特色科目発表会
13:00~15:30、特色科目発表会。生徒は午後から会場へ
私は早朝に学校に行き、機材を車に積んで運搬。機材とは、PC4台とプロジェクタ・スクリーン3セット、モニター用ディスプレイ1台、ビデオカメラと三脚2セット、その他電源コードや各種ケーブル類。発表する生徒が9:30からリハーサルできるように、大急ぎでセッティングする。

これはリハーサルの様子。生徒が人形の後ろに隠れながら発表劇を行っている。発表者のスライド用PCは見えにくいが演台の上に、このプロジェクターのOUT端子からは発表者側に向いたモニターにも出力する。手前のPC3台が、スクリーン3つに対応しており、左からプログラム用、ムービー上映・音楽演出用、右がマルチタスク用。スクリーンは左から、プログラム用、発表者スライド/ムービー上映用(切り替え)、発表者の表情を撮影して表示/連絡や補助スライドのマルチタスクの切り替え用。
実際に発表会が始まると、3台のPCの操作を担当するので責任は重い。昨晩は、各種の仕込みで朝方まで準備し、興奮して眠れなった。開場から開会までの間、そして休憩時間に、何を上映すると生徒を飽きさせず、発表会に向けることができるかと、工夫をした。結局生徒の作品と球技大会のビデオを用意した。
今回は仕方ないとして、これらの作業と操作は来年から生徒が運営できるようにしていかなければならない。

発表会が始まると、席を離れることができないが、一瞬、後ろを向いて会場の様子をパチリ。
とにかく、学校として初めて外部の施設で行った発表会。運営全体に失敗はなかったと思う。退職前に他の総合学科で校長をされていた来賓からは、生徒が前面に出た発表会に絶賛の講評をいただいた。私は裏方仕事だが、終わってみると眼はくぼみ、肩はこれほど凝ったことがないくらい痛い。夕方職場に戻ってから、明日の終業式後の机異動の準備。教材資料が多いため、これまた疲れた。
今日は、発表会の内容をコメントするほど元気がない。明日も、早くから机の片付け。発表会については、観客席にいた生徒や職員から感想を聞いて、後日の報告としたい。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。


コメント