情報部会:第1回研究会「Squeakワークショップ」
15時より武蔵工大横浜キャンパスにて、標記の研究会の運営。
本校から横浜市営地下鉄ブルーラインで一本。初めて降りる「中川駅」から落ち着いた町並みを抜けて5分で到着。できてからまだ10年ほどのキャンパスだそうで、綺麗な校舎が中庭を囲んでいる。このオブジェクトがワンポイントになっている。
本日は、研究会を運営する役なので、受付グッズ(名簿・名札・アンケート)を持って早めに到着した。
グループワークルームのMacノートPCにSqueakがインストールされている。参加した教員の中には初Macの方も多く、自分のノートPCに事前にダウンロードして持ち寄られた方もいる。
基本操作を少し学んだあとは、ライントレーサーにあたる動作設定と、らせん多辺形を描かせるアルゴリズムをタイルと呼ばれるブロックでくみ上げていく。後者は、私がリクエストさせていただいたネタである。
参加した高校教員は10名。Macの操作とSqueakのインタフェースに不慣れなことから、遅れないようにするのがやっと。馴染んできたところで予定の2時間が終了してしまった。
講師は、「学習環境をデザインする」という研究テーマの下、「Saueakで学ぼう」のチュートリアルを作成したゼミの4年次生。今年は、高校教員へのレクチャーや高校の授業で使える教材のサポートなどを目標にしている。2時間のワークショップの後は、残れる先生と懇談会。我々からは、高校現場からの情報提供と今後の活動へのアドバイスを
与え、今後も学生の研究を応援していくことを約束した。
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