色彩検定を終えて(2)
色彩検定の自己採点をした生徒が報告にくる。
11日(日)に実施した検定について、Webで自己採点を勧めた。3級受験者は、初の検定試験という生徒がほとんどで、速報サイトの存在に驚いていた。
報告に来る生徒は、「ギリギリ7割で配点次第」という者ばかり。合否結果が12月下旬に届くので、生徒に渡るのは1月の始業の日。問題の妥当性などを検証してから判定するのだろうが、マークシートなのでもう少し早く結果を出してほしい。
中学で3級を取っている1年次生が2名、2級にチャレンジした。この内の一人が報告にきて、85点という高得点を告げた。「今回は、答えが明らかな問題が多くて楽だった」という感想。この生徒は、勉強方法を身につけているのだろう。
この「勉強方法を身につけること」も資格検定を推進する狙いの一つ。今回、3級受験者には学習のペースをつくるために補習を行ったが、合格者には2級を(独学で)受験することを勧めていく。
校内Webに、「合格者からのアドバイス(仮称)」というコーナーを作ろうと計画している。「夢に向かってチャレンジする!」をモットーにしている学校。夢もチャレンジも応援していきたい。
【翌日追記】
もうひとりの2級を受けた1年次生からも報告があった。複数の速報サイトによって異なるが、平均すると85点という。私が合格したときは80点程度だと思う。やはり、好きで目標を持って勉強している生徒はスゴイ。
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