツ・芸術実績者      
 ・特別選考(6) 障害者(全校種等・教科)       
 ・高等学校  水産、情報

応募状況を見ると、高校情報科は3名募集のところ、60名が応募している。会場に掲示されている受験番号を見ると、インターネット申込みか否かの違いによって、3000番台が9名、6000番台が45名。すなわち、残り6名は、特別選考の(1)~(4)、(6)に含まれていることになる。特別選考(2)は臨時的任用期間が過去4年に2年以上であった場合であり、この分類か(3)の分類にいるのではないだろうか。昨年度は分類(1)からの合格者が1名いたが、これは稀な事例だと考えている。

1次試験の内容は次のように公開されている。
 ・一般教養・教職専門筆記試験
   筆記試験で教員として必要な知識・能力等を評価します。
 ・教科専門筆記試験
   筆記試験で教員として必要な知識・能力等を評価します。
 ・集団面接試験
   社会性、協調性等、教員としての資質を評価します。

2次試験の内容は次のように公開されている。
 ・論文試験A
   教育に関するテーマ作文で表現力と理論的な思考力、観察力を評価。
 ・模擬授業
   魅力ある授業を支える指導力(発想・構成等)と素養を評価。
 ・個人面接試験
   自己アピール等を中心にして多様な経験や積極性、適応力等を評価。
 ・実技試験
   教員として必要な実技能力と指導能力を評価します。
 ※ 論文試験Aは第2次試験だが、第1次試験日に第1次試験受験者全員に実施。

採用試験の日程は、次のように公開されている。
 ・1次試験        7月6日(日曜)
 ・1次試験の合格発表 7月22日(火曜)
 ・2次試験        7月31日(木曜)~9月1日(月曜)
 ・2次試験の合格発表 9月30日(火曜)

■昨年のインターンシップに参加した学生の一人が、試験帰りに職場まで報告に来てくれた。

この学生は情報科教員を目指していたが、募集人数(情報科3名と数学科45名)を比べ、悩んだ上で数学科で受験したという。教員になるための作戦としては、止むを得ないのだろう。実際の倍率を比べると、情報科20倍、数学科7.8倍であった。

この情報科の倍率の高さは商業科に次ぐものだが、東京都が情報科の採用をしていたら、半減しただろうと考えられる。

学生から試験の様子を聞くと、午前中に、筆記試験を60分づつと論文試験、午後は5人づつの集団面接が20分、ということ。会場を出るまでは携帯電話は通話もメールも禁止で、電源を切るように指示されたという。
論文試験は2次選考にて用いると説明を受けたそうだが、1次合格者は面接の資料だろうが自己アピールシートも提出するのに、なぜ1次試験で行うのか。じっくりと評価する時間を確保するためなのか。

数学の専門筆記試験を見ると、私の頃とは全く異なり、大学での教養問題ではなく、高校の内容を問う問題ばかりであった。私なりの分析であるが、受験者数確保のため、点が取れそうもない問題を出さない配慮なのであろう。まさか、大学で扱う内容が落ちたからでは、とは考えたくない。

■今後、情報科の試験についても調査していく予定。

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2008年7月 5日 (土)

デジハリ080705

デジハリ横浜校、総合ProコースWebデザイナー専攻。第9回目の授業。

前回から入った、DreamWeaverによるHTMLの作成。

【午前中】
・サイトの定義の復習
 HD復元ソフトが入っているので、毎回設定する。「初期画像フォルダ」の設定。
 まだHTML4.01で練習するので、CSSを使わないように設定。
・テキストの入力について。
 見出し、フォントサイズ、リストの作り方と各種設定、インデント。
・画像の配置
 DWの機能でサイト外の画像を挿入すると、「初期画像フォルダ」にコピーされる。
 画像の周囲の余白は現段階では hspace、vspace で設定。

【午後】
・画像の各種属性
 ボーダー、行揃え、整列の各種
・リンクの設定
 絶対リンク、相対リンク、メールリンク、同一ページ内リンク
・ホットスポットの設定
 クリッカブルマップ・イメージマップとも呼ぶ。スライスとの違いの説明。

まとめて操作を行ったので、DreamWeaverのインターフェースが改めてわかった。

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2008年7月 4日 (金)

インターンシップ:事前指導(1)

放課後、インターンシップ参加者への事前指導を行う。

開校時から5年間、このインターンシップの担当を務めている。受け入れ企業とのコンタクトが済み、今年は15社に39名が参加することになった。閉店が決まった横浜松坂屋や、担当者の退職で受け入れが不可能になった病院など、受け入れ先が減少したため、規模が小さくなってしまった。40台のPC教室教室に集め、「手引き」を配布して説明と事前指導を行った。

事前指導として、例年は、民間出身の校長から心構えについて講話をいただくが、本日は出張と重なってしまった。情報科教員を目指す大学生をインターンシップで受入れているので、私から「インターンシップを受入れる側の気持ち」を話すことで代えさせてもらった。

インターンシップの流れ

「手引き」から抜粋したインターンシップの流れ図。教員の動きは書いていないが、総合学科推進部のメンバーで手分けしてコンタクトを取り、協定書を交わして準備している。今後は、10日からの面談期間(午前授業)を利用し、それぞれの実習先に引率する事前指導を行う。また実習期間中には、巡回指導に伺うことになっている。

流れ図の後半にあるように、発表会まで指導し、振り返りによる効果と体験の共有化を狙っている。

自己紹介シートの記入

写真は、一通りの説明が終わり、受け入れ先に提出する自己紹介シートを記入している場面。文章をチェックしてから受け取り、協定書、誓約書などと共に受け入れ先に提出する。

本校では、「産業社会と人間」「コミュニケーション」「視点」という2年次までの特色科目で、書くことは鍛えられている。さすがに、2年次・3年次の文章は安心して見ることができる。

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課題研究「探求」:中間発表(前半)

3年次生の課題研究の中間発表が行われた。2回に分けた前半である。

昨年同様に毎週金曜の午後、情報科学系列の20名の研究指導をTTで担当している。夏休み直前には、それまでの研究成果をプレゼンする「中間発表」を行う。昨年と異なるのは、一人ひとりの発表時間と質問時間を延ばし、2回の授業をフルに使うようにしたこと。

このグループでは、司会、タイムキーパー、質問者を生徒が行う。昨年はビデオ撮影も生徒がやっていたが、発表を聞くことに集中できるよう、今年は教員が担当した。

探求中間発表全景 探求中間発表の様子

途中、教育実習生や空き時間の教員が視察のため出入りするが、本日は10名が休み時間なしで2時間ぶっ通しの発表を行った。テレビの教養番組を見ているようで、知的好奇心が沸く。生徒も良く聞いている。

4月から、フィールドワークに行かせたり、ゼミ形式で互いの研究活動を評価しあったり、昨年度の発表のビデオを見せたりと、研究活動のモチベーションを高めるための刺激を与えてきた。確かにいろいろな事を調べたり、仮説を立ててアンケートを行ったりして、発表の時間は十分にこなしている。しかし、まだ自分の思いや提案の量が少ない生徒が多い。互いの発表に対してコメントを記述させているが、調べ中心の発表への評価はシビアである。改善が必要な生徒は、自分が一番よく分かっているはずだ。

後半の研究活動は、受験勉強との絡みがあるので夏休み中にフィールドワークを行うことを薦めている。インターネットや紙面にない、生の情報を得て、感じてくることを期待している。

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コミュニケーション:実習先の調整

11月のインタビュー実習の希望先の調整作業を行う。

生徒は自分の興味・関心および将来の人生設計を考えて、インタビュー実習に行きたい企業(具体的な人名・職種)の希望票を提出している。担当教員が、データ入力した社名をソートして、同一企業に複数の生徒が重ならないように調整する。本日の昼休み、重複した生徒を招集し、自己調整をしてもらった。

インタビュー実習の調整

ここまでで調整した企業の方にインタビュー実習が決定した訳ではない。横浜清陵総合高校では「コミュニケーション」という科目があり、その実習として30分~1時間のインタビューを受入れてもらえるか、というアポイントメントを取る必要がある。これを生徒が夏休み中に行うことになる。当然、断られる場合があるので、説得できるかどうかは、受け入れ先の都合と、依頼する生徒の意欲とコミュニケーション能力にかかる。

私は究極のキャリア教育として評価している。商業高校や工業高校、農業高校が前身ではない総合学科なので、職業観を持った教育実践としての位置づけになる。

来週月曜の授業では、アポイントメントの取り方の説明と、アポ取り原稿の作成を行う。


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2008年7月 3日 (木)

月下美人続編

昨夜に引き続き、今晩も咲いた。

今朝7時と、夜10時30分の写真。

朝方の月下美人 2晩目の月下美人

本当に一晩しか開花しない。それも満開なのは4時間ぐらいだ。昨晩は2つの蕾が残っていたので、今晩も観察に行ったら、予想通り。

花弁の間には匂いにさそわれた昆虫が動いていた。

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2008年7月 2日 (水)

月下美人

1年に1度しか咲かない花「月下美人」。しかも一晩限りの開花。

隣の両親の家で咲いたので、呼ばれて写真を撮ってきた。甘いにおいと華麗な花弁にはうっとりとしてしまう。

月下美人 月下美人

写真は午後10時20分のもの。

【追記】下の写真は、午前1時及び午前2時30分のもの

月下美人午前1時 月下美人午前2時30分

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2008年7月 1日 (火)

教育実習の問い合わせ

来年の情報科の教育実習の受け入れについて、問い合わせがあった

某国立大学の教授より、可能ならば情報科の教育実習生を受入れて欲しいとの連絡があった。ある県のトップ高校出身で、母校では数学でならば受入れるが情報では受入れてもらえない学生がいるらしい。以前も同様の理由で本校の卒業生以外の実習生を受入れた実績はあるが、個人では決められないので、教務担当者に委ねた。

私個人としては、教員養成について必要を感じ、インターンシップ受入れでも推進している。本当に教員を目指すのならば大歓迎である。すでに民間企業に内定している学生を担当したときは、心底疲れた経験がある。授業を受ける生徒のことを考えると、手を抜けないからだ。そのときは4科目だったが、現在は短期集中講座を除いても、通常で7科目8講座を担当している。これだけの科目数を指導するのは(指導される方も)厳しいものがある。

夏のインターンシップの案内をしているので、該当の学生はこちらの参加も考えているという。専門教科情報にも視野を広げて準備をしている学生ならばよいのだが。

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