中教審:教職員をめぐる状況
中央教育審議会初等中等教育分科会(第55回)・教育課程部会(第4期第13回)合同会議より
今朝の新聞では、「全国学力テスト」の結果ばかりが紙面を埋めている。情報源にしている全国都道府県教育委員会連合会トップページから会議資料を見てみると、「資料5-2 教職員をめぐる状況」が気になった。
資料の目次を記すが、明るい記事はない。
- 我が国の教育条件は国際水準に達していない
- 学校現場が抱える問題は年々困難になっている
- 教員はますます多忙になっている
- 教員の給与は高くない
- 教員の人材確保が難しくなってきている
- 児童生徒1人当たりのコストが高くなっている
このことは、今週末の高校教科「情報」シンポジウムでも話題になるであろう。
私も意見表明の中で盛り込む予定である。
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