検定対策補習:情報デザイン試験(2)
午前中の2時間半、2月3日のJ検「情報デザイン試験」の対策補習を行う
12月20日の前回からずいぶん間が空いてしまった。本日は、昨年度後期(第一回目)の「共通科目」過去問題を解説。
受験者はテキストを読んできているからか、専門用語にも強くなってきている。色彩に関する問題では、色相・彩度・明度および、対比と同化の説明を行った。解説には、日本色研のサイトとCG-ARTS協会の認定教育校制度による教材も流用させていただいた。大事なことだが、この分野は必ず実験をしてみせることだ。身近なアプリケーションの作図機能で十分に確認することができる。
この試験問題の特徴として、学生の活動を題材としており、そのストーリーの中に設問を設けてある。専門学校の生徒をメインターゲットにした試験だが、高校生でも多少デザインに関わる授業を受けていれば楽しく勉強することができる。
来年度は、「DTP活用」の受講者に9月受験を勧めようかと考えている。夏休みに、インターンシップ生と共に教えるとちょうど良いかな。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント