全国大会:小池情報デザイン研究室と連携
8月22日の全国高等学校情報教育研究大会にむけての準備
会場は武蔵工業大学世田谷キャンパス。1月に下見の報告をしている。昨年度の関東大会のリーフレット作成担当であったので、実行委員会の中では、このキャンパス内の案内図(サイン)や看板、リーフレット、名札などを統一したデザインで作成し、「情報デザイン」の一例を示していこうという企画を提案した。もちろん、私が出来るわけではなく、すでに「情報デザイン」を推進されている方々の協力を仰ぐことが前提。同時に、神奈川にキャンパスがある武蔵工業大学環境情報学部の小池情報デザイン研究室にゼミのテーマとして企画を持ちかけていた。美大系でない学生によって創られるサインは、高校での情報デザイン教育の目標になるかと期待している。
今年のゼミ生が決まったので、昨日、小池星多先生が本校を訪ねてくださった。まず、総合学科高校での情報の取り組みを紹介させていただき、全国大会の準備の打合せ、神奈川県情報部会の研究会(Squeakで学ぼうを予定)の打合せ、その他の連携の相談。
リーフレットの完成を優先するため、ゼミ生に大会の概要と、会場となる教室間の導線などを説明する必要がある。本日、同じく実行委員である武蔵工業大学付属中高の神藤先生と連絡をとり、現地での打合せの日程を決める。7月上旬にリーフレットを全国に発送するためには、あまり余裕はない。掲載するデータの準備が重要だ。特に発表者とその内容のデータがキーとなる。
サイン計画はもう少し余裕がある。学生のアイディアに期待している。
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