インターンシップ:事前指導(3)
放課後、富士通ワイエフシーにインターンシップの生徒を引率。
横浜駅からも徒歩で行ける位置。とにかく暑いので、最寄の京急神奈川駅から歩く。アウトソーシングやISPを業務としている富士通の子会社。昨年から事業所見学でもお世話になっており、今年、インターンシップの受入れにもご協力をいただいた。
インターンシップ全体の注意や説明を伺った後、本社と近くのビルの社内見学をさせていただいた。通常のドアはカード認証だが、サーバルームなど特別な場所は、生体認証システムのひとつである静脈認証を使っていた。これは、静脈パターンが人によって異なり、生涯変わらないことを利用し、赤外線でパターンを読み取って認証するシステム。直接装置に触れないので衛生的というメリットもある。
8月には大学生のインターンを受けるが、高校生は初めてということ。実習プログラムを作成中ということだが、私としても大変興味がある。実習最終日の8月1日に訪問させていただくことになった。
職場に戻って、明日の「校外講座受講者の事前指導」の準備。夏休み中に、総合学科高校で用意した20ほどの講座に70名を越す生徒が参加する。受講の心構えなどの説明もするが、ほとんどが単位認定の対象の講座なので、その申請手続きの指導も行う。
「インターンシップ」と「校外講座」の作業を仕切らさせていただいているが、分掌の仲間の支えがあってこなせている。感謝!
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