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2008年5月26日 (月)

コミュニケーション(6):聞き方トレーニング

第6回目の授業。教室にて前半は全員で、後半は半分に分かれて行う。

■前半1時間は新しい単元「聞き方トレーニング」の初回、「聞き書き」の実習。

NHKラジオより2つのニュースを連続で流し、メモを取る。ニュースの時間は3分程度。これを2回聞いたのち、別紙にニュース内容を清書するという実習。長い用語は自分で分かる略語にしたり、関係は矢印で示したりという工夫のヒントを与えてある。

ニュースを聞き取る メモから清書

生徒はかなり苦戦している。知らない単語や書けない漢字、そしてメモに漏らす情報の多さに気づく。そして予想以上にメモを取れなかった自分に悔しがっている。(想定通り)

ニュースの内容は「道路特定財源の一般財源化に向けた与野党の協議」、「日本の調査捕鯨船の乗り組み員が鯨の肉を個人的に送っていた事件」で、A4の4分の3くらいの量。解答を配り、日常生活の中で如何に多くの情報が消えているのかを意識させる。これが、初回のねらい。

次回は「会話」の聞き取りの実習であることを伝える。

■後半1時間はTTが分かれて、クラスの半数を担当する。私も、正式デビュー。

「話の聞き方伝え方」の単元の最終回で、「会話を引き出す聞き方」のトレーニング。

3人組みを作り、聞き手・話し手・観察者に分かれる。聞き手は、与えられたテーマで、話し手から多くを引き出すことを目的として会話(インタビュー)を進める。観察者には、内緒で「会話が1分途切れたらストップさせる」という役割を与えてある

4分後、半数のグループがストップする。ここで、「Yes-Noで終わる質問(閉じた質問)」と「Yes-Noで終わらない質問(開いた質問)」の違い、特に後者には「5W1H」が使われることを説明する。

次に、役割を任意に変えさせる。またテーマを与え、会話をスタート。今回は観察者は観察するだけの役割。

4分後に終了の合図をすると、まだ会話の途中で切りにくいグループもある。観察者より、2回の実習の違いを報告させる。

全てのグループで、会話が途切れず、話がはずんだという報告。

今回のトレーニングが、普段の自分のコミュニケーションの仕方について考えるきっかけとなり、さらに、今後のインタビュー実習に生かされるとよいとまとめる。

本日の2時間分の振り返りシートを記入する時間は10分。過半数が持ち帰り、びっしり記入して提出してきた。

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