総合学科校外連携部会:旧年度最後の会議
放課後、神奈川県総合学科高校教育研究会の校外連携部会に出張
夏休み中の総合学科連携の公開講座が過去3年間実施されてきた。私の担当する「DTP基礎」は先陣を切って開講したが、すでに形ができあがり、一定の評価を得ている。さらに、県内に暮らす外国人の歴史と生活を、歩き、食べ、知るというダイナミックな講座も成果を挙げている。このような高校の教員の科目開発のほかに、専門学校中心の講座も開発されている。今年度は、単位認定が可能なボリュームの講座が14、それ以外に7の講座がFIXされた。ここまでが、旧年度の仕事ということになる。
今年度はこの公開講座のシステムの完成を目指す。申込みから単位認定までの手続きを確立し、神奈川の総合学科共有の財産としていく。今日の会議は、そのために整備すべきことを洗い出した。会議終了後、専門学校の窓口担当の方と会い、募集の日程などを確認した。
4月末に講座の一覧表とシラバスを配布し、5月から募集を始める。人気の出そうな講座もあるので、5月中に一次締め切りを設けて調整。最終的には7月上旬まで申込みを受け付けていく。
今後は、講座終了時に授業担当者から各校に提出する書類の様式を定めていくことになる。新年度初の会議は、5月9日の総合学科教育研究会総会の直後。
打合せが終了して、急いで職場にもどる。到着が19時25分では、何も仕事ができない。またお持ち帰りになってしまった。
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