探求:課題研究をゼミ形式で
3年次の課題研究(科目「探求」)の授業をゼミ形式で
前期末に中間論文を提出した。先週の後期最初の授業にて、今回は中間報告を元にゼミ形式で行うことを予告してあった。この一週間で互いの論文を読み込んだ上で、授業に向かう。情報科学系列では、教員2名に対して9名のグループが2つ。各グループを4人と5人に分け、それぞれが1時間という時間配分。まず今後の研究方法と課題を述べ、他のメンバーと教員から質問・意見・アドバイスを行った。
半数は調べたことを整理して記述しただけだが、サマーアクション(夏休み中の校外活動)を行った生徒は、自分の言葉で意見を述べている。論文を読み込むことで、生徒同士もそれは分かる。最終論文の完成まで1か月余り。それぞれが今後の方針を考えるいいキッカケになったようだ。
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