インターンシップ:事前指導(2)
本日から面談週間。インターンシップ参加の生徒を受け入れ先に引率する。
私は今年2社を担当しており、本日と来週月曜に分けての引率になる。夏休み中の実習に先立ち、現地で担当者と打合せしておくことで、初日の最初から濃い実習を行うことができる。
本日は大口東総合病院に5名の生徒を引率した。16時から1時間15分、看護部長さんより心構えのお話と、実習の細部の説明をいただいた。
この大口東総合病院には、本校の開校時から5年間、インターンシップの受け入れでお世話になっている。その上、1年次の「産業社会と人間」においては、「社会人講話」として講師派遣をいただき、「事業所見学」として生徒の見学を受入れていただいている。今回引率した5名のうち、3名は何らかの形で看護部長さんのお話をうかがったことがある。
「社会人講話」→「事業所見学」→「インターンシップ」という発展的な対応をしてくださっている事業所は他にもあるが、大口東総合病院では本校の生徒を特に気に入って受入れてくださっていることが分かった。
男子2名、女子3名が借用させていただく制服の試着。これだけでも感動している様子に、私自身の職業に対する認識をあらためて確認した。総合学科高校に赴任して、本当に第2の教員人生を歩んでいることを実感した。
8月1日に巡回指導に伺わせていただくことになった。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント