総合学科校外連携部会
放課後、今年度第5回の標記の会合に参加。かながわ県民センターにて。
来年度の総合学科連携の公開講座についてが議題。夏休みを中心に、総合学科の施設や教員の資質を共有するために発足した公開講座だが、専門学校との連携により、より「公開講座」らしくせよという指導を受ける。つまり、「学校外の学修」にて単位認定するための調整である。
総合学科連携の公開講座は、当初から「DTP基礎」という講座で牽引してきた。体が複数あれば、もっと講座を作りたいのだが、夏休みは目いっぱいの状態。他にも、労を惜しまずに講座を開いてくれている方もいるが、専門学校との連携を必須とするには、科目の特性によっては難しい。普通科高校どうしが統廃合してできた総合学科高校が多いのが、神奈川の特徴。やる気のある教員が気持ちよく仕事をできるように整備して欲しい。
とにかく、来年度は35時間以上で単位認定を前提とする講座は、専門学校中心で7講座、高校中心で7講座ほど候補がある。これらの講座の日程やシラバス、総合学科と専門学校との連携内容を年内に決めなければならない。私は、「クリエイター講座(仮称)」の調整を担当することになった。来週の木曜日、さっそく専門学校と打ち合わせを行うことになる。
今月の日程表は埋め尽くされた。これが師走というものか。
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