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2008年1月31日 (木)

デジハリ:ActionScript3.0マスター・プレ講座

19:30より2時間。デジハリ渋谷校の無料講座に参加した

1月22日にデジハリ東京校の「知らないでは済まされないFlashの新常識 ~ActionScript 3.0~」講座に参加した。今回の講座は、まもなく渋谷校で始まる講座のプレ授業、つまり0回目の授業で、授業担当の講師による講義形式。すでに講座に受講を申し込んでいる方、申し込もうと考えている方、興味のある方(私はこれ)で40人を超える盛況だった。

内容は、まずActionScript2.0(以下AS2)の5種類の操作の復習
 ・ボタンアクション
 ・ムービークリップアクション
 ・イベントハンドラメソッド
 ・イベントリスナー
 ・EventDispatcherクラス
ここまでは説明を聞いても大丈夫。

本題のAS3については、EventDispacherクラスのみになるという。さらに、様々な変更が紹介された。
おなじみの _x や _rotation のようなプロパティは「_」がなくなったこと。ActionScriptの動作確認に役立つtraceでは複数の情報を出力できること。ステージに置いてあるオブジェクトに変数名を宣言できないこと(コードヒント対策も紹介)、など。

さらに、AS2と違って、root・this・parent の扱いが厳格になり、クラスの継承の構造が分かっていないと戸惑うことが多いことの説明。trace(this) でAS2とAS3での違いを明示してくれたのでとても分かりやすかった。

AS2とは違って独学では難しいことが多いそうだ。結局は、「なんちゃってプログラマー」では対処できなくなっているということを伝えたいのだろう。

プレ講座の最後は本講座への申し込みの案内。AdobeCS3とのセットで格安のコースもあるが、残念ながら渋谷校では通いきれない。夜だが、水曜日というのも都合が悪い。横浜校での開催を待って考えよう。

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2008年1月30日 (水)

色彩検定の合格証が届く

11月11日実施の色彩検定の合格証と認定カードが届いた

校内では、3年次生に対する学校外の学修による単位認定の申請の期限が1月末までとなっている。色彩検定の要綱では、2月に合格証の郵送ということだったが、この理由を伝えて、早く送っていただけるかどうか打診していた。回答はなかったが、依頼したとおり、本日の朝に届いた。

早速担任を通じて、合格証・認定カードを配布し、明日までに単位認定申請の手続きをとるべく連絡した。

色彩検定の事務局の対応には感謝している。それにしても、時間的に厳かった。この検定では、12月20日には合否結果通知が届いているので、検定のさらなる発展のためにも、次回からもう少し早めに対応していただきたい。

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2008年1月29日 (火)

Illustratorクリエイター能力認定試験の結果

12月15日に私が受けた標記の試験2級の結果

実は1月10日に結果と合格証が届いていた。合格の自信があっただけに、ブログにエントリする優先順位が低かった。合格基準は、知識問題65%以上、実技問題70%以上で、結果は、知識92%、実技99%であった。

デジハリから無料受験の案内があったので受験した。しかし、対策テキストも試験内容も実によくできていた。一通りの技術を学んだ者が、知識を確実にするためにもってこいの内容だ。私は、Illustratorを市販のテキストで独学して2回挫折した経験がある。WAO!クリエイティブカレッジで習ったときから使えるようになり、その後、ACE検定を受検して理解を深めたことを思い出した。

本校では「DTP活用」という授業でIllustratorを使った作品制作を行っているが、生徒は授業の説明だけでIllustratorを使っている。受講生の中には美大や専門学校でグラフィックデザイナーを目指すような生徒には、後で困らないように、この試験を勧めてみようかと考えている。

明日の夕方、この検定の実施団体から、学校受験の説明を受けることになっている。今まで単位認定を前提とした資格検定を扱ってきたが、それ以外でも、生徒の将来に役立つものならば取り入れていきたいと考えている。

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2008年1月28日 (月)

CG検定の合否結果

11月25日の検定の合否結果と合格証が届いた

以前からCG検定として親しまれている試験だが、ここ数年は技術の進歩に伴い、検定カリキュラムの改編が続いていた。

CGクリエイター検定のディジタル映像部門3級の受験者9名は全員合格。用語や技術など、授業で扱っていない部分が多いが、補習してテキストをじっくり勉強させた成果が出た。もちろん、補習を聞くだけではダメで、自分で勉強を積まないと合格はできない。一連の勉強で、CGがどのようにできているのかを知り、業界が見えてきたことだろう。

CGクリエイター検定ディジタル映像部門2級と同WEBデザイナー部門2級の併願者1名は、後者のみ合格。3年次生で、時間的余裕がなかったのが敗因。本人も理解しており、進学後には1級まで取ると言っている。

神奈川県では、CG検定は3級の合格により1単位、2級の合格により2単位の認定が可能だ。単位認定を希望する生徒は、合格証を添えて申請する。3年次生は早めに申請手続きを取らないと間に合わない。まさか、この1単位で卒業できるか否かが決まる生徒はいないだろうが。

同じく11月に受験した色彩検定については、12月20日に合否結果が分かっているが、まだ合格証が届いていない。3年次生で勲章として単位認定を楽しみにしている生徒がいるので、なんとか発送を急いでもらおうと検定団体に催促をしてみた。まだ回答がないが・・・

本日、明日と神奈川県では公立高校の前期試験。つまり、在校生は自宅学習である。合格通知を生徒にすぐに伝えられないのが残念だ。

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2008年1月27日 (日)

図形と画像の処理:生徒のアニメーション作品から

図形と画像の処理の試験のムービーを評価していて思ったこと

クマどうしが出会って喜ぶ、クマが横浜めぐりをする、かくれんぼをする、ダンスを踊る、駅のホームで電車を待つ、などとほのぼのとした作品が多かった。

しかし、「殴る」という行為の作品があった。

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という組み合わせ。また、殴ろうとして空振りするという作品があった。

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共に男子の作品である。単なるムービーとしては面白いものであるが、制作する背景では、どのようなことを考えているのだろうか。

「追いかける」という女子の作品では、シーンで示すと

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というもの。こちらは暴力的ではないが、何か裏にあるものが気になる。(裏とは、背景画像のことではありません。念のため)

先日、Wiiのゲームを体験したが、試したゲームは暴力的なものはなかった。しかし、カーレースでは、かなり過激なアクションを体験した。私も学生時代にはゼビウスやもぐらたたき(分かるかな?)などに夢中になったこともあるが、もし、Wiiでも殴り合いやシューティングゲームが出てくるようになったらどうだろう、というのが思ったことだ。

私はスポーツ観戦は大好きだが、スポーツとはルールがあり、安全でかつ闘争心を発散することが出来るものである。人間も生き物であり、本能として闘争心は持っているだろう。それを発散するのがスポーツであり、国同士の闘争心を発散するものがオリンピックであろう。

しかし、Wiiのようなゲーム機でボクシングのゲームなどができるようになると、痛みを伴わないバーチャル体験がもたらすものが心配になる。ソフト制作会社の自主規制を願ってやまない。

休日なので、ゆっくりと作品を評価することができ、来年度の作品制作について指示すべきことに気がついた。

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2008年1月26日 (土)

学校評価検討委員会

午後、標記の第2回委員会に書記として参加

この土日は試験の評価と諸々の業務整理のためにフル出勤だが、午後は校務として会議に参加し、その場で議事録を作成する役割。文科省や東京都では学校評価の雛形があるようだが、神奈川ではまだない。本校は民間出身の校長と行政経験の豊富な副校長により、神奈川を推進するべく、本校に対する第三者評価方法を策定しようとしている。

5名の外部の学校評価検討委員と行政の教育政策課の方を迎えての会議。検討委員の中には他の行政地区で学校評価の経験のある方もおり、次第に横浜清陵総合高校に適した評価方法が洗い出されていく。まだまだ決定ではないし、内容を記すこともできないが、この議論は書記をしながら大変勉強になった。

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2008年1月25日 (金)

DTP活用:試験はポスターのプレゼン

本校独自の特色科目発表会のポスターの制作とプレゼンが試験内容

3週間の授業で作った作品を印刷し、コンペに出品するつもりでプレゼンをする。これをビデオ撮影して評価する。

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後期の中間試験では、コンセプトシートの手持ちを許可したが、今回はそれは不可。それでも2回目なので、堂々と作品を説明し、売り込むためのプレゼンをすることができた。

1年次の「産業社会と人間」と3年次の「探求(課題研究)」は総合学科高校では定番のもの。横浜清陵総合高校では、2年次に「視点」と「コミュニケーション」という科目を置いて、3年間を貫くキャリア教育を実践している。この4つの特色科目ごとに年間をまとめる発表会が行われるが、それぞれの代表が一同に集まって発表することになる。つまり、その発表会のポスターを作成した訳である。高校生が「情報」を「デザイン」する題材として適切と考えている。

下の年次生にとっては、これから取り組む科目のガイダンスに、上の年次生は、今までの学習活動を振り返って自分の成長を確認しながら次へのステップへの意欲を高める。これらを教員が指導するのではなく、生徒同士の発信によって受け継がれ、発展していく。

横浜清陵総合高校に着任して4年目。3年間、「DTP入門」、「DTP活用」という科目を開発させていただいたが、今年度は発表会の発展に伴ってそのポスター作成に取り組んできた。教員は、生徒の学習成果の発表の機会を設定し、演出のサポートをするのが仕事であり、今のところ上手くいっている。教科「情報」もWebでの発信やプレゼンの指導などでバックアップしている。

この「発表」や「発信」を前面に出せることが、本校の新タイプ校としての成果だと考えている。

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Photoshopでロゴを作る工夫や地図作成で時間をとられたものの、今回は独創的な作品が目立った。基本的なレイアウトは慣れてきたので、思い切ってチャレンジしている様子が伺える。3年次生はこれが最後の作品。2年次生は、これからInDesignを使ったエディトリアルの内容に入る。年末の試験では、この作品のプレゼンを行う予定。今度は、ボードに作品を貼り付けて行おうかと構想を練っている。


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2008年1月24日 (木)

情報セキュリティトピックセミナー

18:30より、横浜駅西口の情報科学専門学校にて、標記のセミナーに参加

NPO情報セキュリティフォーラムが主催したセミナーで、情報セキュリティ大学院大学の副学長の林紘一郎先生(監訳)と、同大学院一期の修了生中西輝夫氏(訳)が、その書籍情報社会の倫理と法-41のケースで学ぶ-から、2つのケースを取り上げてケース・スタディを行った。会費はこの書籍の受講料を含んでいるが、定価で購入するより格安だった。

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この書籍より、2つのケースを黙読し、林氏(写真左)のコーディネートにより意見交換が行われた。

■ケース3.2 ソフトウェアのコピーは絶対正しくない
高校教員が授業で使いたいソフトの違法インストールで悩むケース

■ケース5.4 J-D社における電子メールのプライバシー
社内のメールが年末の査定のために上司が読むことについてのケース。同社COOは、インサイダー取引を探知し、迅速な対応をするためにどれだけ役立ったかを強調するという。

林先生の解説は実に分かりやすい。昨年2月17日のエントリで紹介したように、東大法学部出身で電信電話公社に入社、NTTアメリカの社長を経て、教育会に移り、慶応義塾大学そして現在の情報っセキュリティ大学院大学の副学長を務めている。この豊富な経験が、余裕となって現れている。

終了後、林氏と中西氏には、神奈川県情報部会の研究会などでの協力をお願いした。今回の書籍は、社会人向きのものだが、学校現場でも使えるケースを取り上げていただけると有難い。

NPO情報セキュリティフォーラムは今後もセミナー等を運営される。休日や平日夜に開催され、メールアドレスを登録しておくと開催の案内が届くので参加しやすい。高校教員および教員を目指す学生には、ぜひ参加をお勧めしたい。

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2008年1月23日 (水)

図形と画像の処理:試験は作品のプレゼン

1月20日の記事のように、3DCGと静止画を統合した作品をプレゼンすることが試験。

試験時間の最初に、プレゼンする方法と順番の確認。生徒は隣の部屋に待機し、順番になるとプレゼンする。このプレゼンは、自分の作った作品が「コンペで採用されるように」という気持ちを込めて行わせる。総合学科なので「職業観を持った教育」を心がけている。

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試験時間の最初に電子データの提出を行い、プレゼンの際にコンセプトシートと絵コンテを提出する。この授業では、作品のプレゼンで試験を行うのが始めてなので、着席したまま、AfterEffectsとMediaPlayerで操作しながら説明させた。生徒機のモニターの裏のモニターに画面を転送して、生徒の説明の様子と併せてビデオ撮影してある。上の右の写真が、ビデオ撮影の様子である。作品とプレゼンのビデオを元に、後でじっくり評価を行う。

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実は、思っていた以上の作品が続出した。10秒の作品を指示したが、自分で内容を追加して1分以上の作品に仕上げた生徒もいた。スキニングされたクマのアニメーションの完成度も高く。絵コンテもよく出来ている。1週間前には心配していた生徒も、立派な作品に仕上げていた。単に、「作品を提出しなさい」ではなく、試験としてプレゼンに使わせることは、制作のモチベーションを高める効果があることを再確認した。

プレゼンとしては、考えたストーリーとコンセプトが、聞き手に伝わるように説明する力が問われる。この試験後に3年次生が自由登校になって、受講者数は半減するが、試験後の授業でこのビデオを見せて、今後のプレゼンに活かさせる。残る2年次生の期末試験では、さらに拡張した作品を作ってプレゼンさせる。プレゼンも2回目になるので、成果を期待している。

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2008年1月22日 (火)

デジハリ:東京校オープンスクールに参加

18:30より、御茶ノ水にあるデジハリ東京校の無料セミナーに参加

タイトルは、知らないでは済まされないFlashの新常識 ~ActionScript 3.0~

080122flash開始30分前に到着。仕事帰りの時間だからか、同年代ぐらいの方々から集まる。最終的には50名ほどの参加で、半数がデジハリ在校生。残りは、デジハリ卒業生とWeb制作に関わる職業の方。
講師はロクナナワークショップの林拓也氏。以前、デジハリの講師だったという。

凄いウワサのActionScript3.0の特性を聞くために参加した。演算系処理のパフォーマンスが飛躍的に向上した事例が紹介された。ただし、2.0以前ではプログラム初心者でも使いやすいようにと「配慮」されていた部分が、厳格な言語体系に整理されたようだ。今後、AIR環境に対応していくためには、クリエイターのハードルとなるかもしれない。

まだ実体験していないので感触は分からない。デジハリ渋谷校では「ActionScript 3.0マスター講座」が開設されるので、その「プレ講座」に参加申込みをしてある。ActionScriptは久しぶりだが、別物と思って挑戦してみよう。

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DTP活用:特色科目発表会のポスター

3月24日の標記発表会のポスター作成。先週の地図作成の続き。

明日からの試験期間中に、完成した作品2枚(1枚は断ち落とす)を用いて、プレゼンをすることが試験。作品制作から試験までが「情報デザイン」。大体出来上がってきて、色調整の印刷を始めている。後は、試験直前までに微調整をして準備をしておく。

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右の写真のように、左手でショートカットキーを活用しているので作業が早い。構想どおりのデザインを実現するために、ツールを自由に活用できることは役に立つ。

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2008年1月21日 (月)

DTP入門:トレース作品

「DTP入門」の授業では、既存の画像をトレースする練習をした

この科目では、Illustratorのような特別なソフトを使わずに、身近なOffice(MSでもOpenでも)ソフトで出来る作品を作っている。文字組みやレイアウトの基本はマスターしたので、カットに使えるイラストを作成できるようにベクトル描画の技術を教えている。ものの形を観察する力を育てるためにも、1回(2時間)の授業を使って、好みの画像をトレースさせた。今回使ったアプリケーションはPowerPoint2003。作品例として、12月24日に紹介したベルの作品を示した。

課題の内容は、画像の形状の特徴をつかんで、フリーフォーム機能を活用してトレースをすること。デフォルメやアレンジを推奨した。画像については、紙媒体からはスキャナーで、実体はデジカメ画像で、Webからの画像は個人的使用としても、元画像とURLを明記して使うということにした。

例として、クリオネの作品を紹介する。
元画像はhttp://www.kaikyokan.com/oubo/oekaki/2006_12/2006_12.htmlより

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ベクトル画増なので、一つ作ると加工や修正が容易。アンカーポイントの追加や削除も利用して、使いまわしが効く例になる。
情報AでFlashで標語バナーを作成している。この生徒には、Officeで描いたベクトル画増をFlashにコピペすると、シンボルとして使えることを教えたので、きっとクリオネの標語バナーができるだろう。

次の作品は、グラデーションと透明化を上手く使った例。
元画像はhttp://flower.girly.jp/sozai/flower/flowertext/corsage80.htmより

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たった2時間の授業であったが、生徒は夢中で作業をしていた。
どの作品も、予想以上に素晴らしい出来ばえで、互いに誉め合っていた。早速キャプチャし、校内Webに全作品をアップした。来年度は、さらにレベルが高い作品を期待したい。


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2008年1月20日 (日)

新年会で初Wii →人間中心設計→情報デザイン

夜は新年会。初めてWiiで遊んだ

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コントローラ2台の奪い合い。子供優先だが、大人も楽しんだ。
Wiiはアメリカでも家庭用ゲーム機トップの売行きと、今朝の新聞に書いてあったが、さもありなん。老若男女が楽しめる「デザイン」だった。

ボード上で重心移動すると、それに併せてスキーが曲がる。腰の動きを察知してフラフープが回る。腕の振りで、テニスボールを打ち返す。まさに、コンピュータの計測とシミュレーションの賜物だ!

子供たちに唯一関心されたものがあった。ボーリングでフックさせる投法だ。私が投げた球がググッと曲がると驚いていた。彼らは実際のボーリングをしたことが無く、点数の数え方すら知らない。投げる球がストレートなので、スプリットに割れることが多いことを説明。手首のスナップを教え、ボールの横回転がピンを複雑に飛ばすことを、Wiiの画面を使って教えた。物理の勉強にもなっただろうか。

しかし、Wiiは本当によく出来ている。操作デザインの面でも、ソフトのインターフェースデザインも「人間中心設計(HCD)」を実感させてくれる。従来の「開発者主導」型の設計の行き詰まりを、アラン・クーパーがMicroSoft社を例に指摘し、「ペルソナ/シナリオ法」の提言に至っている。少し古いが、VisualBasicの開発者である彼の著書「コンピュータは、むずかしすぎて使えない!」は、Wiiに代表される現在の情報機器の開発に大きな影響を与えているはずだ。

特に「情報」教育に関係する方には、「情報デザイン」の分野をおろそかにしないでいただきたい。私自身が勉強を始めたばかりだが、次の教科情報のカリキュラムでそのエッセンスが盛り込まれないようならば、それこそ日本の国際競争力は壊滅していくだろうから。

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図形と画像の処理:試験はアニメと実写の合成風に

3年次が関わる科目は、来週試験を行う

「図形と画像の処理」では、メタセコイア+MIKOTOで3DのGIFアニメーションを作成してきた。このアニメ作品は、背景写真の前で演技させるという形でAfterEffectsで統合作業を行っている。タイトル文字を入れたり、アニメをトランスフォームしたりと各自が工夫を凝らしている。10秒のショートムービーに書き出し、その作品をプレゼンするというのが試験。このプレゼン試験はビデオ撮影し、作品と絵コンテと共に評価材料となる。

071211kuma_fly_3作例として、左のクマのアニメーションを背景写真と組み合わせる方法を解説してある。。背景画像は、撮りためた写真からステージとして使えそうなものを20種ほど提供してある。
この課題は、レイヤーとマスクの機能の理解に役に立つ。

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観光用路線バスが映っている写真をタイムラインに配置。この上に、空中遊泳のアニメとテキストを配置。最下位の画像を最上位に複製し、ペンツールでバスの部分をくくってマスク(分かりやすいよう、下のレイヤーは非表示にしてある)。下のレイヤーも見えるようにすると、空中遊泳のアニメは、バスの後ろを遊泳するムービーになる。

これだけの説明で、生徒は自由な発想でムービーを作成する。生徒は、アニメーションの最初の練習でもこれらのように、さまざまな動きを作っている。背景画像も早くから紹介しているので、工夫次第で面白いものができるだろう。

本日午後、授業を休んでしまった生徒の補習を行った。いくつものアプリケーションを組み合わせて作業しているので、一部が抜けていると完成できないからだ。

ある生徒は、クマがマイムマイムを踊るムービーを作るという。マイムマイムを踊るモーションを作り、いくつかの角度からアニメを書き出す。上から見たアニメを円形に配置したり、横から見たアニメで前に出る動作を誇張したりと、工夫を重ねていた。今年の作品は、来年度の糧になるので、完成を楽しみにしている。

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2008年1月19日 (土)

検定対策補習:情報システム試験(4)

午後3時間半、2月3日のJ検「情報システム試験」の対策補習を行う。私の分担4回目

こちらも12月28日の前回から間が空いた。来週の週末も補習を予定していたのだが、前期入試選抜直前のため、校内に立ち入り禁止となってしまった。まだまだ説明が必要なのだが。。。

昨年度後期(第1回目)の「基本スキル」問題から題材を選んで説明し、さらに、解かせてから解説した。

(1)数値データとその表現
正負を考えた2バイトの整数表示で表すことが可能な値の範囲。10進小数を2進小数に直すと無限小数になる場合。浮動小数点(IEEE方式)の計算における誤差問題。2進化10進コード(BCD)の記憶形式、ゾーン10進数・パック10進数。JISコードとシフトJISコードの違い。

(2)CPUと各装置間のインターフェース
バスラインとチャネル。パラレルインターフェースとシリアルインターフェースの特徴。

(3)OSのファイル管理
ファイル編成とアクセス法。階層構造のファイルシステム。

乾燥したPCルームで、合計6時間の講義。のどがカラカラになり、飲食禁止がうらめしい。

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検定対策補習:情報デザイン試験(2)

午前中の2時間半、2月3日のJ検「情報デザイン試験」の対策補習を行う

12月20日の前回からずいぶん間が空いてしまった。本日は、昨年度後期(第一回目)の「共通科目」過去問題を解説。

受験者はテキストを読んできているからか、専門用語にも強くなってきている。色彩に関する問題では、色相・彩度・明度および、対比と同化の説明を行った。解説には、日本色研のサイトCG-ARTS協会の認定教育校制度による教材も流用させていただいた。大事なことだが、この分野は必ず実験をしてみせることだ。身近なアプリケーションの作図機能で十分に確認することができる。

この試験問題の特徴として、学生の活動を題材としており、そのストーリーの中に設問を設けてある。専門学校の生徒をメインターゲットにした試験だが、高校生でも多少デザインに関わる授業を受けていれば楽しく勉強することができる。

来年度は、「DTP活用」の受講者に9月受験を勧めようかと考えている。夏休みに、インターンシップ生と共に教えるとちょうど良いかな。

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2008年1月18日 (金)

新しい学習指導要領

文科省の新しい学習指導要領のページが更新されている

昨日、中教審から「答申」として「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善について」が公開された。情報についてしか見ていないが、11月7日付けの「教育課程部会におけるこれまでの審議のまとめ」とほぼ変わりはなさそう。

すなわち、普通教科情報では、科目構成を見直し、「社会と情報」、「情報の科学」の2科目を設けた。

また、専門教科情報では、現行の11科目を13科目、情報産業と社会、課題研究、情報の表現と管理、情報と問題解決、情報テクノロジー、アルゴリズムとプログラム、ネットワークシステム、データベース、情報システムの開発、情報デザイン、情報メディア、メディアの編集と表現、情報コンテンツの開発、とした。

本日付けでは、学習指導要領改訂の今後のスケジュールについて、「高等学校学習指導要領については、来年度できるだけ早い時期に改訂したい」旨が紹介されている。

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全国大会:会場の下見

情報の全国大会の会場である武蔵工大世田谷キャンパス

第1回全国大会を今年の8月22日に開催するために、微力ながら手伝わせていただいている。武蔵工大付属中高のK藤先生のご尽力で、同大学のキャンパスを使用させていただける運びとなり、リーフレット作成担当として下見に参加させていただいた。15時に東急大井町線尾山台駅に集合、東京・神奈川から2名づつ計4名が参加した。

校内はセンター試験前日の準備で忙しそうであったが、横山教授が案内をしてくださった。本日の段階で予定された会場を紹介する。

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6号館の半地下の部屋で全体会(開会/閉会式・基調講演)、7号館の1階から3階の教室で、分科会・ポスターセッション・業者展示、14号館の学食で昼食・閉会後の懇親会を行う予定。
上図でいうと敷地の右方向は多摩川の河川敷。つまり神奈川県と隣接という位置。

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正門から入ったところの写真。見えないが、3号館(五島記念館)の後ろに6号館。

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教室棟の7号館の部屋と廊下。1階から4階まで、各階に4部屋並んでいる。100人規模の分科会を行うことができる。固定机であるが、壁を使ってポスターセッションを行う予定。

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全体会を行う6号館の半地下にある大教室。16席×24列で300人以上でもOK。
右は道路を隔てた14号館の学生食堂。周囲に店が無いからか、規模が大きい。店長と懇親会の打ち合わせをして、本日の下見は終了。職場に戻る。

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2008年1月17日 (木)

プ会C:プログラミング教育の導入

18時より東京大学理学部7号館にて、第C回プログラミング・情報教育研究会に参加

本校の若手F先生と彼が科目「アルゴリズム」などでC言語を教えている生徒に声をかけた。F先生と生徒2名が参加するが、女子生徒1名が少し遅れての出発になった。学生食堂で食事を取って待つこと20分ほど。無事たどり着き、合流して会場へ。しかし、よく一人で不慣れな地下鉄を乗り継いで目的地まで来れたものだ。

内容は、
・東大理系1年生むけCSスパルタ教育 ~ JavaからRubyへ ~
 /久野 靖教授(筑波大大学院)
・簡単に、楽しむプログラミング
 /能城 茂雄教諭(東京都立上野高校)

久野先生からは、後期の「情報科学」の授業の様子を報告。確認手段としての言語はRubyに統一されているという。情報科学(CS)を題材にしたプログラミングには、早期に脱落する学生もいるそうだ。【一文修正】他に選択科目が無いのに関わらず、選択しない学生が多いそうだ。「科目名に恥じない内容を提供しようとする久野先生の意気込みが伝わってきた。

能城先生からは、技術者の早期育成を目的とした経済産業省のセキュリティキャンプの広報活動で行うプレゼンを披露してくださった。テトリスの基本動作をC言語で実現しようというもので、複雑な動作を、一段階づつ解決(プログラミング)していくという展開には、きっと高校生も興味をひかれると思う。来年の夏休み、ぜひ生徒にも参加させたいものだ。

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30人弱の参加だったか。普段お世話になっている専門学校2校にこの会を紹介させていただいたが、神奈川の情報科学専門学校からは4名の教員が参加された。東大の授業内容やセキュリティキャラバンの内容にうなづきながら、資料を丹念に見られていた。

ところで、会場の部屋には、神奈川県教育委員会で「3台」所有しているテレビ会議システムと同じ機材が置いてあった。スクリーンと天井吊りプロジェクターも2セットある。前部天井から受講席を撮影するモニターも。施設の充実は、さすが東大と思わせる。

終了後、生徒は解散。F先生が途中まで引率してくださった。
私はいつものように懇親会で盛り上がる。次回は「高大連携」がテーマということ、本校の多様な事例を紹介することもあるか?

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2008年1月16日 (水)

情報部会幹事会

15:30~18:00、本校にて標記会議を開催。

副幹事長は私とK陵高校のK部先生を含めて3名いる。この3名が全員そろったのも珍しい。今週後半からは、入試関係の仕事が本格的になるので、皆忙しくなりそうだ。

神奈川の情報部会の悩みは、委員の人数の減少によって、既存の委員会運営が困難になってきたこと。来年度に向けて、組織再編の話し合いをした。3つの委員会に持ち帰って、次回の幹事会までの宿題となる。

情報部会の全国大会については、幹事長のaK氏が、1月4日の第1回実行委員会の議事と、全国都道府県に配布される案内の印刷物を用意して説明してくださった。私からも補足をさせていただいたが、やはりこのような説明はオフミに限る。部会活動のモチベーションを高めるためにも、今回の全国大会の運営では部会役員が気持ちよく参加できるようにしていきたい。

全国大会では実行委員を募集しているのだが、aKさんの説明を聞いて、幹事会のメンバーは基本的に実行委員として頑張ろうという様子だ。MLでも連絡し、参加しにくい方にはaKさんに連絡することになった。幹事長を中心に、全国大会の開催地の都高情研に協力する体制が固まりつつある。

会議終了後、ビデオのキャプチャ作業を19:30ぎりぎりまで行った。

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課題研究の発表会を終えて(2)

1月11日の発表会の補足や事後処理の報告などをしていく

今日は、撮影したビデオの処理について

発表した14名のビデオデータから、スライドの変化ごと、特徴ある動作ごとに静止画像をキャプチャしている。なるべく良い表情や前を向いている場面を狙う。ひとつの発表が質疑応答を含めて15分程度、この倍近くの時間が必要だ。空き時間は全て費やしているが、残すはあと2名まで来た。

発表会の度にこのキャプチャ作業を行っている。この際に発表をじっくり聞くことができるので、発表会の最中は進行や機器操作が上手く行っているかどうかの確認作業に精を出すことができる。

このキャプチャ作業が終わると、発表者ごとのビデオCDを作成して配布する。CDジャケットには、発表時の写真やキャプチャ画像をレイアウトするので、喜んでもらえる。もちろん、総集編DVDを作成して科目の関係者に配布する。校内イントラWebにも画像を活用していくので、毎年、発表会はどんどんレベルが高くなっていく。

「情報」の力は大きい!

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2008年1月15日 (火)

DTP活用:ポスター用に地図を作成

「DTP活用」の授業では、前作品に続いて、年度最後の発表会のポスターを作成。

080115dtp003月24日に、横浜市の南公会堂を借りて行うので、そのポスターを作る課題。本日は、学校からの地図を作成した。
写真のように、手書きの地図をスキャンして、それをトレースして作成していく。共有のスキャナーの使い方もマスターしてきた。カラーモードや解像度、読み取った画像のコントラスト調整など、画像処理の基本は理解している。

受講生は、インターネットで地図を探し、多少デフォルメしながら、使い勝手の良い地図を作成し、ポスターに配置していく。これも「情報デザイン」の一環である。地形に忠実に作るか、全ての道路を垂直にしていくか、面白いように作風が分かれる。

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次回の授業(2時間)でポスターを完成させ、テスト期間に作品をプレゼンする。3年次生は、このテストを終えると自宅学習に入る。他の授業では、休む生徒も見受けられるが、この科目は全員が一生懸命に取り組んでいる。

前回の作品が校内に掲示されていることが、モチベーションに影響を与えているようだ。


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校内総合学科合同Web作成委員会

昨日の委員会を受けて、昼休みに校内委員会を開く。

今年度のWeb作成のメインは、更新システムの完成と動画のアップ。前者は専門学校の学生と教員が主に対応し、後者は各総合学科の委員に制作がゆだねられる。本日は、動画制作の主担当を決め、ショートムービーのストーリーを来週月曜までに考えてきてもらうことになった。その後、Web作成委員会や生徒会のメンバーを中心に、撮影作業に入っていく。高校入試があるので、細切れの作業になりそうだ。

幸いなことに、昨年もWeb作成に関わってくれた前生徒会長が、進路が決まったので協力してくれるとのこと。本当に心強いメンバーたちだ。

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2008年1月14日 (月)

総合学科合同Web作成委員会(h19-3)

朝から今年度第3回目の委員会に出張。横浜駅西口の情報科学専門学校にて

今年は、私が委員会と専門学校スタッフとの仲介となり、総合学科合同Webの更新方法を検討してきた。情報科学専門学校の教員と生徒ボランティアにより、各校の特定のPCから、特定のID・パスワードで更新作業ができるようにシステムを開発していただいている。更新データは、事務局や各校管理職の承認によって公開される。

080114web00まずは、各校に分担してある作業の進捗状況を報告し合う。本校は、私が別の仕事にかかっているので遅れ気味。(スミマセン!)
PC教室に移動。次いで、情報科学専門学校の教員が、成人式に参加している学生ボランティアに代わって、更新手順を説明する。本日は、ダミーデータを使って、更新作業を体験することがメインの目的だ。

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各校の生徒たちは、サクサクと更新の練習をし始める。内部の仮サイトで練習するので、失敗を恐れない。互いの学校のデータが更新されていくのが見えるので、練習の刺激になる。

さらに、3月14日の総合教育センターでの発表会の分担を決めた。

本校からは、教員2名、生徒4名が参加した。早速明日の昼休みに校内委員会を開いて、更新データの作成に取り掛かる。表情が分かる写真を使う場合は許諾の手続きを取るため、3年次生が卒業する前に行わなければならない。

■この情報科学専門学校は、情報セキュリティ大学院大学を含む、岩崎学園の一部である。そして、NPO情報セキュリティフォーラムも関係している。このフォーラムには、情報部会の研究会も講師と会場の提供でお世話になっている。
昨年2月2日(MyBirthday!)に制定された「情報セキュリティの日」を記念したセミナーに参加したが、林紘一郎副学長の分かりやすい話が記憶に残っている。今日は、その林先生らが出版した「情報社会の倫理と法 41のケースで学ぶ」を元に、1月24日の夜、セミナー『情報社会の倫理と法』とケース実習を行うとの案内を受け、私も参加する予定でいる。また、情報部会にも広報を依頼されたので、MLで紹介させていただいた。一般参加3000円のところ、団体として申し込むことで2000円に減額していただいた。書籍代も含まれているのでお得なセミナーだ。

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2008年1月13日 (日)

PC教室の床修理

休日出勤。最も古いPC教室の床修理に立ち会う

横浜清陵総合高校は、清水ヶ丘高校の校舎に、大岡高校との統廃合によって平成16年に開校した。清水ヶ丘高校時代から使っていた最も古いPC教室の床が何箇所も陥没している。該当部屋のPCは昨年度当初に更新したが、その前の前のMac時代から床は更新していない。つまり、14年ぐらい前のものだ。飲食持ち込み禁止については、指導を厳しくしているため、幸いカーペットにはシミひとつないのだが。

ところが、昨年度のPC更新以来、授業での使用頻度が高いためか、次々と床上げ材が破損してきた。私も机間巡視の際によく足を取られてしまう。写真のように、割れている部分以外でも通路部分のモルタル製の床上げ材の多くにひびが入っている。

授業に支障がないように、休日の補修をお願いした次第。

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業者は鉄製の床上げ材を持ってきたが、予想以上の破損状況に苦慮。予備を全て使い切っても足りない。とりあえず、ロッカー等がある部分にはひびが軽傷のものを移動し、破損がはげしい部分のみ鉄製に取り替えた。

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次の更新は4年後。その時には全ての床上げ材を交換してもらうとして、それまでに破損した場合の予算確保は厳しい。同じ状況の高校もあるのではないだろうか。

■本日の出勤は、もうひとつの仕事を兼ねていた。昨日は電気設備点検のため、一日停電した。金曜の帰宅直前にシャットダウンした教員用ネットワークと生徒用ネットワークの各サーバの電源を入れるという仕事だ。その他、いくつものPC教室でのトラブルシューティングを行う。業者さんには、特別にアドバイスをいただいたので感謝している。

19時30分の定時に退出。明日も出張。振り替え休暇は溜まる一方だ。

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2008年1月12日 (土)

課題研究の発表会を終えて(1)

昨日の発表会の補足や事後処理の報告などをしていく

今回は、特にステージ周りのレイアウトと機器、照明の設定について。

特に役割が与えられた訳ではないが、この準備設定を継続して行っている。総合学科の教育活動から個人が得るものは大きいが、発表することでさらに理解が深まり、さらに他人の得たものも共有することができる。「発表活動」が総合学科としての成功の鍵のひとつというのが持論である。そのための基盤として、情報の授業ではプレゼン以外にも、常に情報発信と相互閲覧をするようにしてきた。そして「発表会」が楽しく、価値の高いものになるように、裏方を務めさせていただいている。

「発表会」が成功するように、次のような点を心がけている
・発表者がプレッシャーを感じないように
・発表者が伝えたいことを、より効果的に実現できるように
・参加する生徒が、発表者と一体感を持って聞くことができるように
・飽きる生徒が出ないように
・生徒が運営しやすいように

設定を振り返って記録することで、反省し、新しいアイディアを引き出す。

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■スライド用スクリーンと移動カメラ用スクリーンの配置について
・投影の下辺は後ろからも見える高さで
・スライド用投影は必要以上に大きくしないこと
・サブスクリーンに映った発表者の視線が、発表者本人を向くように
■照明について
・客席の前半分を暗くすることで、発表者へのプレッシャーを押さえる
・天井の照明機は、スクリーンにかからないように発表者と演示台を照らす
・天井の後方の照明機(図に映っていない)は発表者に眩しくならないように

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■移動用カメラの撮影について
・カメラと撮影者が発表者の目に入らないように、この周囲は少し暗く
・スクリーンが右なので、移動カメラは発表者を向かって右から撮影
・移動カメラの通常の位置は、発表者から60度ぐらいの位置
・移動カメラは発表者をローアングル気味で映す
・接続しているプロジェクターから離れられる距離(ケーブル長)を把握しておく
・展示物は、移動カメラに対して正面を向けてもらう

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■記録用ビデオカメラについて
・プレッシャーを与えないように発表者の視界に入らない位置で
・発表者とスライドの投影が少し重なるくらいの位置
・通常は、発表者の上半身とスライドがフレーム一杯になるように
・掲示版や演示台などを確実に撮影できるように、机の上に三脚を立てる
・必ず2人で操作し、ON/OFFの切り替えを確認する
・近くの音を拾うので、周囲に注意をうながす
■PC操作やデッキ操作の補助者の位置
・発表者の直近に配置し、発表者はPC画面を見ることができるように
・発表者本人がPCを操作する場合は、PC本体またはマウスを演台に移動する

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■発表者(演台)の位置
・スクリーンとの距離はレーザー光で指し示すような動作ができる程度
・あくまでも発表者がメインなので、スライドにかかるかどうかの位置
・演示台やホワイトボードへの移動がしやすいように

■■機器操作の係の配置
・移動(ビデオ)カメラの係
・記録用ビデオカメラの係(兼:演示台の補助)
・プログラム提示のスライド操作の係
・発表スライド用PCを次の発表者用にセットする係(兼:メンテナンス)

【反省点】
・もう少し発表者の顔を明るく照明すべきだった
・PC補助の席を少し前に出し、発表者がPC画面を見やすくすべきだった
・ポイントマーク式のレーザー光では分かりにくいので、円形マーク式を購入する

【次回へのアイディア】
・ホワイトボードは常設し、質疑応答でも使うことができるようにする
・スライド用プロジェクターのOUTにモニタを接続し、発表者のスライド確認用に使う
・発表者の位置に演劇用の台を置き、少し高い位置にする
・併せてスライド投影をもう少し小さくすると、どの位置でも手を当てて示すことができる

とりあえず、気がついたことを記しておいた。

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2008年1月11日 (金)

課題研究「探求」:大盛況の年次発表会

3年次の課題研究の発表会。大成功で、生徒も教員も達成感にひたる。

受験間近のため、まず出席率が気になったが、9割程度の参加率。4時間という長丁場でダレルかと思えば、これも取り越し苦労。よく聞いているし、私語も無い。司会や機器操作も生徒が卒なくこなしていく。

ブログでは生徒の表情を見せることはできないが、会場の雰囲気を紹介する。

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開校後の4年で完成してきたステージ周りのレイアウトと演出技術。私自身の成果物でもある、と内心自負している。移動式カメラによるサイドスクリーンへの投影は、後ろの生徒にも飽きさせないライブ感を狙っている。別に用意する記録用のカメラは、発表者とスクリーンがフレームに収まる。

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グループ内では違う方法で発表していた者も、年次全員という規模の発表ではスライドを活用して発表する。実物の演技や展示を行う場合も、移動式カメラによる拡大表示が活躍する。

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それぞれの発表の後に、質問の時間を設けてある。しっかり研究してきたことなので、自信を持って応答する。市営バスの衰退について発表した生徒に対して、鉄道ファンの生徒からの質問が出る。両名とも校内では有名な鉄道ファンなので、やり取りには周りも喝采。このように楽しい雰囲気で進行していく。

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サイドスクリーン投影用のカメラ、記録用のカメラ。情報科学系列の生徒が操作しているが、仕事だけでなく聞く方も真剣。

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生徒たちも後部座席の教員も、発表会を高いレベルで楽しんでいる。
聞くだけの生徒も、発表者と同じようにフィールドワークをこなし、中間と最後の、論文・プレゼンをこなしてきている。その苦労を共有しているだけに、発表者の気持ちが分かるのだろう。また、2年次の「コミュニケーション」の授業も、聞き方に影響をもたらしている。

■大師高校と金沢総合高校からも発表者を招待している。偶然、福祉関係だった。本校の生徒も、暖かい雰囲気で迎えて、緊張しただろうが、気持ちよく発表してもらうことができた。それぞれの学校では、テレビ会議システムで生中継されている。

金沢総合の代表者は、社会福祉士という資格について研究し、調べた結果を報告する。自分の進路に絡めており、この研究成果を元に県立福祉大学への進学が決まっている。
大師高校の生徒は、授業で習った手話を広めたいという願いで、歌に手話をつけている。「世界に一つだけの花」を手話でウタい、大喝采。サビの部分は、手書きの手話を印刷して配る熱の入れようだった。やはり、総合学科の歴史があるだけに、厚みのある代表発表だと感じた。

今後も、このような総合学科の連携活動を続けていきたい。

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2008年1月10日 (木)

課題研究「探求」:発表会の会場設営

3年次の課題研究、明日のグループ代表による発表会の会場設営を行う

昨日も写真を掲載したが、本校には多目的ルームという、ちょうど1年次分の集会を行うのに適した施設がある。空調と照明施設も完備しており、軽量の椅子の出し入れも容易なので、様々な授業や行事で使用頻度が高い。
放課後は、ダンス部と演劇部、休日は吹奏楽部、雨天時には各運動部も活用している。

その多目的ルームにて、12のグループ(ホームベース)に分かれて課題研究をしてきた3年次生が、代表者を選出して発表を行う。同じく総合学科の大師高校と金沢総合高校からも各1名の発表者を招待するので、合計14名の発表になる。3~6校時を当てて、3年次のみの集会になる。

私と若手教員で指導している「情報科学系列」のグループからは、ロボットについて研究してきた生徒が発表する。このブログでも何回か紹介しているが、かなり熱を入れている生徒で、「ロボット入門」という科目を受けるために本校を選んできた。この1年間の研究と平行して、パーツ付き週間マガジンのロボザックを制作してきた。ちょうど冬休みに完成したので、明日の発表の中で実演するという。昼休みに動作確認のリハーサルを行い、記念撮影。

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演劇部の活動が終了後、17時30分より3年次団が会場設営。
スクリーンは、発表スライド用・発表者を映す移動カメラ用・プログラム表示用の3つ。大師高校と金沢総合に中継するテレビ会議システム用のモニターが1台。記録用のビデオカメラが1台。

これらの機材の操作と照明操作は情報科学系列の生徒が行う。また、司会進行も生徒が行う。発表会の生徒運営は本校の教育活動における重要な部分である。

本当ならば会場設営から生徒に行わせたいが、現段階では、思いを込めて教員集団で行っている。発表会の準備作業は、年次集団のまとまりを作る糧になるというメリットがある。

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2008年1月 9日 (水)

2年次生に「探求」のアドバイス

3年次生から2年次生へ、来年度の課題研究に向けてのアドバイス

本校では、総合的な学習の3単位分を、「視点(2年次1単位)」と「探求(3年次2単位)」に配分している。
この他、1年次に総合学科必履修科目「産業社会と人間(2単位)」と、2年次に学校設定科目「コミュニケーション(2単位)」を置き、これら4つの特色科目でガイダンス機能を担っている。

本日は、1校時に3クラス、2校時に3クラスの「視点」の授業が組まれている。この時間帯に、3年次生14名から「探求」における研究テーマ決めや、研究手法、AO入試等との関係、進路への影響、研究によって自分が変わったことなどを体験談やアドバイスとして伝えた。2年次生は、メモを取りながら聞き入る。

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「視点」の後期の授業は、『プレ探求』として進路や興味関心に絡めた研究テーマを考えてきた。12月には構想中のテーマについて面談指導を受け、ほぼ固まりかけている。本日の、先輩からの生々しいアドバイスを受けて、最終的に研究テーマを決めていく。総合学科の学習活動へのモチベーションを高めるための「仕掛け」のひとつである。

総合学科高校として、「仕掛け」は何段にも用意されている。最初のうちは単に受身であるが、いつしか自分が成長してきたことに、そして他校と違う「濃い」体験をしていることに気がつく。そのため、生徒たちは「清陵は忙しいが鍛えられる」という。

1年次での「情報」と「産業社会と人間」でプレゼンテーションを鍛えられるが、横浜清陵総合高校のメインは2年次の「コミュニケーション」でのインタビュー実習だろう。自分の将来のために話を伺いたい対象を絞り、自分でアポをとり、事前準備をしてインタビューに行く。そのまとめをプレゼンしたり、要約と感想を添えてお礼状を出したりする。この一連の実習の中から、将来を考えることができ、3年次の課題研究でのフィールドワーク能力が付いていく。真剣に取り組んだ生徒ほど、自分に返ってくるものは大きい。

本日の3年次生からも、このようなニュアンスが連発した。2年次生の中には、清陵での体験がどのように役立つか分かっていない者も多いだろうが、それを見越して「とにかくやってみることだ」という応援メッセージがこだまする。そして……聞いている教員も刺激する。

このような会には可能な限り参加し取材しているが、参加できなかった教員にも。。。と常々思う。

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2008年1月 8日 (火)

DTP活用:発表会の校内ポスター

DTP活用の授業では、年末に提出したポスターの閲覧会

3年次の課題研究の科目「探求」では、12のホームベース(班)に分かれて研究を続けてきた。ホームベース毎の発表会から選考された代表者による、年次全体の発表会が今週金曜日に行われる。
DTP活用の授業では、その校内ポスターを制作した。与えた素材は文字情報だけ、今までのように写真は無い。イラストやタイポグラフィだけでB4サイズのポスターを作り上げた。見出しが勝負なので、テキストをアウトライン化して効果を加えるなどの技術を駆使している。これも「情報デザイン」の具体例である。

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今年最初の授業は、年末に提出された作品を閲覧し、優れた作品3作に投票する。この作業によって、目が肥えて、次の作品制作への意欲を高める。

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投票後、講師の藤井先生から全体と個々の作品への講評を行う。投票直後なので、生徒は指摘されることがよく理解できる。金賞・銀賞各1作と、銅賞3作が選ばれた。放課後、予告通り、全作品を校内に掲示した。

早速、次の課題の説明に入る。3月24日に1,2年次を対象にした、特色科目(産業社会と人間・視点・コミュニケーション・探求)の発表会が行われる。校外(南公会堂)で開催するので、与えられた文字情報の他に、地図を入れることが課題。Photoshopでタイトルロゴを作ってIllustratorに配置する練習まで行った。次回までに構想を練ってくることを伝えて終了。あと2回(×2時間)の授業で仕上げ、プレゼンを行うことになる。

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2008年1月 7日 (月)

情報部会研究会:PacketTracerでルーティング実習

多くの学校が冬休みの最終日。午後、本校にて標記の研究会を開催。

早稲田大学の前野先生から、CISCOのPacketTracerというツールがネットワーク実習で役立っているという話と簡単なデモを見せていただいた。これがきっかけで、日本電子専門学校の木下先生に研修用に実習できないかと相談を持ちかけたところ、インターネット・ラーニング・アカデミーから、研修会での使用の許可を取ってくださり、この研修の実現に至った。

参加者は神奈川の教員20名と都の教員2名、本校の生徒1名。

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中央モニターでPacketTracerの基本操作を学びながら、まず、ルータ2つを介したPC間でのルーティングを学ぶ。RIPによるルーティングテーブルの更新が理解できる。さらに、クライアントPCとWebサーバ間(簡単のため直結で)のWebページ閲覧における交信の振る舞いを、ワンステップごとにシミュレーションしてみた。木下先生は、SYNとACKの3Wayハンドシェイクを解説しながら、学生も今ではEtherealやPacketTracerで簡単に理解できるようになったと話してくれた。

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各ステップにおけるパケットの解析、各ヘッダーの構成などを見ることができる。以前、ネットワークエンジニアの試験を受るために勉強したが、そのときにこんなツールがあったら苦労しなかっただろうと、ソフトの素晴らしさを実感。

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木下先生が用意してくださったスライドを見ながら、さらに理解が深まった。他の参加者の感想は概ね良いが、基礎知識がないと辛かったかもしれない。aromaticKamさんも感想を書いてくださっている。

最後に、都立大泉高校の田崎先生から、8月22日の全国大会のPRがあった。全国からの実践事例の報告を楽しみに、予定していただくとともに、実行委員としての参加も呼びかけていた。

080107bukai03解散後、残っていた先生方に本校の生徒のために時間をいただいた。ICTスクール2007のCGクラスで学んだことを見ていただき、来年度の募集に対して、意欲のある生徒を推薦してほしいというのが趣旨である。彼の伸びる姿を見ているので、私からも後押しさせていただいた。

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2008年1月 6日 (日)

情報A:標語のバナーを作成

授業と明日の研究会の準備のため、午後から職場へ

まず研究会の名簿・名札の作成と使用ソフトの動作確認を行った。

その他、いくつかの科目の作品を校内Webにアップする作業を行う。ブログの左サイドのナビ「マイフォト」のように、作品またはそのキャプチャを公開している。「公開前提」は制作のモチベーションを高めるためでもあるが、モラル教育および次年度の見本としての効果も高い。手間をかけずにWeb化するために、アプリケーションにPhotoshopAlbum2.0またはPhotoshopを使うことが多い。画像を用意するだけで、手軽にWebギャラリーに統合してくれるのはありがたい。

さて、情報Aでは、休み明けまでにFlashで「標語のバナー」を課題としている。後に各自のWebページに統合するために、swf形式だけでなくGIFアニメーション形式でもパブリッシュさせる。提出されている作品はまだ少ないが、担当のクラスには「公開前提」を宣言しているので、その中から一部を紹介する。

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このような課題の中から「情報デザイン」の力を養っていきたいが、イメージを表現するためには、最低限の技術が必要である。DTPの授業でもそうだが、目標物を意識させながら操作技術を指導していくのが教員の腕の見せ所。その目標の例は過年度の作品や、一緒に作成する仲間の作品である。デザイン力は相互評価の中で磨かれていく。

12月はこの「標語バナー」作りを目標に、Flashでシンボルとインスタンスの説明、モーショントゥイーンとシェイプトゥイーン、レイヤーの操作を教えた。実は、このクラスの情報Aに参加している、教員希望の学習ボランティアが大活躍してくれた。情報Bと分割のクラスでもあり、20名の生徒を3名で教えることができたので、その教育効果は作品の表現力となって現れるだろう。

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2008年1月 4日 (金)

全国大会に向けての打ち合わせ

都立松原高校にて、標記内容の実行委員会に参加

午前中、仕事始めは教育用ネットワークのサーバ6台の立ち上げ。そして、MyPCでウィルスパターンの更新とメールチェック。よくも来るもんだスパムメール、最近は99%がそれ。
教材研究として授業で使うフリーソフトMIKOTOの操作方法を調べる。静かな学校では仕事がはかどる。

午後、実行委員長(都高情研会長)のもと、4都県から9名の参加者で協議。大会は、8月22日(金)に武蔵工業大学世田谷キャンパスで行うことに決定している。今後、各都道府県に案内および実行委員・発表者の募集をするとして、準備として大会の形式や仕事内容の洗い出しを行った。パネルディスカッションよりも、多くの研究や実践の成果を共有するために、分科会形式とポスターセッションのボリュームをアップする方針。発表者の募集は5月の予定。

公式な広報は別途あるが、少しでも早くより多くの方に知っていただき、発表や参加の予定を立てていただければと思い、概要を報告させていただいた。

親元での新年会に参加するため、残念だったが懇親会は遠慮させていただいた。
ん!参加者9名中6名がブログ仲間だったな。これはオフミだったか。

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2008年1月 1日 (火)

今年の初心 0801

明けましておめでとうございます

昨年は、3週間にわたる「情報科教員を目指す学部生のインターンシップ受入れ」の完成が一番の成果でした。今年の目標は、このインターンシップのさらなる充実と、人数減と多忙さによって停滞気味の情報部会の活性化への貢献を目標としています。そして、神奈川の情報科教員として採用される2名と関わることができるならば、一緒に、どんな学校でも通用する情報科教員となれるように切磋琢磨していきたいと思います。

もう一つ、「情報デザイン教育」を推進することも長期的な目標です。たとえばDTP技術のレイアウト・文字組みの基本のように、色褪せない内容が普通教科情報の中に盛り込まれるようにアピールして行きたいと思います。日本情報科教育学会が設立されましたが、どのようにデザイン分野に対処していくのか不安に感じています。授業での実践を積み、日本デザイン学会の方々にも相談に乗ってもらいながら、高校の情報教育に合った「情報デザイン」分野をまとめ、提案できるように頑張ります。

いろいろな取り組みを行わせてもらうため、管理職には「教科書執筆は行わない」という約束をしています。結果として、この「教科書と関わらない」ことは、自由に発言するための強みになっています。大学の先生とも交流が深まってきましたので、現場の声を忌憚なく伝えていきたいと思います。

本年も、ご指導、ご鞭撻よろしくお願いいたします。

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