Photoshopクリエイター能力認定試験の検討
連休初日は休養と教材研究
午前中は完全休養、午後はスポーツクラブで汗を流しリフレッシュ。夜は教材研究を兼ねて、標記検定試験の対策テキストを実習し、生徒対象の試験の実施を検討している。この連休に一気に片付けたい。
Illustratorの2級については、すでに自分が受験し、合格している。Photoshop2級についても、そのカリキュラムと教材の妥当性を検討し、生徒対象に校内受験が妥当かどうか判断する。これらはサーティファイという検定試験業者の3部門のひとつ、ソフトウェア活用能力認定委員会が担当している。これらの検定試験は技能審査の単位認定には該当しないが、職業観を養う総合学科として、授業で教えた以上の技能を学びたい生徒の学習活動を支援するものと考えている。教材も充実しているので、ある程度使えるようになった生徒は、自学自習で実力をつけることができる。
本校で、Adobe社のアプリケーションを使っている科目は、
・DTP活用:Illustrator/Photoshop/InDesign
・図形と画像の処理:Photoshop/AfterEffects/Flash
・美術II:Photoshop
・CGデザインI・II:Photoshop/Illustrator
・映像メディア表現:Photoshop/ImageReady/Premier/AfterEffects
・Webプログラミング:Dreamweaver
・情報A:Flash/PremierLE
(※教材作成でCaptivateは欠かせない!)
これらの科目の中で、上の5科目では特に利用頻度が高い。当然、授業で扱った機能はマスターするが、それ以外の機能を知っておくことは、表現力を高めるだけでなく、特技として認知される。
個人的には、WordやExcelを使えることよりも、Photoshop・Illustrator、さらに、InDesign・Flash・AfterEffects、そして今後はAIR環境を使えることの方が価値があると考えている。
まずは、学習目標として、基本であるIllustratorとPhotoshopのクリエイター能力認定試験2級の校内実施を目指している。
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