デジハリ:先端色彩講座プレ授業
19:30より、デジハリ渋谷校にて標記の講座に参加
講師はデジハリ大学の講師でもある南雲治嘉氏。7月3日から始まる「先端色彩講座」の広報の2回目になる。参加者は80名ほどで満席。
漫才のように話はおもしろく、2時間があっという間に終わる。授業の本質的な内容の説明は少しだが、イッテンの色彩論の翻訳者である叔父との関係、ガーナチョコレートのパッケージデザインのエピソード、アサヒビールが赤を戦略的に使ったことなど、雑学としても十分に楽しめた。
「先端色彩」とは、根拠のある色彩、科学的な色彩のことを意味しており、マンセルやPCCS、オストワルドの色立体のような色彩体系にたよらず、光の物理的性質や、生物学的な視覚機能などを根拠に、色彩を表現に生かすためのものという。現在、この分野では講師の南雲氏がリードされているそうだ。
先端色彩講座:7月3日から木曜日19:00~22;00を3ヶ月。一般147,000円、在/卒業生115,500円也。
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