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2008年4月11日 (金)

新しい総合学科高校からの訪問

放課後、この春開校した県内の総合学科高校からの訪問があった

キャリア教育の実践を聞くために訪れたこの訪問団に、新採用の情報科教員が含まれる。「産業社会と人間(以下、産人)」と他の教科の連携を考えていくという学校の方針のもとで、特に「情報」との連携の可能性を聞くために自主的に参加された。

他の方々とは別メニューでの対応。「産人」のカリキュラムと節目の発表会を睨んで、「情報A」の授業計画を立てた事例(現在3年次生)を紹介した。

■「産人」で宿泊研修に行くならば、「情報」で経路や現地の下調べ。
■「産人」で社会人講話の模造紙による発表ならば、「情報A」では表・グラフ・画像を使った報告書の作成とWebでの閲覧。
■「産人」で事業所見学に行くならば、「情報」で下調べとしおり作り。
■「産人」で事業所見学のグループ報告ならば、「情報A・B」では、個別のプレゼン。
■「産人」で福祉施設訪問をするのを見通して、「情報」で盲学校内のピクトグラムを説明。
■「産人」で年間を振り返るならば、「情報」でもHTMLの基礎練習で産人のまとめのページを作る。
といった具合。

つまり、「産人」からいつ、どのようなネタが得られるかアンテナを貼り、それを「情報」で扱うことで「産人」の学習に厚みを持たせるように授業を計画していく。「情報」では全て実体験を元にした実践的な授業展開になる。もちろん、情報の授業全体で教えるべきことを上手く配置していく。

学校への求心力を高めるための授業の工夫。以後の学習活動の可能性を広げるための活用・実践能力の育成。という、総合学科ゆえの配慮が必要で始めたこと。相乗効果として、「情報」の授業が活気あるものになっている。

以上のことを、校内Webを見てもらいながら説明させていただいた。

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