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2008年1月 9日 (水)

2年次生に「探求」のアドバイス

3年次生から2年次生へ、来年度の課題研究に向けてのアドバイス

本校では、総合的な学習の3単位分を、「視点(2年次1単位)」と「探求(3年次2単位)」に配分している。
この他、1年次に総合学科必履修科目「産業社会と人間(2単位)」と、2年次に学校設定科目「コミュニケーション(2単位)」を置き、これら4つの特色科目でガイダンス機能を担っている。

本日は、1校時に3クラス、2校時に3クラスの「視点」の授業が組まれている。この時間帯に、3年次生14名から「探求」における研究テーマ決めや、研究手法、AO入試等との関係、進路への影響、研究によって自分が変わったことなどを体験談やアドバイスとして伝えた。2年次生は、メモを取りながら聞き入る。

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「視点」の後期の授業は、『プレ探求』として進路や興味関心に絡めた研究テーマを考えてきた。12月には構想中のテーマについて面談指導を受け、ほぼ固まりかけている。本日の、先輩からの生々しいアドバイスを受けて、最終的に研究テーマを決めていく。総合学科の学習活動へのモチベーションを高めるための「仕掛け」のひとつである。

総合学科高校として、「仕掛け」は何段にも用意されている。最初のうちは単に受身であるが、いつしか自分が成長してきたことに、そして他校と違う「濃い」体験をしていることに気がつく。そのため、生徒たちは「清陵は忙しいが鍛えられる」という。

1年次での「情報」と「産業社会と人間」でプレゼンテーションを鍛えられるが、横浜清陵総合高校のメインは2年次の「コミュニケーション」でのインタビュー実習だろう。自分の将来のために話を伺いたい対象を絞り、自分でアポをとり、事前準備をしてインタビューに行く。そのまとめをプレゼンしたり、要約と感想を添えてお礼状を出したりする。この一連の実習の中から、将来を考えることができ、3年次の課題研究でのフィールドワーク能力が付いていく。真剣に取り組んだ生徒ほど、自分に返ってくるものは大きい。

本日の3年次生からも、このようなニュアンスが連発した。2年次生の中には、清陵での体験がどのように役立つか分かっていない者も多いだろうが、それを見越して「とにかくやってみることだ」という応援メッセージがこだまする。そして……聞いている教員も刺激する。

このような会には可能な限り参加し取材しているが、参加できなかった教員にも。。。と常々思う。

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