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2008年6月30日 (月)

コミュニケーション(10):仲間インタビューの取材記事

第10回目の授業。前回に引き続きクラス分割の少人数活動。

前回の取材コンテと仲間インタビューの取材記事をまとめる。前回は、クラスメートを対象にしたインタビューを行っている。

【1時間目】
まず、取材コンテのメモ欄をもとに、白紙に取材内容を書き出し、内容ごとに「小見出し」をつけて記事まとめの構想を練る。事実と自分の意見が混同しないように注意を促す。これを、原稿用紙400次以内に書き(下書き)、インタビューの受け手にチェックしてもらう。インタビューの内容に間違いはないか、公開しては困ることはないか、などを確認する。

休み時間を利用して、昨年度のインタビュー報告書の冊子を見せる。これは実際の社会人へのインタビューなので、書く内容も具体的で説得力がある。これらの取材記事も、下書きを郵送してチェックしてもらったことを伝えた。今やっていることがリハーサルであることを認識させる。

【2時間目】
チェックを受けて、原稿用紙400字に清書作業。仲間インタビューの3人グループ内で読みまわして、グループ討議。どの記事が良く出来ていて、それはどうしてかと話し合う。

取材記事の清書作業 代表記事を読み上げる

各グループの代表の記事を、その生徒が全員の前で読み上げる。記事に関する感想、作業に関する感想をシェアリングする。それぞれ上手くまとめられていて、インタビューを受けた生徒の人物像がよく分かった。生徒全員が同じことを、心の中で感じたことだろう。

自分たちは、やればできるという「いい気分」を持って終了。

次回は、取材先へのアポイントメントの取り方、アポ取り原稿の作成をすると予告。いよいよ夏休みのアポ取り作業のプレッシャーを感じはじめる。

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2008年6月29日 (日)

神奈川県情報部会のサイト

夏の研究会の紹介を載せて、情報部会のサイト本日更新!

神奈川県情報部会トップページ

夏の研究会の予告を何回かしてきましたが、部会のサイトで詳細をごらんください。

更新につきましては、今年から事務局として情報部会に参加してくださった神奈川総合高校のG先生、ありがとうございました。

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レッツアクセス総合学科

7月26日、横浜西公会堂にて、総合学科高校合同の学校説明会を開催する

レッツアクセス総合学科のパンフレット表紙この学校説明会「レッツアクセス総合学科」は、今年で6回目となり、総合学科生の実行委員会が企画・運営を行う。昨年度は8月5日だったが、かなり早まった。夏休みに入ってからの打合せやリハーサルの期間が短いというだけでなく、今年から総合学科になった学校が多いこと、私立高校からの参加など、不安な要素がたくさんある。私が担当する部分もあるので気にしている。

本校の実行委員で「DTP活用」の受講生が、当日配布のパンフレットの表紙づくりの仕事を引き受けた。学習中のイラストレータで作成した。短時間で作り上げたので、文字のツメなど甘さは残るが、グラデーションは頑張った。

修正したい気持ちを抑えて、受け取ったデータの文字をアウトライン化してCD-Rに焼き、鶴見総合高校の担当者に送った。

本日も、施錠の時間まで校務と教材研究。昨日・今日の日本情報科教育学会の大会に参加したかったが、しばらく前にあきらめている。

また首筋が痛くなってきたのは、休めということだろうが。。。

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2008年6月28日 (土)

デジハリ080628

デジハリ横浜校、総合ProコースWebデザイナー専攻。第8回目の授業。

前回に続きFireworks、そしてDreamweaverに入る。

【午前】
Fireworksの特技であるスライス機能とビヘイビアを利用したシンプルロールオーバーの設定。図は、スライスが終わってロールオーバーを設定する場面と、完成したWebページのイメージ。

スライスにロールオーバーの設定 ボタンのロールオーバー

レイアウトをデザインした一枚の画像を使って、スライス作業のコツを学ぶ。写真やボタンとなる部分・テキストを入れる部分を意識しながらスライスし、テーブルが複雑にならないよう修正していく作業。パーツごとに画像処理は最適化する。

シンプルロールオーバーは、マウスが乗った状態でフレーム2に用意する画像に入れ替わる。これは、選択したスライスパーツにビヘイビアで「ロールオーバー機能」を追加するだけで実現する。JavaScriptを知らなくても簡単!
Fireworksでロールオーバーを作成する場合、フレーム1~4の画像は、順にUp/Over/Down/OverDownの役割を果たす。

【午後】
午後前半は、FireworksのGIFアニメーション作成機能。昔なつかしのインベーダの画像を移動させる。2通りの方法を学ぶ。モーションパスや拡大・縮小、回転や不透明度の変化なども設定できるが、今回の実習では簡単なところだけ。

インベーダのGIFアニメを見る

(1)手動による方法
まずは、キャラクタを配置したフレームを複製し、それぞれでキャラの位置を手作業でずらす。オニオンスキン表示を利用して動作を確認していく。各フレームの表示時間を変更して、スピードを調整。イメージプレビューでGIFアニメ形式で、ループを設定して書き出す。

(2)Fireworksの機能による方法
キャラをシンボル化して、1つのフレームにスタート位置とゴール位置にインスタンスを配置。「インスタンスのトゥイーン」機能で途中を補完させてフレームに配分する。この方法はFlashと同じだ。

【午後後半】
Dreamweaverの最大の機能であるサイト管理の説明で1時間弱。

Dreamweaverのサイト管理

今までにWebページを作ってサーバにアップした経験がある方には、良く理解できるありがたい機能だ。しかし、まだ未経験の方には理解できなかっただろうなぁ。

その他、
・環境設定で「HTMLの代わりにCSSを使う」のチェックをはずすこと
・新規作成したページのページプロパティの設定の説明

中間課題の告知があって本日の授業は終了。
16時より、半年前のクラスの卒業制作発表会があり、希望者は参加する。
(残念だが、校務のため職場に直行)

■今までもDreamweaverは愛用している。サイト管理機能により、ファイル名の変更や移動によるリンク切れが無くなり、使っていないファイルの発見もラクだ。もう一つ役に立つのが、前バージョンから充実したCSS設定の機能。タグインスペクタも編集の効率を上げるのに役にたつ。実際にはデザインビューよりもコードビューばかりで、ほとんどテキストエディタとして使っている。

一方、ホームページ○○○ーは本格的なWebページ作成ソフトとして全く評価していない。余分な機能が多く、じっくりと自分の設計をすることができない。しかも機能を利用して作成したものはコードが読みにくいので、後から編集しにくい。DWとは使用目的が違うものと理解している。

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2008年6月25日 (水)

情報部会:第2回研修委員会

16時より神奈川総合高校にて、標記委員会に参加。

神奈川県情報部会が主催する夏休みの研究会の企画が固まる

6月21日のエントリで夏の研究会の予告をしたが、さらに一本が追加され、4本で決定となる。全てメールでの申し込みで7月15日が締め切り。申込み用に毎回使い切りのメールアドレスを用意し、受付担当と幹事長、研修委員長に転送させて、申込み状況を把握していく。

以下の4本の研究会の案内状、そして全国大会の案内状と要項を、今週中に県内の学校に送らせていただく。情報部会のサイトにも近日中に紹介ページが用意されます。

■第2回研究会 7月23日(水)一日 
「情報デザインワークショップ」
横浜デジタルアーツ専門学校にて 講師:浅野智先生

■第3回研究会 7月28日(月)午後
「大学での『入門CGデザイン』の模擬講義と施設見学」
東京工科大学八王子キャンパスにて 講師:近藤邦雄教授

■第4回研究会 7月29日(火)一日
「CGと『図形と画像の処理』ワークショップ」
県立横浜清陵総合高等学校にて 講師:五十嵐誠教諭

■第5回研究会 8月5日(火)一日
「ドリトルの使い方と実践事例・教材作成」
県立松陽高校にて 講師:保福やよい教諭

□全国高等学校情報教育研究大会 8月22日一日
Next Stage -新たに広がるネットワークの構築-
武蔵工業大学 世田谷キャンパスにて
大会サイト http://kanto-joho.net/all-japan/よりお申込みください。
開催要項(PDF)はこちら


■■議題は、以上の夏の研究会に続き、年間の研究会についてと、全国大会への対応について。

10月~11月は県立高校の公開授業が企画されているので、この時期の研究会はその日程が分かるまで保留。施設見学の研修は冬期休業中、12月25日・26日を狙う。IDCなどが候補にあがっている。

全国大会については、神奈川の情報部会の委員の参加状況を調べ、7月16日の総務会にて、神奈川としてお手伝いできることを決めていく。

心配なのは、夏休み前に全国大会の実行委員会で企画を提示しなければいけないこと。本日の委員会が行われた神奈川総合高校は、昨年度の関東大会の会場だった。会場校のOさんは、この時期は大変だったと漏らす。神奈川県情報部会の委員は少人数ながらも準備に前向きであり、今回もそうであることは嬉しい限り。

本来ならば、部会委員の人数が減っており、組織改編をせざるを得ない状況。つまり、県内のことに力を注がなければならないということは皆分かっている。私も以前からその思いが強い。それでも、大会運営の苦労が分かっているので、隣の東京都で開催される全国大会に手を差し伸べずにはいられないのが、今日参加した委員会のメンバーの総意だろう。

どんなに忙しくて会合に集まってくれる仲間に元気をもらえた。

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2008年6月24日 (火)

総専協の事業委員会に参加

総合学科高等学校と専修各種学校との教育交流協定における事業委員会

16時より、岩崎学園にて。平成20年度第1回の上記委員会に、情報共有部会の高校教員代表として参加した。高校側からは公立総合学科高校校長が11名と教員が5名。専修各種学校側からも(社)神奈川県専修学校各種学校協会の会長・副会長をはじめ、「公開講座部会」、「協同研究・学習部会」、「情報共有部会」、そして事務局の各委員の方々。
簡単に自己紹介をするが、一回りするのにも大変な人数だ。

まずは、平成20年度の各部会・事務連絡の担当者を確認する。次に平成19年度の事業報告。平成20年度の事業計画案では、総合学科合同Web委員の活動について補足説明が回ってきた。

一番話題になったのが、高校と専門学校の連携による講座の実施について。この教育交流協定が管轄し35時間以上の講座は単位認定の対象となる。過去3年間の実施を経て、講座の位置付けが整理されてきた。

昨年度は26講座に対して128名が受講、今年度は22講座に対して現在230名が申し込み中。広報や取りまとめの方法も整理されてきた。

私の担当する講座は2つ。どちらも5日間で単位認定対象。
・「DTPの基礎」は本校で4日半。半日を横浜デジタルアーツ専門学校で学ぶ。
・「クリエイター講座」は、アーツカレッジヨコハマと横浜デジタルアーツで計5日。

懇親会では、いろいろな情報交換ができたが、疲労が溜まっていてあまり元気が出なかったかな。

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2008年6月23日 (月)

コミュニケーション(9):取材コンテと仲間インタビュー

第9回目の授業。1時間はクラスで説明と作業、1時間は分割して少人数活動。

まず、11月のインタビュー実習の訪問先希望票を提出させる。まだ決まっていない生徒も本日中に提出させる。出揃ったところで調整して、一社に対してひとりしか行かないようにする。

さて、授業の方はいよいよ「インタビュー導入」の単元らしくなってきた。本日と次回を使って、まがいなりにもインタビューをしてその記事を作成するというワークフローを体験させる。

■1時間目:取材コンテの作成(60分)

  1. インタビューするのがクラス内の誰かになるので、高校生に対してインタビューするという前提で、テーマを考える。
  2. 質問事項をピンクのポストイットに書く。グループ化して、見出しをつけ整理する。
  3. インタビューのストーリーを考えて、たてに順番に並べて貼る。
  4. はじめはYesかNoの質問から、後半は5W1Hを活用した質問へと修正する。
  5. 隣の枠には、予想する答えと派生質問などを黄色いポストイットに書いて貼る。
  6. ポストイットが剥がれないように、セロテープで固定する。
取材コンテの作成 取材コンテの作成

ペンの色を変えたりと工夫しながら、取材コンテを作成していく。プリントは縦長に3つの枠があり、左から、質問事項・予想回答と対応・インタビュー中のメモ欄。この時点では、右の枠は未記入。

■2時間目:コンテを活用した仲間インタビュー(40分)

空き教室も使って、少人数指導。3人グループを指定し、3つの役割を与えて4分のインタビューと2分の振り返り。これを繰り返す。「コミュニケーションスキルトレーニング」「日本語トレーニング」で理解してきたことを試す機会でもある。

インタビュアー
取材コンテを活用してインタビューを行う。メモは要点だけで必要最小限しか取ってはいけない。
受け手
インタビューの場であることを前提に誠意をもって答える

観察者
タイムキーパーも兼ねる。インタビューを行う上での改善点や癖などを観察して記録する。インタビュー後にアドバイスを行う。
仲間インタビュー 仲間インタビュー

ローテーションが終わったら、取材コンテの右の枠のメモに補足していく。

次回は、この取材コンテを元にインタビューの記事をまとめる作業。そして、インタビュー実習の意義と課題について説明を加え、理解を深めていく。

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2008年6月22日 (日)

ICTE情報教育セミナーみなとみらい

クイーンズタワー14階にある神奈川大学の施設にて標記のセミナーに参加

職場から移動して13時の開始ちょうどに到着。毎年楽しみにしているセミナーである。今年は、『情報新科目「社会と情報」「情報の科学」の実施に向けて』というテーマだったが、特にテーマとは関係なく、楽しめた。

2つの実践ワークショップには、参加した30名が熱心に取り組んだ。

■MacのiMovieを使った動画の書き出し
iMovie鎌倉女学院中学・高校の佐藤正二先生が担当。アップル社から30台のMacBookが貸し出された。iMovieを使って静止画から動画を作り、タイトルとトランジションを設定。最後にBGMを付けて書き出すというワークショップ。素材としてみなとみらいの写真をたくさん用意して下さったので、楽しく作業することができました。

■情報モラルの授業を設計しよう
講師は江戸川大学の玉田和恵准教授。情報モラルの指導方として、「道徳的な知識」と「情報技術の知識」を組み合わせて合理的に判断するための考え方を教える指導法を解説していただいた。その後、情報モラルの十行の指導案を提示され、ポイントでの生徒の反応についてグループ討議を行った。また、指導のための事例の提案など、ワークショップ形式で考えさせられるので実践力がついた。ついビデオなどにたよってしまう情報モラル教育だが、効果的な授業展開のヒントをいただいた。

16時30分に終了。
主催者のご協力により、全国大会要項を配布して紹介させていただいた。

職場に戻り、生徒のインターンシップに関する仕事。最近は出張も仕事も多くて厳しい状況だ。異動されたN先生から差し入れしていただいたせんべいが嬉しかった。。。

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色彩検定:夏期検定を初実施

色彩検定の夏期検定を校内で実施した

昨年までは冬期検定のみの校内実施であった。この時期は私自身が補習や勉強のアドバイスをする余裕がないからであり、生徒は一般会場で受験していた。

思い切って募集したところ、将来を考えて受験したいという3年次生が2名。1年次生も問い合わせにきたが、夏休みにじっくり勉強して冬期受験に備えることを薦め、テキストの購入を斡旋した。

本来ならば2名では団体受験ができないが、無理をお願いしての実施。二人とも合格して欲しいものだ。

試験監督が終了すると、すぐに梱包して発送。その足で、みなとみらいのクイーンズスクエアに向かう。

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2008年6月21日 (土)

情報部会:夏の研究会の予告

現在、情報部会研修委員会では夏休み中の研究会を企画している

講師にお願いしている浅野先生がリークしてくださったので、企画中の研究会の日程を紹介させていただく。

まだテーマは仮のもの。詳細は情報部会サイトにて、近日中に紹介される。また、神奈川県内の高校には、来週中に案内が届きます。

■第2回研究会 7月23日(水)一日 
「情報デザインワークショップ」
横浜デジタルアーツ専門学校にて 講師:浅野智先生

■第3回研究会 7月28日(月)午後
「大学での『入門CGデザイン』の模擬講義と施設見学」
東京工科大学八王子キャンパス 講師:近藤邦雄教授

■第4回研究会 7月29日(火)一日
「CGと『図形と画像の処理』ワークショップ」
横浜清陵総合高等学校 講師:本校教員

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デジハリ080621

デジハリ横浜校、総合ProコースWebデザイナー専攻。第7回目の授業。

職場で校務アドレスのメールチェックをしてからデジハリへ。京急を使って4駅、30分かからない。

本日は、Fireworksの授業。イラレやホトショでデザインした後の工程、つまり、イラレなどで作ったデザイン画をFWからスライスして書き出し、Drewmweaverと連携してWebページを作成していくための準備。

【午前中】
・FWの画面の説明
・ツールでベクター画像を描き、塗り・線ともに、様々な設定の実習
・グラデーション・パターン・Webディザの設定
・Webディザを使った半透明画像(文字の下地用)
・テクスチャの効果。透明も扱う。
・ビットマップモードでの操作方法。選択ツールとフィルタ(色調補正など)
080621fw01

【午後】
・テキストツール。小さな文字はアンチエイリアスを弱めか、かけない。
・文字化け対策。文字のアウトライン化
・アウトライン化後のグループ解除と修正加工。イラレの複合パスの説明。

・Web用の画像の特徴
・GIF形式への書き出し。WebSnapアダプティブと色数、ロス圧縮、ディザ。
・JPEG形式への書き出し。圧縮によるブロックノイズ・モスキートノイズ。
・圧縮によって耐えられるレベルを判断する
・インターレース表示とプログレッシブ表示の解説

次回は、FWでスライスして書き出し、DWで完成する練習。

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2008年6月20日 (金)

夏の情報科インターンシップ募集の案内

今年も情報科教員を目指す学生のインターンシップを募集する。

情報科教員の養成については、現場が一番必要性を感じている。本校のような総合学科では、専門教科情報の科目が多いので、大学で体系的に学んできた若手教員の投入が望まれる。そうはいっても、教員を志望する学生に、本当に受験してもらうためには、事前の投資活動が必要。それも、現場からの。。。

今年の夏休み中に私が担当する講座が2つある。

 1.短期集中講座「DTP基礎」 6時間×6日=36時間
 2.総合学科連携公開講座「DTPの基礎」7時間×5日=35時間

この2つの科目は内容はほぼ同じだが、前者は本校の学校設定科目で本校生徒のみ21人が受講する。後者は県内の総合学科生なら誰でも参加できる公開講座として、今年は3校から13名が受講する。後者では、学生にも積極的に授業に参画してもらう場面を作る。1単位の授業で生徒がどれだけ伸びるものかを直視して、教員への意欲と資質を高めてもらいたい。

さらに、

 3.8月22日の全国高等学校情報教育研究大会にて体験を発表

という課題を含めて、8月4日(月)~8月22日(金)の3週間(実数15日)、インターンシップ生を受入れる。

すでに3年間の実績があり、大学との協定書の手続きや案内なども出来上がっている。昨日、今年度用の関係書類一式を起案して許可が下りた。3年間の実践の報告書と共に、さっそく、県内に基盤がある情報の免許を発行する大学あてに送付した。

受入れ数は、過去3年間で1名、4名、4名と推移している。偶然だが4名は受講者数とのバランスが良い。今年は6名までを受け入れる予定。ただし、各校から1名までで、「神奈川県の情報科教員をめざす3年次生」に限る。

昨年度受入れた4名はみな神奈川県内出身。3名が情報科、1名が数学科で、迫る7月6日(日)の採用試験に臨む。彼らの成果も期待して止まない。7月22日に1次試験の結果が分かるが、ぜひ合格してインターンシップ生を励ましに来て欲しい。

■教育関係者の方で見学をご希望される場合は、事前に連絡をお願いいたします。

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教員採用試験の応募状況

6月18日付け、県の教育委員会のページで、教員採用試験の応募状況が公開された。

昨年度の採用試験では、情報科には3名募集のところ72名が応募し、2名が採用された。この高倍率は、情報科の免許のみが受験資格であったことが理由にあげられる。今年は、他教科の免許が必要となったため、受験者が集まるか心配していた。

今年は、情報科には3名募集のところ60名が応募している。20倍は商業の24.5倍に次ぐ高倍率であるが、本当に優れた教員が採用されるように、切に願っている。

■参考までに、今年は情報の免許のみが受験資格とした隣の静岡県では、昨年の応募60名から12名減の48名。やはり、昨年度に合格者0名という実績は尾を引いたか。

同じく隣の東京都では、今年は情報科を募集していない。昨年度は70名が受験したはずだが、この人数は何処に?
埼玉県では、昨年度59名の応募に対して、2名減の57名。千葉では募集なし。

つまり、神奈川近辺では情報科の教員を目指す人数は明らかに減っているということ。。。

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2008年6月19日 (木)

デジハリ体験講座:撮影・CG合成実習

19時より、デジハリ東京本校にて。『撮影・CG合成実習』の体験講座

デジハリでは、カリキュラムの一新に先立ち、【新デジ体験キャンペーン】を展開している。その一環としての体験講座に参加した。参加者は8名に対し、講師1名、TA3名という恵まれた環境が無料。

使用するアプリケーションは、AfterEffectsCS3。まずは、用意されたCGムービーと、ブルーバックでの実写を合成する。Keylightを使い、背景と色味を合わせるために色調補正。携帯で使えるように、160x120のサイズでMpeg4の書き出し。この流れが、本番の予告になる。

ブルースクリーン

本番は、背景の素材(静止画像)を選び、合成する実写ムービーを撮影。各自がブルースクリーンの前で10秒ほどの演技を撮る。Keylightのほか、マット(チョークマット)で人物の周囲を整える。

キーイング マスク処理

個人的に、レイヤーを複製してマスクをかけたりして遊ぶ。TAの一人は以前デジハリ横浜校で一緒に「デジタルムービー講座」を受講したデジハリ職員。笑って見過ごしてくれた。

携帯用の完成作品

最終的にはMpeg4で160x120のサイズで書き出す。Webメールから携帯に添付ファイルで送り、携帯で閲覧されている方も多い。今回の講座自体は基本の復習であったが、携帯に転送して閲覧するというネタはおもしろい。「図形と画像の処理」の最終課題に適している。今年も楽しみだ。

この手の講座は時間が経つのが速い。あっというまに2時間30分。

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DTP入門:初オリジナル作品の展示と評価

学校設定科目「DTP入門」では、作品は必ず公開している。

今回は、自分の中学校あてに横浜清陵総合高校をアピールするための案内はがきを作るというテーマ。最初のオリジナル作品なので、掲示も相互評価も丁寧に扱って、今後の作品作りへの意欲を高める。

初のオリジナル作品の一覧掲示

  1. 素材画像を見て、何を伝えたいか考えてくることが宿題。

  2. 同寸のラフスケッチを描く。

  3. 1時間の作成時間の後、仮提出

  4. 全員の仮提出作品を教員が講評し、皆で注意点を確認する。

  5. 1時間の作成で完成。提出

  6. ラフスケッチ・仮提出・完成品をA4一枚にまとめ、全員の作品を展示。

  7. 自分の作品をアピールしてから、相互評価作業。


このような手順で作成している。先週は中間試験(この科目は筆記試験)だったので、一週間空けて6と7の作業になる。一つの作品を40秒で評価し、右手の人に渡すという方法で、全員の評価ををExcelシートに入力する。

相互評価中

毎年、レベルが上がってきている。特に今年は、昨年度末の各科目の発表会のポスターが、行事の刷り込みを兼ねて未だに(意図的に)掲示してある。これらの作品を見ているからか、例年この時期には知らないようなイラスト入りデザインを考える生徒がいる。相互評価で推薦作品を3点づつ選ばせているが、これらの新タイプの作品の評価が高かった。

佳作作品 金賞作品

これらの作品は、来年のこの時期まで廊下に掲示される。この頃の苦労を思い出しながら、成長を実感させていく。

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2008年6月18日 (水)

全国大会:参加申込み開始

8月22日の全国高等学校情報教育研究大会の参加申込みが始まった。

「見学」の意味の参加と、企業展示の参加とも開始になった。参加費は1000円、懇親会費は3000円で当日払い。事前申込み制なので、ご都合がつく方はどうぞお申込みください。学生でもOKです。

すでに分科会発表とポスター発表の申込みは始まっており、最終的には6月20日まで待ってからタイムテーブルを作成。そしてすぐにパンフレット作成となる。このパンフレット作成については、武蔵工大の情報デザイン研究室の学生が協力してくれるので、データは一度のやり取りで済ませたい。

全国大会のサイトはWikiで作られている。以下のようなトップページになります。どうぞご覧ください。

全国大会のサイト

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2008年6月17日 (火)

DTP活用:中間試験は実技で

専門教科情報の学校設定科目「DTP活用」。中間試験は昨年同様の実技試験

先週の中間試験期間に行った実技試験の様子。予告してある図のトレース作業。速く、正確に作業するために、各自で作業の構想を練ってきている。

080612dtp01 080612dtp02

学校紹介のパンフレットに描かれているシルエットをスキャンした画像を用意。以下のような指示を与えて50分の実技試験を行った。左の写真は教員卓で、一人ひとりの作業の様子をモニターしているところ。どのような工夫をしているのか良く分かる。次のような仕様書を元に、一所懸命作業してちょうど終わる程度の内容。

1.Illustratorに、「リンク」「テンプレート」にチェックを入れて配置して、保存
2.地形と建物、樹木のパスを描いて、パスファインダで合体
3.ベイブリッジと観覧車は、合体はしなくてよいが、図として正確に
4.20分後、35f分後、50分後の3回、複製を保存する
5.全てのデータをフォルダごと提出

本日の授業では、評価を返す。講師の先生が、提出データに一人ひとりに対するコメントを入力し、印刷して配布する。また、共通して注意しなければいけない部分は、全画面に転送表示しながら解説を行った。

080617dtp01 080617dtp02

試験のネタは昨年と同じだが、試験方法も改善されている。さらに、生徒の作品が総じてレベルが高くなっている。今年も楽しみな科目である。

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2008年6月16日 (月)

情報部会:第1回研究会「Squeakワークショップ」

15時より武蔵工大横浜キャンパスにて、標記の研究会の運営。

080616squeak01本校から横浜市営地下鉄ブルーラインで一本。初めて降りる「中川駅」から落ち着いた町並みを抜けて5分で到着。できてからまだ10年ほどのキャンパスだそうで、綺麗な校舎が中庭を囲んでいる。このオブジェクトがワンポイントになっている。
本日は、研究会を運営する役なので、受付グッズ(名簿・名札・アンケート)を持って早めに到着した。

グループワークルームのMacノートPCにSqueakがインストールされている。参加した教員の中には初Macの方も多く、自分のノートPCに事前にダウンロードして持ち寄られた方もいる。

基本操作を少し学んだあとは、ライントレーサーにあたる動作設定と、らせん多辺形を描かせるアルゴリズムをタイルと呼ばれるブロックでくみ上げていく。後者は、私がリクエストさせていただいたネタである。

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参加した高校教員は10名。Macの操作とSqueakのインタフェースに不慣れなことから、遅れないようにするのがやっと。馴染んできたところで予定の2時間が終了してしまった。

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講師は、「学習環境をデザインする」という研究テーマの下、「Saueakで学ぼう」のチュートリアルを作成したゼミの4年次生。今年は、高校教員へのレクチャーや高校の授業で使える教材のサポートなどを目標にしている。2時間のワークショップの後は、残れる先生と懇談会。我々からは、高校現場からの情報提供と今後の活動へのアドバイスを
与え、今後も学生の研究を応援していくことを約束した。

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コミュニケーション(8):メディアから学ぶインタビュー

第8回目の授業、3クラスづつ多目的ルームで。

本日は2時間にわたり、プロのインタビューのビデオを視聴することにより、話し方・聞き方、間の取り方、インタビュー全体の構成などを学ぶ。
「日本語のトレーニング」の単元においては、聞き書き(聞いてまとめること)に重点が置かれていたが、ここからは「実際に自分がインタビューをする」ことを目標に学習することになる。

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1本目のビデオでは、視聴中に聞き手の、表情・言葉遣い・受け答え・全体的な印象について観察メモをし、視聴後にまとめる(清書する)。内容も高校生にとって分かりやすいものだったので、作業はスムーズだった。

2本目は、ある作家に対するインタビューで、テンポも速いし、内容も難しい。こちらでは、インタビューの構成(質問と答えのキャッチボール)をメモする。時間も長かったので、メモを取りきれなかった部分もある。こちらでは、要領よくメモを取ることの意識付けになったようだ。

■本日から、11月10日のインタビュー実習のインタビュー先希望票をを受け取る。・・が、まだまだ決まっている生徒は少数。
まだコンタクトは取らせないで、同じ事業所に重複がないかどうか見極めながら調整していく。

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2008年6月14日 (土)

デジハリ080614

デジハリ横浜校、総合ProコースWebデザイナー専攻。第6回目の授業。

先週土曜は、午前中が総合学科の会合、午後が情報の全国大会の会合だった。Photoshopのマスク・アルファチャンネルを使った加工技術がメイン。欠席した分は別の日の講座に振り替えて受けた。講師が違うと、教えるポイントが異なるのでそれもまた勉強になった。羨ましいのはそのクラスでは毎回宿題が出ていること。時間的に余裕のあるうちに引っ張っていただくと後の課題が楽になるだろう。

おぉ!デジハリ渋谷校の同じコースに通っている情報科教員の卵のブログにも宿題のことが書かれている。きっと鍛えられていることだろう。

本日の授業はHTML。初心者もいるので全くの基礎から。いずれXHTMLとCSSを学ぶ予定が組まれているが、説明の端はしでその違いを意識していることがわかる。

午後はCSSに移行しても、当分は必要であろうテーブルの実習。一つのページをタグ打ちで作り上げるのだが、様々な要素が盛り込まれていて、さすが練られた教材だなと感動した。

15時30分にデジハリを出て、その足で職場に向かう。昨日休んだのでメールチェックと返信作業のため。いくつかのプロジェクト企画に携わっているので、それだけで機械警備の時間になってしまった。。。

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2008年6月13日 (金)

五十肩か?

本日は、頭痛のため休暇を取った。

しばらく前から右肩が上がらず、昨晩から肩の痛みが首筋に移っていた。無理な姿勢で寝ていたのか、起床すると首が回らず頭痛がひどい。身体測定とスポーツテストの仕事はあるが、休みを取らせていただいた。授業がないのが救いだ。

原因は分かっている。情報4科目の試験問題作成と論文作成のため、キーボード操作のしすぎ。インターンシップの仕事や情報部会、全国大会などの出張が重なり、持ち帰りの仕事が多くて慢性的睡眠不足。そして、涼しい夜が続いたため、肩が冷えた状態でPCを操作していたこと。運動不足。

10年も前、毎週テニスの試合に出ていた頃は、高いが即効性のある鍼のお世話になっていた。通っていた診療所に鍼を打ちに行ったが、なんと閉鎖していた。仕方なく、もう3週間行けていなかったスポーツジムのジェットバスで肩をほぐす。日中ののんびりした雰囲気に、少しは気が安らいだ。

頭痛はおさまったが、肩から首までの痛みは続く。キーボードに触りたくないが、論文作成も締め切りを過ぎている。湿布を貼って、だましだましでやるしかない。

【以下、翌日追記】
湿布を買いに行った薬屋で、目薬を薦められた。目の調整機能が衰えてくる年齢なので、無理によく見ようとすると目が疲れやすくなり、その影響もあるかもしれないという。確かに、いつも目が痛いし、PCも「画面をよく見なければいけない作業」が甚だ多い。

1260円と聞いて少し高いのでビックリしたが、購入して早速使っている。使用書のとおり、1日5~6回の点眼をしてみたが、明らかに快適さを感じる。肩は上がらないが、首筋の痛みも引いてきた。

しばらくは、目薬が離せなくなりそうだ。

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2008年6月12日 (木)

情報部会総務会:全国大会に向けて

県立希望ヶ丘高校にて、第3回の情報部会総務会

皆、校務が忙しくてなかなか出張できない状況。参加者は6名とさみしい。

議題は大きく分けて3つ。
(1)テスト委員会と研修委員会の活動状況
(2)組織改編に伴う業務の整理
(3)全国大会について

3番目の全国大会については、先日の第3回実行委員会の様子を私から報告させていただいた。そして、分科会の発表者とポスターセッションの発表者について、神奈川からも一定数は出るように調整した。

分科会の発表には、5月23日の神奈川県情報部会研究大会でも発表した若手、新入生テストと完成テストの報告のためにテスト委員会委員長。もう一枠として私も発表することになった。

最近、本校の校内Webや生徒作成のポスターについて外部の方から評価されることが続いた。この他にもプレゼンのスキルは発表活動の多い総合学科の基盤を支えている。どれもが教科情報が絡んでおり、情報利活用力を積極的に学生生活と結びつけていくことで学校の活性化に寄与していると考えられる。言いすぎかもしれないが、情報教育で学校生活をデザインしている。全国大会では、この実践事例を紹介させていただこうかと考えている。

ポスターセッションには、我らが情報部会幹事長、そしてUnplugedの実践で有名はHさん、近々良いことがあるYさん。

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2008年6月11日 (水)

全国大会:大会をデザインする

8月22日の第1回全国高等学校情報教育研究大会に向けて

5月20日にもエントリした。武蔵工大横浜キャンパスにある環境情報学部の小池情報デザイン研究室が、研究活動の一環として、「全国大会をデザインする」ために、リーフレット、掲示物(サイン計画)、名札、Webなどを統一したデザインで作成してくださる。

本日は、小池先生と3年次のゼミ生10名を、会場の武蔵工大世田谷キャンパスに迎え、私と同じく全国大会実行委員の神藤先生から依頼内容の説明と会場の案内をした。写真は、懇親会場を予定している学生食堂の一角。とても広くてきれいな会場だ。

小池情報デザイン研究室のゼミ生

この後、6号館と7号館の使用会場を見てまわり、導線を把握する。彼らがデザイン活動をポスターセッションで発表する会場は、特にじっくり見てもらった。

3年次生が解散した後、4年次生と6月16日のSqueakワークショップ研修会の打合せ。昨年度、チュートリアルSqueakで学ぼうを作成した学生が担当してくれる。ゼミ生が卒論のテーマにしている「Squeakを使った学習環境のデザイン」との連携プロジェクトになる。こちらは横浜キャンパスにて神奈川県情報部会の研究会として行う。ご希望の方は13日までにお申込みください。
題材として「らせん多辺形」を描くことを提案させていただいた。採用されるか?

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2008年6月 8日 (日)

情報デザインの定義?

視野が広がるにつれ「情報デザイン」の解釈が難しくなってきた

新学習指導要領で専門教科情報の科目に「情報デザイン」が設置される。この科目は、現行の「コンピュータデザイン」が再構成されたもので、文科省の説明は

コンテンツの制作・発信分野を担う高度情報人材に求められる、情報デザインにかかわる理論や技術の習得に重点を置くこととし、「コンピュータデザイン」の名称を更し、「情報デザイン」とする。
現行の科目「コンピュータデザイン」の目標
コンピュータによるデザインに関する基礎的な知識と技術を習得させ、実際に創造し応用する能力と態度を育てる。
と比べると、グラフィックデザインや狭義のインフォメーションデザインにとどまらない広い分野を扱うことが分かる。そして、それは情報デザインフォーラムの方々が扱っていることに近いと思われる。

さて、ここで『情報デザイン』という用語の解釈が悩ましい。明らかな定義がなく、情報デザインフォーラムの方々もこの名称による混乱があることを認識しておられる。

文科省はどのような意味を持たそうとしているのだろうか?
専門教科情報を守備範囲にする総合学科の教員としてはとても気になっている。

6月4日の第1回情報デザインフォーラムのエントリでも触れたが、千葉工大の山崎和彦教授が『今後の情報デザイン教育とは』というテーマで語られた中でも、「5つの情報デザイン?」として解釈の比較をされた


1.情報(IT)を使ったデザイン?

→ITデザイン、ユーザビリティ、要求使用

→ソフトウェア、アプリケーション、ITシステム

2.情報(インフォメーション)のデザイン?

→グラフィックデザイン、インフォメーションデザイン

→印刷物、平面物

3.情報(ユーザインタフェース)のデザイン?

→ユーザインタフェースデザイン、インタラクションデザイン

→Web、プロダクトのインタフェース、立体物の一部

4.情報(情報プロダクト)のデザイン?

→プロダクトデザイン

→立体物、製品、空間

5.情報(ユーザ経験)のデザイン?

→ユーザエクスペリエンスデザイン、ユーザセンタードデザイン

→プロダクト、インタフェース、サービス

さらに、情報デザインの6要素として項目を挙げられた。

ユーザデザイン

狭義のユーザビリティ

ユーザー調査・ユーザー評価

コンセプトデザイン

ユーザー視点からデザインの概念設計

概念の創造

ユーザエクスペリエンスデザイン

広義の情報デザイン

広義のユーザビリティ

インフォメーション・グラフィックス

グラフィックデザイン

ユーザインタフェースデザイン

狭義の情報デザイン

Webデザイン

インタラクション・プロダクトデザイン

広義の情報デザイン

広義のユーザビリティ

まだこなれていない用語が多いが、今後「情報デザイン」を考えるヒントとなりそう。
備忘録を兼ねてメモ。

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2008年6月 7日 (土)

全国大会に向けての第3回実行委員会

14時より都立松原高校にて、標記会合に参加

第1回全国高等学校情報教育研究大会のテーマは、
「Next Stage -新たに広がるネットワークの構築-」に!

前回に続き、東京・埼玉・千葉・茨城・静岡・神奈川・横浜の部会から、そして終了間際には大阪の実行委員も参加した。

第3回実行委員会の様子

分科会発表とポスターセッションの人数調整、今後の活動日程、研究大会のテーマなどを決める。武蔵工大環境情報学部の小池情報デザイン研究室に依頼する「研究大会のデザイン」についても期待が寄せられている。この件は、今週中に会場の現場でゼミの学生たちと打合せを行うことになっている。

詳しくは、公式サイト

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総合学科合同Web作成委員会

9:30より情報科学専門学校に会場を借りて標記の委員会

昨年度末までに各校から提出されたデータが仮サイトにアップされている。本校からも動画2本を含め、「在校生の声」や「卒業生の声」のデータを提出してある。

新設の総合学科高校で今年度から参加する学校もあるので、この仮サイトの紹介を本校の3年時生が代表として説明した。その後、各校の作業の進捗状況について情報交換。
さらに、今年度はレッツアクセスという総合学科合同の学校説明会とタイアップして、広報活動の幅を広げることを確認した。

総合学科合同Web作成委員会

次回は7月。このときには、各校からフォームにて更新作業ができるようなシステムが完成している予定。

終了後、この委員会の副顧問のK先生と食事。ガス抜きをしていただいた。

次の会合のため、東横線で移動。

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2008年6月 6日 (金)

情報部会:第1回研修委員会

放課後、標記の委員会に出張。神奈川総合高校にて

情報部会の組織改編後、第1回研修委員会を行う。今年度の研究会の計画と6月16日に武蔵工大で開催する「Squeakのワークショップ」の役割分担をした。

この委員会では、研究会の企画運営の他、調査研究活動も行っていく。新しい学習指導要領が具体化したら、その研究活動を立ち上げていく予定。

神奈川総合から臨むみなとみらい

18時過ぎに終了。6階のPC教室から臨むみなとみらいの風景。見る角度が普段と違うと建物の位置関係に違和感を覚える。

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探求:進捗状況発表会

金曜午後の3年次の課題研究(科目「探求」)の授業。本日はゼミ形式で

若手のF先生と共に情報科学系列のくくりで課題研究をしている生徒20名を指導している。普段はコンピュータ教室で活動をしているが、研究活動に刺激を与えるために、「進捗状況報告会」を開いて報告と相互評価を行った。

五十嵐B班 深見B班

多目的ルームを確保して、2人の担当者別に、5時間目のグループと6時間目のグループに分けて行う。1グループ4~6名で、一人3分のプレゼンに対し、他の生徒から評価やアドバイス、教員からの講評を行う。

この系列では大半の生徒が上級学校や社会現場でのインタビューを済ませている。一部のクラスに依頼してアンケートを行ったり、卒業生にアドバイスを求めたりした生徒もいる。昨年度以上にフィールドワークが行われている。このような活動と7月の中間発表に向けての計画を述べることで、研究意欲を喚起する。他者の研究活動を知ることで、自分の研究活動に足りないことを認知することもねらいである。

7月に中間発表、9月に中間論文提出という流れ。その後、昨年度と同じく、中間論文を互いに読み込んで相互評価を行うゼミ形式を予定している。

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2008年6月 5日 (木)

総合学科校外連携部会:夏季公開講座

標記の会合に出張。16時より県民センターにて

前年度の最終会議以後、各校で希望者を取りまとめている。5月23日の一次締切を集約し、定員を満たすので募集を止める講座、まだ定員に余裕のある講座を見極め、今後の募集方法や、単位認定に関わる書類の扱いについて議論した。

集計一覧を見ると、以前から講座を提供していたこともあり、本校(横浜清陵総合)、金沢総合、大師からの参加人数が多く、次いで新設の横浜緑園総合。中には参加者が0の総合学科高校もあるが、インターンシップや専門学校の「仕事の学び場」の募集時期と重なるので、広報が上手く行き渡らないのかもしれない。

私が横浜デジタルアーツ専門学校と連携して開講する講座「DTPの基礎」は定員オーバー。これから募集するインターンシップの大学生を交えて、今年も熱い学びの場となることを期待している。

また、9月から土曜日を使った講座も3本提案された。7月から募集を開始するために、ポスターの作成を担当することになった。本校では、冬季の色彩検定に20名を越す生徒が受験する。ちょうど、色を学ぶ講座ができるので、参加する者も多いだろう。

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2008年6月 4日 (水)

第1回情報デザインフォーラム

有給休暇を2時間とって、17時より津田沼駅前の千葉工業大学にて

この情報デザインフォーラムでは、「情報デザインの未来を作る」ことを目標に、そのために必要なことを検討して実施するための、ビジョンの提案、検討会の開催、公開イベントの開催、ワークショップの開催、本の出版などの活動を有志によって進めていくそうです。

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当初40名募集のところ、120名に拡大して実施。フォーラムのメンバーによる発表が6本。実践事例報告も独自色があって、どれも参考になりました。

□17:00- 情報デザイン・フォーラムとは
■専門学校の情報デザイン教育事例:浅野智(横浜デジタルアーツ専門学校、次長)
■企業における情報デザインとは:棚橋弘季((株)イード、チーフコンサルタント)
■大学の情報デザイン教育事例:上平崇仁(専修大学、准教授)
■大学の情報デザイン教育事例:小池星多(武蔵工業大学、准教授)
■情報デザインワークショップの活動:吉橋昭夫(多摩美術大学、准教授)
        寺沢秀雄(はこだて未来大学、教授)
■今後の情報デザイン教育とは:山崎和彦(千葉工業大学、教授)
□-21:30 懇親会

一番興味を引いたのは、ブログSmile Experienceは拝見しているが、初めてお話を伺う山崎和彦教授(千葉工業大学)の発表。「情報デザイン」という言葉の解釈のスライドには、皆釘付けとなる。

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さらに、情報デザインの6つの要素をあげ、今後は高校・大学から社会に至るまでの情報デザイン教育のフレームワーク作りが必要と。
高校の情報科(非デザイン系教員)はどれだけのことができるのか、とても興味がある。

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発表が終わり、20:00~21:20まで懇親会。横浜デジタルアーツ専門学校の浅野先生が乾杯のご発声。

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2008年6月 3日 (火)

情報部会研究会:今年度第1回の予告

神奈川県情報部会の今年度第1回研究会をコーディネート中

6月16日(月)15時より、武蔵工大環境情報学部(横浜キャンパス)において、ワークショップ『教育用プログラミング環境Squeakの体験』を予定している。現在、講師の小池星多先生と情報デザイン研究室の学生と調整している。

内容は

  1. 小池情報デザイン研究室のSqueak を使用した教育環境のデザインについて
  2. Squeak を使用した物理教材の説明
  3. Squeak の使用方法。「Squeak で学ぼう」のチュートリアルを使って、Squeak の操作方法のレクチャー
  4. Squeak を使用した情報教育と高大連携についてのディスカッション

詳細が決まったら、情報部会のサイト、そして県内の高校にはメールかFAXにて案内させていただく。

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2008年6月 2日 (月)

コミュニケーション(7):聞き方トレーニングと振り返り

第7回目の授業、2時間ともHR教室で。TTの先輩が出張のため一人で担当する。

■前半1時間は、前回の続きで、アナウンサーが作曲家にインタビューするラジオ放送を聞き取り、メモから要約をまとめるトレーニング。開始前には、このインタビューのテーマと話し手を解説しておく。

テーマと話し手を解説 メモから要約をまとめる

途中、音楽が入ったりするが、12分の放送。かわいそうだが1回しか流さない。制限時間15分で、メモから要約を記述する。前回はニュースだったので、無駄のない文章だったが、今回はインタビューなので、相打ちや質疑以外の派生の話題もある。テーマを考えて、いかに余分なことを抜いてメモし、まとめることができるかが勝負。
しかし、今回も完全を求めているのではない。自分の聞き取り方とまとめ方に納得がいかなければ、日頃からどのような行動が必要かと『気付き』を求めているのである。

■後半1時間は、今までの全ての振り返りと、この科目の本丸である「インタビュー実習」の解説。

前回の振り返りシートから、共有したい気付きのある記述を抜き出して読み上げる。その記載内容を受け、『Yes-Noで終わる質問』と、『Yes-Noで終わらない質問=5W1Hを使った質問』の違いを復習した。その上で15分の時間を取って、今までの振り返り。A4の両面にわたる7項目を書き切って、明日までに提出。

記述の読み上げ 今までの振り返り

振り返りは時間で打ち切り、「インタビュー実習」の説明にうつる。
まずは、この「コミュニケーション」という学校設定科目の説明。「産業社会と人間」の発展科目として、「広く社会とかかわり、積極的に社会の中で生きていくために必要な、人間関係づくり(より良く他者とかかわり合う力)とコミュニケーション(受け取り、感じ・考え・理解し、表現・発信する力)に関する力をつけて、社会生活における『生きる力』の基礎を育てる」ことを目指したプログラムを組んでいること。
そして、「産業社会と人間」で学習した『職業について知る』の単元を発展させた内容として、4月から学習してきた基礎的なスキルを生かして臨む、『仕事を持って社会で活躍している職業人の方にお話しを伺い、内容を記事にまとめる実習』を11月から行う。この実践課題への取り組みを通して「自分自身の将来の生き方や職業について考え、社会との関わりなどについて学んで行く」、「他者と身近に関わることで、改めて自分のコミュニケーションの力について考える」ことを体験していく。

その他、インタビュー実習の対象者を決めるためのルール、希望表の提出と調整の手順、夏休み前にアポイントメントの取り方の学習をすることなどを説明する。

まさに総合学科の最大の特徴である「職業観を持った教育」をしていると実感した。

■次回の予告をして終了

同時展開をしている3クラスの生徒が多目的ルームに集まり、「メディアから学ぶインタビュー」を映像と講義で説明する。

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2008年6月 1日 (日)

日本デザイン学会情報デザイン教育プロジェクト研究会

13:00~18:30。多摩美術大学上野毛校舎にて

多摩美術大学3号館午前中は職場で明日のコミュニケーションの予習など。11:30より標記の研究会に移動。昨年9月30日以来、開催が延びていた。
参加者は11名と少ないが、大学・専門学校・高校の教員の他、Adobe・リコーなどで情報デザインに係わられている方々。現在、情報科教員を目指して神奈川県立や私立高校の非常勤の方もいらした。先日の情報部会研究大会にも参加され、浅野先生にお誘いを受けたという。現在、数学の免許も取得すべく努力されている。

次第

手作りの研究会という雰囲気が良い。

1)13:00~14:00:「専門学校における情報デザイン教育」
  浅野智先生(横浜デジタルアーツ専門学校)
2)14:00~15:00:「千葉工業大学における情報デザイン教育」
  高橋靖先生(元千葉工業大学)
3)15:15~16:00:「高校での情報デザインを模索する」
  五十嵐誠(神奈川県立横浜清陵総合高等学校)
4)16:00~17:00:ディスカッション 

という予定だが、各発表・質疑が伸びて、ディスカッションも延長。終了は18:30となる。

横浜デジタルアーツ専門学校と千葉工業大学での実践報告を聞き、あらためて、私が取り組んでいる授業内容はまだまだ上級学校の「情報デザイン」には届かないもので、「情報デザインの基礎力養成」程度のものと感じた。PCの中だけでなく、具体的なモノ(情報を分析して、人に役にたつもの)を作ることが大切なのだ。

私からは、本校のイントラで公開している成果物を「情報A」を中心に紹介。その後、「DTP基礎」でのインターンシップ受入れの報告、「DTP入門」での三つ折チラシのプレゼン試験の様子、「DTP活用」で作成したインタビュー冊子、「図形と画像の処理」での3DCGアニメと実写の合成ムービーを見ていただいた。
美術的完成度はともかく、作品を作ったり、表現することに慣れる。そして相互評価を繰り返すことで自然とメディアリテラシーが身に着くことが教育目標であることを理解していただけたと思う。

ディスカッションの様子遠くは公立はこだて未来大学よりいらした先生もいるので、忌憚のない意見が交わされた。若手の非常勤の先生も積極的に発言しており、とても頼もしく感じた。ぜひ、神奈川の教員になってもらいたい。
高校の教員が2名いるので、高校の話題にも時間を割いていただけた。非常勤の先生は5校の経験から、学校による温度差があり、本校の事例は希少だという感想。

次回は9月28日、Adobe社の会議室を予定。

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