探求:デジハリ横浜校に生徒を引率
「探求(課題研究)」のフィールドワークとして、デジハリ横浜校の石川氏を訪問した。
石川氏はデジハリの本科を卒業後、テレビ局の子会社にて報道関係の映像編集・番組制作などをされた経験をもつ。テレビの番組制作に興味をもって課題研究を進めている生徒1名が、業界の話を聞きたいということで連絡したところ、快く引き受けてくださった。
17:30から2時間弱。番組制作業界の仕事分担とワークフローをスライド使って分かりやすく説明してくださった。体験談を交えての説明は、Webの情報とは比べ物にならない説得力がある。スライドは、てっきりデジハリの入学相談のために作ったものかと思ったが、この訪問のために用意してくださったという。生徒だけでなく、私も大変良い勉強をさせていただいた。本当にありがとうございました。
対談の様子を客観的に見て、生徒の話の聞き方が良かったことに驚いた。科目「コミュニケーション」でインタビュー実習を行っているので、その成果を確認することができた。そろそろ予定の1時間と思ったところ、かなり超過してしまったのは、コミュニケーションが上手くいった証拠か。
■大師高校・金沢総合高校と同じ時間帯に課題研究が設定されている。昨年度も、発表会への相互参加など、いろいろな連携活動をしながら生徒の研究活動の意欲を高めてきた。
その他、昨年の6月1日にも、デジハリ横浜校のご協力で、交流を深めたこともある。
本日デジハリに行った生徒は、来週金曜の「探求」の時間帯に新橋の日本テレビに見学に行く。見学の予約が取れたので、両校の課題研究担当者に連絡したところ、大師高校で関連する研究テーマを持つ生徒も一緒に参加することになった。本来ならば指導担当の私が引率するのだが、ちょうどこの日は、情報部会の研究大会。他の情報科学系列の先生に引率を依頼してある。
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