情報検定(J検)の校内実施
雪降る中、本日は標記の検定試験の監督
実施したのは、J検の「情報デザイン試験」と「情報システム試験」。まだ新しい検定なので、初の受験指導をしてきた。「情報デザイン試験」は私が担当する科目「DTP活用」の受講者から3名、「情報システム試験」は科目「アルゴリズム」の受講者またはC言語を学んでいる生徒5名が受験した。合格による認定単位数は、「情報デザイン試験」が1単位、「情報システム試験」が3単位であり、後者は情報の科学的理解の上に、プログラミング能力またはシステム開発能力が必要なため、授業の範囲を大幅に超えた内容。
早朝から雪が積もる悪条件。受験生が登校してくるか心配であったが、全員が無事受験した。合否は別としても、J検は問題を解くこと自体が勉強になる。靴下をつめたく濡らしながら来た彼らには、活きる力も養われたことだろう。
■参考までに、今回の試験監督を行うための手続きを記す
・J検試験センターより、試験監督の委嘱状を発行。
・委嘱状を添えて、教育長に職務専念義務免除(兼職等)承認申請書を提出。
(校長から承認に対する意見をいただく)
・教育長から承認通知書を受ける。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント