コミュニケーション(8):メディアから学ぶインタビュー
第8回目の授業、3クラスづつ多目的ルームで。
本日は2時間にわたり、プロのインタビューのビデオを視聴することにより、話し方・聞き方、間の取り方、インタビュー全体の構成などを学ぶ。
「日本語のトレーニング」の単元においては、聞き書き(聞いてまとめること)に重点が置かれていたが、ここからは「実際に自分がインタビューをする」ことを目標に学習することになる。
1本目のビデオでは、視聴中に聞き手の、表情・言葉遣い・受け答え・全体的な印象について観察メモをし、視聴後にまとめる(清書する)。内容も高校生にとって分かりやすいものだったので、作業はスムーズだった。
2本目は、ある作家に対するインタビューで、テンポも速いし、内容も難しい。こちらでは、インタビューの構成(質問と答えのキャッチボール)をメモする。時間も長かったので、メモを取りきれなかった部分もある。こちらでは、要領よくメモを取ることの意識付けになったようだ。
■本日から、11月10日のインタビュー実習のインタビュー先希望票をを受け取る。・・が、まだまだ決まっている生徒は少数。
まだコンタクトは取らせないで、同じ事業所に重複がないかどうか見極めながら調整していく。
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