図形と画像の処理:試験はCG検定風に(2)
昨日に続き、「図形と画像の処理」の試験から1題を簡略して紹介する。
【問】以下は、モデリングの手法についての記述である。番号が付されている( )内に最も適する言葉を語群から選びなさい。
立方体、球、などの基本形状を(1)とよぶ。これら自体はシンプルな形状にすぎないが、それを組み合わせたり、分割や移動を繰り返すことによって複雑な形状を制作することができる。
点を結んで定義した(2)の面を(3)とよぶ。モデルの形状は、(3)の集合によって表示される。また、(3)でモデリングされたモデルは、異なるソフト間でのデータのやりとりが比較的容易である。つまり、Metasequoiaでモデリングしたモデルを、POV-Rayで統合して配置し、レンダリングすることも可能である。
授業で使ったMetasequoiaでは(4)という名の操作であったが、一般には(5)とよび、これは(3)の各面を細かく分割していくことで、滑らかな形状を得る方法である。
(6)は、面や線を一定の方向に移動、または回転させることにより立体をつくる手法である。特に、ある軸に沿って移動させることを(7)の(6)とよぶ。また、ある軸を中心に回転することを回転の(6)とよぶ。
【語群】プリミティブ ・ マテリアル ・ テクスチャ ・ 多角形 ・ 円形 ・ フレーム ・ ポリゴン ・ ベベル ・ 面の生成 ・ 曲面制御 ・ ナイフ ・ ミラーリング ・サブディビジョンサーフェス ・ スロープ ・ スイープ ・ スリープ ・ 拡大縮小 ・ 押し出し ・ 平行移動
【正解】(1)プリミティブ (2)多角形 (3)ポリゴン (4)曲面制御 (5)サブディビジョンサーフェス (6)スイープ (7)押し出し
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