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2008年4月30日 (水)

情報科新入生テストの分析

神奈川県情報部会作成の新入生テストを実施した。校内の結果を分析すると

横浜清陵総合高校は、「情報科学系列」を6つの系列のトップに位置づけられた総合学科高校である。他の総合学科高校にも「情報」の名のつく系列はあるが、この系列の名称と位置付けゆえに、「情報B」の設置は必須であり、選択性によりその学習効果を高めるために、必履修科目の選択として「情報A」を設置している。「情報C」までを設置する余裕はないが、多彩な系列科目をおくことで、情報の発展的な内容を学習することができる。
そうは言っても、理系進学の生徒にとっては受験科目だけで精一杯、「情報B」を1年次で選択させ、さらに学びたい場合は、短期集中講座の「コンピュータ技術」の選択と、検定試験を目標にした学習を指導している。

さて、神奈川県では、英語・数学・国語・理科・社会・情報の6つの教科で新入生テスト(上級学年では「県下一斉テスト」)を実施している。もちろん、採択は学校により任意である。本校では、情報を含む5教科の新入生テストが実施された。

「情報科新入生テスト」の作問については、このブログでも何回かエントリした。今年で4年目となり、県内、県外の学校で自由に使用することができる。神奈川県情報部会のサイトでも、過去の問題と分析を公表している。

昨日は休日出勤し、例年どおり、得点分布と平均点、抽出による解答分析のデータをまとめてテスト委員長に送付した。全実施校のデータから分析された結果は、5月23日の情報部会研究大会にて報告される。

校内の分析として、今日は、情報Aと情報Bの選択別による平均点の違いを調べた。なんと、平均点が8.5点違っていた。最高点94点をはじめ、高得点も情報Bの選択者に多い。

新入生テストは中学の技術家庭の教科書を分析して作問したもの。一般常識的な問題は情報A・Bの選択による差がなくとも、科学的理解を問う問題では情報Bの選択者は正解が多いようだ。

■今年は、「情報B」を2クラスともメインで担当する。彼らをどのように育てていくか、責任を感じている。

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2008年4月29日 (火)

民間人校長の募集

来年度に向け、神奈川県教育委員会が民間人校長2名を募集

県のサイトの4月25日付けの記事-民間人校長の公募-が職場でも話題になっている。本校は県立高校初の民間人校長であり、今年度で5年の任期を終えて退職の予定である。本校では総合学科として、職業観を持ち、将来を考えながら学ぶということに成功している。私個人は、新しい民間人校長を迎えるには、環境が整っている学校と判断している。

神奈川新聞のローカル記事を特集するサイトカナロコにも紹介されている。こちらの文を引用させていただくと、

 民間企業などでの経験を学校運営に生かしてもらおうと、県教育委員会は五月一日から、企業経験者らを県立高校長に充てる「民間人校長」の募集を始める。

 県教委教職員課によると、募集は二人程度。採用校はいずれも単位制で、キャリア教育重視の総合学科高校(九校)、専門学科を複数持つ集合型専門高校(二校)、授業時間帯を自由に選べるフレキシブルスクール(三校)のいずれか。

 対象は、日本国籍を持ち、年齢は来年四月一日に四十歳以上五十五歳以下。民間企業などで管理職の経験があるか、それと同等の経験がある人から募る。

 書類選考と二回の面接試験(七~八月)を経て合格者を決める。十月の採用後の研修を経て、来年四月に校長に充てる。

 募集要項と申込書は県教委教職員課で配布(平日午前八時半から午後五時十五分)するが、県教委のホームページからダウンロードできる。受け付けは六月十六日まで。問い合わせは、同課電話045(210)8141。

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2008年4月28日 (月)

臨時休業のお知らせ

先週から危惧されていたことが現実になった

診察の結果、麻疹の感染が確認された生徒数と、未確認だがその疑いのある生徒数が一定数を超えたため、学校保健法の規定により、生徒に対して休校の措置をとることになった。昨年度は1名の感染があったが、幸い休校には至らなかった。発病した生徒の苦しみは私も伺っている。

1年次生から選択授業がある学校ゆえ、学級や年次単位の休校とはならない。職員は平常通り出勤、管理職は休日も交代で待機することとなる。

18時過ぎに出張から戻る。部活動の試合への参加について、顧問の先生方と管理職で対応を統一していた。麻疹は潜伏期間が長い。休校措置ゆえ、すでに麻疹にかかったか、2回の予防接種を済ませた(抗体がある)と確認できた生徒以外は、感染防止のため、試合に出すことができないという判断。競技生活最後の試合を目前の3年次生も多い中、「残念」の思いのやり場がない。

校務として、学校の公式サイトに事実をアップした。

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【翌日追記】
神奈川新聞の記事によると、昨日から、本校が休校、横浜南陵高校が二学年を学年閉鎖にした。この2校は比較的近いので、地区として麻疹が流行している様子が伺える。

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25年経験者研修へ

9時より総合教育センターにて。新設の研修の初回に参加

25周年で騒がれているディズニーランドと我が教員歴が一致していることになる。県立の小・中・高校、特別支援学校の25年目の「一般」教諭640名が対象の研修。高校からはその半数。

初回は、先週の金曜と本日のいずれか1日に参加し、「人格的資質向上」がテーマ。個人的には、価値のある研修を行うことができたと思う。今後、「課題解決力向上」、「授業力向上」、そしてこれら3つのテーマからの選択講座の計3回の外部研修と、CD-ROMを使った職場研修が課されている。

午前中は、PHP研究所の講師による、人を活かすコーチングの解説と実習。タイトルは「自己理解とコミュニケーション能力の向上~よりよい人間関係づくり~」で、本校の学校設定科目コミュニケーションの「コミュニケーションスキル」の単元にあたる実習を行った。講堂でたまたま近くに座った先生と組になっての実習。正に生徒に体験させることを、予習として体験することができた。デジハリ大学に進学した生徒からも、最初に清陵でやったこの手のトレーニングを行ったと連絡があったばかりだ。

午後は、「25年経験者研修の意義・概要」、「神奈川県の教育施策と学校教育」、「人権教育」、そして分科会に分かれての「教員としての自覚・心構え・服務」の研修。初めて会話をする人たちばかりだが、午前中のコミュニケーションスキル実習の成果か、グループ討議もスムーズに行われた。

■昼休み中、職場から連絡が入る。1日の研修を終えたら、職場に直行することになった。

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点字ブロックとユーザビリティ

情報デザインの象徴ともいえる点字ブロック。朝のできごとから一考察を

080428block01_2視覚障がい者の方がより安全に歩行することができるように考案、統一された点字ブロック。注意を促す「点状ブロック」と進行方向を促す「線状ブロック」がある。盲学校の見学以来、情報の授業でも、白杖で凹凸を探りながら歩行される方のために、自転車などをこの上に放置しないよう、生徒に注意している。

このように駐車禁止の文字だけでは不十分という配慮でコーンが置かれていると納得しながら歩いていると。。。

080428block02白杖をついてすれ違った方が、なんと、コーンにぶつかり、ぶつかり歩いていった。意図的にぶつかっているとは思えないが、いつものことのように(不便を容認しているかのように)、ぶつかるコーンを倒さず、歩き続けていく。
4つのコーンに連続してぶつかる間、申し訳ないが「観察」させていただき、走って先のコーンを移動した。その後、コーンに接触しなくなっても歩く様子は変わらないことを確認し、出張先へ急いだ。

せっかくコーンを配置したのだが、ユーザビリティが低く、ユーザエクスペリエンスを改善する必要があった訳だ。つまり、コーンを置く健常な方が、自分の視点を「ユーザ中心」に転換することは、簡単なようで難しいのである。

■最近「情報デザイン」指向の方々が、「ユーザ中心設計(人間中心設計)」の概念に注目しており、これから一大ブームを迎えようという勢いを感じている。
Wiiのユーザインタフェースが受入れられて大ヒットしたように。

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2008年4月27日 (日)

関東の情報科教員採用状況に思う

関東地区では茨城県以外、教員採用試験の案内が出そろった

全国的には関東地区は教員採用試験の案内が早い。東京アカデミーのサイトでチェックしているが、日程も7月6日にそろっている。新しい教育課程でも情報が必履修継続であるにも関わらず、情報科教員の採用状況はきびしそうだ。

■他教科の免許を持っていることを条件
  神奈川・群馬・埼玉
■採用なし
  東京・栃木・千葉・横浜・川崎
□まだ未公表
  茨城(昨年は他教科免許を条件に1名程度募集)

隣の静岡県では、他教科の免許の条件なしに、情報科の採用に踏み切った。昨年の神奈川の影響があったかと考えるが、その神奈川も他教科の免許を必要とするようになってしまった。募集なしの東京は情報科専任のシステムだが、各校一人の割合で充足したのだろうか。

新学習指導要領では、コンピュータ操作が小学校に移り、高校ではさらにレベルの高い情報教育が望まれている。昨日のセミナーでも、永井文部科学省初等中等教育局視学官は、従来通り、「高校では横方向の人材育成も縦方向の人材育成も指導できる枠組みになっている。現場での取り組みを。」という資料を提示していた。もちろん、そのつもりで切磋琢磨しているが、他教科の何倍もの負担を強いられている。たまたま情報の免許を持って採用されてくる他教科の教員をあてにするのではなく、情報科の教員養成には、文部科学省が先頭に立って取り組んで欲しいものだ。

神奈川県では、採用試験にむけた説明会を、明日28日と5月6日の2回、各450人を募集して行う。すでに受付を終了しているが、どうして追加開催をしないのだろうかと、これも疑問に思っている。文部科学省と各地方自治体、そして現場が教育環境を整備する方向で一致していないと、教員を志望する学生が育たなくなってしまう。

今年も夏季休業中の情報の講座に教員志望のインターンシップ生を受け入れるため、現場の一員として準備をしている。

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2008年4月26日 (土)

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修行のために、またデジハリ横浜校に通うことになった

夜、5月10日から授業が始まる総合ProコースWebデザイナー専攻のオリエンテーションに出席。横浜校10周年記念のキャンペーンと卒業生の割引が効くので再受講を決めた。暇があって通うのではない、強制的に学習環境を確保しないと、知識は増えないし、技術も廃れてしまうからだ。受講生は今のところ17名ぐらい。出席者全員と講師の佐藤先生で自己紹介を行った。

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プログラマーが数名、会社のサイトを作っていた方、多少のWeb制作経験のある方、まったく初めての方、と様々。なんと高校3年生もいた。聞くと、情報の免許講習会で一緒に学んだK先生に情報Cを習ったという。

その他、教室のネットワーク環境と実習の進め方の説明を説明。良いサイトを多く見ておくようにと、ikesai.comあんじょうできてはるの2つのリンク集サイトを紹介された。

テキストが配布されるので大き目の袋を持ってくるよう予告されていたが、授業の初日にまず1冊が配られるとアナウンス。GWを控えて予習したかった方も多いだろう。

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「新学習指導要領と情報教育」セミナーに参加

教育委員会、学校の教職員対象の標記セミナーに参加

会場は東京国際交流館プラザ平成(国際交流会議場)。お台場の日本科学未来館の隣といえば分かりやすいか。

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10時の開始直前に着いたので、2階席に案内された。Webでも定員を超えて締切になっていると知っていたが、ほぼ満席の状態。「情報教育対応教員研修全国セミナー」と名打っており、おそらく情報関係の指導主事など遠方からも参加しているのだろう。

主催の日本教育工学振興会会長の坂本昴先生のあいさつ、兵庫教育大学長・中央教育審議会副会長・教育課程部会長の梶田叡一先生の特別講演、文部科学省初等中等教育局視学官の永井克昇氏の基調講演を拝聴した。仕事で学校に戻るため午後の部は聞けなかったが、詳しい資料をいただいたので、大方は想像できる。

昨日新聞を賑わせた学習指導要領改訂の移行措置の来年度実施。この話題についての追加資料もタイムリーだった。

以下、印象に残ったことを記録しておく。

■梶田叡一先生の特別講演『新しい学習指導要領と確かな学力』より

・戦後新学制以降の第1次から第8次の学習指導要領の変遷を事例を交えて解説していただき、現行の「自ら学び自ら考える生きる力」から、改訂の「確かな学力を基盤とした生きる力の育成」へのステップが良く分かった。

・「生きる」ということの2側面として「我々の世界を生きる(現象的社会的水準)」と「我の世界を生きる(本質的実存的水準)」を挙げられ、前者だけの「役割人間」ではダメで、我の世界も生き抜く力を育むためにも、たとえば芸術の各科目も大切なこと。

・「確かな学力」と「我の世界を生きる」との説明の中で、『内面』というキーワードがちりばめられていた。「確かな」という形容詞は、内面性重視を不可欠の要素として含むものと考えられるべき。「我の世界」では、耕され深められた内面世界、内的根拠に依拠して表現、発言、行動する姿勢と能力が期待されること。等等。

■永井克昇視学官の基調講演『これからの情報教育、情報モラル指導』より

・基本的には昨年11月18日のIT Education Initiative フォーラムと同様に、答申における小・中・高での情報教育の位置付け、改訂学習指導要領における小・中の総則、これらの文言の変化を解説された。「総則」に書かれるということは、全ての教科の学習に関わるということを強調されていた。
改訂学習指導要領における総則の記述について、資料から引用させていただく。下線部が追記された部分。

○小学校学習指導要領案:総則[第4-2-(9)]
 各教科等の指導に当たっては、児童がコンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段に慣れ親しみ、コンピュータで文字を入力するなどの基本的な操作や情報モラルを身に付け、適切に活用できるようにするための学習活動を充実するとともに、これらの情報手段に加え視聴覚教材や教育機器などの教材。教具の適切な活用を図ること。
○中学校学習指導要領案:総則[第4-2-(10)]
 各教科等の指導に当たっては、生徒が情報モラルを身に付け、コンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段を適切かつ主体的、積極的に活用できるようにするための学習活動を充実するとともに、これらの情報手段に加え視聴覚教材や教育機器などの教材・教具の適切な活用を図ること。
・これも前回の話と同じだが、「不必要な繰り返しはしない」として、小学校に『基本的な操作の習得』が表記されているが、中・高には表記されないこと。また、「必要なことは繰り返す」として、小・中・高全てに『情報モラルの指導の充実を図る』が表記されていることを強調された。

・上位法である教育基本法、学校教育法が変わったという状況下での今回の学習指導要領の改訂は、過去のそれらと決定的に違うということ。具体的に学校教育基本法第21条に『情報』の2文字が追加されたことを強調された。資料から引用させていただくと、

○学校教育基本法第21条
 義務教育として行われる普通教育は、教育基本法第5条第2項に規定する目的を実現するために、次に掲げる目標を達成するように行われるものとする。
4 家族と課程の役割、生活に必要な衣、食、住、情報、産業その他の事項について基礎的な理解と技能を養うこと。
・小・中の学習指導要領の解説本は6月に出る予定。高校の学習指導要領は「秋」、少なくとも年内には出る予定。

※3年次生で、教育関係を探求(課題研究)のテーマにしている生徒がいる。無理なことだが、彼らにも本日の講演を聞かせたかった。詳しい資料冊子があるので、さっそく紹介しよう。

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2008年4月25日 (金)

校内のポータルサイト:夏の学び

授業用のイントラのコンテンツ「夏の学びプログラム」のページ

4月20日から細部の更新を続けている。他県からの交流人事で来られ、一緒に総合学科推進部で仕事をしているA先生が、前任校のWebページ管理されていたそうだ。さっそく、この分掌に関わる「夏の学びプログラム」のページを更新していただいている。新データがない部分も、過去のデータ資料で補完。非常に頼もしい。

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総合学科連携部会による、相互乗り入れの公開講座の紹介。Excelで全講座の日程等を示すシートと、22講座のシラバスを記入したシート。内部でリンクを張り合って、校内募集の説明を加えてWebページとして保存。このデータが新たに追加された。

5月1日の1年次生のロングホームルームで、このページを使って夏の過ごし方のオリエンテーションを行う。

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2008年4月24日 (木)

図形と画像の処理:錯視の実験(2)

明日の授業のリハーサルを行う

明日、今週の火曜日の授業の続編の授業がある。錯視の図形を実際に作図して、検証するという実験の続き。作図のヒントとなる資料プリントを作成し、実際に作図して確認した。

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複製して属性を変更した線画を、図形描画の機能で整列させる。

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『ザンダー錯視』は、対角線の長さが等しい平行四辺形が隣接したとき、それらの形状の違いによって、対角線が異なった長さに見えるというもの。この錯視を確認するために、生徒はどのような方法で描くだろうか? これは宿題としてみたい。

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2008年4月23日 (水)

探求:卒業生が在校生にアドバイス

卒業生が3年次生の探求(課題研究)のアドバイスに訪れてくれた

昨年度「Web広告」について課題研究を行い、広告業に興味を持って県内の大学の経営学部に進学した卒業生。人材情報を提供する会社ディスコでのインターンシップ体験に裏付けられた研究成果でAO入試を突破している。

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今年の生徒の中で、マスコミや広告関係の研究テーマの者に声をかけた。集まった3名に、インターネットよりも書籍が役に立ったということと、フィールドワークの大切さを伝えてくれた。そして、大学で勉強するために基礎学力もつけておくようにと、アドバイス。高校生も真剣に聞き入っている。

この学生は高校時代にAdobe製品は大体使えるようになっている。まず当面は勉強に集中するが、大学在学中にデジハリのようなスクールに通って技術を磨き、広告業のアルバイトをして就職への道を切り開いていきたいと夢を語ってくれた。

総合学科の最大の特徴である「職業観を持った教育活動」を実践している学生である。

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2008年4月22日 (火)

図形と画像の処理:錯視の実験

作図により錯視の実験を行う

専門教科情報の指導要領科目「図形と画像の処理」には検定教科書がない。教材としてCG-ARTS協会の入門CGデザインを利用している。この本をベースに知識を固め、フリーソフトとAdobeのソフトを活用しての制作作業で理解を深めていく。過去の受講生は希望により11月のCGクリエイター検定3級にチャレンジし、全員が合格してきた。

「形の基礎特性」の説明が終わり、様々な錯視を、作図で確認している。PowerPointのスライドに、オートシェイプを使って描く。ここでの狙いは、図形に興味を持ってもらうことと、オートシェイプの図を自由に操作する技術を身につけてもらうこと。

本日は入門編。直線を描き、複製技術を教えることで容易に作図することができる。

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自分で複製したものが違う長さに見えたり、平行な直線がそうでなく見えたりする。不思議体験が伴うので、作図技術も楽しく学ぶことができる。

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こちらのサイトのように錯視を確認した気にさせるのも手だろうが、この科目としては自分で作画した方が教育効果が高いと考える。

次回は少し高度な描画技術を使った作図になる。

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2008年4月21日 (月)

デジハリ:東京校オープンスクールに参加

テーマは、『ユビキタス時代のユーザインタフェース!
      ~実世界指向インタフェース研究動向~』

18時よりデジハリ東京本校にて。講師に、東京大学大学院情報学環教授 (兼ソニーコンピュータサイエンス研究所)の暦本純一氏を迎える。PlayStationのインタフェース開発などにも携わっておられる。

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デジタル情報と現実とのギャップを埋めることによって、コンピューターを意識することなく活用する、「実世界指向インタフェース」の研究成果の事例を、サイト上の画像や動画を使って分かりやすく紹介していただいた。素人でも興奮する内容だった。

■複数のPC間や机上・壁面間でのファイル操作を実現するシステムPick&Drop

■電界の変化で手の位置や遠近をセンシングするシステムSmartSkin

PERCEPTIVE PIXELも遠い未来のものではないだろう。

■特に興味を引いたのは、WiFiを使った位置情報システムPlace Engine。都心部など無線LANのアクセスポイントが無数にある場所ではGPSよりも精度が高いという。実用例として地図への応用も紹介された。

■LifeTagというハードウェアは、その位置情報を記憶することができ、正に人生にブックマークをするというもの。ソニーのデジカメ、サイバーショットDSC-G1では、写真のEXIF情報に緯度・経度を記録する。

参加者は40名弱だが、参加者の層がいつもと違う。終了後の質問もアカデミック。デジハリのスクール生よりも、デジハリ大や大学院生、研究職の社会人が多いという様子。

昔のインターフェースの紹介として、木のマウス第1号の写真が紹介された。1964年頃というが、縦方向と横方向の滑車から位置情報を得るという機能を実現していた。

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校内の連絡用ディスプレイ

生徒への連絡用に、校内にプラズマディスプレイ4台が設置されている

単位制の学校なので、生徒への伝達が困難。その対策として設置されている。

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一定の時間でページが切り替わる。

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昨年までは入力用PCが不便な場所にあったのであまり活用されていなかった。今年はK藤先生のご尽力で、職員用ネットワークのどのマシンからも入力できるし、ブラウジングもできる。ユーザビリティの向上により、活用の気配が。

さっそく、校内Webの記事を更新したことを入力した。

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2008年4月20日 (日)

校内のポータルサイト

授業用のイントラでポータルサイト「清陵ネットワーク」を管理している

情報や特色科目の授業における連絡や成果物表示のために、授業用ネットワークのトップページとして用意したもの。特に特色科目や学校設定科目は教科書もないので、年間の授業スケジュールの提示や提出物の指示連絡などで役にたっている。

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本日は、年度が変わったための更新作業を行った。まずは、部活動紹介の「清陵ぶかっつ」の更新。先週までに提出された部活のHTMLデータをWebサーバにアップして統合した。

次に生徒用の年間行事予定表や、各特色科目の年間スケジュールのページ。これは、表計算ソフトで元の表がつくられているので、必要事項だけに修正した後、Web用に保存することで完成する。「清陵ネットワーク」からリンクする科目のページに配置していく。

今後は、インターンシップの受け入れ先一覧や、夏の総合学科連携講座の日程・シラバスなど、紙で配ると膨大な量になるものをここにアップしていく。5月1日には、1年次生対象の「夏の学び説明会」を行う。短時間で全てを紹介することはできないが、スクリーンでこのサイトの閲覧方法を示すことで目的を達成することができる。

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2008年4月19日 (土)

総合学科推進部:清陵NEWS作成開始

「清陵NEWS」とは総合学科らしいイベントがある度に発行している壁新聞

「産業社会と人間」などの特色科目でのイベントが中心だが、文化祭や体育祭という行事やインターンシップ・短期集中講座なども記事にしている。開校以来4年間で通算67号を発行している。

すでに、「入学式」の号と「産人合宿」の号を発行しなければいけない。素材となる写真が集まってきており、入学式号はレイアウトも固まってきた。

この新聞作成をずっと担当しているが、新採用の教員が興味を持ってくれて、現在は技術指導を兼ねながら一緒に作業をしている。まずはデジカメの写真の画像処理と、Publisherのグリッド機能を教えた。次は見出しの地のつくり方やフォントの選択や行間値などの文字組みの知識を教えていく。国語の教員なので、記事の作成にも期待している。

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2008年4月18日 (金)

総合学科推進部:インターンシップの準備開始

夏季休業中のインターンシップに向けての準備が始まる

所属する校務分掌「総合学科推進部」の仕事。開校当時から担当させていただいている。年々規模が大きくなり、昨年度は23の事業所に対して生徒50余名が参加し、50名が単位認定に至った。

受入れ先は、開校当時から本校独自で開拓してきた事業所と、民間出身の校長の関係で神奈川経済同友会から提示された事業所。全ての学校でインターンシップ制度が実現するようにとの援助企画もあるが、本校は独自の方法で質の高いインターンシップ制度を実践している。事前指導と巡回指導、そして事後指導として「インターンシップ報告会」を開催して体験を共有している。

今週は、本校が開拓してきた受入れ先に電話連絡し、今年度の連絡担当者を確認。あらためて、受入れ依頼状と受入れ可能な日程等のアンケートを送付した。

経済同友会からはゴールデンウィーク明けには受入れ事業所が推薦される。その後打合せを行い、5月中旬には日程を固め、一括して生徒に告知して、希望を取っていく。

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2008年4月17日 (木)

DTP入門:第1回目の授業

木曜の午後2時間の授業。今日が第1回目。

1年次生から3年次生まで、定員の18名。授業の最初に科目のガイダンスを行う。まず、昨年度のこの科目および夏の短期集中講座「DTP基礎」の受講生が作成した三つ折チラシを閲覧してもらう。

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紹介される作品のキャプチャ画像と共に、成長の過程の記述が満載。まわして数作品を見るだけで納得してもらえる。

次に、「DTP入門」と継続科目「DTP活用」の違いを説明。「DTP入門」はWord(やPublisher)という身近なソフトを使いこなすことでDTPの概念の理解し、日常的に制作活動を行えるようにすることが目的。「DTP活用」はプロが使うソフトを利用し、デザイナーを講師に迎えての授業であること。校内に多数掲示されている作品や発表会のポスターはこれらの受講生の作品であることを説明した。

テキストを配布し、さっそく第2章の課題を指導する。1年次生も十分について来たので、今年も昨年に劣らないレベルを期待できそうだ。

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離任式(2)

この春開校の新タイプ校の教頭として出られた先生の離任式

4月9日の離任式の日は、新しい勤務校で式の司会をされるために、本校の離任式に参加できなかった。昨年度は2年次の担任をされていたので、残った生徒のためにも挨拶の場が必要だった。

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開校準備委員として活躍されてきただけでなく、何回かエントリしている科目「コミュニケーション」を創り上げてこられた中心人物。2月4日のクラス内発表会で生徒一人ひとりが、身体の前に何も置かずに発表したように、演台の前に立っての15分ほどの挨拶。この学校で充実した取り組みを行ってこれた感謝の気持ちを、涙をぬぐいながら訴えた。新任の先生方が驚くほど、在校生は静かに聞き入っていた。私は、この日に来れない卒業生のためにビデオ撮影をしていたが、もらい泣きしてしまった。

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挨拶が終わると、写真のように担任をしていたクラスの生徒全員が立ち上がり、代表生徒の合図で礼をした。(本校では、2年次と3年次の間はクラス替えをしない)

先生からのメッセージの中からは、横浜清陵総合を愛する気持ち、生徒が予想以上に成長してきたことの喜び、そして、これからを残った教員に期待する思いが伝わってきた。

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2008年4月16日 (水)

総合学科校外連携部会:旧年度最後の会議

放課後、神奈川県総合学科高校教育研究会の校外連携部会に出張

夏休み中の総合学科連携の公開講座が過去3年間実施されてきた。私の担当する「DTP基礎」は先陣を切って開講したが、すでに形ができあがり、一定の評価を得ている。さらに、県内に暮らす外国人の歴史と生活を、歩き、食べ、知るというダイナミックな講座も成果を挙げている。このような高校の教員の科目開発のほかに、専門学校中心の講座も開発されている。今年度は、単位認定が可能なボリュームの講座が14、それ以外に7の講座がFIXされた。ここまでが、旧年度の仕事ということになる。

今年度はこの公開講座のシステムの完成を目指す。申込みから単位認定までの手続きを確立し、神奈川の総合学科共有の財産としていく。今日の会議は、そのために整備すべきことを洗い出した。会議終了後、専門学校の窓口担当の方と会い、募集の日程などを確認した。

4月末に講座の一覧表とシラバスを配布し、5月から募集を始める。人気の出そうな講座もあるので、5月中に一次締め切りを設けて調整。最終的には7月上旬まで申込みを受け付けていく。

今後は、講座終了時に授業担当者から各校に提出する書類の様式を定めていくことになる。新年度初の会議は、5月9日の総合学科教育研究会総会の直後。

打合せが終了して、急いで職場にもどる。到着が19時25分では、何も仕事ができない。またお持ち帰りになってしまった。

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2008年4月15日 (火)

DTP活用:第1回目の授業

今年から新しい講師を迎えて授業のレベルアップを図る。

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フリーで仕事をされている講師。自己紹介として、今までの作品を回覧しながら、デザイナーという職について語る。本校の生徒は、この手の話に敏感でとても良く聞いていた。
高校は初めてなので、当面は私が技術指導を行いながら、授業のペースや生徒の技術を把握していただく。

さっそく、Illustratorのペンツールの使い方を指導する。見本となるパスを用意し、その下に描いていく。クローズドパスで、始点の方向線に影響しないで終わる方法も教える。最後には、オリジナルのハートのマーク描けるようになった。

作業したレイヤーを非表示とし、新規レイヤーを作成。このレイヤーにもう一度、復習をしてくることが宿題。

講師の先生は、ペースの速さと、生徒がすぐにパスを描けてしまう様子に驚かれていた。今まで、WordやPublisherという身近なソフトでも、ベジエ曲線を扱ってきている生徒たち。アプリケーションや操作が違っても、概念を理解できていることは強い。

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2008年4月14日 (月)

コミュニケーション(1):科目のガイダンス

第1回目の授業。特別時間割で1時間、科目ガイダンスを行う。

ピンク(科目色)のファイルと、次の2枚のプリントを配布。
・特色科目「コミュニケーション」の授業について
・年間学習計画表

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■説明の概要は

(1)特色科目「コミュニケーション」とは
1年次で学んだ「産業社会と人間」の発展科目。
広く社会とかかわり、積極的に社会の中で生きていくために必要な『人間関係づくり(=より良く他の人とかかわり合う力)』、『コミュニケーション能力(=受け取り、感じ・考え・理解し、表現・発信する力)』の育成を図り、社会生活における「生きる力」の基礎を育てることなどを目指している。
また、同時に学習する「総合的な学習『視点』」とならんで、3年次の「課題研究『探求』」の基盤となる役割も担う。

(2)科目の目標~授業で取り上げる3つの「力」~
・人間関係つくりの基礎となる『相互理解力』
・「自分」を伝えるための基礎となる『自己発信力』
・あらゆる学習活動の基礎となる『日本語力』
この3つの「力」を取り上げて、欠けているものを見つけ、身につけることを目指す。

ただし、受け身では何も得られないこと。また、得られることは1年後に分かることを伝える。

(3)学習内容と流れ
基礎学習
 ・コミュニケーションスキルトレーニング
 ・聞き書きトレーニング
実践学習
 ・社会人への「インタビュー」実習  
表現・まとめ
 ・実践報告集の作成
 ・年間の学習のふり返りとまとめ

インタビュー実習は、過去行かなかった生徒がいないという事実も紹介。

(4)評価について
【関心・意欲・態度】積極的に他者および社会と関わり、よりよい関係を築こうとする。
【思考・判断】他者の発信する情報をとらえ、正しく理解し、適切な対応ができる。
【技能・表現】好ましい社会生活を営む上で必要な日本語運用能力や情報の受信・発信能力を身につけている。
【知識・理解】よりよい人間関係を築くための方法を知り、コミュニケーションが果たす役割の意義を理解している。

■ネームプレートづくり
次回からのコミュニケーションスキルトレーニング「仲間づくり」の導入として、A5サイズの紙を配布して両面テープで胸に貼るためのネームプレートをつくる。「好きなこと」と「この時間内のペンネーム」を記入し、好きな形に切り取ってもよい。教員から見本を見せ、急かさず、できなければ次回までにつくっておくようにと指導する。

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■ふり返りシートの記入
毎回の授業後、文章で書いて翌日までに提出する。なるべく多くの分量を書くように伝える。
・科目の意義や年間計画を聞いて考えたこと・思ったこと
・説明を積極的に聞くことができたか
・ネームプレートをつくる活動でわかったことや気づいたこと

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最後に、次回の予告をして終了。

3月24日の特色科目発表会において、上の年次の先輩たちの学習成果報告を聞いている。本日の作業には、皆積極的に取り組んでいた。

特色科目発表会のプログラムと4つの科目の関係は発表会前日のエントリで。

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2008年4月13日 (日)

校内Web:部活動紹介のページ

校内Webに掲載する部活動紹介のデータが集まってきた

新入生への部活動紹介の一環として、生徒が作成したHTMLを授業用ネットワークで公開している。今年も多くの部活がデータを提出してきた。数日中に更新して情報の授業で紹介する。

先週金曜の放課後、他の総合学科高校からの訪問者に対応している間、美術部の生徒たちがサイトを作成していた。美術部の生徒たちはこのブログを見ているようで、ここでも紹介することになった。他の記事が多くて後手になってしまってゴメン。

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まずはトップページのスクリーンショット。次はリンクページのギャラリーから抜粋。

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上段の作品は、彼らがスキャナーで撮り込んだもの。DTPの授業を取っているので、解像度の設定や色調補正もマスターしている。
下段の作品は、過去にも紹介している。

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新しい国際情報科高校からの訪問

この春開校した単位制専門高校の情報科教員が訪れる

今年採用された情報科教員2名のうちの一人。メールでの連絡に応えて、休日だが学校を訪ねてきてくれた。情報の必履修科目は1年次で「情報と表現」2単位。教育課程表には専門教科情報の科目が列挙されている。SELHi(スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール)とICT利活用教育重点推進校の統廃合によってできた学校。どちらかというと、前者の校風が強まると思われるが、その中で、どの科目が残り、どのような情報教育が必要になっていくのか語りあった。

情報コミュニケーション学科を卒業したばかりで、2・3年次の情報科学分野の科目の対応に迫られている。語学教育に力を入れる学校になると、先々はマルチメディア、グラフィックやWeb、プレゼンの表現系の力量が必要になっていくだろう。視野を広げることが大切だ。

一昨日の総合学科高校の情報科教員のように、「産業社会と人間」と「情報」が連携した事例には興味を持ったようだ。まずは「情報」が生徒の実体験に関わっていけるよう、生徒の実態の把握に努めてもらいたい。

Mac教室とLinux教室という組み合わせの環境。この学校の情報教育にも注目していきたい。

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年次更新作業:転任教員のユーザ設定

昼まで、転任してこられた18名の教員のユーザ設定

明日の昼休み、転任者に授業用ネットワーク(PC教室)の使用についてオリエンテーションを行う。IDと初期パスワードを渡し、ログイン時にパスワードを設定していただく。授業が本格的に始まる前に、理解してもらうことが多い。

普通科の県立高校ではPC教室は1部屋で、情報以外の授業で使うことは少ない。総合学科では、教科に関係なく、「産業社会と人間」や「課題研究」のような必履修科目、多彩な総合選択科目でPC教室を使うことが多い。レポートも電子データの提出が当たり前の状況。生徒の方が8部屋を結ぶネットワークを使いこなしている。その環境に早くなれてもらうためのオリエンテーションが必要となる。

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2008年4月12日 (土)

年次更新作業:新入生のユーザ設定

新年度の学習環境を整備するための作業。予想外に手こずる。

昨年もこの時期に行ったユーザの更新作業。最近ネットワークが重くなっているので、その様子も見てもらうため、休日だがリース会社からSEを派遣していただいた。私は教務とSEの仲介役として付き添う。

昨年度作業を覚えた方が異動になり、引き継いだ教務の方がデータの準備に苦労されていた。総合学科の多岐に渡る選択科目のため、この時期、教務は特に忙しい。新入生は情報Aと情報Bの選択ぐらいだが、上級生の科目別の選択者のIDが上手くまとまっていなかったようだ。

なんとか更新データのバッチファイルができたが、上手く動かない。サブのドメインコントローラを兼ねるバックアップ用サーバがダウンしており、ユーザの登録に支障があることが判明した。
そのサーバが立ち上がらないので、分散処理システムを切り離すことができないという。プライマリドメインコントローラから切り離すため、SEがインターネットや電話で対処方法を探って解決。9時に来ていただいたが、予定の更新作業は16時からになってしまった。

卒業生のプロファイルとデータを削除。新入生のID・パスワードを登録、ホームディレクトリを作成。次に、科目選択のユーザグループを作成し、各選択科目の配布用フォルダ・提出用フォルダに当該グループの権限を設定する。

■結局、ネットワークが重くなっていたのはダウンした(故障した)サブドメインコントローラが原因だったのか。教室のPCは立ち上がりもログインも軽快になった。
しばらく様子を見てから、各教室用の5つのサーバの中からサブドメインコントローラを設定することになった。

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2008年4月11日 (金)

新しい総合学科高校からの訪問

放課後、この春開校した県内の総合学科高校からの訪問があった

キャリア教育の実践を聞くために訪れたこの訪問団に、新採用の情報科教員が含まれる。「産業社会と人間(以下、産人)」と他の教科の連携を考えていくという学校の方針のもとで、特に「情報」との連携の可能性を聞くために自主的に参加された。

他の方々とは別メニューでの対応。「産人」のカリキュラムと節目の発表会を睨んで、「情報A」の授業計画を立てた事例(現在3年次生)を紹介した。

■「産人」で宿泊研修に行くならば、「情報」で経路や現地の下調べ。
■「産人」で社会人講話の模造紙による発表ならば、「情報A」では表・グラフ・画像を使った報告書の作成とWebでの閲覧。
■「産人」で事業所見学に行くならば、「情報」で下調べとしおり作り。
■「産人」で事業所見学のグループ報告ならば、「情報A・B」では、個別のプレゼン。
■「産人」で福祉施設訪問をするのを見通して、「情報」で盲学校内のピクトグラムを説明。
■「産人」で年間を振り返るならば、「情報」でもHTMLの基礎練習で産人のまとめのページを作る。
といった具合。

つまり、「産人」からいつ、どのようなネタが得られるかアンテナを貼り、それを「情報」で扱うことで「産人」の学習に厚みを持たせるように授業を計画していく。「情報」では全て実体験を元にした実践的な授業展開になる。もちろん、情報の授業全体で教えるべきことを上手く配置していく。

学校への求心力を高めるための授業の工夫。以後の学習活動の可能性を広げるための活用・実践能力の育成。という、総合学科ゆえの配慮が必要で始めたこと。相乗効果として、「情報」の授業が活気あるものになっている。

以上のことを、校内Webを見てもらいながら説明させていただいた。

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産業社会と人間:オリエンテーション

6校時は、1年次の「産業社会と人間」の全体オリエンテーション。

5校時に教室でクラス別の説明を行い、3年次と入れ替えで多目的ルームに集合。

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民間企業出身の校長からも話をいただく。

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来週の火・水、新入生は三浦ふれあいの村で「産業社会と人間」の宿泊研修を行う。その前振りの説明がされた。

■私はこの時間は「探求」の指導をしていた。写真を撮ってもらったが、スライドは部屋を真っ暗にして説明したようだ。もう少し明るくてもスライドは見えるし、説明する教員の顔が見えた方が良いかと思った。

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探求:オリエンテーション

本日の5・6校時、3年次の「探求(課題研究・2単位)」のオリエンテーション

5時間目は、多目的ルームで全員へのオリエンテーション。この科目は、自分の興味・関心・進路に応じて研究テーマを決め、1年間をかけて研究した成果をプレゼンと論文で発表していく。

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今年の探求のまとめ役は新採用で4年目の若手。数学・情報で現在3年次の担任である。昨年度の指導実績があるので、リーダーシップを取っている。私は、昨年に引き続き、情報科学系列の20名のメンバーを彼と一緒に指導していく。

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配布された探求の実習ノートの記述を解説していく。2年次の科目「視点」において、プレ探求の活動をしているが、いざ本番が始まるとなると不安や期待の緊張感が感じられる。担当者には今年転勤して来られたばかりの先生もいるが、こちらも同様。

6時間目は、約20名づつ12のホームベース教室に分かれる。情報科学系列はコンピュータ教室が割り振られているので、昨年度の活動状況を画像を使いながら解説。その後、各自の年間計画を作成させ、個別に面接を行った。

面接の感触では、昨年度の生徒よりも、やることが見えているし、フィールドワークにも積極的な姿勢。我々教員側の経験値が上がってきたこともあるが、それ以上に3月24日の特色科目発表会での先輩から後輩への動機付けの影響が大きいと感じた。

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図形と画像の処理:第1回目の授業

昨年同様、今年最も力を入れる情報科学系列の科目「図形と画像の処理」

金曜2時間目と火曜1時間目という早い時間帯の科目。
本日の授業の前半はオリエンテーション。前期は理論を中心に、体験的な作品制作で知識を固め、11月のCG検定3級にチャレンジすることを説明した。昨年も一昨年度も受験した全員が合格し、1単位が認定されたことも紹介。後期は、CGアニメーションや、動画とCGの合成などの製作実習が中心であることを、昨年度の生徒作品を見せながら紹介。

残り30分ほどで、昨年の第1回の授業と同様に、フリーソフトのsmartmorphを使ってモーフィングの実習。三角形から三角形へという理論理解の例題から、自分で選んだ画像間でのオリジナル作品など、昨年よるも早いペースでこなしていく。

サブでついている先生も、今年は余裕をもってサポートしていただけるので有難い。

次回は、作成し保存したムービーを閲覧する。

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2008年4月10日 (木)

コミュニケーション:担当者打ち合わせ

2年次必修の学校設定科目「コミュニケーション」の第1回担当者会議

この科目は2時間連続で、月曜に3クラスずつ、3・4校時と5・6校時に置かれている。「産業社会と人間」の発展科目として設置され、本校のメインの科目に育ってきた。例年、遅くまで打ち合わせしている様子を見ていたが、今年は担当者として初の会議に参加した。

第1回の授業は、特別時間割で1時間のみの授業。科目の説明と、次回のためのネームプレート作りが主となる。

今年転勤してこられた先生は不安そう。私も内心は・・・・。
しかし、毎回の授業の様子が記録されており、校内Webで閲覧することができる。情報科のA先生が一昨年残してくれたもの。担当者にとっては、予習として必見の教材だ。

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今年は、私がWeb記録を担当することになった。科目の取り組み内容とその成果を、校内・校外に発信していきたい。

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2008年4月 9日 (水)

離任式と対面式

神奈川県立では離任式と対面式の特異日

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壇上には事務職を含めて離任される方17名。離任の挨拶はかなり長くかかったが、生徒はマナーを守って聞いていた。離任される先生方は2年から16年と在籍された期間は異なるが、横浜清陵総合高校にはチャレンジする仕組みが豊富にあり、ぜひそれを活かして欲しいという共通のメッセージが伝えられた。

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離任式の後は、生徒会にバトンタッチして対面式。休憩後、全校オリエンテーション、午後は1年次対象の部活動紹介と続く。

離任式では、前生徒会長からの電報の披露があった。3月24日の特色科目発表会でも「今一番好きなものは清陵だ」と言い切った生徒。大学の授業で参加できない思いを電報に託しただけでなく、ぜひ離任式のビデオ撮影をという依頼が私に届く。仕方ない、一肌脱いで、パソコン部の生徒と撮影した。

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2008年4月 8日 (火)

入学式と新採用教員

関東一円が暴風雨の中、時間通りに入学式が挙行された。

開始が遅れるかとの心配もあったが、定刻前には全員が着席し、落ち着いた入学式が挙行された。本日は、新採用の2名の教員を連れて、仕事に携わりながら、来年のこの日のリハーサルをコーディネートした。

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私は放送の担当。体育館ではステージの袖の上部に位置するので、新入生の表情も良く見える。新採用の2名には担任の呼名や、校長の挨拶、新入生の言葉なども間近で見てもらう。

入学式が終了し、新入生と共に椅子とシートの片付けを行う。次には、保護者がクラス毎に集まってPTAの役員を決めている教室を見てもらう。そして、配布物を配り、当面の説明をしている1年の教室に案内し、その運営方法から写真撮影の引率など、生徒が帰るまでの一部始終を体験してもらった。

彼らにとっては、全てが新鮮で勉強になったようだ。

◆校長は、民間企業出身で本校の開校時から務めている。5年目の今年度で退職されるので、最後の入学式となる。本日の校長の挨拶では、4つの特色科目「産業社会と人間」「コミュニケーション」「視点」「探求」の絡みも示し、今までの中で本校の特徴を最も的確に説明していたと感じた。その理由は、2回の卒業生を出して、彼らが高いレベルで生きる力(コミュニケーション力・プレゼン力・問題解決力など)を身につけていったことを実感し、本校(総合学科高校)の教育力に自信を得たからだと考える。

校長の話は、新入生だけでなく、新しく来られた先生方にも響いたようだ。明日からは全年次が登校し、校内が急に忙しくなるが、まずは良いスタートを切れているようだ。

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2008年4月 7日 (月)

新採用の情報科の先生(2)

週末、4月4日のエントリで紹介した2名の先生よりメールをいただく

まだ公務用のメールアドレスを取得していないので、校外からのメールである。2名とも、視野を広めるための意欲を持っており、情報部会への参加も積極的に考えてくれている。やはり、採用時の勢いは大きい。新タイプ校では第2の教員人生を歩みはじめて、活性化した先生が多くいる。あらためて人生の節目の思いは大切にしたい思った。

一方の先生は、以前からこのブログを見ていてたという。事前に手の内を全て知られているようで恥ずかしいが、近々本校を訪問する機会があるようなので、授業の成果物や生徒の生の声を聞いてもらえるように準備したい。

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2008年4月 6日 (日)

情報B:POV-Rayが教材になるか?

「情報B」を担当するにあたり、教材としてPOV-Rayを検討している

「図形と画像の処理」ではPOV-Rayは欠かせない教材であり、3DCGを描くだけでなく見えの色のシミュレーションにも使っている。情報Bをメインで担当されていた先生が異動され、私が担当することになった。ビジュアルプログラミング教育として、年間通じてこのPOV-Rayを活用できないかと模索している。

CG-ARTS協会からPOV-Rayによる3次元CG制作という書籍が出た。入門書だがしっかりした内容。実は、これを読んで理解が深まり、意欲が沸いてきたという背景。

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このテキストの図版を再現したものだが、白い床と球に対して、上部の後ろから赤色、右手前から青色、左手前から緑色の3つの点光源を設定している。球によってさえぎられた部分には、他の光源からの光が当たることになる。このような色についての考え方はCG検定でも頻出だが、「情報B」では色の科学的な理解に役立ち、モデル化とシミュレーションの具体例としても扱うことができそうだ。

アルゴリズム・プログラミングの部分でも応用できる。

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直方体を等間隔に配置するコードの入力を面倒だと思ってくれれば「繰り返し」のありがたみが分かる。

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回転の指示を1行加えれば螺旋状に。生徒も感動してくれるかな。

色に「配列」を使ったソースとレンダリングの画面。

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さらに、グラデーションを表現するために工夫したもの。

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以上、テキストの内容を発展させてみた。

3次元の座標をマスターすれば、オリジナルのCG作品が簡単に作れる。知らずのうちにプログラミングの素養を身につけることができるかと目論んでいる。

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2008年4月 5日 (土)

今年も情報科教員を募集

神奈川県の20年度実施の教員採用選考についての情報

昨年と同じ3月28日付けで、県のサイトに神奈川県公立学校教員の採用選考の記者発表資料がアップされている。

残念なことに、募集校種等・教科(別紙1)のPDFを見ると、『高校情報の受験には、情報の教員免許状のほかに、情報以外の教科の高等学校教員普通免許状が必要となります。(取得見込みを含みます。)』という注意書きがある。これは、他の免許を問わない昨年と比べて後退する条件であり、全くの心外だった。日本史の必履修を宣言している地方自治体として、独自性を保つことができないのだろうか。

その他、募集に関することをまとめると
◆1次試験:7月6日(日) これは関東の他都県と一致するだろう
◆受付期間:5月7日~5月19日 郵送またはインターネットで
◆2次試験:7月31日~9月1日の間で実施
◆説明会:(1)4月28日(月)19時~ (2)5月6日(火)14時~ 4月中旬より受付

最後の項目の説明会は、昨年が1回だったのが今年は2回実施される。これは、教員採用に切羽詰まってきていることを象徴している。しかし、例年と同じく今回の記者発表も、東京・千葉に比べて明らかに遅いし、正式な実施要項は4月下旬に公開予定という相変わらずのんびりした計画。ここで各教科の募集人数も告知されることになる。
東京都では、4月中旬には地方7会場で説明会が行われるという。県の対応に歯がゆい思いをしているのは私だけではないだろう。

しかし、東京都では要綱を見る限り、今回は情報の募集が無いようだ。名簿登載が2名だったがこの春の採用数は0と聞いている。次の教育課程で情報の必履修が打ち出されているが、学習指導要領が決定するまで見守るのだろうか。

■この時期は採用試験の調査研究のため、東京アカデミーの教員採用試験日程速報にお世話になっている。

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2008年4月 4日 (金)

新採用の情報科の先生

神奈川県で2名採用された情報科の先生とコンタクトを取る

神奈川県は初めての情報科の募集により、2名が採用された。他教科の免許の所有が条件でなかったためか、それぞれ情報の科目が多い、特色ある学校に配置された。

科目開発の情報交換をさせていただくために、電話で挨拶をさせていただいた。1名は総合学科であり、「産業社会と人間」と他教科の連携についてプロジェクトを組むというので、「情報」との連携について情報提供できることがありそうだ。

情報部会の紹介もさせていただいたが、両名とも積極的な姿勢に好感を持った。まずは学校に慣れ、その上で視野を広げていっていただきたい。

私にとっても大きな刺激になる。

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2008年4月 3日 (木)

中学の技術・家庭科の勉強会

中学の新学習指導要領での情報の扱いについての勉強

午前中は企画会議の書記、午後は技能審査の調査活動と新年度に向けての準備。勤務時間終了後、標記の内容のセミナーに参加する。

3月28日に告示された中学の新学習指導要領。まだ指導要領の解説本も出ていない。技術・家庭の教科書会社がまとめた新旧の学習指導要領の対比表を見ながら動向を探ることになる。
少なくとも、「コンピュータの基本的な構成と機能及び操作」については、小学校に移ったことが明らかだ。

中学では、平成21年度から移行措置で、平成24年度に全学年一括で新学習指導要領が実施される。技術・家庭の教科書は1年次に購入したものを使いながら、内容と扱いが変わるという。
高校では、平成25年度から年次進行で新学習指導要領に移る。この新学習指導要領は今年の秋以降に素案が出るといううわさである。

備忘録を兼ねて、以下に比較または新設部分を下線で示し、※にコメントを記す。

■まず、高校風に言うと単位数の比較
技術分野と家庭分野の2冊の教科書で3年間を学び、それぞれの分野で中学1年で2単位+中学2年で2単位+中学3年で1単位を半々に分けて学習する。この配分は新旧で変わらない。(1単位=35時間)

※総単位数(時間数)の変動は、
 増加した教科:国語・社会・数学・理科・保健体育・外国語
 減少した教科:総合的な学習の時間・選択科目等
 不変の教科:音楽・美術・技術家庭・道徳・特別科目
※単位数(時間数)は各学年とも28(980時間)から29(1015時間)に増。

■「技術・家庭」の技術分野の目標の比較
【旧】実践的・体験的な学習活動を通して、ものづくりやエネルギー利用及びコンピュータ活用等に関する基礎的な知識と技術を習得するとともに、技術が果たす役割について理解を深め、それらを適切に活用する能力と態度を育てる。
【新】ものづくりなどの実践的・体系的な学習活動を通して、材料と加工、エネルギー変換、生物育成及び情報に関する基礎的・基本的な知識及び技術を習得するとともに、技術と社会や環境とのかかわりについて理解を深め、技術を適切に評価し活用する能力と態度を育てる。

※再構成する4つの分野を具体的に示し、環境教育を技術・家庭に落としこむ気配。
※「技術を適切に評価し」とメディアリテラシーの育成を意識しているようだ。

■「技術・家庭」の技術分野の内容。大項目の比較
【旧;2つの大項目】
A 技術とものづくり
B 情報とコンピュータ
【新:4つの大項目】
A 材料と加工に関する技術
B エネルギー変換に関する技術
C 生物育成に関する技術
D 情報に関する技術

※総時間数は変わらず、新しく2項目が追加されたので、それぞれ薄くなるのだろう。
※情報の分野に関しては、旧で30~40時間が割り当てられていたのが、新では、20~30時間になるのではという予測。
※項目内の選択性が必修化された。つまり、平成25年度の高校入学生からは、一律の知識を持って来ることになる。
※小学校でどれだけのことをやってくるのか、次はこの研究もしなければ。

■新の内容の大項目「D情報に関する技術」の小項目
(1)情報通信ネットワークと情報モラルについて、次の事項を指導する。
ア コンピュータの構成と基本的な情報処理の仕組みを知ること。
イ 情報通信ネットワークにおける基本的な情報利用の仕組みを知ること。
ウ 著作権や発信した情報に対する責任を知り、情報モラルについて考えること。
エ 情報に関する技術の適切な評価・活用について考えること。
(2)ディジタル作品の設計・制作について、次の事項を指導する。
ア メディアの特徴と利用方法を知り、制作品の設計ができること
イ 多様なメディアを複合し、表現や発信ができること。
(3)プログラムによる計測・制御について、次の事項を指導する。
ア コンピュータを利用した計測・制御の基本的な仕組みを知ること。
イ 情報処理の手順を考え、簡単なプログラムが作成できること。

※「操作ができること」という表現が削除された。
※「マルチメディア」を「メディア」に変更された。
※「ソフトウェアを選択して」から「多様なメディアを複合し」
※「プログラムと計測・制御」から「プログラムによる計測・制御」
 などの変化があった。細かい文言の違いに深い意味がある。

■新の内容の大項目「D情報に関する技術」の取り扱い
(4)内容の「D情報に関する技術」については、次のとおり取り扱うものとする。
ア (1)のアについては、情報のディジタル化の方法と情報の量についても扱うこと。(1)のウについては、情報通信ネットワークにおける知的財産の保護の必要性についても扱うこと
イ (2)については、使用するメディアに応じて、個人情報の保護の必要性についても扱うこと

※「生徒の実態を考慮し文書処理、データベース処理、表計算処理、図形処理等の中から選択して取り上げること。」という文章が削除された。など。

■全体を通して情報について消えた用語と新出の用語を調べてみた
【消えた用語】
ソフトウェア・操作・情報の処理・マルチメディア・個人情報や著作権(→知的財産)・文書処理・データベース処理・表計算処理・図形処理・インターネット・インタフェース
【新出の用語】
情報通信ネットワーク・ディジタル作品・メディア・ディジタル化・情報の量・知的財産・情報処理

※これで網羅しきれている訳ではないが、中学でも「情報A」的な内容から「情報B」「情報C」的な方向へ移行していく様子を感じる。

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2008年4月 2日 (水)

新年度の時間割

教務の尽力により、時間割がほぼ完成してきた

朝から男子テニス部を市内団体戦に引率。シード校と初戦であたり、競ったが2-3で敗退。残念だったが、昼から職場に戻り、教務の時間割作成の手伝いをする。時間割作成チームが様々な条件をクリアーしながら時間割を組んでいるが、5つのPC教室のスペックやソフトが異なるので、私がどの科目にどのPC教室を配当するかというチェックをする。特色科目の裏番組ではPC教室の空きを確保しなければならず、これらの条件も確認していく。

このような作業に関わると、自分の時間割を苦しくすることも多い。今年も5時間連続の日がありそうだ。持つ科目も決定し、情報の科目が、情報A/情報B/DTP基礎/DTP入門/DTP活用/図形と画像の処理の6科目、特色科目が、コミュニケーション/探求(課題研究)の2科目。合計8科目の他、総合学科連携の公開講座や、社会人対象の公開講座を担当する予定。また、夏休みこ講座を利用して情報の教員を目指す学生のインターンシップ受入れも行う。

今年も熱い1年になりそうだ。

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2008年4月 1日 (火)

新年度初日と花見

新年度を向かえ、新任教員へのオリエンテーションと花見を兼ねた宴会

新任の教員への各種のオリエンテーションが朝9時から16時まで行われる。途中、写真を撮ったり教科会があったりするが、一通りの分掌や事務からの説明が続く。

私は総合学科推進部として、15:15からのラストの時間帯で4つの特色科目について説明をした。ペーパーを利用しての説明の後、生徒の発表の様子の一部(つまりエース級)をビデオで見ていただき、全員がこのようではないことと、それが伝統として完成が近い状況であることを解説した。

勤務時間終了後、弘明寺にある三河屋に向かう。検索すると何件も記事がヒットする老舗。最寄駅の京急南太田から、大岡川プロムナードを歩いて小1時間。絶好の夜桜見物を楽しみながらワイワイと。

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井土ヶ谷駅付近まではまだ明るさが残る。たびたび立ち止まってパチリ。

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弘明寺駅付近では出店も増える。ピンク系と黄色系のライトアップが雰囲気を高める。

宴会は34名、2次会は19名。新任者からはこれだけ集まれる学校は少ないとの声も出るが、「こういう時しか出れないし、今日もこれだけの人数が勤務している学校です。」と異口同音に答えが返る。多くの教員が積極的に取り組んでいることを、管理職はあらためて感謝していた。

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