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2008年3月 3日 (月)

コミュニケーション:インタビュー実習報告全体発表会

1校時、2年次の標記発表会。各クラスから1名の代表者が発表する。

2月4日にクラス内の発表会が行われ、各クラスからの代表者が選考された。クラス代表が発表されたとき、代表に選ばれなかった生徒から、残念な表情が多く見られたという。誰もが、自分にとって貴重な体験をしてきて、その思いを伝えたいという気持ち(代表に選ばれるかという期待感)が強いことが分かる。

1年次で学ぶ「産業社会と人間」では、教員が用意したメニューの中から選択してきたが、このインタビュー実習は、各自が自分で相手を選び、アポイントを取るという究極のキャリア教育。お礼状を書いたり、報告書を送ったりする所まで指導する。もちろん、「産業社会と人間」での基盤があってこそ、実現できる実習である。

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発表会の開始前、平成16年に開校する前からこの科目を準備してきたN先生とI先生が、会のモチベーションを高めるために一言。発表者の中から生徒の推薦によって2名が3月24日の特色科目発表会に選ばれることも説明する。その隣には、発表者6名が緊張して待機している。聞く生徒は発表位置を波紋のように囲って座っている。

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発表者は3分の中で、自分がインタビューの相手を選らんだ理由、アポイントを取る際の苦労、インタビューした内容とそこから感じたこと、将来への展望などを語っていく。自分の進路や興味に関する相手を選んでいるので、学んできたことは大きい。代表者の話をきくことで、他の生徒も知識を得て、視野が広がっていく。同時に、教員もである。

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クラス内の発表会と同様、発表者は身体の前に何も置かず、資料やスライドも使わない。コミュニケーションスキルだけで、インタビュー実習の報告をする。発表者にそれ以上のプレッシャーをかけないようにと、聞き手は床に座らせて雰囲気を和らげさせている。とはいっても、240人を前に話すことは大変なことだ。私の高校時代には考えられなかったことだ。

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会の終了後、発表者だけ残って記念撮影。皆、緊張から開放され、達成感に満ち溢れた表情。クリアに紹介できないのは残念だ。

■講評は校長と、I先生、N先生が行った。N先生が生徒の成長に感激するあまり、言葉が詰まって涙してしまった。生徒も教員も、素直に気持ちを察することができるのが、この「コミュニケーション」という科目だ。

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この発表会場(多目的ルーム)の扉には、「産業社会と人間(1年次)」「コミュニケーション(2年次)」「探求(3年次)」の発表会のポスター、そして、「視点(2年次)」を加えた4科目の「特色科目発表会」のポスターが。「DTP入門」と「DTP活用」の受講生の作品である。
様々な作品(ポスター)が至る所に掲示してある。学校全体に発表会の雰囲気をかもし出し、総合学科の学びへの「求心力」を高めることを期待している。

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