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2008年6月19日 (木)

デジハリ体験講座:撮影・CG合成実習

19時より、デジハリ東京本校にて。『撮影・CG合成実習』の体験講座

デジハリでは、カリキュラムの一新に先立ち、【新デジ体験キャンペーン】を展開している。その一環としての体験講座に参加した。参加者は8名に対し、講師1名、TA3名という恵まれた環境が無料。

使用するアプリケーションは、AfterEffectsCS3。まずは、用意されたCGムービーと、ブルーバックでの実写を合成する。Keylightを使い、背景と色味を合わせるために色調補正。携帯で使えるように、160x120のサイズでMpeg4の書き出し。この流れが、本番の予告になる。

ブルースクリーン

本番は、背景の素材(静止画像)を選び、合成する実写ムービーを撮影。各自がブルースクリーンの前で10秒ほどの演技を撮る。Keylightのほか、マット(チョークマット)で人物の周囲を整える。

キーイング マスク処理

個人的に、レイヤーを複製してマスクをかけたりして遊ぶ。TAの一人は以前デジハリ横浜校で一緒に「デジタルムービー講座」を受講したデジハリ職員。笑って見過ごしてくれた。

携帯用の完成作品

最終的にはMpeg4で160x120のサイズで書き出す。Webメールから携帯に添付ファイルで送り、携帯で閲覧されている方も多い。今回の講座自体は基本の復習であったが、携帯に転送して閲覧するというネタはおもしろい。「図形と画像の処理」の最終課題に適している。今年も楽しみだ。

この手の講座は時間が経つのが速い。あっというまに2時間30分。

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