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2008年3月 7日 (金)

現場関係の訪問者2名

期末試験と会議の合間に2件の訪問を受けた。
総合学科の生徒と同様、現場・民間の方と接すると、活きた情報を得て知識を広げる機会になる。

■情報科学専門学校の新教務部長
日産本社で情報システム分野を担当されておられた川上隆氏。副校長と一緒に挨拶に来てくださった。短い時間のなかで、車の部品の発注システムをはじめとする流通の情報システムを紹介いただいた。そして、プログラミング職はインド・中国などに移譲しても、国内のシステムの上流過程を支える人材を育成したいという夢を語られた。現場の状況が分かる方が専門学校の教育に関わられることは、大変心強いと感じた。
情報部会の活動にも関心を持たれ、研修会への講師など積極的に関わってくださるという。

■「DTP活用」の来年度の講師
この科目を開設して3年間、日本電子専門学校グラフィックデザイン科の藤井先生に講師を依頼し、TTで科目を開発してきた。私も技術的な指導はできるようになったが、デザインとしてはまだセオリーしか教えられない。藤井先生が校内の事情で継続できなくなったため、元同僚である方を後任に紹介していただいた。
本日は、藤井先生と一緒に引き継ぎにきてくださり、授業の様子や評価方法などを理解していただいた。
現在はフリーで活躍されており、受講生の制作意欲を盛り上げてくれると期待している。

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